2005年12月31日

おお、味噌か!カニの

今年も押し詰まってまいりましたが、ってもう24時間を切ってますが、12月になっていわゆる「表現の自由」に関わるトピックがめじろ押しになってきてまして、立川のビラ配りのアレでしょ、それから「反米嫌日戦線」さんの「脱北」、そいでもって日本ビデオニュース(株)のオーバーチュア(株)提訴と、ほかにも何かあったかも知れないけど、当方で取り扱ったのはこの3点だったんですが。

これらはみんな、一応「私人」が、自分の「敷地」からお気に召さないものを「排除」するっていう問題になってると思うんですが、泥的が忍び込んだりハッキングしたりするのとは違って、家のポストとかブログサービス、広告サービスってのはいろんなものに対して、とりあえずは「おいでおいで」している「場所」なんですよね。それでそこに来たものは、その「場所」でおとなしくしていることになっていて、その限りで色々のことを、まあ言ったりすると。ブログや広告から魔の手が伸びてサーバを破壊したり、ポストに投函されたビラが家の中に入って来てあれよあれよという間に屈強な男子に変じて奥さんを強姦するような、そんなハイ・テクノロジーは使わないわけです。

もちろんポストの中に裏ロリDVDのチラシが入っていたりすると、近所の人たちから変な眼で見られたり、回覧板を飛ばされたりするかも知れませんが、近所全部に反戦ビラが入っていた場合には、「反戦主義者の左翼の非国民で露探だ!」とか言われたりする心配はないし、むしろこれは言う方が問題ですが、とにかく特にとっ捕まえて訴えてでも止めるというのもいかがなものか。ビラなんか洟かんで捨てれば良いのです。

また、一種「過激」なブログもあったり、「批判的」なサイトの広告も掲載するからといって、「あのカニ屋はどーもオカシイから買わんことに仕様」だの、「ねえねえ、ヤフーって批判的なんですって、やーねー」なんて言われることもないのではないでしょうか。むしろこれも言う方が問題ですな。まあ、そういうのを嫌がる人も多いのかも知れませんが、逆にそういう嫌われコンテンツを抱えていた方が、「あのカニ屋のオヤジは太っ腹だから、カニも脚が太くて味噌が沢山入っていてしかも安いに違いない」ということになるかも知れないし、ましてヤフーなんかは他の人たちの便利のために情報を提供することで成り立ってるんだから、「色々取り揃えてございます」って方が企業イメージとしては良いでしょう。

それで「表現の自由」も、むしろ種々の表現を受け止める側の問題でもあるわけですが、これはノイズの許容量の問題でもあるかも知れません。僕はどちらかというと意に沿わないものや気に入らないものの存在に出くわした方が面白いのですが、そうでもない人たちも多いんでしょう。単に好みの問題ではないような気もしますが。その意味では既存のマスメディアというものも味わい深いものがあったりします。そういえば日本ビデオニュースさんは広告について、こんなことも書いてまして、

尚、広告については、そもそも広告会社がスクリーニングをする理由の正当化としては、テレビや新聞など万人が利用するメディアで、突然「靖国」だの「改憲」だのといったデリケートな、あるいはセンシティブな話が出てくると、受け手側も当惑するだろうというものがあります。つまり、そういう広告や文言そのものを見たく無い人がいるだろうと思われるから、スクリーニングは正当であり必要という考え方です。
しかし、インターネット検索連動型広告の場合は、自動的にゾーニングでできているので、その論拠は当たりません。主婦が子供と子供番組を見ていたら突然「天皇制を考える」みたいな広告が出てきたら驚くかもしれませんが、検索連動型広告で「天皇」に関連した広告出る場合は、ユーザーが必ず「天皇」に関連したキーワードの検索を行っています。つまり、ある特定のトピックに関連した情報を求めている人にしか、その情報が提示されることはないわけですから、ゾーニングの問題はクリアできていると思います。だからこそ、検索連動型広告はヒット率が高いって、オーバーチュアは自分で主張しているはずです。


これはまあ広告を出す側にとっては効率が良いので結構なお話ではありますが、こういう「当惑」や「驚き」も必要かなと思わないでもありません。例えばTVにはこういう「当惑」や「驚き」は存在するようですが、慎重に濾過され、区分けされているので心臓の弱い方にも安心です。「主婦が子供と子供番組を見ていたら突然「天皇制を考える」みたいな広告が出てきたら驚く」というような事態は実際には起こりません。だからこそ映画を観て遊園地に行ってネットに接続するのではないかと思うんですがね。「キャンディーズ」を検索すると「キャンディー」の広告が出てきて、飴が食べたくなってつい買ってしまうような、これは単に検索の精度の問題ですが、そういった一種の「事故」が起こる、今のところインターネットが新しいメディアとしての魅力を保っているのは、そういうことではないかと。それがネットビジネスを支えてもいるわけです。

まあこれはオーバーチュア=ヤフーが「みんなが嫌がるだろうから排除しよう」っていう、ある種の善意に基づいて日本ビデオニュースの広告を拒否したと仮定すればの話で、実際には色々とあるかも知れんが、それはまた来年だよ。よいお年を!
posted by 珍風 at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月30日

日本ビデオニュース株式会社はパフィーのファンだそうで

ブログなんてことをやっておりますてえと「アクセス解析」を見るのが愉しみで、渋いお茶でも啜りながら、来訪者数が減ったとか、みんながどうやってここを探してきたのかとかいうことを調べられるんですが、なかでもgoogleやyahooで検索して来られた方は、検索語まで分かるのが面白いのです。例えば僕は「姉歯」を「姉葉」と間違えて表記しているんですが、間違った「姉葉」で検索して来られる方がけっこういるし、昨日は「内田有紀」が2件もありました。やはり芸能人は強いようです。僕もいずれ「キャンディーズ」などについて名文をものしたいと考えておりますが、もうここに「キャンディーズ」と書いてしまったので、「キャンディーズ」で検索するとヒットするようになるからもういいや。しかし念のためもう一回書いておくことにしますが、もちろん沢山書いておればいいというものでもないのでしょうが、それでもやっぱり「キャンディーズ」。ところでみなさん広田レオナはお嫌いですか?

それでそのヤフーの子会社のオーバーチュア株式会社が、日本ビデオニュース株式会社に訴えられているんですが、日本ビデオニュース(株)によると、オーバーチュア(株)との間で検索エンジン連動型広告の契約をしていたところ、不可解な理由でオーバーチュア(株)が広告掲載を拒否したということです。
検索エンジン連動型広告ってのはあれでしょ、例えば僕が飴を売っているとして、「飴」とか「キャンディー」、「甘い」などのキーワードを僕の広告に登録しておくと、「キャンディーズ」で検索したときに検索結果の一番上に僕の広告が表示されるやつでしょう。
それでビデオニュースさんは報道をするので、やはりそれなりのキーワードを登録していたわけですが、登録していたキーワードで検索をかけても広告が表示されないことがあったらしいのです。これは自分で登録したキーワードを自分で検索すればすぐ分かるわけですけど、やっぱり政治的にビミョーなキーワードが弾かれていたそうなのですね。
そんなことじゃ契約した甲斐がないから、オーバーチュアにどうなってんのって聞きますわな。そしたら答えは「特定の政治団体・個人を誹謗中傷するような内容が見受けられたため」なんですて。報道を生業とするビデオニュースにとっては「誹謗中傷してる」なんて言われちゃたまんないから「いったいどこが誹謗中傷なんだい」と反問するのは当然でしょう。そしたらオーバーチュアは「誹謗中傷」は撤回して(つまり「誹謗中傷してる」っていうのが「誹謗中傷」だったわけだ)、今度は「特定の組織・団体への批判と見受けられる表現がある」からだって回答してきたんだそうです。それでそのうちに、ビデオニュースさんのサイトに「批判」が多いので今後広告掲載一切まかりならんことになってしまったんですと。
なかなか狭量というか、ケツの穴が小さいというか、これはもう肛門閉鎖の状態です。逆流した糞が口から出てきてるんじゃないですか。
そこでビデオニュースは広告掲載を求める仮処分申請を出したけどらちがあかないので、ついに広告掲載ならびに掲載拒否により生じた損害の賠償を求めて提訴した、ということのようなんですが。

要するにオーバーチュア、ひいてはヤフーは、何かの「批判」をするようなものの広告は掲載しませんと言っているのです。そうすると報道関係の広告はほとんどダメになるはずですが、中国なんかを一生懸命になって「批判」している「産経新聞」などは検索エンジン連動型広告を出せているし。そもそもヤフーニュースは「産経新聞」の記事ばっかりで、わざわざお金を払って「産経新聞」を買ってくる必要もないくらいです。だから産経新聞の部数が伸びないのかも知れませんが、知ったことではありません。

ビデオニュースさんによると審判に際して


1)「契約の自由」だけで理由もなく特定の事業者との契約を拒否することの是非、
2)オーバーチュアが主張する「批判」は広告掲載拒絶の正当な理由になりうるか、
3)検索連動型広告が事実上オーバーチュアとグーグルに独占されていることからくる、独占企業の負うべき公共責任はないのか、
4)インターネットやその検索サイトの公共性は、などの審議が必要となる


