2006年10月29日

仁義なき戦い 広島キャスター戦争

柏村参院議員が広島市長選出馬へ…週明けにも正式表明
 自民党の柏村武昭参院議員(広島選挙区)は27日、来年2月に任期満了となる広島市長選へ出馬する意向を固めた。週明けにも正式表明する。
 柏村氏が市長選出馬のため、議員を辞職・失職しても、公職選挙法の規定により来年春の参院広島補選は行われない。
(2006年10月28日3時4分��読売新聞)


どうも地元で再出発を計られるご様子であります。外交防衛委員長としての更なるご活躍を、僕などは内心期待しておったので残念至極なのですが、よく考えてみたら僕が自分で書いていたことなので仕方ありません。
http://worstblog.seesaa.net/article/20188824.html

僕としても馬の尻よりは荒川静香の尻の方がいいな。たとえ日章旗が巻き付いていてもやっぱりそっちの方がいい。どちらかといえば。荒川静香って忘れてましたよ。きのうスケートやってたけど、解説で出ていましたね。亀井静香よりは美人だ。柏村氏のためには馬の尻に日章旗をかぶせておけばよかったわけです。亀井静香の顔にも巻いとけ。

そういえばこの件で柏村氏のフォローアップが彼のHPでなされていたのを見逃していました。どうも日本国民は相当ひどいことになっているようなのです。

2006.07.17  NHKは公平中立に反していると思っている国民が相当多いようです
「国民はNHKの公平中立に疑問を持っている」
   NHKの国歌国旗に対する対応に何度か疑問を持ったので、参議院法務委員会の NHK決算審議の場で、NHK幹部にNHKの国歌、国旗に対する見解を質したところ、 私のこの質問を番組への政治介入だといって抗議と発言の撤回を申し入れた大学の先生 やグループがいるという新聞報道をきっかけに全国からたくさんのメールを頂戴する 結果となりました。
 そこでよく分かったことは、NHKは公平中立に反している、という疑問を持っている 国民が非常に多いということです…その一例として例えばKさんのメールをご紹介 させていただきましょう〜
  柏村先生の、NHKの問題に対するご意見を拝見いたしました。全くもって正論で
  100%支持いたします。NHKの放送を何の疑問ももたず、公共放送だからと、
  放送内容を信じている人々がまだまだ多い現状は、国益に反します。 NHKの
  体質を改善することなしに、受信料を強制化するとか、税金を投入するとかには
  反対です。国益に反する公共放送なら、廃止して、国営放送にしたほうがよいと
  思います。
 Kさんも指摘しておられるように、多くの国民はNHKだけは公平中立である、というふうに 思いこんでいるところがあるので、よけい影響力が大きいわけです…このままだと、放送は法律 のもとで中立公平を守っているということを隠れ蓑にして視聴者をいつの間にかマインドコント ロールしようという姑息な番組が出てこないともかぎりません。
 そこで私は前々から提案しているんですが、公平中立というとその提議が何時も問題に なります…その人の考え方、あるいは団体の考え方によって公平中立が右へ左へぶれている ことも確かです。従ってどうでしょうか、この公平中立を明記している放送法3条の2項を 思い切って取り除いてしまうという考え方は…もし、それが実現すると、例えばテレビの 司会者でも「私はどちらかといえば自民党よりは民主党的な考え方をしておりますが…」と 断言しても良いわけですし、また「保守本道を常に考えている司会者の○○です」と いうことも番組で堂々と言えるわけですね。
 つまり今の時代は新聞の社説などもはっきりとその立場を表明しているのですから、放送もそろそろそういう時期に来ても良いのではないでしょうか?…是非、皆さんのご意見をお聞きしたいものです。


相変わらず軽妙な語り口というか、軽くて妙ちくりんですが、だれですか「K」さんって。柏村という人ではないでしょうな。まあそうだとしてもかまわないのですが、「NHKは公平中立に反している、という疑問を持っている 国民が非常に多い」のに「多くの国民はNHKだけは公平中立である、というふうに 思いこんでいるところがある」とは一体どういうことなのかよくわかりません。「非常に多い
」国民と「多くの国民」とではどっちが多いんですかね。委員会では「私は見ていて、非常に偏った放送だと思いました」と言っていたので、これはあくまで柏村氏が「公平中立」であり、柏村氏の観点から見てNHKはそうではない、他のみんなが騙されては大変だ、という御意見であるかにお見受けしたのですが、意外なことに柏村氏同様「自分だけは気がついているが他の奴らは分かっちゃいない」と思っている人が「国民」の大多数を占めているらしいのです。「国民」は自分以外の連中は自分より馬鹿だと思っている人たちの集まりだったのです。要するにこれは愚者の集団に他なりませんが、その筆頭が柏村氏自身であることを柏村氏が得意になって述べているところが笑いどころです。

解説な必要な芸人なんて厄介なもんですが、彼はこの線で更に快調にぶちかまします。「その人の考え方、あるいは団体の考え方によって公平中立が右へ左へぶれていることも確かです」と述べて、自身の「公平中立」性を崩壊させてしまうのです。コヨーテがロードランナーを追いかけるアニメでは、コヨーテの足下が崩れた時、彼は一瞬宙づりになって、それに気がついてから初めて落下します。この「気がつく」までの延長された瞬間、このあわいに、柏村氏は何と自己紹介をするのです。「保守本道を常に考えている司会者の柏村です」と。

委員会発言でも司会者根性の抜け切らない柏村氏だったわけですが、もっとも柏村氏の「保守本道」が著しく右にぶれているらしいのは、それを「民主党」と対比させていることでもあきらかです。彼にとっては亀井静香に誘われて日本新党寄りの無所属になって民主党と選挙協力することが「保守から革新に移る」ことなんですから、ずいぶん狭い世界に住んでいるようです。民主党の方でも自分こそ「保守本道」だと思っているような気がします。これは同じ椅子を争っているだけで、右とか左とか保守だの革新だのという対立ではありません。亀井静香には「お前はバカだなぁ」と言われてしまったらしいのですが、この言葉は文字通りに受け取っておいて構わないと思います。亀井氏はもうちょっと見聞が広いのです。

さてその柏村氏が広島で数学博士と戦います。秋葉忠利市長は柏村氏の世界には存在すらしていない社民党の出身ですが、柏村氏ほど面白い顔をしていません。彼はトポロジーとかホモトピーとかの専門家だそうで、僕とか柏村氏にとっては全く別の空間の住人ですが、「CNNデイウオッチ」のキャスターも少々かじっているようです。本業では格下とはいえ油断できません。ということはこれに対抗する柏村氏はトポロジーとかホモトピーとかをかじっておけば大丈夫です。どうやればいいのか全く見当もつきませんが、陶器で出来たドーナツをかじるのが道としては近いのかも知れません。そんなことをすると流血の惨事がおきかねません。血で血を洗う抗争の勃発です。
posted by 珍風 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あまり「日本史」ばっかり勉強していると将来ロクなもんにならないそうだ

2006年10月27日
41都道府県、396校に  高校の未履修問題
 全国の高校で必修科目の未履修が相次いで発覚した問題で、公立と私立を合わせた未履修の高校は41都道府県の396校に上ることが27日、全国の都道府県教育委員会の集計などで分かった。
 この問題は24日、富山県立高岡南高校で発覚。その後、全国の高校でも発覚が相次いだ。文部科学省も各教委を通じて公立高校について実態を調査、集計を進めている。
 未履修が多かったのは、北海道40校、岩手36校、長野31校、静岡29校など。
 これらの高校では、全く履修していない世界史などの必修科目を履修したことにしたり、1つの授業で複数科目を履修したことにする「抱き合わせ」方式を行っていた。
 福島県の県立高14校は本年度、大学や企業向けに作成した生徒計約500人分の調査書に、未履修の科目を履修済みと虚偽を記入。受験対策のため必修の時間をほかの授業に振り分けている実態を把握しながら、黙認していた教委もあった。
 必要単位が不足する3年生について、一部の高校では卒業までに放課後や土曜日、定期試験後の空き時間などに未履修科目の授業を実施するという対応策を明らかにしている。
 保護者の間からは、受験を控えていることを理由に特例措置を求める声も出ているが、伊吹文明文科相は「学習指導要領に従った授業を受けた生徒との不公平が生じてはならない」として、否定的な考えを示している。
岩手日報


「高等学校学習指導要領」の「第1章 総則」によって必修科目が決められています。それによると例えば高等学校の「地理歴史」は「地理歴史のうち「世界史A」及び「世界史B」のうちから1科目並びに「日本史A」,「日本史B」,「地理A」及び「地理B」のうちから1科目」を選択して履修することになっているので、2科目を履修しなければならないところですが、大学入試センターの試験ではそのうちの1科目だけを選択することになっていることから、富山県の一高校で「受験しない科目はやんなくていーや」という極めて合理的な判断を行なったことが報道されたのが10月24日。これが日本のほとんどの地域で行なわれている、割合に一般的な「教育技術」であることが分かるまでにはそれからわずか3日しかかかりませんでした。大変効率的なスピードです。日本の教育行政は優秀であります。ともかくも金曜までに全国展開できたので、とりあえずは上出来です。

とは言うものの、ことの始まりは20日ですから、そこから数えれば1週間かかっているわけです。口火を切ったのは志帥会会長にして酒販問題懇話会世話人としてバカ殿のアル中政権を酒精供給の立場から支えて来た文部科学大臣、伊吹文明氏でした。

高校日本史を必修科目に 伊吹文科相
 伊吹文明文部科学相は20日の衆院文部科学委員会で、現在は選択科目である高校の日本史を必修科目とすべきだとの考えを示した。早急に文科相の諮問機関である中央教育審議会に検討を指示する。
 伊吹氏は委員会で、野田佳彦氏(民主)が日本史必修化するべきだと指摘したのに対し、「(野田氏と)立場を共有している」と同意した。その上で「小、中、高校(の教育課程)も含めて再編を考えなければならない。中央教育審議会に尋ねさせていただきたい」と述べた。また、「倫理観や社会規範、秩序を守る力を学ぶ根本に歴史教育がある」とも述べ、日本史教育の重要性を強調した。
 現在、高校では世界史は必修科目だが、日本史は選択科目。野田氏の委員会提出資料によれば、神奈川県の全日制県立高校で、日本史を履修せずに来年3月に卒業する高校生は28.2%に上る。
 伊吹氏は小中学校での日本史教育、特に近現代史教育についても「十分なことが教えられているのか。日本の伝統や社会が建設された過程をマスターすべきだ」と主張した上で、学校教育法の改正と学習指導要領の見直しを進める考えを示唆した。
Sankei Web(10/20 19:34)


伊吹氏の意見では現状の「世界史」と「日本史」の位置が入れ替わるだけなような気もしますが、この人はどういうわけだか「日本史」が「公民」分野を包括するものと信じているらしく、そうすると小中学校でいうところの「社会科」を高等学校で「地理歴史」と「公民」の2分野に分割した教育課程そのものを変えないといけませんから、「小、中、高校(の教育課程)も含めて再編を考えなければならない」としています。