ちうことでして、私企業が運営するサーバの集合に他ならないインターネットにおいて、公共性がいかにして保たれるかが問題になってくると。世の中には企業の社会的責任という観念もありますけど、インターネットには「放送法」みたいなもんありませんから、サイトを運営する企業は一応、好きなように自分の嫌いな言論を排除することができるわけなんですが、ほとんど独占、つうか寡占ですか、そういう企業にも無制限に自由な営業を認めて良いのか、そういう意味では社会的責任感のかけらもないらしいヤフーに、その責任を果たさせるために法的規制が必要なのか、という問題になりますかね。個人や小企業と巨大な法人に同等の権利を認めることになれば大きい方が勝つに決まっているんだから、ハンデをつけるのがフェアなゲームというもんでしょうな。

もっともオーバーチュア=ヤフーが気にしすぎているところの「特定の組織・団体」てえのは一体全体どこのことだい?てのも気にはなりますが、それにしても特定キーワードを拒否した段階で、オーバーチュアはビデオニュースに対してなんの通知もしてないみたいですね。「反米嫌日戦線」のときもそうだったけど、ネットワークのある種の「切断」というのはどうしてこう予告もなしに行われるのか、当然やって来る抗議を回避し、対話を拒否する姿勢にはやはり後ろめたい気持ちがあると見ましたが、提訴ということになれば広告拒否の理由をちゃんと説明しないといけないし、どう説明するのか見物であります。それでは今後もこの問題を注視しつつ、最後はやっぱり「キャンディーズ」!
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2005年12月28日

BSEまたは鈍牛麻痺あるいは丼牛麻痺、食育を考える

12月26日のエントリで「すかいらーく」グループ各社の店名を列挙しました。この勢いで「日本フードサービス協会」加盟各社の飲食店名を提示しようと思ったのですが、これが大変であります。加盟企業だけで800社くらいあるのですからたまりません。「すかいらーく」グループだけで6社、レストランは2贈種類あります。1社あたり平均4.7種のレストランがあり、これを単純に800倍すると3760!外食産業は「すかいらーく」グループのようなの巨大組織ばかりではありませんから半分としても2000弱はありそうです。僕にはとても無理なので、そのままにして寝ていたら、「きっこの日記」によると携帯端末から「日本フードサービス協会」加盟店を検索できるシステムの開発が進行中とのこと。さすがです。これで僕は安心してくだらないことに専念することが出来るというわけです。

僕んちはみんなアトピーで困っているので、食べるものにはけっこう気を使ったりもするんですが、近頃は「食育」なんてことを申しまして、なんだかヘンな言葉で、「食欲」じゃないんですな。誰が言い出したのかわかりませんが2年ほど前から政府のほうでも言い出しまして、当時の河村文部科学大臣が「小泉内閣メールマガジン」に寄稿した文章によりますと、

 わが国では、昔から「知育・徳育・体育」が教育の基本と言われてきましたが、今それらに加えて注目されているのが「食育」です。このたびの大臣就任にあたっても、小泉総理から、食育を含めた「人間力向上」のための教育改革をさらに進めてほしいとのご指示を受けました。
 食育とは、ひとことで言えば食に関する教育ですが、単に望ましい食習慣のための知識を身につけるだけでなく、食卓での一家団らんを通じて社会性を育んだり、わが国の食文化を理解したりすることも含む幅広い教育です。
 実は、私の子ども4人のうち2人は小さい頃からアトピー性皮膚炎で育てるのに苦労しましたが、そのお陰で私は早くから食育に注目し、アレルギー性の病気や生活習慣病の予防・治療の上でも効果があると強調してきました。
 また最近では、BSE問題に端を発した食品安全への意識の高まり、子どもが一人で食事をする「孤食」や若者の拒食症の問題、低下しつつある子どもの体力向上への対応など様々な課題が出てきていますが、こうした中で、学校や家庭において食育を充実していくことがますます重要になっています。


ということのようで、いやはやどうもやっぱりアトピー、大変なことでありますが、こんなところでついうっかりと「BSE」なんかも食育の重要性を増す「課題」だとかいってしまいました。もちろん「タンを発した」とか「意識の高まり」などの遠まわしな言い方をしてはいますが、これを読むと目線は「BSE」のところにストンと落ちる、ということになっております。
それで今年の6月に「食育基本法」が成立したわけですが、河村氏がまずいことを口走ったせいかどうか知りませんけども、「食育担当大臣」というものが出来まして、食育は文部科学省の担当ではなくなってしまいました。もちろん来春をめどに「食育基本計画」を策定する「食育推進会議」の中には文部科学大臣はその他関係閣僚として入っていますけど。ちなみに「食育推進会議」は会長以下、下記の委員と専門委員によって構成されます。


食育推進会議構成員名簿

会長 小泉 純一郎 内閣総理大臣

委員 安倍 晋三 内閣官房長官
同  猪口 邦子 内閣府特命担当大臣(食育)
同  竹中 平蔵 総務大臣
同  杉浦 正健 法務大臣
同  麻生 太郎 外務大臣
同  谷垣 禎一 財務大臣
同  小坂 憲次 文部科学大臣
同  川崎 二郎 厚生労働大臣
同  中川 昭一 農林水産大臣
同  二階 俊博 経済産業大臣
同  北側 一雄 国土交通大臣
同  小池 百合子 環境大臣
同  松田 岩夫 内閣府特命担当大臣(食品安全)
同  市場 祥子 (社)全国学校栄養士協議会副会長
同  伊藤 一長 長崎市長
同  大蔵 ・恵 JA全国女性組織協議会会長
同  神田 敏子 全国消費者団体連絡会事務局長
同  佐々木孝治 日本チェーンストア協会会長
同  橋久仁子群馬大学教育学部教授
同  中村 丁次 (社)日本栄養士会会長
同  服部 幸應 服部栄養専門学校校長
同  原 楫 全国食生活改善推進員団体連絡協議会理事
同  福士 千恵子 読売新聞東京本社生活情報部次長
同  逸見 良昭 (社)日本PTA全国協議会副会長
同  渡邊 昌 (独)国立健康・栄養研究所理事長


食育推進会議専門委員名簿

専門委員 亀田康好酪農教育ファーム推進委員会委員
同    砂田登志子食生活・健康ジャーナリスト
同    中村美喜子日本保育協会岩手県支部女性部長
同    松田朗(社)調理技術技能センター理事長
同    茂木友三郎(財)食品産業センター会長
同    横川竟(社)日本フードサービス協会会長
同    渡辺俊行埼玉県北足立郡伊奈町立小室小学校長


やはり食育は第一義的には教育の問題として文部科学省の担当でもいいようなものですが、文部科学省では業界団体などとのつながりが弱いからダメなんでしょうな。ちゃんと横川竟(社)日本フードサービス協会会長も入っています。下から2番目ですが。

政府の、「食育基本法についての10のQ&A」では

この法律の目的は、国民が生涯にわたって健全
な心身を培い、豊かな人間性を育むことができる
よう、食育を総合的かつ計画的に推進することに
あります。


ここで「生涯にわたって」というのは、どうやら「鈍牛麻痺」が発病するまでの間のことらしいのです。まあ10年というところでしょうか。発病してしまったら1年から2年の短期間で「生涯」が終了しますからね。というのも、同じ文書の中で

食育基本法の中では、この法律が作られた背景
を具体的に説明しています。主なものを挙げると次
のとおりです。
@ 「食」を大切にする心の欠如
A 栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加
B 肥満や生活習慣病(糖尿病など)の増加
C 過度の痩身志向
D 「食」の安全上の問題の発生
E 「食」の海外への依存
F 伝統ある食文化の喪失
このような状況は、私たち個人の問題というだけ
でなく、わが国の社会全体の問題として放置してお
くわけにはいきませんね。


とされておりますが、この「10のQ&A」を通して読むと、むしろAからCに重点を置いていることが分かってしまうので、くれぐれも通して読まないようにお願いします。
http://www8.cao.go.jp/syokuiku/qanda.pdf
実はDとEはアメリカから危険な牛肉が輸入されることと大いに関係があるわけで、「放置しておくわけにはいきません」が、ここにちょっと書いてあるだけです。2年前に河村氏が言及した「BSE問題に端を発した食品安全への意識の高まり」に答えるつもりはないようです。それにくらべたら栄養バランスの偏りやら伝統ある食文化がどうなろうと、はっきりいってどうでもいい問題です。まさか「食」を大切にする心がなくなると人が死ぬわけもありますまい。「脳」を大切にする心が欠如しているのではないでしょうか。

それで来年の3月末には、日本フードサービス協会の意向を反映して一番重要な問題を抜かした「食育推進基本計画」なる紙くずが意味もなく発表され、これに基づいて平成19年度予算の中でまたぞろ業界に金をばらまくことになる予定らしいのですから、パーティー券をたくさん買った甲斐があるというものです。しかしそんな紙くずは牛のエサにでもしてしまうのが最適でしょう。なによりBSEが入っていないところがとりえであります。
posted by 珍風 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JR西日本に「ぬれ煎餅」があるのか?