ちなみに「高等学校学習指導要領」では「公民」教育の「目標」として、「広い視野に立って,現代の社会について主体的に考察させ,理解を深めさせるとともに,人間としての在り方生き方についての自覚を育て,民主的,平和的な国家・社会の有為な形成者として必要な公民としての資質を養う。」とされているところですが、文部科学相の伊吹氏はこれについては「倫理観や社会規範、秩序を守る力を学ぶ」ということで、「狭い視野に立って、現代の社会について押し付けられた他人の立場からの考察を鵜呑みにさせて、捏造された「伝統」的な倫理観や社会規範に盲従する「日本人」としての在り方生き方についての自覚を操作し、自覚の足りない奴には容赦なく制裁を加えて犯罪共謀者として逮捕しハブにしていじめる抑圧的で好戦的な野蛮国家・未開社会の無駄な形成者として不必要な公民としての資質を養う」というような学習指導要領に背反するようなことを言っています。文部科学相としてはちょっとまずいようですが、バカ殿の仲間がバカを言ってもそれは当然というべきでしょう。

そもそも歴史教育に「倫理観や社会規範、秩序を守る力を学ぶ根本」などという役割を負わせるのもどうかと思われます。ある目的に沿って編纂された「歴史」があまり信用の出来ない記述の塊であることを知らなければ「歴史的事実」に近づくことすら出来ません。こういう歴史教育観によって書かれた教科書は未来の歴史研究の妨げになる怪文書となることでしょう。しかしながらこの点については「学習指導要領」自体がこのような歴史教育観に基づいているのでまるでお話にもならないんですが。だいたい僕も歴史学の専門ではないので、どうして「日本史」と「世界史」を分ける必要があるのかよくわからないくらいで。全員が特定ローカルな領域に50%を費やすこともなないのではないか。それも「世界史」をある程度習得した上でじゃないと難しいでしょう。しかしながら現代の日本の問題は、「秩序を守る力」の中にはバカモノを排除する仕組みがないということであるのは間違いありません。

というのも民主党の野田氏が神奈川県でちょと調べて来た「日本史」非選択率28.2%を真に受けて、全国でこれを調べれば同様の結果を得るであろうと思ったら、豈図らんや。野田氏のやったことは多分「偽メール」の復讐に違いありません。なにしろ多くの高校生が「倫理観や社会規範、秩序を守る力を学ぶ」ために、「世界史」を学ぶ時間を惜しんで「日本史」の学習に没頭していたという喜ばしい事実が明らかになってしまったのです。どう考えてもこれからの日本は倫理と社会規範と秩序の防衛のためにマイノリティをぶち殺す「美しい国」になるに違いありません。センター試験がある限り日本の伝統は安泰です。これなら伊吹氏もOKさ。

ところが反面、これは「学習指導要領」への不服従という、伊吹氏にとってはあまり面白くない側面を含んでいるので痛し痒しといったところでしょう。なにしろその「第4章 特別活動」においては、「入学式や卒業式などにおいては,その意義を踏まえ,国旗を掲揚するとともに,国歌を斉唱するよう指導するものとする。」とされているのですが、司法がどのような判断をしようとも来年の春には再び大々的に行なわれる「国旗・国歌」の強制はこれを唯一の根拠としているのです。「学習指導要領」をないがしろにするような態度は全く許すことが出来ません。たとえ「世界史」の未履修が愛国の熱情に発するものとはいえ、そんなことよりも上からの命令への絶対服従が第一であります。先ず排除されなければならないのは「愛国」の衣をかぶった「主体性」です。そんなわけで伊吹氏としてもこの件については極めて冷淡に対処せざるをえないのでした。

未履修問題ますます拡大の中…文科相「救済措置認めない」
 全国の高校で、必修科目の未履修が相次いで発覚した問題で、公立と私立を合わせた未履修の高校は、41都道府県399校にも上ることが27日、全国の都道府県教育委員会の集計などで分かった。多かったのは北海道40校、岩手36校、長野31校、静岡29校など。全国で7万人以上の3年生に単位不足の恐れがある。
 これらの学校に関し、伊吹文明文科相は、現3年生の卒業に特別の救済措置をとるのは困難との考え。この日の閣議後の会見で「学習指導要領に従った授業を受けた生徒との不公平が生じてはならない」とした上で「卒業証書を渡すまでに、決められた時間の授業はするよう(全国の教育委員会に)通知する」と、厳しい姿勢を示した。
 多くの学校が、大学受験対策などのため、必修科目の代わりに他科目の授業をしていた。伊吹文科相は「教育の基本的な狙いと、大学に入る目先のことを混同している。自分の学校をよく見せたいから(実態を)隠すのは、いじめの問題と同じだ」と指摘した。
 このままなら、受験を控える全国の高3生が、補習地獄というとんだ災難に見舞われる。一部の高校では、卒業までに放課後や土曜日、定期試験後の空き時間などに未履修科目の授業実施などの対応をとるとした。
 ただし、受験シーズンが近く、一部保護者からは特例的な救済措置を求める声も。安倍首相も「子どもたちに原因があるわけではない」として、未履修の生徒たちに、過重な負担が及ばないような対応を促した。
(2006年10月28日06時00分��スポーツ報知)


伊吹氏にしてみれば卒業出来ない餓鬼が何万人かいたとしても、御上に逆らう不届き者の末路を見せしめとして晒したいところですが、ここでバカ殿が登場して「餓鬼共が悪いんじゃねえ。何とかしてやんな」などと見栄を切るのは効果的なギャグです。もちろん一方ではそうすることで各地の教育委員会への官邸の指導力を強化するのに役立つのですから一石二鳥です。ところでお友達を悪役に仕立てて自分だけいい格好をするばかりか、そうすることでお友達とも共通の目標を達せしめんとするバカ殿の手法はちょっとズルいような気もします。みんな納得してやっているのでしょうか。まあ、伊吹氏なんぞはそんな役回りで納得するしかないでしょうが。
posted by 珍風 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

中川政調会長による「共謀罪」の解説

「共謀罪」創設、今国会成立を断念…重要法案を優先
 与党は23日、犯罪実行の事前合意を罪とする「共謀罪」創設を柱とした組織犯罪処罰法改正案の今国会成立を断念した。
 成立を目指せば、法案に強く反対する野党の審議拒否などで国会の混乱が予想されることから、与党は重要法案としている教育基本法改正案などを優先すべきだと判断した。来年の通常国会以降の成立を目指す。
 安倍首相は23日、自民党の二階俊博国会対策委員長らに「教育基本法改正案を最優先する。あとは現場の判断に任せる」と指示した。二階氏らは衆院法務委員会の与党理事と協議し、組織犯罪処罰法改正案成立は難しい、との見方で一致。与党は23日夜開かれた、法務委筆頭理事協議で、同法改正案の代わりに、信託制度を84年ぶりに抜本改正する信託法改正案の審議入りを提案した。
 民主党はこれまで共謀罪創設の必要性は認め、今年の通常国会でも、共謀罪の適用範囲を限定する与野党修正協議に応じていたが、今国会を前に、法案成立そのものを認めない方針に転換した。民主党は信託法改正案の審議を最大限引き延ばし、組織犯罪処罰法改正案の審議を阻止することにしている。
 組織犯罪処罰法改正案は2003年、国際組織犯罪防止条約を批准するための国内法整備の一環として国会に提出された。しかし、民主党が反対したため、審議は進まず、衆院解散で過去2回廃案となっている。
(2006年10月24日3時1分��読売新聞)


この間も申し上げたとおり、この「共謀罪」が通らないとバカ殿政権としてはその後のミッションが大変困難になります。「共謀罪」法案は何としても成立させなければならない、大変重要な法案です。そこで今日は「共謀罪」がどのように使用されるか、どういう人たちがターゲットになるか、「最優先」課題である「教育基本法改正案」を例にとって、あの、中川政調会長が分かりやすく説明しますのでよく聞きましょう。先生昨日もゴキゲンであります。

中川政調会長:「日教組の一部、免許はく奪だ」と批判
 自民党の中川昭一政調会長は毎日新聞のインタビューで、教員免許の更新制度に関連して「日教組の一部活動家は(教育基本法改正反対の)デモで騒音をまき散らしている」としたうえで「下品なやり方では生徒たちに先生と呼ばれる資格はない。免許はく奪だ」と述べ、教員の組合活動を強く批判した。
 今国会の最重要課題である教育基本法改正案の審議が25日にも再開することを念頭に、成立阻止を掲げる野党や日教組をけん制したものとみられる。こうした姿勢に対して、野党側は「教育を政争の具にしようとしている」(民主党の松本剛明政調会長)と反発しており、激しい論戦が展開されそうだ。
毎日新聞 2006年10月23日 3時00分


やはり政調会長だけあって「共謀罪」見送りの方針はとっくにご存知、どうせそういうことなら言ってしまおうというわけで、ひとり「共謀罪」状態であります。「暴走」は湘南と北朝鮮に限った話ではないようです。いきなり名指しされたターゲットはやっぱり「労働組合活動家」です。こいつらは邪魔っけでありますからして、排除しなければなりませぬ。そのための「共謀罪」なんですが。ああそれなのに。「断念」とは何ということか。それならばということで「教育基本法」の「改正」に反対するような輩の教員免許を剥奪することを思いついた様子です。ただし問題は、その「免許はく奪」が「改正」による教員免許の更新制度の発効を前提としなければ不可能であること、つまりこの「改正」の成立阻止を主張する「日教組の一部活動家」の活動を阻止するためには、逆に既に「成立」していなければならないというところですが、この矛盾に気がつかないのはさすがはアル中です、なんて馬鹿にしてはいけないのです。

中川氏は実は「教員免許の更新制度」の話なんかしていなのです。いや、してるんですが心ここに在らず、「日教組の一部活動家」の活動を封じることを「免許はく奪」と言ってしまったのでした。たしかに教員免許がないと日教組の組合員資格がなくなるんでしょう。法案の成立前にこの連中を黙らせたいわけで、本来ならそのための「共謀罪」なのですが、それが見送られてしまったのでちょっと頭が混乱してしまっただけです。これじゃ予算も人員も振り分けてくれないのにむやみに大きなプロジェクトを任されるようなものです。そりゃないだろ。

人間というものは期待が外れるとその後どうしたらいいのか一瞬わけがわからなくなるものです。特に「共謀罪」と「教育基本法改正案」は、その目指すところが似通っているのでなおさら混乱に拍車をかけます。ですから「また酒を飲み過ぎるから」などと言って中川氏を批判するのは酷というものです。実際には彼は酔った振りをしてバカ殿が言いたくても言えないことを代弁しています。バカ殿は素面でも酔っぱらいと同じ程度なのか、中川氏が酔っていてもバカ殿程度には明晰なのか、政治の世界は難しいものです。もっとも世間では酔っぱらいと一緒になって「騒音をまき散らしている」人は、共に「酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為」をしているもんだと思うことになっています。てゆうか「酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律」においては、その「幇助」について「正犯に準ずる」罰則を定めているところです。いやー他人事じゃないな。