JR西日本福知山線脱線事故は、鉄道各社間の競争の中で安全面の対策がおろそかであったことによるものであるとされています。競争の中でJR西日本はダイヤの過密化によって運行スピードの向上をはかることによって勝ち残ろうとした模様です。
ところがこのような事故が起きてしまえば、「安全」もまた企業の競争力の重要な要素であることがわかります。今回の事故によるJR西日本の損害額はまだ確定していませんが、かなりの金額になることでしょう。JR西日本は大丈夫でしょうが、「安全」はときとして企業そのものの存続を危うくする可能性を秘めています。
という心配を他人がしてあげている最中に、JR西日本の垣内剛社長と南谷昌二郎会長が、事故の責任をとって来年1月末に退任することになりました。辞めたからといってどうなるものでもないのですが、辞めないからといってどうなるものでもありません。彼らは血を流すわけでも銚子電鉄名物「ぬれ煎餅」のようになって死ぬわけでもありません。JR西日本は「安全を最優先する企業風土」をつくって存続するでしょう。過密スケジュールや「日勤教育」に強く対抗できたはずの労働組合を「分割民営化」によって弱体化させたことをご自身の功績として得々と語る中曽根康弘従一位大勲位菊花大綬章も依然お元気のご様子です。
「安全」にかかわる競争の中では、様々な会社が事故を繰りかえすプロセスの中で、事故を回避できない企業が「淘汰」される可能性があるということでしょう。ところがそのプロセスの中で血を流し、生命を失うのは一般の利用客であり、末端の労働者なのでした。それは僕たち虫けら、命がけで満員電車に割って入り、「自己責任」で格安マンションに飛びついてしまったり、うっかりアメリカ産牛肉を頬張ってしまうような間抜けどもなのです。
posted by 珍風 at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月26日

BSEまたは鈍牛麻痺、アメリカ産牛肉を食べるならここ!

「あにょう、あたひは、ほのむらむ、そらんれんこんひゅうまひや、ぽらんねん、どんぎゅうまひの評論をやりたいのでひゅが」
「ははぁ、それはいったい、どういうものですか」
「ほのむらむは、ひられんべんのほうひゅくひたものれす。ほれから、そらんれんこんひゅうまひやは、へのほろの、へのへのほろのまひれんこん……」
(筒井康隆「俗物図鑑」)

評論家募集の面接の場面です。会場に現れたこの人物は、おそらくホログラム、ソラーレン・コンヒルマイヤー(?)、ポランニー、そして鈍牛麻痺の評論を志しているようですが、既に「鈍牛麻痺」に罹患してしまっているようです。
筒井「俗物図鑑」は1972年の作品ですが、ホログラムの発明者ガーボル・デーネシュは1971年にノーベル物理学賞を受賞していますからいいとして、当時はまだポランニーの日本への紹介は進んでいなかったはずですから、かなりの先見性だと言えるでしょう。しかし「鈍牛麻痺」にかかっているこの謎の人物は、21世紀から1970年代に現れた未来人だったのかも知れません。いずれ「ソラーレン・コンヒルマイヤー」が我々の前に姿を現わす頃には、「鈍牛麻痺」患者が取り返しのつかないくらい多数発生してしまっている可能性があります。

そこで美味しい鈍牛肉を早く食べたいという奇特な方の為に、アメリカ産牛肉を食べられるとっておきのお店を御紹介しましょう。
先日お目にかけた「米国産牛肉全面的早期輸入再開を求める会」に加入する「社団法人日本フードサービス協会」の会長であらせられる横川竟氏が名誉顧問をつとめておられます「すかいらーく」グループの名店の数々です。

株式会社すかいらーく
 ガスト
 すかいらーく
 バーミヤン
 Sバーミヤン
 夢庵
 藍屋
 グラッチェガーデンズ
 Sガスト
 ごはんや 八福
 デリカ 八福
 魚屋路
 ほたる苑

株式会社ジョナサン
 ジョナサン
 ジョナサンキッチン
 マルゲリータ
 スカイラークガーデンズ

株式会社フロジャポン
 フロプレステージュ
 ブラッスリー・フロ

株式会社ビルディ
 ビルディ

ニラックス株式会社
 カーニバルブッフェ
 フェスタガーデン
 パパゲーノ
 グランブッフェ
 ビビンパ亭 南大門
 乃の木
 Y's

株式会社すかいらーくレプロ
 さぬき小町うどん
 ひばりや食堂

沢山あって覚え切れませんね!当ブログは携帯でも見れますので、いつでも参照出来るようにしておくとか、これをプリントアウトして持っているとかすれば、邪魔になった古女房との久し振りの外食の際などに大変お役に立つと自負しております。

この中には「Y's」という社員食堂の会社もあります。みなさんお勤めの会社の社員食堂はどこの会社が運営しているでしょうか?食堂のどこかに食品営業許可証が掲示されているはずですから確認してみましょう。

すかいらーくグループでは食品の安全に関しては細心の注意を払っています。

「食品の衛生管理」「厨房の衛生管理」「調理を行う従業員への衛生指導」を統括する機関として、すかいらーくグループでは、「食品衛生管理センター」を設けています。
ここでは、調理スタッフへの現場指導と、商品食材に対する徹底した検査を行っています。
チェックの厳しさは業界トップクラス。


だそうです。何かの冗談かも知れません。

続きはこちら
http://worstblog.seesaa.net/article/11123210.html
posted by 珍風 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月25日

嫌韓流で嫌中流な嫌下流

「日本を代表する痴漢ブログのベッドシーン」は何をかくそうこちらでございます。
まもなく開演でございます。どちら様もパンツを脱いでお待ちくださいませ。













さて、




毎年この時期になるとやっているのが「外交に関する世論調査」というやつでありまして、みんながどこの国に親しみを感じているとかいないとかという、はっきり言ってどうでもいいようなアンケートの結果を得々として発表しています。
この「外交に関する世論調査」は昭和50年から始められたみたいですが、「どこそこの国に親しみを感じますか」という質問は昭和53年からです。当時は諸外国との関係についての調査項目には、「どの国のどんなところに関心がありますか」みたいな質問とか、「どこの国と仲良くしたらいいと思いますか」というような項目もあったのですが、今では単なる好き嫌いを尋ねるというバカみたいな項目と、ある国との外交関係が「全体として良好だと思うかどうか」、というきわめて雑駁な項目だけになってしまいました。

今年も性懲りもなく実施されたもので、24日に調査結果が発表されましたけど、産経新聞がなんだか嬉しそうにしているので、幸せを分けてもらいましょう。

広がる嫌中意識 親しみ感じない63.4% 内閣府調査

 内閣府が二十四日発表した「外交に関する世論調査」によると、中国に「親しみを感じる」と回答した人は32・4%と前年より5・2ポイントも減少、この質問を始めた昭和五十三年以降、最低となった。逆に「親しみを感じない」とした人は63・4%(前年比5・2ポイント増)と過去最高になった。また、日中関係を「良好と思う」と感じている人は19・7%(同8・4ポイント減)と10%台に転落。「良好と思わない」は71・2%(10・2ポイント増)にものぼった。 
 「政冷経熱」と言われる日中関係だが、四月の反日暴動や小泉純一郎首相の靖国神社参拝に反発する中国の姿に、日本国民の間で「嫌中意識」が広がっていることが裏付けられた。
 一方、韓国に対しては「親しみを感じる」とした人は51・1%と過半数を占めたが、四年ぶりに減少。「親しみを感じない」と回答した人は44・3%と前年より5・1ポイント増えた。
 日韓関係については「良好と思わない」と回答した人は50・9%と前年から16・0ポイントもはねあがり、「良好と思う」(39・6%)を四年ぶりに逆転した。
 首相の靖国参拝や竹島問題への韓国政府のかたくなな対応が影響したとみられ、「冬のソナタ」など韓国ドラマなどによる「韓流ブーム」も陰りが出てきたようだ。
 北朝鮮に対する関心事(複数回答)は日本人拉致問題が87・6%で前回と同じトップ。核開発63・9%、ミサイル問題52・2%の順だった。
 調査は十月六−十六日に全国の成人男女三千人を対象に実施された。有効回収率は58・5%。
     ◇
 ■靖国外交への国民感情反映
 宮家邦彦・AOI外交政策研究所代表(元駐イラク公使)「中国が内政上の事情から小泉純一郎首相の靖国参拝問題を『対日カード』として外交に使っていることへの日本国民の感情を反映した結果だ。天安門事件直後も対中感情は比較的冷静だったのに比べ対照的だ。ただ、日本は民主的で成熟した社会であり、国民には合理的、客観的な大人の対応が求められるのではないか。韓国に関して、好き嫌いが五分五分に分かれることは、隣国同士では当然だろう」
(産経新聞) - 12月25日2時53分更新


「日本国民の間で「嫌中意識」が広がっていることが裏付けられた」とありますが、「裏付けられた」っていったって「嫌中意識」なんてもんが広がっているなんて初耳ですが。それにだいいち今回の靖国問題は10月17日のコイヌミ参拝がきっかけになってるはずですけどねえ。調査終了の翌日の。宮家邦彦さんも民間でのお仕事が大変なのは分かりますが、いい加減なこと言って調子を合せすぎないようにしましょう。
まあ、そもそも「親しみを感じる」かどうかなんでことはどうでもいいことで、長屋じゃないんですからお隣さんが気に入らない、庭でうんこを煮ているからといって引っ越すわけにはいかないんだから、好悪感情を云々しても始まらないんじゃないですかねえ。
しかしながらここで排他的ナショナリズムというアメーバ並みの意識を鼓吹したい参詣新聞としては、「嫌中」という新語を繰り出してきました。あれ、流行語大賞って終わったっけ?もっとも「嫌韓流」つうのが先にあったわけで、著しくオリジナリティに欠けていますから受賞は無理でしょうけど。来年は扶桑社から「マンガ嫌中流」を出すのかも知れません。あからさまな便乗商法に見えますが、その通りです。まあ金が儲かれば多少死人が出ることすら大歓迎な人たちの味方の新聞ですから、気にはしますまい。
それより気になるのが光文社ですね。勘違いして「マンガ嫌下流」を出すことになるかもしれません。もっとも僕だってアレのことを「花柳社会」だと思っていてなじみの芸者の前で大恥をかきましたから(嘘)人様のことを言えた義理ではないのですが。

ところで、アメリカに対して親しみを感じる人はどのくらいになったのか何故報道しないのでしょうかね。

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ヌルくてヤワな癒(ら)し系音楽シリーズ その2「くるみ割り人形」

クリスマスですからみなさんお菓子を食べると思いますが、ケーキ食べましたか?僕はちょっと忙しくてダメだったのですが、今日買いに行けば半額だというウワサです。
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」は、ホフマン原作による2幕もののバレエで、ネズミたちと人形たちの戦いに、夢の国での様々な踊りがつづくという、「スモール・ソルジャーズ」+「狸御殿」な感じの作品ですが、ラストでは主人公の少女が夢から醒めて「これは夢でした」というのは「オズの魔法使い」みたいなものですか。
最近一部ではくるみ割り人形の姿に変えられていた男の子が最後に少女を迎えに来るという演出が行われているようで、これはこれで「ファム・ファタール」のようだといってもいいのですが、これが実はホフマンの原作に近いんだそうでありまして、原作では「人形の国」の「夢」から醒めたはずの少女は、男の子と一緒に「人形の国」に旅立ってしまうのだそうです。そんなところに行くと少女人形にされてしまうぞ。そうなるといろいろとよからぬ妄想を逞しうするのも無理からぬことですが、そこからは、まあ、大人の時間ということで。
一方、この「異界」への旅立ちが容易に「死」を連想させるということもあって、そうなるとこれは「クリスマス・ツリー」になるんですが、これは「白血病映画」の元祖ですから、「セカチュー」を思い出してゲンナリするのも、そんなものを観てしまった人の特権といえばそんなものでしょう。残念ながら僕は観てません
そんなわけで、本当に子供に見せていいものかどうか考えなければなりませんが、お口直しに「あし笛の踊り」です。「あし笛」ってどんなのか分かりませんが、「ミルリトン」というお菓子の精がオモチャの笛を吹きながら踊るとかそういうものらしいのです。

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2005年12月24日

ホワイトカラー・エグゼンプション制度を導入してストレイト・トゥ・ヘル

ついこの間「ワイエグ」という略称を提唱したところ、当然のことではありますが誰も見向きもしないので、もう一回しつこく念を押しておくことにしますが、「ワイエグ」というのは「ホワイトカラー・エグゼンプション」の略であります。どうしてこんなイヤな語感のマヌケな略称を提唱して喜んでいるかと申しますと、

1) 田舎者の経団連などが長いカタカナコトバで人様を脅かそうとしているが、

2) Exemptionのカタカナ表記としては発音に沿うかたちなら「イグゼンプション」、表記に引きずられたかたちとして「エグゼンプション」と、二様に考えられ、一定していません。じっさいにgoogleによる検索でも、相当程度の人々が「イグゼンプション」を採用しており、そのためにこの問題に関する議論からエグゼンプションされちゃうんです。

3) 米国邪宗門には「四文字言葉」の呪の儀式があって、カタカナ4文字の略語をもって日本人の精神を侵略しようとしているということです。たとえば「リストラ」という言葉なんかは、「再構築」という元来の意味が、4文字になると「解雇」の意味に変わり、この呪文を唱えると人の首がスパスパ飛びます。「セクハラ」も怪しいのかも知れません。

4) そこで逆にこちらから四文字言葉のイニシアティヴを行って、邪宗門の呪力に対抗します。すなわち邪宗門の手先である政府および経団連等、マスコミが提出する略称の使用を拒否し、「ワイエグ」の使用を推進するのです。

しかしどうしても「ヤンエグ」なんていう白骨化した言葉が思い出されますけれども、実際問題として加藤末三郎氏のような田舎社長が「ホワイトカラー・エグゼンプション」なんて台詞をスラスラと口から出せるとは想像すら出来ないわけでして。厚生労働省でも今回この言葉を使ってはいないんですよね。これは今年の6月に経団連が「ホワイトカラーエグゼンプションに関する提言」を出してるんですが、間に「・」がないんですよ。佐々木小次郎じゃあるまいし、物干竿のように長いカタカナを振り回してどうしようというのかというと、経団連の提言によれば労働時間規制除外対象労働者の要件として、

専門業務型裁量労働制の対象業務に従事する労働者は、年収の多寡にかかわらず対象とする

その他の業務従事者も年収400万円以上、または平均賃金以上の者を対象とする

ことを提案しています。年収400万というと税込み月額25から28万くらい(ボーナスの支給率によって変わるが)ですか。とくにエライ人じゃないですよ。30代のサラリーマンって大体このくらいじゃないですか?
こうしてサービス残業が合法化されて浮いたお金について、経団連ではこのように提案しています。

経団連会長、政治献金「企業の重要な社会貢献の一環」

 日本経団連の奥田碩会長は22日の評議員会であいさつし、企業による政治献金について「政策本位の政治を実現するためのもので、企業の重要な社会貢献の一環だ」と述べた。「経団連の会費相当額を目安に政党への寄付を検討してほしい」とも語り、会員企業に政治献金を促した。 (21:00)
(日本経済新聞)


企業の政治献金というのも合法化された賄賂にほかなりませんが、要するに労働者の賃金を減らした分は連中で分け合おうってことのようですね。悪びれたふうもありませんが、「トヨタの車を買うと地獄に堕ちるよ!」と細木数子に言ってほしいところですな。しかしそういうことを絶対に言わないのが細木数子なので、どうしようもありません。もっともあの婆さんは地獄には大変詳しいのです。自分が元「地獄」だったから。
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2005年12月23日

麻生沙悟浄と武部猪八戒

「西遊記」といえば圧倒的に「ニンニキニキニキ」なのでありますが、こういうお人も最近は少なくなりました。世間様におかれましては手塚治虫の「ぼくの孫悟空」が名高いし、テレビアニメ「悟空の大冒険」も懐かしいものです。そういえば吾妻ひでおも「きまぐれ悟空」を描いていたし、杉浦茂は「少年西遊記」、そうはいっても「エノケンの孫悟空」を忘れるわけにはいかないし、中国製作のテレビシリーズも見たような気がします。しかしなんといっても夏目雅子でしょう。
このように「西遊記」というお話はもとから興味の尽きないものでありますし、同時にいじりやすいネタでもあります。そういうことですから来年からフジテレビで「西遊記」の放映を始めるのも別段不思議ではありません。今度はオーストラリアでロケだそうですが、優秀なテクニックと低廉なコストを求めてオーストラリアで撮影するのはわりと普通です。それでSMAPの香取慎吾を主演に日航やエイベックスがからんでくるという、商売の臭いしかしない企画ではあるのですが、これを韓国、台湾、香港、シンガポールでも大東亜主義的同時放映するのだそうです。どういうわけだか「西遊記」の本場中国が入っていませんが、これはどうもたいしたものが出来そうにないので本場の眼にさらすのが恥ずかしいのでしょうか。でも一応、中国にもこの番組は売れるような話ではあるんですけど。

ところでこの「西遊記」、配役はどうなっているかというと、香取慎吾が孫悟空で沙悟浄は内村光良なのだそうです。今回残念ながら選に漏れたようですが、僕が個人的に沙悟浄役にぴったりだと思ったのが

麻生外相「中国はかなり脅威に」・軍備増強で認識

 麻生太郎外相は22日午前の記者会見で中国の軍備増強に関連し「隣国で10億の民、原爆を持ち、軍事費が連続17年間で毎年2けた伸び、内容は極めて不透明だ。かなり脅威になりつつある」と述べ、日本にとり軍事的に脅威になりつつあるとの認識を示した。
 小泉純一郎首相の靖国神社参拝をきっかけに首脳交流などを拒否している中国側をけん制したものとみられるが、さらに中国側の反発をあおる可能性もある。
 麻生氏は、民主党の前原誠司代表が先に「中国は現実的脅威」と発言したことに関連し「前原さんの言うように脅威、不安をあおっているというのは確かだ」と述べた。
 その上で、中国の軍備費について「その内容が外になかなか分かりにくく、不信感をあおることになる」と情報公開することが望ましいと指摘した。〔共同〕


こんなことを言っているから沙悟浄役を逃すのです。どこの国の軍事費が「透明」なのでしょうか。それに麻生氏は中国と仲良くするよりも民主党の前原氏と仲良くしたいらしいのです。はっきり言うとこれは前原へのラブ・コールです。世界の片隅で愛を叫んでいるのです。同性愛への偏見をなくしましょう。

僕としては先日からこの「松下製の不良品」の返品を呼び掛けているのですが、なかなか効果が上がっていないことが分かります。どっかの野蛮国が邪魔をしていることも考えられますので、本当はやってはいけないことなんですが、不良品を野蛮国に押し付ける、または野蛮国の邪教の信徒どもに押し付けてしまうのもこの際ひとつの手です。もちろんお近くのナショナルのお店に持っていけば5万円ですが、この金額ではボンボンの気持ちは動かないようです。

ともあれ、夏目雅子の出演する「西遊記」は日本テレビ開局25周年記念番組だったと思いますが、僕は同局の15周年記念番組であった「水滸伝」が観たいですね。沢山の魅力的なキャラクターが出てくるので、今の時点で製作することを仮定してキャスティングを勝手に妄想するだけでもかなり面白いものです。でも「梁山泊」って邪教の教えでは「テロリスト」になっちゃうんだよなあ、パチンコでなければ。
posted by 珍風 at 02:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月22日

「ホワイトカラー・エグゼンプション」って長いからそのうちやっぱり4文字に短縮されるんだろう。「ワイエグ」でいいか?