(罰則等)
第四条  酩酊者が、公共の場所又は乗物において、公衆に迷惑をかけるような著しく粗野又は乱暴な言動をしたときは、拘留又は科料に処する。
2  前項の罪を犯した者に対しては、情状により、その刑を免除し、又は拘留及び科料を併科することができる。
3  第一項の罪を教唆し、又は幇助した者は、正犯に準ずる。
posted by 珍風 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

暗いと不平を言うよりもすすんで火の手をあげましょう

芸事でも勉強でもセックスでも基本が大事、共謀罪はバカ殿のやらなければならない色んな仕事、教育崩壊憲法改悪、格差の固定に核武装、こういうこと全ての基本中の基本です。バカ殿は人のいやがる仕事をすることになっています。もっともこの場合。いやがるのはその仕事をする当人ではなかったりしますが。いやがるのは他の人で、そう人は生意気にもバカ殿のやることに反対するはずですから、こういう連中を黙らせる手段を固めておくことが先ず最初に必要になってきます。ぬかるみを強行軍するよりも道路を舗装しておくのが賢明です。

幾多の犯罪について共謀罪を設定することによって、ほとんど誰でも好きなようにその身柄を拘束できるようになります。これは間違いありません。目を付けた人間は必ず挙げることが出来ます。「共謀」の現場に「スパイ」が必要でしょうか?必ずしもそうではありません。ターゲットの日常的な交友関係の中に必ず弱点を持つ人間がいるはずです。「弱点」というのは借金、愛人、些細な違法行為、などなどです。いるんですよ結構。まあ知り合いから借金を頼まれた人間の身になって下さい。こちらがその人に借金を申し込もうかと思っている矢先に。

そういう弱点を持つ人に、「刑を減軽し、又は免除する」から「共謀」したことにしてくれると助かるんだがなあ、お互いに。なんて誘ってみるのはいかがでしょう。これでカワイイ愛人と温泉でも行って来なよ、なんてお小遣いもくれるかも知れませんよ。10万はかかるな。まあこんな風にして警察が「共謀」をでっち上げる、なんてことは全く考えられないことで、僕には想像すら出来ないのですが、その辺は「警察官僚時代、警察の中にいてどのようにして犯人を自供させ、どのようにして有罪に仕立てて行くかという手法を熟知」している亀井静香にでも聞いた方が早いと思いますよ。これはお笑い芸人の柏村という人が言っているんですから、間違いなく間違いです。

そういうわけなのでバカ殿のバカ政権が「共謀罪」関連法案の成立を急いでいるとしてもそれは当然のことでありますから、週明けにでもヤルんじゃないかという観測が一般的のようです。

『共謀罪』法案 今週審議入りか
 国民の猛反発を買い、二〇〇三年三月の国会提出以来、成立が見送られ続けてきた「共謀罪」法案。来年七月の参院選を見据え、現在の臨時国会で成立させたいはずの与党だが、なぜか「重要五法案」からはずしている。野党は「死んだふり」と断定するが、早期審議入りはあるのか。外務・法務両省が反対派の日本弁護士連合会に激しく反論しているのも「アリバイづくり」なのか。 (市川隆太)
 今月五日に開かれた自民・公明両党の幹事長、政調会長、国対委員長会談で、共謀罪は臨時国会の「重要五法案」からもれた。
 ちなみに重要五法案に入ったのは▽教育基本法改正案▽テロ対策特別措置法改正案▽防衛省昇格法案▽国民投票法案▽北海道道州制特区推進法案−だ。政界関係者らは「重要法案入りしなかった以上、今国会成立の目は少ないとみるのが永田町の常識」と解説する。
 ただ、不人気な共謀罪の審議が次の通常国会にずれ込めば、与党にとっては次期参院選で苦戦する要因にもなりかねない。
 それだけに野党側は、重要法案からはずしたのはあくまで“死んだふり”で、実は間もなく審議入りし、一気に強行採決してくる可能性もあるとみている。
 今月十三日の参院予算委。「共謀罪は撤回したらいかがか」と迫る社民党の福島瑞穂党首に対し、安倍晋三首相は「この法案は必要であると考える」と突っぱねた。長勢甚遠法相も「与党と相談しながら早期成立を図りたい」としている。
 「(重要)五法案からはずしたのは、安倍首相が重要視する教育基本法改正案の邪魔をしないように、という程度の意味では。“ナンバー6”法案かもしれない。次期国会まで引きずると参院選が苦しくなる」と話す自民党議員もいる。
 こうした空気を察知してか、反対派には緊張感が漂う。十七日には国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」日本支部などが中心となり、国会付近でパフォーマンスと集会。口を布で覆われた人々が並び「共謀罪ができたらしゃべれなくなる」と訴えた。
■『補選の直後攻めてくる』
 日弁連も十八日、大規模な集会を開き、野党議員が次々と危機感を訴えた。
 衆院法務委員会の野党筆頭理事である平岡秀夫議員(民主)は「与党は委員会の理事懇談会でも、法案審議の順序すら明かさない。異常事態だ」と話す。
 「政府与党は(二十二日投開票の)衆議院の補欠選挙までは(法案が不人気ゆえに)触れず、直後から一気に共謀罪を国会審議に持ち出してくるだろう。週明けから攻めてくると思う」
 別の衆院議員も「与党は二十三日夜に委員会の理事懇談会をやりたがっている。その席上、翌日からの共謀罪審議入りを決めるつもりでは」と推測する。
 この集会では、共謀罪法案と国連条約との関係なども取り上げられた。
 政府与党は、国連の国際組織犯罪防止条約を批准するには共謀罪を導入しなければならない、と力説してきた。現在の日本に共謀罪を導入しなければならない事情はないが、条約批准のために、導入せざるを得ない−という主張だ。
 この政府与党の主張について、パネリストの桐山孝信・大阪市大教授(国際法学)は国際法の常識に反していると指摘。「あれを聞いて、いすから転げ落ちそうになった」と述べた。
 桐山氏は「日本は二〇〇三年に国会で条約を承認している。あとは内閣が国連事務総長に批准書を送るだけで(条約に)入ったことになる」と、批准手続きのイロハを説明。「国内法が整備されていようと、されていまいと、条約は批准できる。日本に不必要なところが抜けていても(立法しなくても)まったく問題なく(共謀罪が書かれている)条約五条は適用しませんよ、ということで留保を付けて国連事務総長に批准書を送ればよい。それで国連から何か言われるということはない」と解説した。
 条約が共謀罪の導入を義務づけているか否かには議論があるが、政府与党は「義務づけられている」との立場だ。その点について、桐山氏はこう説明した。
 「何も宣言しないで条約に入った(批准した)場合は、日本も共謀罪を作らなければならない。しかし、『日本は共謀罪を作りません』と宣言した上で条約に入るのは構わない」
 さらに桐山氏は日本政府が批准していない人権関係の国連条約が積み残されていることを指摘し、「つまみ食い」とも批判した。
 パネリストとして同席したジャーナリスト・大谷昭宏氏は「政府に『なぜ、国民をだますのか。どんな下心があるのか』と問わなくてはいけない」と、怒りをかみ殺すように話した。
 「だました」という例がある。日弁連と民主党の調査で最近、米国が国際組織犯罪防止条約のうち、条約五条を留保して批准していたこと分かった。米国では州法で、ごく一部の犯罪にしか共謀罪を設けていない州があるため、共謀罪導入をうたった五条を留保したとみられている。
 集会では、保坂展人衆院議員(社民)が、この問題に触れ、「外務省に『米国の留保の事実に、いつ気付いたのか』と質問したら、米国が批准した昨年十一月から知っていた、ということだった」と説明。米国の留保を知っていながら、日本が共謀罪を留保して条約批准することは「できない」と主張し続けた政府の態度に疑義を呈した。
■『テロ対策となおも主張』
 一方、本来の条約の趣旨と法案との乖離(かいり)も疑問の一つだ。国際組織犯罪防止条約は越境犯罪組織によるカネとモノを目的とした犯罪を対象とした「マフィア対策条約」だが、共謀罪導入論者からは「テロ対策条約」と誤解させるような発言も続いている。前述の参院予算委(十三日)でも、安倍首相は「国際社会がテロとの戦いを続けている。国際社会が連携して封じ込めていくことが大切であり、この法案は必要である」と強調。質問者の福島氏から「共謀罪はテロ対策が立法目的なのか」と反論された。
 この問題では、大谷氏が「テロ対策という言葉を水戸黄門の印籠(いんろう)のように使っている」と批判。日弁連も「テロ対策条約ではないじゃないかと、いくら指摘しても、ああいう言い方をやめない。今回の安倍首相の答弁もそうだ」と、いら立ちを隠さなかった。
 集会参加者からは「政府与党は、北朝鮮の核実験を共謀罪導入の追い風に使うのではないか」という懸念や「条約批准にあたり、共謀罪を新たに導入した国はノルウェー、ニュージーランドしか見当たらないという事実も無視されている」といった声も上がった。
 一方、法務、外務両省は日弁連や野党の主張に対抗し、ホームページで反論を展開。これに対し、日弁連もホームページで再反論を行うなど、国会外でのバトルも激化している。
 役所側の反論が「すでに国民の疑問はぬぐい去った」という強行採決の建前づくりを狙ったものではないのか−反対派からは、そんな懸念も漏れている。
<デスクメモ> 加藤紘一氏の実家への放火はテロだが、政府与党はだんまり。イラク戦争とその後の犠牲者は数十万人に上るが、ブッシュ政権は無視。都合のいい風にテロだの脅威だの。「〇×詐欺」の源流は、このへんにないのか。今週は後々、「暗い時代への転換点」と語られる一週間になるかも。もう十分、暗いけど。 (牧)
東京新聞2006年10月22日


暗いと不平を言うよりもすすんであかりをつけましょう。カトリック教会がお送りするこころのともしび、相変わらず全国紙は概ねこの件に関しては無視を決め込んでいるのですが東京新聞は日比谷に移っても頑張っております。補選の結果はこの観測を裏付けるかの如くバカ殿圧勝であります。菊花賞の結果と共に大きな精神的ダメージを受けた人もいるでしょう。てゆうか民主党は「共謀罪」を争点に出来ないわけですが、「ただの抵抗政党」に徹してもらっていればだいぶ違ったと思うんですが、馬鹿だねどうも。バカ殿としては現時点での勢いを最大限に利用しない手はありません。いずれにしても「共謀罪」で国民の声を圧殺しなくては憲法はおろか教育基本法すら好きなようには出来ません。もちろんアメリカと一緒に戦争に参加することも、夢の核先制攻撃もこの一事にかかっているのですから、「共謀罪」はバカ殿にとっては死活問題です。「重要五法案」に入っていないのは、これらの法案を成立させるための当然の前提と考えられているためでしょう。バカ殿はその価値を全く正当に評価して別格扱いにしているのです。

皆さんご存知の通り、既に街頭で「共謀罪」に反対するだけで写真に撮られ身元を割り出され交友関係を探られ、愛人がスパイとなり恋人が密告者と化し、彼女がこちらを切りたいと思っていればなおさらですが、ともかく準備だけは着々と進んでいます。なるべく愛人とは仲良く、顔だけで選ぶのはやめましょう。街頭で「反対!」とか言わない人も、そういうことを言わないようにして真面目に働いているだけの人間を容赦なく追い詰めてくるのがバカ殿です。あなたの労働時間は限りなく延長され、賃金は一向に増えないばかりか気がついたら時給800円で働いています。老いた親を家に放ったらかしにしなければ食うことすら出来ない疲れ切ったあなたの、ちょっとした不満の兆候を犯罪化することが出来るのが「共謀罪」ですから、労働条件に疑問を持つあなたなら遠からず逮捕されるのはまず間違いありません。なにも「スパイ」を用いるのは公安の専売特許ではありませんし、金儲けのためなら特許なんて無視してしまう豪傑も世の中には多いのです。

そのように考えると、この「共謀罪」というやつ、なかなか便利なようだ、ひとつ使い道はないものかと考えてみたのですが、大変残念なことに「スパイ」または「強要」による以外、「共謀」を立証することは極めて困難です。「仕掛け」がなければほとんど不可能でしょう。ですからこれは国民一般が自分の身の安全を守るためには全く役に立ちません。あなたの奥さんとその愛人はあなたを殺す「共謀」をしているでしょう。しかしあなたがその「共謀」を知った時には、事態はずいぶん手遅れになっているものです。せいぜい奥さんとも仲良くしておきましょう。それが神の御心にもかなうことなのです。
posted by 珍風 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月21日

わが国糖尿病学への多大なる貢献に謝す

日本の糖尿病学にまた一つ進歩の金字塔が打ち立てられました。糖尿病が核攻撃を誘発するという中川氏の所説の詳細については来年の日本糖尿病医学会年次学術集会において発表される予定です。学会では通常会員以外の発表は受け付けていませんが、研究上の価値の大きさに鑑み、今回特にゲストとして招かれるものです。

「糖尿病だから」核攻撃も 核保有議論を重ねて主張
 自民党の中川昭一政調会長は20日夜、静岡県浜松市内で講演し、北朝鮮による日本への核攻撃の可能性に関し「普通はやらないが、あの国の指導者はごちそうを食べ過ぎて糖尿病ですから考えてしまうかもしれない。広島、長崎に続く第3のどこか(が被爆地)とならないようにしなければならない」と述べた。
 これに対し民主党幹部は「与党の政策責任者として不適格」と指摘、糖尿病患者団体も「糖尿病を“ぜいたく病”“金持ち病”というのは偏っている」と批判している。
 中川氏は日本の核保有に関しても論議の必要性をあらためて主張。安倍晋三首相は論議の是非について幕引きに努めてきたが、麻生太郎外相も議論を容認する考えを示すなど政府、与党内で足並みの乱れが続いており、首相の統率力も問われそうだ。
 中川氏は講演で日本の核保有に関し「非核三原則は前提」としつつ、「万一(の事態が)起こったときにどうなるか考えるのは政治家として当然のことだ。相手が核となれば、核の議論ぐらいしておく必要がある」と述べた。
 自身の核保有発言が批判されたことにも「(核ミサイルが)飛んできたときの議論をしない国はない。あの批判が正しかったとしたら、(そういう理屈が通るのは)日本だけだ」と強調した。
 民主党の鳩山由紀夫幹事長が「議論自体をすべきでない」と批判したことに対しては、鳩山氏が1999年10月に「議論すらいけないという発想はいかがか」などと述べていたことを挙げ、「責任ある立場の人が180度変わっていいのか」と反論した。
 中川氏は講演後、都内で記者団に、糖尿病への言及に関して「(北朝鮮)国民が貧困にあえいでいる一方で、ぜいたくざんまいをしている指導者がいるというのが本旨だ。誤解のないようにしてほしい」と釈明した。
=2006/10/21付 西日本新聞朝刊=
2006年10月21日10時35分


核実験をしたからといって核攻撃をするとは限りません。アメリカなどは数多くの核実験をこなしていますから、とっくに「第3のどこか(が被爆地)と」なっていても不思議ではないのですが、今のところはまだのようです。しかし中川氏は、アメリカが日本を(最近は)核攻撃してこないのは、アメリカ大統領が糖尿病ではないからであると考えています。彼の頭の中では「核実験」と「核攻撃」とを媒介するのは何を隠そう「糖尿病」なのです。「(そういう理屈が通るのは)日本だけ」ですが、核攻撃の実施を決定する際に「糖尿病」がどのような影響を及ぼすのか、そのメカニズムは明らかではありません。糖尿病は意識障害を起こすことがありますので、軽度の意識レベルの低下によって「間違った」判断を下す場合がありえます。もちろんどのような判断を「間違った」ものであるとみなすべきであるのか、これには大いに議論の余地があります。中川氏と金氏は、必ずしもその点について認識を共有するものではない可能性があります。金氏としては「間違った」判断による行動が、中川氏にとっては好都合なものになる可能性がないわけではありません。

とはいっても、核兵器保有への指向においては中川氏と金氏は全くその価値観を共有するものでありますから、事態はそんなに複雑ではありません。お友達のバカ殿も最近では「非核三原則は国是として守り続けていく」なんて嘘をついていますが、それは大人の事情というやつで本来は核先制攻撃主義者ですし、外相と政調会長という重要ポイントに核武装論者を置いて「日本の核保有に関する議論」を盛んに煽らせているところをみると、彼もまた「核」に心を熱くする漢であることが分かります。

鳩山氏がバカ殿の真似をして「責任ある立場の人が180度変わっ」たことを批判していても何にもなりませんが、お友達でもない人がバカ殿の真似をするのは許せなかったのでしょう。核保有に関しての議論というのは、核保有をしたい人たちがそのための話し合いをしようということに他なりません。そういう人たちにとっては北朝鮮の核実験は大変好都合な出来事で、海を隔て国は違っても「国民が貧困にあえいでいる一方で、ぜいたくざんまいをしている指導者」たちの間には深い心のつながりがあることが見て取れます。漢の友情とは核も美しいものであります。

ところで日本も核武装するとして、核兵器はどちらかというと攻撃的なもんですから、どっかよその国を核攻撃する可能性に関しては、普通はやらないでしょうが、この国の指導者の中にはお酒を飲み過ぎてアル中の人がいますから考えてしまうかもしれません。核攻撃の実施を決定する際に「アル中」がどのような影響を及ぼすのか、そのメカニズムは明らかではありません。しかしながらアルコール依存症においては、酒をやめた時が相当危険であるといわれています。重度の禁断症状では「北朝鮮が攻めて来る!」といった被害妄想や飛来する核ミサイルなどの幻覚がみられることがあり、このような時に手近に核兵器があることは世界の平和にとってあまり望ましいこととは言い難いものです。また、過度の飲酒に伴う栄養不良、特にビタミンB1の欠乏はウェルニッケ・コルサコフ症候群を引き起こします。高度の記憶障害がみられ、患者は記憶の間歇を埋めるためのこじつけ話、空想的な作話を行なうことが知られています。そしてついには自分でも本当の記憶と作話の区別もつかなくなるのです。ここまでくれば政治家も一人前だと言えるでしょう。誤解のないようにしてほしいものです。
posted by 珍風 at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月19日

NHK、ついに「日本放送協会」の看板を降ろす!新名称は「Naked Horny Kinky」(なんだそれ)か?

総務省、NHKへ3月末に要請 「拉致」重点扱い
2006年10月18日
 総務省がNHKに対し、短波ラジオ国際放送で拉致問題を重点的に扱うよう口頭で要請していたことが分かった。今年4月1日付の命令書を3月末に交付する際に、総務省幹部がNHKの橋本元一会長を同省に呼んで口頭で伝えた。拉致問題をめぐっては、菅総務相が先週、重点扱い命令に前向きの姿勢を表明したが、その伏線があったことが明らかになった。
 放送法では、NHKの短波ラジオ国際放送に対して、国費が投入される見返りに総務相が放送事項を指定する「命令放送」ができることが定められている。ただ、これまでの命令は考え方の大枠を示すにとどめており、4月1日付の命令でも文書の上では「時事」「国の重要な政策」「国際問題に関する政府の見解」の3点に関する報道・解説となっていた。
 総務省側が3月末、命令に基づいて重点的に扱ってほしいと口頭で求めたのは「拉致」のほか、「テロ」と「自然災害」。この要請はその後、NHKの担当部局にも伝えられたという。番組内容に影響を与えたかどうかははっきりしない。
 政府は今年3月、安倍官房長官(当時)の主導で拉致問題専門幹事会に分科会をつくるなど、拉致問題への取り組みを強めていた。総務省の要請はこうした動きを踏まえたものとみられる。
asahi.com


「命令書」っていうのは総務省が出す「国際放送実施命令」というものなんですが、NHKの国際放送というのはこの命令に基づいて行われているわけです。ちなみに今年の分はこんなんです。

報道資料
総務省
平成18年3月15日
日本放送協会に対する平成18年度国際放送実施命令
国際社会における我が国に対する理解の促進及び在外邦人に対する適時・適切な情報の提供
 総務省は、本日、電波監理審議会(会長 羽鳥 光俊 中央大学理工学部教授)に対して、日本放送協会(会長 橋本 元一。以下「NHK」という。)に国際放送を行うことを命ずるため、平成18年度国際放送実施命令についての諮問を行い、同審議会から、命令することを適当とする旨の答申を受けました。
 本件に係る命令は、平成18年4月1日に行う予定です。
1 .放送法第33条第1項は、総務大臣が、NHKに対し、放送区域、放送事項その他必要な事項を指定して国際放送を行うべきことを命じることができると規定しています。
 また、放送法第35条第1項は、このために要する費用は、国の負担とすると規定しています。
   2. これに基づき、我が国の重要な政策や国際問題に関する政府の見解を継続的に発信することにより国際社会における我が国に対する理解を深め、また、在外邦人に対して適時・適切に時事等の情報を提供するなどの観点から、昭和26年度以降、短波による国際放送の実施命令が行われています。
3. 放送番組の編集及び放送に当たっては、放送法第44条第4項(国際放送の番組編集準則)及びこの命令において指定する事項(別紙)に基づき、放送効果の向上を図るため、NHKが本来の業務として自主的に行っている短波国際放送と一体として行うこととしています。
   4. 今般、電波監理審議会から、命令することを適当とする旨の答申を受けたことから、例年のとおり、平成18年度も命令を行うこととなりました。
連絡先 : 情報通信政策局衛星放送課
担当 : 大角課長補佐、川崎主査
電話 : (代表)03−5253−5111
            (内線)5798
     (直通)03−5253−5798
   (FAX)03−5253−5800