まあ師走だてえんで北国の佐藤さんならずとも忙しい忙しい。僕なんざ自慢じゃないけどここんとこもうTヶ月以上お休みてえもんがないんだからたまりません。テレビなんかもあんまり見れないから世の中何がどうなってるのが全然分からない。とにかくデタラメ建築事件とオリックス、広田レオナと村上里佳子と内田有紀の三美女連続離婚なんかで騒がしいのは分かるんですが、人が忙しくしている隙に下のようなことをやっている閑人がいるのですから全くもって風流なことですが、

時間管理ない新制度提案 一般労働者は残業抑制
 厚生労働省の「今後の労働時間制度に関する研究会」(座長・諏訪康雄法政大教授)の報告書の骨子が20日、判明した。企業が社員の労働時間を管理せず残業代を払わなくてもよい新たな制度を示し、制度の適用対象者には働き過ぎないよう特別休暇付与や精密な健康診断を義務付けることを提言した。

 新制度は大企業で中枢のプロジェクトに携わり相当な年収を得ている幅広い裁量がある社員や管理職間近の社員を想定。一方、こうした要件に当てはまらない一般社員には企業が計画的に連続休暇取得を義務付けたり、過度な残業に対しては残業代の割増率アップや罰則強化などを提案した。
(中国新聞)


この「今後の労働時間制度に関する研究会」は今年の春から月に2回ぐらい集まっては労働者をとっちめる相談をしている風流人の会でありますが、最近残業手当を払わないような会社があると、従業員が労働基準監督署にいいつけに行くのが多いので、それをやめさせるべく「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入を企んでいるのです。要は労働時間規制の適用除外を、現状の管理監督者からもっと広げようというわけで、例えばこの「中国新聞」の記事では「大企業で中枢のプロジェクトに携わり相当な年収を得ている幅広い裁量がある社員や管理職間近の社員を想定」しているそうですが、中小企業が入らないわけはないし、「中枢のプロジェクト」って何だかわからないし、「相当な年収」とは1000万なのか400万なのか、「管理職間近」とは係長か主任か班長か、どうとでも取れるようで一向に分からないので別の新聞を見ることにしましょうか。

休日・深夜割増賃金、一定年収以上ならゼロも――厚労省が素案

 労働時間規制の見直しを検討してきた厚生労働省の研究会の報告書素案が20日明らかになった。一定水準以上の年収を得ている会社員を対象に、休日や深夜の労働に割増賃金を支払う規制から除外する。労働時間でなく成果や能力で評価する社員を広げる狙いで、管理職でない人も対象とする考えを打ち出す。

 研究会は来年1月に最終報告書をまとめる。労使の代表や学識経験者からなる労働政策審議会での検討結果を踏まえ、厚労省は2007年の通常国会で労働基準法など関連法案の改正を目指す。

[12月21日/日本経済新聞 朝刊]


「労働時間でなく成果や能力で評価する社員を広げる狙い」だそうです。さすがに日経は分かりやすい。適用除外要件を云々するよりも、要するに適用除外をどんどん拡大しようという基本的な方針があるということが良く分かります。将来的には労働時間規制そのものの撤廃まで視野に含めた、秀逸な記事であると言っても過言ではないとしても言い過ぎです。法改正は2007年の通常国会を狙っているそうです。
もうちょっと詳しい記事が昨日の夜に出てるようです。

労働時間規制:年収が一定水準以上なら時間外手当なし

 厚生労働省は21日、労働時間の管理を受けず、成果や能力に応じた賃金制度で働く労働者で、一定水準以上の年収があって本人同意がある場合、労働基準法による労働時間規制の適用除外とすることを盛り込んだ研究会報告書の素案をまとめた。現在は幹部社員にあたる「管理監督者」だけが労基法の労働時間規制の適用除外となっているが、成果主義の広がりなどを受け、除外対象を拡大する形だ。

 素案によると、(1)仕事の進め方や時間配分の指示を受けない(2)成果・能力に応じた賃金決定(3)一定水準以上の年収(4)本人同意(5)実効性のある健康確保措置(6)導入に際しての労使協議−−を要件に労働時間規制の適用除外とし、こうした労働者は出退勤時間を自由に設定して働ける一方、企業側は時間外・休日労働に対する割増賃金の支払い義務がなくなる。具体的なイメージとして「中堅の幹部候補者で管理監督者の手前に位置する者」を挙げ、▽一定の職位・職階にある▽週休2日制に相当する休日を実際に取得−−などの指標を示した。また、「一定水準以上の年収」については、各企業が労使協議で決めることを想定しているが、従来より年収が下回らないことを原則とし、下限を法令で設定することも提案している。

 研究会は来年早々に報告書をとりまとめ、同省は労働政策審議会での議論を経て、労基法を改正する方針。【大石雅康】

毎日新聞 2005年12月21日 20時19分


一応詳しい要件が示されているようですが、会社側から見れば(1)と(2)はどうとでも出来るし、(3)はまだ決まっていないようだけど(4)なんか同意しない奴はクビだ、(5)もどうせ健康診断が1回増えるくらいのものだ、(6)に至っては労使協議会なんて会社に逆らえばどうなるかはわかっているだろうな、おい、なんちゃったりして、ドスでほっぺたをペシペシしちゃう。指標とやらについても「▽一定の職位・職階にある」なんて肩書きをつけちゃえばいいんでしょ。「▽週休2日制に相当する休日を実際に取得」なんてのも、時間管理をしないのにどうして実際に取得しているのが分かるのか、おまえら説明してみろってなものです。

一般労働者には労働時間規制を厳格にするといってはいますが、現状でも不正なサービス残業の横行を一向に抑制できないくせに何を偉そうなことを言っているのかよくわかりません。成果主義の推進にも多くの問題があり、不用意に導入すると労使共に怪我をする虞れがある点ではアナルセックスみたいなものです。むしろ労働時間規制除外のテキトーな口実にしかすぎないんでしょう、本当は。
労働時間なんてものは規制しない限り増大するものですが、仕事の質を生活の質を両立させるには時間規制をとっぱらうのは良くないでしょう。1日は24時間しかないわけですから、これを上手く運用するには時間割りによるしかありません。もっとも、諏訪康雄その他の風流人には労働者がやっている「生活」なんてものの存在すら信じられないことなんでしょうが。
この「ホワイトカラー・エグゼンプション」は、アメリカでは広範囲に行われているようですが、あそこはストライキに対して多額の賠償金を要求する野蛮国ですからあまり参考になりません。しかしコイヌミなんかは我々をこの野蛮国の邪神の祭壇に生け贄として捧げるつもりでこんなことをするのですから、キングコングが助けてくれるかどうかわかったものであはありません。僕がコングだったら広田レオナと村上里佳子と内田有紀は助けてあげますが。

続きはこちら
http://worstblog.seesaa.net/article/10986371.html
posted by 珍風 at 07:34| Comment(1) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

狭窄した肛門について

「死ぬのはやつらだ」氏の「反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE」が、「反米嫌日戦線「狼」」として復活されました。「狼」というところが僕としてはツボなんですが、若き野郎どもにわかるかな?しかもseesaa、「日本一ひどいブログ」を擁することで知られている、まあ少なくとも僕んちではそのことで有名なこのシーサーにおいてであります。のっけから戦艦大和の画像を配置して臨戦体制での復活を慶賀し、自慢の46サンチ砲の活躍を期待します。

今回のブログ排除の件については本日付けのエントリで事実関係を説明しておられる。つまりはじめにまず「nemo」氏のエントリ「日本、嫌い?」があり、「死ぬのはやつらだ」氏がそれを批判するエントリをTBしたところ、「nemo」氏は「日本、嫌い?」を削除して「落ち葉」に差し替えて逃亡、「死ぬのはやつらだ」氏はそれに対応してTBしたエントリを削除するも、株式会社チャンネル北国代表取締役佐藤嘉晃氏は怒ってしまって「死ぬのはやつらだ」氏の排除に及んだ、ということのようです。佐藤氏にはこれが「死ぬのはやつらだ」氏が「nemo」氏をいぢめてエントリを削除「させた」ように思えたのでしょうか。なるほどすこしケツの穴が小さいようです。こういうのを古来より「すばり」と申しまして、入れにくいのでダメなのだそうです。入れるってつまり46サンチ砲をですよ。なんとか注入棒とか。

ところでこのチャンネル北国さんは本当に小さい会社のようでして、「愛を知らなければ」さんが「反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE」の復活をこの会社にメールで訴えたところ、「管理者のSという方」から回答をもらったそうです。このSという人が佐藤氏なのです。つまりどうもこの佐藤氏がほとんど一人で何から何までやっているらしいのです。