別紙
命令に当たっての指定事項について(概要)
  今般の命令に当たっては、以下の事項を指定しています。
1.  放送事項
 放送事項は、次の事項に関する報道及び解説とする。
(1)時事
(2)国の重要な政策
(3)国際問題に関する政府の見解
2.  放送区域及び送信アンテナの出力
 放送区域は、一般向け放送については世界全区域とし、地域向け放送については欧州等17区域とする。
 送信アンテナ出力については、各放送区域における受信状況を考慮して決定すること。
3.  放送時間
 各放送区域における受信者数、受信者の要望等を考慮して決定すること。
4.  放送に用いる言語
 放送区域別に当該区域の受信者に適した言語を用いること。
5.  放送に関する周知
 放送の内容等について十分な周知を行い、受信者の便宜を図るとともに、受信者の増加に努めること。
6.  国の費用負担
 2,256,137,000円の範囲で行うこと。
7.  命令の実施期間
 平成18年4月1日から平成19年3月31日まで。
   (参考)短波国際放送の現状  22言語 1日延べ65時間(図)


この図にはNHK国際放送のサービスエリアが示されているんですが、どういう都合かパプアニューギニアと北極地方では聴取できないらしい。そこら辺にお住まいの方も電離層の状態によっては受信できる場合がありますから、受信レポートを送るとベリカードが送られて来ると思いますが、それも予算の範囲内です。若い人は知らないかも知れませんがその昔BCLということがあってね・・・。

それで、この放送法33条に基づく命令というのは、国際放送一般を実施するや否やということに関わるもんであるというのが基本的なところであります。その内容は「(1)時事(2)国の重要な政策(3)国際問題に関する政府の見解」であり、その費用は国が負担するということも明らかです。つまりNHKは、「国際放送」
においては語の正確な意味で「国営放送」以外の何ものでもないわけです。

NHKという組織は、いわゆる「公共放送」を行なっている、ということになっていますが、同じ組織の中で「国営放送」を同時に行なっています。NHKはその中に国の直営に関わる部分を抱え込んでしまっているわけです。問題はNHK自身が、この「国営」部分とそれ以外の部分との間にどのような線引きを行なうつもりがあるのか、ということなんですが、どうやらNHK自身がそういう線引きをするつもりはないらしいのです。

独自判断で重点的に放送 NHK、拉致問題で
 菅義偉総務相がNHKの短波ラジオ国際放送で北朝鮮による拉致問題を重点的に取り上げるよう命令する考えを示したことについて、NHKの石村英二郎(いしむら・えいじろう)理事は18日の定例会見で、これまでも同問題はNHK独自の判断で重要ニュースとして伝えてきたとする見解を明らかにした。
 石村理事は、同放送では今年1月から9月までの間に、北朝鮮関係のニュースを計約2000本、うち拉致関係のニュースは約700本報じたとして「拉致問題に関して、NHKはとても(力を入れて)やっているという自負がある」「在留邦人の保護に関する放送は当然の責務のつもりでやっている」などと述べた。
 命令がNHKの編集権を侵害しかねないとの懸念が指摘されていることについては「命令が正式に届いていないので、今答えることはできない」と述べるにとどまった。
(2006/10/18 18:53 更新)
さきがけ on the WEB


このコメントは要するに「言われなくてもちゃんと国策に沿ってやってますから」ということに過ぎません。NHKとしては、「独自の判断で」、「当然の債務のつもりで」国策放送を行っているそうです。これは放送法33条に基づく命令によるものではなく、あくまでNHKの基本姿勢として国策放送を行うんですよ、と言っているわけです。運営のための費用がどこから出ているかに関わりなく、NHKはその「当然の債務として」、「国営放送」と呼ばれるに値する業務を行なっている「自負がある」というわけです。もっとも「国の費用負担」といってもそれは税金だろうが。

そんなわけで、政府がNHKに対して「あれこれの内容を放送するな」とか「これこれの内容を放送しろ」などとウルサく言うのは、全く持って根拠のあることなのでした。国営放送ですから当然のことです。ここで問題になるのは、国営放送としてたまたま政権にある政党のための放送を行うNHKが、放送法7条にいう「日本放送協会」の目的を満たすものであるかどうかという点ですが、その条文はこんなんです。

(目的)
第7条 協会は、公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できるように豊かで、かつ、良い放送番組による国内放送を行い又は当該放送番組を委託して放送させるとともに、放送及びその受信の進歩発達に必要な業務を行い、あわせて国際放送及び委託協会国際放送業務を行うことを目的とする。


ここで問題の「公共の福祉のために」というのが出てきますが、この節は「あまねく」以下のすべてに掛かります。つまり「協会は、公共の福祉のために(色んなことをする)ことを目的とする。」というのがこの条文の骨子です。この「公共の福祉」については、同法の第1条で説明されています。

(目的)
第1条 この法律は、左に掲げる原則に従つて、放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを目的とする。
1.放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること。
2.放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。
3.放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること。


「公共の福祉に適合する」ためには、「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保」しなければならないということになっています。まさか国策放送が「健全な民主主義の発達に資する」とは、さすがに言えないでしょう。したがって、「不偏不党」で「自律」どころか、自ら進んで政府の政策に寄り添うばかりか先回りしてその意を満たすことを誇りとする石村氏の発言は、NHKが放送法にいうところの「協会」には当たらないことを自ら宣した画期的なものとして大いに評価されることでしょう。そこで困るのが受信料の支払先ですが、なんでしたら僕のところでもいいですよ。そのうち口座を開きますから、それまでちょっと待っててね。
posted by 珍風 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

マグロ好きな「国民」の屍肉嗜食

「元担任のいじめ」波紋 教師や保護者ら批判と不安 「人権意識問われる」 「指導しにくくなる」
 福岡県筑前町の三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したとみられる事件で、1年生時の担任だった男性教諭が男子生徒へのいじめを誘発するような発言をしていたことに対し、九州の教師や保護者からは「教師の人権意識が問われる」との批判の声が上がる一方、「生徒への指導がますますやりにくくなる」と影響を不安視する声もあった。
 福岡市の男性小学教諭(53)は、同市城南区の中学校で1991年、中三男子に対して担任教師が率先して引き起こした「葬式ごっこ」事件を思い浮かべ「あの事件は、先生が多くの子どもと同じレベルに並び、被害者の子ども側に立ちきれなかったことが原因だった。あの反省が生きていない」と悔やむ。「今回の元担任は、自らの言動が子どもの人権を侵したということをどこまで認識しているだろうか」と語った。
 同市の30代女性中学教諭は「同僚にもエッ? と思うこと(生徒の陰口)をつい話してしまう先生はいるが、それを教室で生徒に話すというのはちょっと考えられない行為だ」と批判。同市の中学校に勤める50代女性教諭は「似たような教師を何人か知っている。本人はクラスを盛り上げるつもりの冗談が、人をあげつらう不快な話になり保護者から苦情が出たこともある」と語った。
 一方、「1人の教師のために、生徒指導がますますやりにくくなってしまう」と危惧(きぐ)するのは熊本市の男性中学教諭(50)。「子どもたちはぶつかり合いながら成長していくもので、たくましく育ってもらいたいとの思いで指導するが、今回の事件をきっかけに、傷つけないよう配慮することばかりになりはしないか」と話した。
 高校生と小学生の子どもがいる北九州市門司区の母親(46)は「校長や教育委員会と保護者との間で板挟みになり、だれも守ってくれる人がいない今の教師は、子どもにいかに気をひかれるかに神経をすり減らしているようにみえる。その結果、他の生徒にうけるような言動をしたのではないか」と語った。
=2006/10/16付 西日本新聞夕刊=


実のところを申し上げれば、特定の生徒をいじめる教師というものはそんなに珍しいものではありません。本当にガキ共と一体となっていじめに参加する教師の鑑も少なくありませんし、そればかりか「いじめ」と「指導」の区別がつかない教師は実に多いものです。文部科学省の「いじめ」の定義は「(1)自分より弱い者に対して一方的に、(2)身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、(3)相手が深刻な苦痛を感じているもの」なんだそうですが、そういう行為をする当人が自分の心の中だけで対象の「ためを思って」、「たくましく育ってもらいたいとの思いで」いれば「指導」、単に自分の楽しみのためだけであれば「いじめ」になるんだと思っているご都合主義の先生は、「熊本市の男性中学教諭(50)」だけではありません。千葉にもいるようです。

<中学教諭自殺>校長行き過ぎ指導の可能性 千葉市教委調査
 千葉市立中学校の男性教諭(50)が9月に自殺し、背景に勤務校の男性校長(58)の行き過ぎた指導がある可能性があるとみて、同市教育委員会が関係者から事情を聴いていることが分かった。教諭は教務主任を務め、校長から度々、叱責(しっせき)され体調を崩していたという。校長は9月半ばから体調不良を理由に休職している。
 市教委などによると教諭は9月6日、千葉市の外房有料道路の高架橋から地面に転落し、死亡しているのが見つかった。遺書はなかったが、遺族の訴えで市教委が調査を開始。9月中旬に校長から事情聴取し、同下旬には職員らに書面で事情を報告させた。
 校長は昨年4月に、教諭は今年4月に同校に赴任した。関係者によると、今年の夏休み前から、教諭は仕事上の報告をする際、校長から大声で叱責されることが多くなった。また校長は、他の教諭にも声を荒らげることがあったという。
 市教委は「自殺が職場のことだけが理由なのか事実を調査し、校長の処分も含めて検討している」と説明した。パワーハラスメント(地位を利用したいやがらせ)に当たる行為がなかったかなども調べる。同中学校は「市教委の調査中で、コメントを控えたい」としており、遺族は同中学校に「そっとしておいて欲しい」と話しているという。【神足俊輔】
[毎日新聞10月17日]


この校長さん、今では生徒と直接接触しない地位にあったのは生徒たちにとって幸いであります。もちろん校長にまで成り上がるまでには平教師として生徒たちと直接の接触があったことでしょうが、その当時に何があったのかは僕たちの知る由もありませんので、これ以上イヤな気持ちにならなくてすむのは僕たちの幸いです。もちろん、この校長のやったことは管理職として部下に適切な指示を与えたというだけのことなのです。まあ、多分そうなんでしょう。その過程で、「自分より弱い者に対して一方的に、身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じ」たとしても仕方ないですよねえ、ホントに。彼は現在「体調不良を理由に休職」中であるとのことですが、拾ったものでも食ったのでしょうか。気をつけたいものです。