大変忙しいようですが、「愛を知らなければ」さんの得た回答によると、これは利用規約や親会社ならびにスポンサーの意向などを総合的に判断したうえでの措置であり、この判断を導き出すまでに要した時間は実に1年以上の歳月を要しているということなのです。「すばり」だけに糞を垂れるのに1年以上かかるようですが、1年もの間何を悩んでいたのか、「反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE」の内容が気に入らないのか、広告収入が伸びないのはこいつがあるからに違いないと思ったのか、いずれにしても佐藤氏が北国からの贈り物株式会社代表取締役加藤敏明氏や、株式会社加藤水産代表取締役社長加藤末三郎氏から1年以上ウルサク言われ続けていたであろう事は想像に難くありません。

そうしてみるとこの佐藤氏もまた一人の姉葉だったのではないかと。ちなみに当ブログでは金の力で何かやらされたり、そういう立場にいる人を「姉葉」と称します。これは例のカツラをかぶった元一級建築士が中年の悲哀というものを表現していたのにちなみますが、金の力ってのは雇用関係もそうだと思いますし、僕なんかみたいなブログ(無料)利用者とその運営会社との関係も似たようなものです。ビンボー人が金持ちに縋って生きていかなければならないという点においては同様でしょう。金の力が人と人との間に奴隷制にも似た従属関係を作り上げるのです。そして仮に姉葉氏が違法な要求をはねつけても、別の人間が「姉葉」の役を演じることになったでしょう。金の力はある意味では「絶対」なのです。

そんなわけで貧乏長家の住人のように金の力を思い知らされる年の瀬となりましたが、無料ブログ利用者としてはいつ追い出されても良いようにエントリのログだけはしっかり保持しながら、いつ追い出されてもおかしくないような駄文を垂れ流すことにしましょう。なにしろ僕はケツの穴はでかいのだ。
posted by 珍風 at 06:44| Comment(3) | TrackBack(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

アサーティブ蟹

片瀬テルミドール夏季さま、阿修羅美味しゆうごさいました。
加藤夏季も美味しゆうございました。
なんて事をいってると加藤夏希のファンに殺されそうです。なーぁんにもしてませんよ、
まだ。てゆうか字が違うではないか。

「反米嫌日戦線」のことでは、運営会社であるチャンネル北国tvでは特にコメントはないのでしょうか。北海道は寒いので動きが鈍っているのか、カニの出荷が忙しいのか分かりませんが、事の重大さに鑑みて早いとこなんらかの形ではっきりした考えを示した方が良いと思うんですけどねえ。このままだと多くのブロガーに見限られて、カニの売れ行きに響きますぜ。

この件で思い出すのは先日もちょっと言及した立川自衛隊官舎ビラ配り事件ですが、この事件で警察は「特殊任務」において、ピザ屋のビラをさしおいて「政治的」ビラを優先するという見識の高さを示したのですが、一審の判決でも同様に、

被告人らによるビラの投函自体は,憲法21条1項の保障する政治的表現活動の一態様であり,民主主義社会の根幹を成すものとして,同法22条1項により保障されると解される営業活動の一類型である商業的宣伝ビラの投函に比して,いわゆる優越的地位が認められている。そして,被告人らの本件ビラ配布と同様の態様でなされた商業的宣伝ビラの投函に伴う立ち入り行為が何ら刑事責任を問われずに放置されていることに照らすと,被告人らの各立ち入り行為につき,従前長きにわたり同種の行為を不問に付してきた経緯がありながら,防衛庁ないし自衛隊又は警察からテント村に対する正式な抗議や警告といった事前連格なしに,いきなり検挙して刑事責任を問うことは,憲法21条1項の趣旨に照らして疑問の余地なしとしない。


ということで「政治的表現活動」を「民主主義社会の根幹をなすものとして」「優越的地位」を持つことを確認しています。まあ「特殊任務」とは逆方向ですけど、とにかく政治的表現はエライのでした。ということは要するにピザやピアノやカニの宣伝よりも大切にしなければならないといってるんでしょう。

これが二審では

ビラによる政治的意見の表明が保障されるとしても、宿舎管理者の意思に反して立ち入ってよいことにはならない


などと、住居侵入罪の適用で強引に有罪判決を出しちゃっています。何が強引って、住居侵入する場合は大体において泥棒とかの目的があるわけで、その目的とするところが違法である場合に牽連犯となるのが、まあ大体普通なんでしょうけど、この事件の場合は、建造物に立ち入った目的については、単なるビラ配りですから、本音は違法行為という事にしたいんでしょうけど、んなこたあ出来ない、それで住居侵入という、ようするに悪意なくふらふら入っちゃったくらいの罪名で有罪にしてしまったわけです。だからこの有罪判決には政治的表現を犯罪化しようという傾向が認められるようだ、っていうのが法律の事はまるで分からない僕のとらえかたなんですけど。

こういう流れのなかで「反米嫌日戦線」の件についても、政治的言論の弾圧ではないかと疑われるのですが、「北国」さんが「ウチじゃ政治的発言は禁止だ!」というのなら利用規約に書いておけばいいのです。そうすればそういう傾向を持ったブロガー諸氏は一斉に引き上げることになるかも知れませんが、お互いに面倒がなくて良いではありませんか。そして自由な言論がお嫌いでしたら、情報通信系などにはに手を出さずに、カニの販売に専念した方が世の中のためになると思いますよ。そういえばカニってハサミが二つあって、検閲の象徴のようでありました。
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2005年12月19日

アサーティブサッポロ

米大統領、国内盗聴認める 議会が違法性調査へ

  【ワシントン18日共同】米国家安全保障局(NSA)が極秘の大統領令に基づいて国内で電話盗聴や通信傍受などを行っていると報じられた問題で、ブッシュ大統領は17日、ラジオ演説し、事実関係を認めた。ただし、米国をテロから守るには「不可欠な手段」と主張した。
 上院司法委員会のスペクター委員長(共和党)は16日、違法行為の疑いがあるとして調査に乗り出す方針を表明。「テロ対策に名を借りて市民権を侵害している」との批判は与党共和党内からも出ており、苦境続きの大統領はさらに難題に直面することになった。
 大統領は盗聴の法的根拠を明確に示さなかったため、この点が今後、大きな争点になるのは間違いない。
(共同通信) - 12月18日16時46分更新


「間違いない」というわけで、陰毛大統領はアメリカ国内で日常的に通信の盗聴・傍受を行っていることを認めました。それはテロ対策上仕方のないことのようです。仕方ないですねえ、ホントに。まるで南京大虐殺のようです。南京での市民の虐殺に関しては、「便衣兵」というものがいて敵兵が市民に紛れ込んでいるから、市民を大量に虐殺するのは「仕方がない」のでした。ついでに強姦も「仕方がない」のです。「戦争」という状況はたいていのことを「仕方がない」といって許すことが出来ますので大変便利です。はっきりいってヤリ得です。後になってから「便衣兵は国際法違反だ」とか言ってみるのも強姦野郎の言い種としては上等の部類に属するでしょう。

それはともかくとして、日本では電話を盗聴したりなんかしていないのでしょうか。日本には「 犯罪捜査のための通信傍受に関する法律」というものがあって、犯罪の虞れのある人の通信等を傍受して良いことになっていますから、陰毛大統領に比べて明確な法的根拠がある分大変有利です。犯罪者でなくても、犯罪の虞れがあれば良いのですから、親戚にヤクザがいる人や、アルカイダみたいなヒゲを生やしている人はどんどん盗聴してかまわないのです。そういう人は残念ですが、まずテレフォンセックスは控えましょう。それを聞いているおまわりさん等が興奮して、自分のつかっている工作者を強姦してしまう「虞れ」があります。
そうでなくても例えばこのような「ブログ」なども、あまり悪いことばっかり書いてると閉鎖されたり追い出されたりする可能性があります。まあ、エロブログみたいのはいっぱいありますから、「ヤリ得」とか「強姦」とか、エロ話に終始している僕などは何の心配もありませんが、たとえば先日も触れた「反米嫌日戦線」などは、別段に犯罪に関係したりしているわけでもないのにあの状態です。例のアサーティブ君が株式会社チャンネル北国に言い付けたのが発端らしいのですが、これは単なる「えこひいき」なのでしょうか。
そもそも「反米嫌日戦線」さんは、比較的「反体制的」な主張をしておられます。このことが今回の件に影響を及ぼしているとすれば、これはただの「えこひいき」ではありえません。世界中どこへ出しても恥ずかしくない立派な言論弾圧です。陰毛も真っ白です。
そこでこの問題について検証するために、とくに「反体制的」でもなくむしろ保守的かつお上品で、アン・ルイスの言うような意味ではなく「六本木風の」ブログについて、株式会社チャンネル北国に抗議してみるのはどうでしょうか。そういうブログの更新権が取り上げられるようでしたら、株式会社チャンネル北国さんはそれなりの公正さをもって運営されていることを大いにアピールすることが出来るでしょう。名誉挽回のチャンスだ!
posted by 珍風 at 01:44| Comment(0) | TrackBack(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月18日

不良品の引き取り(松下)について

テレビを見ていると松下電器が暖房機の点検を呼び掛けています。
どういうことかと思って「謹告 大切なお知らせとお願い」というページを見てみると
「1985年から1992年製のナショナルFF式石油温風機及び石油フラットラジアントヒーターには事故に至る危険性があります。」というのですよ。
これはご存知の通り一酸化炭素中毒事故が起きるというあれですな。
ここで僕はマンデーがどうしたこうしたということを蒸し返したいわけではないのですが、それはそれとして、多額の広告費を投入して過去の事故品の回収を呼び掛けるのは当たり前のことではありますが、こういう当たり前のことをやらない企業も多い中ですから、これはやはりたいしたことではないかと、まあ思うんですよ。

それで話は変わってこの間まで各国を回ってこの度無事に帰国した民主党代表前原誠司氏なんですが。
この人はアメリカに行って日本の憲法の改定を請け合ってきたり、中国を公然と敵視したと思ったら今度はその中国に乗り込んで冷たくされてみたりの、何がなんだか今更どうもな大活躍の末、御機嫌で帰国して党大会に出たらおつかれさまの批判のシャワーを浴びたりしてなかなかちょっとアレな中年男でありまして、一部「ジャニーズ系」などと伝えられたことも含めて「日本一」をめざす僕のライバルであります。
それでそのシャワーの後、すがすがしい気分で「党大会は党内議論のきっかけにすぎない。意見を集約して与党と対峙していく」とのたまったそうでありますが、いったいつどこで与党と「対峙」したのかとんと分かりかねるところです。
それにしても議論のきっかけにすぎないとはたいしたものです。ほとんど党員を相手にしていません。彼の相手は中国のようです。これに関しても「敵視はしないが脅威である」という、意味不明の対応を徹底しています。「敵ではない脅威」というものについてちょっと御教示願いたいところであります。
どうもこの人は党代表就任以来調子が悪そうなのですが、それもそのはず彼は1987年に松下政経塾に入塾した「松下製品」だったのです(「松下製品」に「ナショナリスト」という振りがなをつけるのがよいでしょう)。あそこの工場に何年いたか知りませんが、製造工程に2年とか3年はかかるそうですので1990年に仕上がって出荷されたくらいでしょうか。そうするとこれ、例の不良暖房機が出荷された時期とちょうど重なるではないですか。どうりで寒い風を吹かせると思ったぜ。
民主党はこのところ何故か不祥事続きですが、そもそも代表が最大の不祥事であったことが、今回松下電器の発表によって明らかになりました。松下電器によると、「当該対象製品を未点検のままご使用になりますと、一酸化炭素を含む排気ガスが、室内に漏れ出し、場合によっては死亡事故に至るおそれがあります」ということらしいのです。どうもこれは国民の生命にかかわる重大事のようですから、民主党は、「直ちにご使用を中止いただき、下記のフリーダイヤルまたは、ご購入販売店までご連絡」したうえで「お客様のご要望に応じ、対象製品のお引取り(1台当り5万円)」に応じさせ、5万円ととっかえっこすることが政権を目指す責任ある政党としての努めでありましょう。この件につきましは下記のナショナルのHPを御覧下さい。

http://panasonic.co.jp/appliance/info/important/heating/index.htm#M03
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2005年12月17日

アサーティブ的

「死ぬのはやつらだ」氏の「反米嫌日戦線」は僕もファンでした。
口汚いけど鋭くて洗練された言葉遣いに感心していたものです。
それが、ブログ運営の「北国tv」から排除されてしまったのはみなさん御存知の通り。
原因はあるピアニスト氏のエントリーに噛み付いたことなのだそうですが、
これはやはりそのピアニスト氏が北国tvに「あいつをなんとかしてくれよ」とお願いしたのでしょうね。
私企業の運営の仕方の問題ですから文句はいいませんが、残念な結果です。
「北国」は評判落としましたね。一度落とした評判は回復が困難ですが。
ちなみにこのピアニスト氏、「nemo」とゆー名前だそうで、東京を中心に御活躍のようですので逢いたい方は彼のHPさがしてライブとかに行ってあげて下さい。
それで彼の場合、プロフィールによると特技は

アサーティブ的対応

だそうです。そうか、巷でよく言う「アサーティブ」っていうのはそういうことか。よくわかった。ありがとう。
今日に至るまで「北国」の彼のブログには何のコメントもありませんが、問題のエントリーは「落ち葉」という文章にこっそりと差し換えられています。ところがこれがなかなかの「傑作」なのです。
なんだか知りませんが落ち葉の話しの後で、それはこんなふうに結ばれるのです。

「きっと、同じように、
 人も、物事も、散りゆくなかに始まりがあって、
 終わっていくようで、スタ−トしているのだなあ〜と
 しみじみしてしまいます。」

なんでしょうかこれは。なにが「散りゆく」というのでしょうか。そして何が「スタートしている」というのでしょうか。
これはおそらく「nemo」氏が「死ぬのはやつらだ」氏へのちょっとした別れの挨拶のつもりで、快調に書き飛ばしたものであるような気がします。なかなかどうもアサーティブです。

そんなわけで、事情を知らない人が読んだら何だか分からない文章になってしまいましたので、「いいげる」氏の御好意により、「nemo」氏の問題のエントリーを引用させて頂きますので、日本ブログ史上に残る、心理学理論に基づく「アサーティブ的」な名文を御一緒に味わいたいと思います。

日本、嫌い?

悪口って、必ず届きますよね。
別に、相手に直接届かなくても、相手は感じます。

なんか、この人、いやだなって。

自分のことを悪く言っている人を、好きになれません。
悪口を言われる理由がなんであれ、
言われている方は、その人から距離をおきたくなるでしょう。


日本の悪口言ってません?

先日、

「日本はどこにいっても、ご飯がおいしいよねえ〜。
こんなにご飯がおいしい国はないね。
日本人は、五感がすぐれているから、だからだよね。」

と、日本を絶賛している人がいました。

なんか、感動しました。

日本のことを、悪く言う人はたくさんいます。

悪いところなんて、あら捜しすればいくらでも見つかります。

でも、この人は、「日本っていいよねえ〜。」としみじみ。

素敵だなと思いました。

僕も、日本が好きです。

日本の人々の、態度って、やわらかくて、笑顔で、
素敵な人がたくさんいると思います。

相手を思いやれるんですよね。

海外だと、あからさまに機嫌が悪い人って、おおいです。
ブスっとしている人、たくさんいます。

サ−ビス業も素晴らしいですよね。どんなに安い定食屋チェ−ンでも、
こんなに接客が丁寧な国は、少ないのではでしょうか?
もちろん、一概にはあてはまりませんが。

でも、中には、
日本人は表面ばかりヘラヘラして、
中で何を考えているかわからないし、
影でいろいろ言うから嫌だと言う人もいます。

でもたとえ、中身が不機嫌でも、表面は笑顔ってスゴイですよね。

あと、僕が好きなのは、日本のトイレ環境。

不特定多数の人が使用するトイレで、ウォシュレットがついているトイレがある国なんて、ないですよ。

下手すれば、陶器の便器なんて、ホテルや家でしかお目にかからない国が多いです。

アメリカなんかだと、外のトイレはたいてい、ステンレスですよね。

何故か。

日本にはそれらを、破壊する人がいないからです。

自動販売機があちこちに点在しいるのも、破壊する人がいないからです。

24時間のお店がこんなにあるのも、日本だからこそ。

月の光と風の匂いに涙し、
散るサクラの花びらを愛で、
虫の声にせつなさを感じ、
まっかな紅葉に胸を打たれる。

その感覚がわかる日本人。

ほかにも、もっともっと、日本の素敵なところ、
日本人の素敵なところ、たくさんあるのに、
悪口いってませんか?

この国で豊かに、幸せに暮らしたい、成功したい、と思っていても、
日本の悪口を言っていたら、日本から嫌われてしまいます。
結果がだせなくなります。

日本の悪口をいいながら、どうして日本で上手く物事が進むでしょうか?

ひらがな、も素敵だし、
浴衣も素敵だし、
四季があるし、
豊かさがあるし、、、、

改めて、拾ってみると、たくさんでてきて、
そんな日本に住んでいることが、生まれたことが
とっても幸せになります。

日本人で、日本に生まれて、幸せ♪


しかし僕は「成功したい」という動機から「嫌われ」たくないと思って「悪口」を差し控えるような「アサーティブ的対応」には興味ないですねえ。というわけで「死ぬのはやつらだ」さん、seesaaなんかわりといいかも。などと気を遣うのも年のせい、いや年の功だ!
posted by 珍風 at 01:53| Comment(1) | TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

バッハの曲

もう寒いですねホントに。
この頃は仕事のほうがチョット荒れ気味で毎日帰宅が11時過ぎなんですが、
電車の乗換の待ち時間というのはどうもツライもんです。
それで今日は寒いということ以外には気が廻らなかったので
ちょっくら音楽でもどうかと。
といっても僕は楽器も歌もからきしダメなのでコンピュータに演ってもらってますが。
正確にはちょっと昔の悪戯ですけど、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」
って、なんだかヘンなタイトルだと思うんですがいかがでしょうか。
ま、いっか。クリスマスも近いことですしね。



posted by 珍風 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

姉葉氏現わる

先月の彗星のごときデビュー以来、

ヅラだ。

ヨン様のなりそこないだ。

他人事のようだ。

オースティン・パワーズに似てる。

いやイジリー岡田だ。

などと陰口たたかれまくりでしたが、昨日は国会の証人喚問に出てきました。
疑惑の頭髪は少しきちんと撫で付け、相変わらずの淡々とした語り口でしたが、証言内容は大筋で以前の主張と変わってはいないようです。検査機関の不備をあげつらうことも忘れていませんでしたが、これは彼が小物であり、事件の全体構造を把握していないことを現わしています。