僕の周辺には、「どうせ自殺するならこの校長を殺してから自殺すればいいじゃん」という浅薄な思考をする人もいるんですが、そんなことをしたらエラいことです。そんなことしたらこの男性教諭(50)は一瞬にして悪者です。家族はどうしたらいいのでしょう。いじめられていた人間が捨て身で反撃に出た、その結果いじめてた人間が死んだとすれば、そのとき世間に叩かれるのは直接手を下して殺した奴です。そういう場合に、世間は死んだ者の意志を継いで、いじめに加担するのです。組織の上下関係に逆らうのは最大の悪徳だからです。あくまで弱者として一人で死んで行くのが極めて賢明な選択です。その死が上下関係を肯定し、「いじめ」そのものを非難しないからです。それは「もう少しお手柔らかに」と頼んでいるだけです。そのくらいなら許してやるさ。

北朝鮮の「核実験」に続いて、バカ殿の政策を促進する大変喜ばしい材料が出て来たので参詣新聞はおおはしゃぎです。よかったねぇ、ガキが死んで。足りなきゃもっと殺してやるぜ、と全国の先生方が待ち構えていますよ。

福岡、中2自殺 変わらぬ隠蔽体質 心の痛み共感できない学校
 福岡県筑前町立三輪中学校の2年生の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、同校校長は16日、1年当時の担任による言葉のいじめを認め、全校集会が開かれた。文部科学省は過去のいじめ自殺で、いじめの定義を変更するなど、隠蔽(いんぺい)体質になりがちな学校の対応の変化をうながしてきたが、いじめが原因の自殺はこの7年間、統計上ゼロ。子供の心の痛みを共感できない学校や教師に関係者からは批判の声がでている。
 《解明困難…「いじめ自殺7年連続ゼロ」》
 文科省は、いじめの定義について、(1)自分より弱いものに一方的に(2)身体的、心理的な攻撃を継続的に加え(3)相手が深刻な苦痛を感じている−としている。
 昭和61年、東京都中野区立中野富士見中2年、鹿川裕史君=当時(13)=が、担任教師まで加わった“葬式ごっこ”などのいじめを苦に自殺した事件を踏まえて定義されたものだ。
 さらに平成6年、愛知県の西尾市で市立東部中2年、大河内清輝君=同(13)=がいじめを苦に自殺。この事件後、同省はいじめの定義にあった「学校としていじめの事実関係を把握しているもの」の文言を削除。「遺書などで『いじめられた』と子供が訴えれば、具体的な事実関係を厳密に特定するまでもなく、いじめがあったと認定する」(同省)ことで、隠蔽されがちないじめに対する学校の対応の変化をうながした。
 文科省の統計では、小、中学、高校のいじめは年間約2万件以上。一方、児童生徒の自殺は年間100人以上で推移している。しかし、いじめを主たる理由とする児童生徒の自殺件数は、平成10年に千葉県成田市の中学2年生が自殺した事件を最後に17年までの7年連続ゼロだ。
 同省では「自殺の原因を学校で特定するのは、非常に困難だ。特にいじめの場合、教師の目を盗んで行われる場合もあり正直、遺書がなければいじめと特定することは困難」と話す。
 しかし、北海道滝川市のいじめ自殺では遺書にいじめの記述がありながら市教委と学校が「いじめがあったか確定できない」としていた。
 同省では、滝川市のケースで自殺の3週間前にも同クラスで修学旅行のグループ分けをめぐり3回にもわたって話し合いが行われたことについて、「自殺した生徒にすれば、教師も加わっていじめられたように感じるだろう。福岡の担任にも言えることだが、校長でもいい、教委には指導主事もいる。なぜ、『指導としておかしい』と担任を正さなかったのか」と学校運営の問題点を指摘。ある文科省の幹部は「こうした事件が起きる学校は必ずといっていいほど『担任任せ』もしくは『校長排除』の空気がある。情報の風通しが悪く、組織一丸となった対応に鈍い」と話す。
 《校長、「いじめ」を「プレッシャー」と表現》
 福岡県筑前町立三輪中学校のいじめ自殺問題で、合谷(ごうや)智校長が16日朝の全校集会で、他の生徒によるいじめを「プレッシャー」と表現していたことが分かった。
 合谷校長は午後に町役場で開いた記者会見で「男子生徒に対するいじめがあった」との認識を改めて示した上、「子供たちの姿を見て、いじめという言葉が出てこなかった。わたしの弱さだ」と釈明した。
 全校集会は生徒の自殺を受け、午前8時半すぎから約30分間、報道機関に非公開で開いた。会見によると、合谷校長は生徒らを前に「君たちがプレッシャーを与えることはあった。そのことに対して『ごめんなさい』と謝る気持ちが大切です」と発言したという。
 不適切な発言でいじめたとされる元担任は、全校集会は体調不良を理由に欠席。合谷校長は学校側の非を認め、生徒たちに謝罪した上で、「これからは『先生、そんなこと言ったら傷つくよ』と話し、みんなで優しい人間になっていこう」と話したという。
 一方、合谷校長は「マスコミやインターネットで出ている学校と違うと知っているのは君たちとわたしたち。振り回されてはいけません」とも発言したという。会見では「ネットの書き込みに目を覆いたくなる内容があった」と述べ、「マスコミ」の問題を指摘した言葉は削除するとした。
 遺族が学校側の説明に納得していない点について、合谷校長は会見で「(原因究明への)情報収集で学校が遅れているなと思う。大変申し訳ない」と釈明。「経験したことのない事態で、今までの三輪中の組織力ではもう限界を超えている」と話した。
 一方、文科省は16日、福岡県教委に職員を派遣し、教諭の関与について調査に乗り出すことを決めた。
 埼玉県教育委員の高橋史朗・明星大教授の話
 「最大の問題は、子供と心のキャッチボールができず、心の痛みを共感できない教師の存在だ。教師に求められるのは知識・技術の伝達だけで、『時代が要請する教師像とは何か』という視点が戦後教育からすっぽり抜け落ちていた。このため、子供を不用意に傷つける教師の言動が増えている。今、教育現場に問われているのは教師自身の人間力。望ましい教師像とは何かを改めて考え、教師の養成、採用、研修に努めるべきだ」
 プロ教師の会を主宰する河上亮一・日本教育大学院大教授の話
 「学校社会には、教師が教え、生徒が学ぶというある種の上下関係が必要だが、この関係を誤解する教師がいる。自分が偉いと思い込み、生徒に横暴に接するのだ。今回の事件も教師の側に問題があったことは否めない。ただ、教師や学校を非難するだけでは根本的な問題解決にならない。どんな学校にもトラブルやいじめは存在する。その現実から目をそらさず、家庭や地域も積極的に学校運営に関与すべきだ」
(産経新聞) - 10月17日8時1分更新


いいところもあるんですよ、この記事には。興味深い現象を伝えてくれているんじゃないかとも思います。「隠蔽体質」の告発とかね。「隠蔽体質」を育成して来たのはどういうシステムだったのかという話はヌキですが。「ある文科省の幹部」さん、「校長排除」さえ出来ていれば千葉の自殺はなかったと思いますが。人をいじめて出世して来た人を「排除」出来ないから、教師が生徒をいじめるのに何の抵抗も感じなくなるんじゃないのかな?

それからこの記事書いた人、「高橋史朗」のコメントで「『時代が要請する教師像とは何か』という視点が戦後教育からすっぽり抜け落ちていた」というところと「このため、子供を不用意に傷つける教師の言動が増えている」というところのつながりがすっぽり抜け落ちていますが。間に30行くらい入るんじゃないですか。改行も含めて。句点さえついてればその前後で意味のつながりがなくても大丈夫だと思ってる?こんな人でも記事書けるんだ、いいなあ。僕も明日から産経の記者になってあげますよ。年収は今の4倍くらいで勘弁してあげます。

河上氏は「知識・技術の伝達」を単純に「上下関係」でやっちゃおうというところがさすが「プロ教師」、もちろん学問とは違います。「学問」の端くれをやってるつもりでいる教師どもとは違って気持ちいいじゃないの。爽快です。要するに「プロ」の「犬」でしょ。その「プロ」(それにしてもこの人の言う「プロ」とは要するに何なのか。「プロ」認定をする機関はどこなんでしょうか)がどうして「家庭や地域も積極的に学校運営に関与すべきだ」って言うのでしょうか。なぜ「プロ」らしく「オレに任せろ」って言えないのでしょうかねぇ頼りない。もしかして逆に「プロ」の「犬」が「家庭や地域」を率いるってことかな?僕たちが「犬」に?うちでは犬は人間様の言うことを聞くようになっておる。「体調不良」になるといけないので拾い食いもさせません。人間が犬の言うことは聞かないんですよ。なぜって「犬」は、「泥棒」が差し出す牛肉に喜んでむしゃぶりつくじゃないの。

仮に「地域」が、「いじめ」を「発見」したばあい、この「プロ」連中が対処できるのかどうか、これは人間のやることですから何とも言えません。上手くやれるか失敗するか。しかし、いじめられていたガキが自殺でもした場合、この「プロ」連中がどうするかが見物です。なぜなら彼らが自称する「プロ」の名が他者によって評価される機会になるのですから。「校長」の隠蔽工作に加担すれば「プロ」の名が泣くことになりますし、自殺を防止出来なかったとすれば「プロ」の名に値しません。そう考えると、軽々しく「プロ」の名を自称するのも考えものですが、ここに一つだけ、「プロ」の名を辱めない方法があります。それは問題の完全な隠蔽なのです。それには「家庭や地域」への強力な指導、というか強制、はっきり言えば「地域」を利用した特定「家庭」への恫喝ですか、そういう「プロ」フェッショナルなテクニックが必要になってきますが。そういうわけで河上氏は福岡ならびに千葉の「プロ」連中がどこの学校にいるのか明らかにする必要があります。無理にとは言いません。イヤだったらいいんですよ。

まあ何にしても人の死を無駄にしないということは大切なことですが、中学生の死体を「犬」に食わせるようなことはあまり気持ちのいいもんじゃありません。バカ殿はこの屍肉に食らいつくでしょうけど。そこで千葉産の中年教師の肉が届きましたんで、食い荒らせるものならそうしてください。正直言って僕だって生きているものなら「少年」だろうが「中年」だろうがそれなりに愛することは出来ますが、都合のいいところばっかりつまみ食いってのは、生きている相手には、結局のところ出来ないんですよ。それは屍体を弄ぶことに他なりません。もし生体相手にそれが出来たとすれば、それは屍体のふりをしている人、マグロ、もしくは「国民」です。そいういう人たちは必ず起き上がって来てお金を要求します。ただし「国民」はそのまま死んでますが、そいつらは臭くて、どうにも。
posted by 珍風 at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