んで姉葉氏は木村建設東京支店長篠塚明氏に「圧力をかけられた」と言っているわけですけれども、「構造建築士の事務所はおたくの他にもいっぱいあるんだぜぃ」と言われたらしい。一方の長塚氏は明らかにヅラではないとわかる頭を振り振り、「事務所が沢山あるということは言ったが、事務所を変えるという意味ではない」なんで言っていましたけど、これは姉葉氏自身の「耐震強度」はともかくとして、言われた方はそういう「意味」にとるわなあ。言われたことを字義通りにしか解釈しないとしたら、それは病気でしょう。

それにしても姉葉氏のような「脅かされ方」って、サラリーマンやっていればそんなことはしょっちゅうあることで、別に珍しいことじゃありません。こういった不景気で、会社はコスト削減に血眼ですからね、違法な指事命令もあるでしょう。もちろん人命に係わったりしない、軽微な違反であるにしても。

そういうときサラリーマンはどうするかというと、人によるとは思いますけど、やっちゃうんだろうな、眼ぇつぶって。中年ともなれば家族にお金はかかるし、再就職は難しいやね。それに結局は経営者の責任だし。だけど姉葉氏は独立しているわけですから、全て自分の責任になるんですし、木村建設の仕事を切られても他の仕事を探すとかできたはずなんですけどねえ。中年には身につまされちゃう事件ですな。
posted by 珍風 at 01:02| Comment(1) | TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

さ、寒い。冷えきっている

寒いですね。冬ですから仕方ありませんが。
冬が寒くなくなったらそれはそれで大変です。
夏が寒くなっちまいますから。
グラビアクイーンなんかみんならくだのシャツ着て出てきちゃう。
それで例えばクアラルンプールなんてとこはあったかい所のようで、
あんまりあったかいもんですから、ついつい寒さを求めてしまうのも人情というものでしょう。
マレーシアのアブドラ・バダウィ首相「どうも最近日本と中国との関係が冷えちゃってるようで、この寒いのにどうもこれはアレじゃないかい」
フィリピンのグロリア・アロヨ大統領「やっぱりなんだ、あの靖国参拝てのがどうもちいとばかしアレじゃないのかねえ」
日本の小泉首相「靖国にはよ、戦争への反省と再び戦争を行わないと誓うために行っているんだい。それに時間が経てば理解されると思うよ、おいらは。今だけだよ、今だけ」
バダウィ首相とアロヨ大統領「うっ寒〜…」
まあ折角注意してやったのに聞かねえんじゃどうしようもねえ。
靖国は本来、外交問題というよりも国内の政治的原則にかかわる問題だと思いますが、やはり小泉サンのいうことはオカシイ。
中国はASEANでの影響力を高めようとしていますが、そのためにも中国としては東アジア地域におけるアメリカの影響力を警戒していると思います。
それでアメリカの影響力は日本を通じて行使されると踏んでいるでしょう。
もとより日本はアジアの一員であるとはいえ、戦後一貫してアメリカの属領のようにふるまっていて、コイヌミ政権においては更にそれが顕著です。
それで当面、中国としては日本の影響力を弱めるように動くことになります。
そういう中国にとって靖国参拝はまさに願ったり叶ったり、渡りに船というところでしょう。
そこへもってきて上記のお話ですから、中国にとっては「日本の孤立」を印象づけるにはコイヌミの放し飼いにしくはない、というところでしょうな。
ここで問題は中国とアメリカが直に話しをしたときには日本は捨て駒になるということで、
コイヌミが日本をどこへ導こうとしているのか、寒さを忘れる程心配なことです。
posted by 珍風 at 01:04| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

牛の里帰り

今日は米国産牛肉の輸入再開を政府が決定しました。
米国産牛肉はその安全性がかねてから疑問視されていることはみなさん御存知の通りですが。
「輸入されても買いたくない!」という人が多数を占める中での輸入再開であります。
まあスーパーなんかで「米国産」と表示されていたら、ちょっと買えませんね、僕は。
一方、奥さんと上手くいっていない方は要注意です。知らない間に食わせられているかも知れませんぜ。
で、中年としてはやはり気になるのが牛丼ですよね。
いきなり生活感が、こう、あふれてまいりますが。
「すき家」は以前から米国産牛肉の安全性に疑義を表明していたところですが、
今日も改めて米国産牛肉を使用しない旨を表明しています。
しかし牛丼の雄、吉野家は、これはもう「米国産牛肉全面的早期輸入再開を求める会」の中心メンバーでありますから、米国産を大々的に使用することになるでしょう。
店頭の幟に「米国産」と大書するとよりいっそう効果的です。
メニューに「狂牛丼」とまで書く必要はないと思いますが。
ちなみにその他の「米国産牛肉全面的早期輸入再開を求める会」のメンバーは、

社団法人大阪外食産業協会
仙台牛タン振興会
事業協同組合全国焼肉協会
社団法人全日本司房士協会
社団法人日本フードサービス協会
株式会社赤塚屋
牛若商事株式会社
エスフーズ株式会社
兼松株式会社
兼松食品株式会社
株式会社サリックス マーチャンダイズ システムズ
スエヒロ食品株式会社
株式会社タイシンフーズ
大洋物産株式会社
株式会社ナショナルフーズ
ニッシン食販株式会社
ニッポン食品株式会社
株式会社ノムラ
株式会社松屋フーズ
株式会社物語コーポレーション
株式会社焼肉屋さかい
株式会社吉野家ディー・アンド・シー

いうことになっておりますのでお食事の際には御参考まで。

しかし実のところ米国産牛肉はそんなに売れない(御亭主の浮気の証拠を掴んだ奥さんを除く)かも知れません。
そういう場合はやはり家畜のエサとか肥料とかに転用されると思うのですけど、
エサにしたからといってプリオンが分解するわけでもなく、それを食った家畜がヤバいそうですね。
肥料にした場合にプリオンがどうなるかは知りませんが、
ことによると何を食べても危ないということになってしまうかも知れません。

ですから、店頭の米国産牛肉が売れ残るようだと、そいつはどこに行くかわからないということになります。
売れ残った米国産牛肉の行方をどこかが追跡をしておくことが必要だと思います。
われわれもなるべくだったらスーパーで米国産牛肉を売っていたら、見過ごしたりせずに
買い取りの上焼却するとか、土中に埋めるとかした方がより安全です。
いや、土中に埋めるのは危険かもしれない、いっそのことみんなでアメリカに持っていってどっかそこら辺に捨ててくるというのはどうでしょう。
牛も故郷に帰れて本望であろう。牛肉の里帰りツアー、産地へ直送です。

続きはこちら
http://worstblog.seesaa.net/article/11065637.html
posted by 珍風 at 01:27| Comment(0) | TrackBack(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月11日

ごあいさつ

本日はこんなニュースがありましたが。

〔AFP=時事〕【ソウル11日】韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮の金正日労働党総
書記は権力世襲を公けに話題にすることを禁止した。
 匿名の消息筋の情報として伝えたもので、金総書記は権力世襲について人民が話題にしないよう厳しく監視する特殊任務班を労働党内に設置した。消息筋によれば、金総書記は最近、党指導部・人民軍幹部との会合で「敵対勢力は将来の権力体制や権力の父子世襲についてうわさを立て、われわれを貶めようとしている」と警告、「わたしは次期指導者問題に関するいかなる議論をも取り締まるよう、党と軍指導部に求める」と命令した。

「特殊任務班」なんて何だか恐いですね。「敵対勢力」なんて、どっかで聞いたような。
権力というものはどこでも、人民の議論を取り締まりたいもののようで、この点では日本も負けてはいません。

2005年12月09日11時18分
 東京都立川市の防衛庁宿舎で、自衛隊のイラク派遣に反対するビラをまいて住居侵入罪に問われ、一審で無罪となった市民団体メンバー3人の控訴審判決が9日、東京高裁であった。中川武隆(たけたか)裁判長は、3人の行為は住居侵入罪にあたるとし、「ビラによる政治的意見の表明が保障されるとしても、宿舎管理者の意思に反して立ち入ってよいことにはならない」と述べて一審判決を破棄。3人を罰金刑とする逆転有罪判決を言い渡した。
 一審・東京地裁八王子支部は「3人のビラ配布は憲法が保障する政治的表現活動のひとつ。民主主義社会の根幹を成すものとして、商業ビラより優越的な地位が認められている」と指摘。「住居侵入罪の構成要件には該当するが、刑事罰を科すほどの違法性はない」と判断していた。3人は最高裁に上告する方針。(asahi.com)

「住居侵入罪」だそうですけれど、ポストには商業ビラなんかも入っていたそうです。それを不問に付して政府の政策に反対するビラの配付については逮捕し、有罪判決を下すという、これは警察及び司法の「特殊任務」ではないですかね。警察はこの他にも厚木や沖縄でも「特殊任務」を精力的にこなしているようです。また各地の「街をキレイにする」条例の中には、煙草の吸い殻の投棄の他にちゃっかりビラ配りを取り締まることが出来るようにしちゃってるのもあります。
こういう世の中なので僕もブログを開設した次第。しかしながらヘンなことを言って呆れられることも多い僕のことだから、「日本一ひどいブログ」を目指そうと思います。目指さなくても自然にそうなるか。
posted by 珍風 at 23:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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