古典の解釈と鑑賞 「EDがよう」

最古の万葉仮名、7世紀半ば木簡に記載 大阪・難波宮跡
2006年10月12日
 大阪市中央区の難波宮(なにわのみや)跡で、7世紀中頃のものとみられる、日本最古の万葉仮名(まんようがな)文が書かれた木簡が見つかったと、大阪市教委と市文化財協会が12日、発表した。万葉仮名文の成立は一般に7世紀末ごろとされていたが、今回の発見で20〜30年、さかのぼることになる。市教委などは「日本語表記や和歌の歴史にとって画期的な資料」としており、「万葉仮名文は7世紀末ごろに柿本人麻呂が完成させた」とする説にも再考を迫るものとなる。
 万葉仮名は主に漢字1字を1音にあてて日本語を表記した文字で、万葉集で使われていたことで知られる。今回、出土した木簡は、長さ18.5センチ、幅約2.65センチ、厚さ5〜6.5ミリ。丁寧に削られた片面に、墨で「皮留久佐乃皮斯米之刀斯」の計11字が書かれていた。12字目をわずかに残して、下部は欠けた状態だった。
 国語学の専門家は「はるくさ(春草)のはじめのとし」と読む可能性が高いと指摘。「春草の」は万葉集で枕詞(まくら・ことば)として使われており、文は五・七音を重ねた韻文の可能性が高く、和歌とみられる。
 木簡は一緒に出土した土器や地層の状況から、大化の改新後に飛鳥京から遷都した前期難波宮の完成(652年)直前のものとみられる。
 これまで、万葉仮名文が書かれた古い木簡としては、古今和歌集の和歌の最初の五・七部分「奈尓波ツ尓作久矢己乃波奈(難波津(なにわづ)に咲くやこの花)」が書かれた観音寺遺跡(徳島市)出土の木簡(689年以前)や、飛鳥池遺跡(奈良県明日香村)出土の木簡(672〜686年ごろ)が知られていた。
 難波宮跡の木簡は大阪市の大阪歴史博物館(火曜休館)で14、15日に特別公開(無料)、18〜23日に一般公開(有料)される。
asahi.com


「はるくさのはじめのとし」に何があったのか分かりませんが、同時に発見された木簡には次のような文字が書かれていたとされています。古代の歌謡と見られているこの文字について、本日はこの歌の解釈と鑑賞を行ないます。

EDがよう、フェラ
チオにイラマチオに
腐れチンポの
巌となりて
後家のブスまで


(大意)
インポの奴がね、フェラチオしてもらってイラマチオまでしているうちに、役に立たなくなって腐ったようになっていた性器も岩のように大きく固くなり、ついには醜い未亡人にまで見境なく手を出すようになってしまった。

(解説)
ED・・・erectile dysfunction、勃起不全、インポのこと。ここではインポ一般ではなく、ある特定のインポの人物を指しているものと思われます。陰萎という字面は少々気の毒なので英語の頭文字で略称することが流行しました。「E電」と混同しないこと。E電は東京近郊区間の旧国鉄線の略称として制定された古語。一般的には「JR」と言われました。これはJr.のことであり、陰茎を指します。

よう・・・間投助詞「よ」に同じ。この歌が聞き手を前にして詠われたものであることが分かります。ここでは聞き手に向かって、あるインポの人物が話題になっていることに注意を喚起していますが、おそらくその人物は詠い手と聞き手に共通の知人なのでしょう。どのような種類の関係にあったのかは明らかではありませんが、プラトニックとは言い難いものであることは容易に想像されます。

フェラチオ・・・男性器を口舌をもって愛撫し、刺激する行為で、「口取り」「尺八」とも呼ばれます。この語が句跨がりしていることに注意。ここでは分かりやすく、単語を分解して表記しています。当時としては破格のテクニックですが、フェラチオそのものは一般的なテクニックとして行なわれていたと思われます。

イラマチオ・・・男性器を相手の口腔に挿入して性行為を行なうこと。そのまま射精に至る場合も多い。精液の味は人により、また体調などにより変化するといわれていますが、ご飯にかけて美味しいというものではないようです。イラマチオはフェラチオと似ていますが、男性が能動的に動くため、ともすればされる側が呼吸困難に陥るなどの難点があり、フェラチオほど一般的には行なわれていないようです。なお、こんなことをする以上は問題の人物のインポはとっくに解決しているはずですが、あくまで音韻上の効果を狙って意味的にも類似した語を詠み込んだものとも考えられます。

腐れチンポ・・・「チンポ」又は「チンポコ」は「珍宝」の転訛。たしかに「宝」といっても良いものですが、そんなに珍しいものなのでしょうか。例えば最近の総務省の調査によれば携帯電話の普及率は89.6%ですが、チンポの普及率はほぼ50%で固定しています。比較的珍しいものであるといえないことはありませんが、以外にありふれているという見方も出来ます。「腐れ」は名詞に嘲笑的意味を添付する接頭語で、実際に陰茎が腐敗している様ではありません。しかし腐敗した食物が役に立たず、捨ててしまうしかないように、「腐れ」は役に立たない状態そのものも表現しています。

巌・・・大きな岩のことであり、その大きさと堅さから十全に勃起した男性器を連想させ、古代のフェティシズム的な崇拝の対象となっていました。すなわちリンガであります。いにしえの人々の自然を敬う気持ちが伝わってきますが、ここではインポ男がすっかり快癒し、崇敬の対象となる程に立派になったことを表しています。

後家・・・夫と死別又は離婚もしくは夫が生死不明である妻。熟れ切った体を持て余し日夜悶々としているものとされていますが、よほどの資産がない限りパート勤務などで母子の生活を支えていたりして、日夜疲弊している場合が多いようです。「未亡人」は本来は「(死んだ夫に従って殉死すべきなのに)未だ死んでない人」のことで、実際にインド辺りでは夫の火葬の際に妻を無理矢理火中に放り込む風習があるようで、そのような価値観を共有した言葉ですが、近代では「日夜悶々」の意味合いを含むエロ用語として用いられたこともあります。しかし現代では長時間の過重労働によって生きながらにして死んでいる夫を持つ「人妻」こそ、性に煩悶する人物像として「未亡人」にとって替わったエロ用語として定着していることは言うまでもありません。

ブス・・・顔の醜い女の人。後家さんがブスの場合、「熟れ切った体を持て余し、顔が醜いので更に持て余している」ことになりますので、比較的手に入れやすいと思われがちですが、「ブス」が性的満足を得るや見違える程美しく変貌して果ては他の人に取られてしまう、ということはよくあることですから注意が必要です。

(鑑賞)
この歌の詠み手と「ED」と呼ばれているインポ男との関係をどのように見るかが鑑賞のカギです。読み手が若い女性である場合、フェラチオなどでインポを直してやったのに男が後家さんに走ってしまったことを嘆く歌であるかも知れません。この場合は「ブス」には多分に主観的な、単なる悪口以上の意味はないでしょう。歌の聞き手が他ならぬその後家さんであったと考えれば事態はよりスリリングであるということが出来ます。他方、全く無関係な人間が噂話をしているようにも解釈できますが、そういう人間に限って「ブスの後家さん」と以前関係していたりすることがありますので、そういうことも考慮に入れた上で鑑賞することが大切です。

また、フェラチオでインポが治れば苦労はしないわけですが、この歌の背景にある古代の巨石信仰について考えることも重要です。フェラチオなどの人為による努力も、「巌」の霊力の助けがあってこそである、と考えれば、この歌は自然の大いなる力をたたえたものであると解釈することも不可能ではありません。

なお、明治になってこの歌にメロディーをつけて唱歌とし、学校などでは強制的に歌わせることになっています。良家の婦女子の間では歌唱を拒否する人も多いようですが、あまりも下品な歌詞の内容からしても無理からぬことではあります。

ED gayo.jpg
posted by 珍風 at 21:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月13日

放射能怪人の恐怖

いつの間にか「核実験」から「核実験発表」へ言い換えたりして、はなはだビミョーなる情勢ですが、もし本当はやってないとすれば、それはそれで核兵器というものの心理的効果と申しましょうか、ことバカ殿に関してはどちらにしろ渡りに舟、というものみたいですけど、一方我が日ノ本が世界に誇る心理的兵器の「実験」については、その「放射能」の測定すら拒否されるようなのです。

沖縄靖国訴訟、2審も憲法判断せず…原告の控訴棄却
 小泉前首相の靖国神社参拝は政教分離を定めた憲法に違反するとして、沖縄戦の遺族や宗教関係者ら80人が、国と前首相を相手取り、1人当たり10万円の慰謝料を求めた訴訟の控訴審判決が12日、福岡高裁那覇支部で言い渡された。小林正明裁判長は、「原告らの法的利益が侵害されたと認められない」と述べ、違憲性や参拝の公務性については判断せず、原告の請求を棄却した1審・那覇地裁判決を支持、原告側の控訴を棄却した。原告側は上告を検討する。
 判決で、小林裁判長は「原告らが沖縄戦の悲惨な体験から、参拝に対し、不快感を抱いたとしても、信教の自由について強制や不利益を受けた事実は認められない」と述べた。
 小泉前首相の靖国参拝を巡る集団訴訟は全国6地裁で8件起こされ、原告の請求はすべて棄却された。ただ、福岡地裁判決(2004年4月)、大阪高裁判決(05年9月)が違憲判断して確定している。
 最高裁は今年6月、一連の訴訟では初めて「参拝によって、損害賠償の対象となる法的利益が侵害されたとは言えない」との判断を示し、今回の判決はこれに沿った内容となった。
 訴訟の対象となったのは、小泉前首相の6回の参拝のうち、01年8月と02年4月の2回。前首相は公用車を使って訪れ、「内閣総理大臣小泉純一郎」と記帳して参拝、献花した。
 昨年1月の那覇地裁判決は、地上戦や集団自決など沖縄の特殊性について言及しながらも、「参拝で原告の法的権利が侵害されたとは言えない」と指摘した。
2006年10月12日Yomiuri Online


靖国神社は心理的兵器として活躍していましたが、強力な放射能によって神経系を破壊することで知られています。日本ではいまだに数万の犠牲者がその後遺症に苦しんでおられます(現在8万人程度といわれています)。敗戦後は一宗教法人として無害化される建前でしたが、ところが、日本政府はアメリカによる再軍備の指令のもと、この兵器の効力を測定するための実験をことあるごとに行なっているのです。例えばコイヌミが首相であった時期には6回にもわたる実験が重ねられています。

この実験は、実施するたびに極めて有害な放射能を散布するものとみられており、遠く沖縄においてもこの心理的放射能の被害を訴える裁判が起されていたものですが、司法は控訴審においてもこの被害性を否定して「受忍限度内」のものとして訴えを退け、憲法による放射能値の測定も拒否しました。このことは、司法の嘆かわしい状態を示すものではありますが、同時にこの「被害」が兵器の効果そのものであって、累積される効果が国民の神経系に致命的なダメージをもたらすことが最初から想定されていたこと、むしろそれが「実験」の目的であることを示しています。実際に今年の8月15日の実験では、半数以上、調査によっては67.8%(日刊スポーツ測定)もの高率で放射能被害が発生しています。

バカ殿はこの実験について、実験の実施を明らかにしない方針を表明しましたが、このことは実験段階から実用段階への移行と見ることが出来ます。実際に今月12日の効果測定では被害は32.6%に減少しており(共同通信測定)、同じ測定者による数値でも20日間で0.4ポイントの低下を示しています。このことから、実験の直後は高い数値を示すものの、有害な輻射は長続きしないものと思われますので、この兵器の行使を日常化し、被曝を常態化させることがバカ殿の目標となっているわけです。この兵器は今のところ国内でしか効力を持たないという欠点がありますが、それでも昔は北朝鮮の方まで飛ばしたもんです。事実、この心理的放射能に汚染された地域では悲惨な被爆者の存在が知られています。旧ソ連生まれの金正日さん(64歳)は幼くして汚染地域に入り、腹部の膨張、脱毛などの症状を現すばかりではなく、すっかり頭をヤラれたあげく、現在では抑圧的な独裁者として好戦的な靖国思想の実践に邁進するありさまです。

日本がこのように強力な破壊力を保有しているという事実は、一部勢力にとっては確かに心休まる話なのかもしれません。しかしながらネット上に流通する噂ではこのような危険な施設が、あろうことか首都のど真ん中に設置されているばかりではなく、普段から一般人の立ち入りを許し、特に蓋をするということもなく青天井のもとで日夜研究が重ねられているといわれています。にわかには信じ難い話で、よくあるどっかのネットに流れるデマの一つかとも思われますが、もし本当ならば大変なことです。
posted by 珍風 at 22:51| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

核実験マットで1回ベッドで2回目

何をやっても上手く行きません。核実験の規模が「口程にもない」、果ては「ホントは核実験なんかやってないんじゃないの?ダイナマイトを沢山集めて来て爆発させただけだろ放射能はどうした放射能は」などと言われたい放題です。北朝鮮の外交官は「予想よりも小規模だったが、小規模の成功は大規模も可能だということだ」と言っていますが、予想通りにいかなかった実験って「失敗」でしょ、それは。小規模の失敗は大規模も失敗ということだな。

北「核実験継続は米次第」
��共同通信が11日に報じたところによると、北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長はこの日、核実験を続けるかどうかについて「米国の北朝鮮への政策動向に関連する」と述べ、今後の米国の対応次第だとの見方を示した。
��金委員長は11日、平壌(ピョンヤン)で共同通信との会見でこのように述べた。金委員長はまた、金融制裁さえ解除されれば6カ国協議に復帰する考えがあるとの考えを示している。日本との関係については、安倍晋三政権が発足した後も02年の朝・日平壌宣言は「有効だ」と言明した。
2006.10.11 16:57:37


今度は上手くやるぞ、でもそのためには今回の失敗を検証して同じ間違いを繰り返さないようにしなくちゃいけませんから、直ぐに2回目をやるというわけにはいきません。「米国の政策動向」も大事ですが、おそらく北朝鮮では科学者や研究者が、今度失敗したら家族もろとも収容所行きなので泣きながら実験の結果を分析しているところでしょう。

北朝鮮としてはアメリカがまともに相手にしてくれないのは核兵器がないからだ、核兵器を保有してアメリカ並みの「普通の国」になろう、という案外「まとも」な考えでやっているのかも知れません。口先で核兵器の保有を「宣言」するだけじゃ効き目がないから実験も出来るんだぞ。ところが実験の失敗によってかえって馬鹿にされる結果になったのはお気の毒であります。

一方そのころバカ殿も「普通の国」は自衛力を持つが「美しい国」は核先制攻撃力を持つんだと考えていました。やろうと思えばいつでも出来るようにはなっているけどやるなら今だ。日本は地震が多いから地下核実験くらい国民に内緒でいくらでも出来るぞ。

米シーファー大使、「米国の核の傘が日本守ってきた」
2006年10月11日20時32分
 米国のシーファー駐日大使は11日、経済同友会の会員懇談会に出席し、北朝鮮の核実験に関連して「米国の核の傘が日本を守ってきた。日本が自立路線を考えたら、この(東アジア)地域はすぐに危険な状況になる」と語った。日本を含めた東アジアに核武装論議が高まることを懸念した発言とみられる。
 こうした懸念に関し、安倍首相は10日の衆院予算委員会で「核保有という選択肢は持たないことを今後、変更することはまったく念頭にない。非核三原則にはいっさい変更がない」と明言している。
 また、シーファー氏は、今後の米国政府の対応について「非公式に米朝が接触する方法もあるが、北朝鮮とは6者協議の枠組みの中で話したい」と述べ、直接対話に応じない考えを示した。
asahi.com


どうやら日本の核実験もアメリカ次第ということのようですが、もちろん日本で地下核実験をすると火山活動がにわかに活発化したり富士山が噴火したり本当の大地震が起こったり日本が沈没したりしますので、日本列島に重要な基地を持つアメリカは反対しています。アメリカが核を持っているということは日本も核を持っているということだよ。わかったね。日本はアメリカの一部なんだから勝手なことをしてはいけません。これを集団的自衛権といいます。

安倍首相 集団的自衛権行使「研究が必要」<10/11 19:14>
 参議院の予算委員会で11日、社民党・福島みずほ党首が質問に立ち、安倍首相は今の憲法解釈では禁止されている集団的自衛権の行使を容認するのかどうかをただした。安倍首相は「研究が必要」と述べたが、時折、声を荒げる場面もあった。
 福島党首「日本国憲法下で集団的自衛権の行使を認めると発言」
 安倍首相「日本が禁止している集団的自衛権の行使にあたるかどうか、(個々のケースを)個別的にあてはめる中で研究していくことが必要」
 福島党首「意味が不明です。集団的自衛権の行使を認めるのか」
 安倍首相「(福島委員は)物事を単純化しすぎている」
 福島党首「あなたみたいな首相が暴走しないように憲法がある。(集団自衛権の行使をを認めない政府見解と)違う見解に立つのかどうか。ぐじゃぐじゃぐじゃぐじゃ言って認めるのか認めないのか、はっきり言わない」
 安倍首相「時代が移る中で正確な精密な議論をしなければいけない。ぐじゃぐじゃというのは極めて不まじめな態度」
 福島党首は「首相に就任する前は行使できると言っていた。首相になった途端に発言をころころ変えている」と批判した。安倍首相は声を荒げながら「禁止されている集団的自衛権にあたるのかどうか、個別に研究する必要がある」などと述べ、容認に向けた検討を始める考えをあらためて示した。
日本テレビ


バカ殿はぐじゃぐじゃ言っているので分かりにくいのですが、要するに「集団的自衛権」は行使します。日米軍事同盟とはそのようなことを指します。しかしながら本当はそういうことはしないことになっていますんで、集団的自衛権を行使しながらもこれを集団的自衛権の行使ではないと言い張るにはどうしたら良いのか、これを個別事例ごとに研究しないといけないね、これは酒酔い運転で人を轢き殺した場合に一旦逃げて酒が抜けてから出頭するような、ごまかしだよ、と、このように分かりやすく言えば、福島さんも「不まじめ」な態度を取らないで済みますし、バカ殿も「声を荒げ」たりなんかする必要はありません。

まあ確かにバカ殿は「首相になった途端に発言をころころ変えている」と言われても仕方のないところがあります。右翼的な太平楽をお気楽に並べていたものが、いざ内閣総理大臣ともなれば中国や韓国と仲良くしてアメリカの言うことを聞かないといけないのです。もしかすると電話で「お前な、とりあえず中国と韓国行ってこいや。それとも中国とドンパチすっか?やだろ。じゃ行ってこい。そん時に北朝鮮で1発やるからよ。実験だよ実験。いよいよおっ始めんだよ。だから、お前んとこのあれ、改憲な、直ぐには無理だろ、どうせ。じゃあ集団的自衛権の方な、あっちの方なんとかしろや。わかったな。じゃあちょっと早朝サービスでも行くかな。来るか?なに、こっちは夜です?オレの時間に合わせんだよ、ボケ」そういわれたって、どんなに急いでも早朝サービスには間に合わないのが残念です。
posted by 珍風 at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月10日

日本の秘密で内緒な核戦争

爆破の本場アメリカでは「失敗」説も囁かれる北朝鮮の核実験ですが、何をやっても「失敗だ」「ミスだ」と罵られる連中が核兵器を持っているというのも、考えてみれば保有する核兵器自体の威力を遥かにしのぐ「脅威」のようです。

〈論調〉 臨界前核実験は核先制攻撃ドクトリンに直結
 最近、米国は国際社会の強い反対、排撃にもかかわらず、ネバダ州にある地下核実験場で1997年以来23回目となる臨界前核実験を行った。
 米国が臨界前核実験の中止を求める国際社会の正当な要求を無視し、今回またしても実施したのは、人類の平和への願いに対する挑戦であり、核軍拡競争をもたらす反平和的行為だ。
 ブッシュ政権が、臨界前核実験が包括的核実験禁止条約(CTBT)に違反しないと主張しているのは、誰も納得させられない荒唐なき弁である。
 米国が臨界前核実験を引き続き行っているのは、核先制攻撃ドクトリンを実践に移すためである。
 ブッシュ政権は核先制攻撃ドクトリンを新たにうち出し、それを「国家安保戦略」の基本に定め、任意の時刻に他国に核先制攻撃を加える準備を整えている。
 ブッシュ好戦勢力は核兵器使用の手順も簡素化した。
 米国が、爆発力が大きく小型化された核兵器を製造し、通常兵器のようにすべての戦争で使用できるようにしようとするのは、核先制攻撃ドクトリンによるものである。
 米国が総合的な核物質生産センターを設け、新たな核兵器の開発に向けた臨界前核実験を引き続き行うのは、核兵器を核先制攻撃ドクトリンの要求に即してさらに現代化し、増強してほかの核大国を押さえて核の絶対優位によって世界支配野望を実現する策動の一環である。
 諸般の事実は、米国こそ核拡散の張本人、核脅威の元凶であることを如実に示している。
 米国は核野望を放棄し、いかなる核実験や核兵器の開発も取り止めるべきである(労働新聞13日付論評)
[朝鮮新報 2006.9.21]


とかなんとか言いながら自分も核実験をするのは「人類の平和への願いに対する挑戦であり、核軍拡競争をもたらす反平和的行為」であることは間違いありません。臨界前核実験は包括的核実験禁止条約で禁止されていないようですが、実験の目的は通常の核実験と同様ですから、8月末の臨界前核実験を批判した舌の根も乾かぬうちに自ら核実験を実施するのは、やはりどうかと思われます。なんかフーゾクに行って女の子に「こんなことしてちゃダメだ」なんて説教するオヤジのようですが、説教する前にパンツを履くことが極めて重要です。

朝鮮中央通信によれば「核実験は朝鮮半島と周辺地域の平和と安定を守るのに寄与するであろう」ということですが、このさいですから「反平和的な核軍拡競争に参加するんだから朝鮮半島と周辺地域の奴らは覚悟しな」と、あけすけに言ってしまった方が好感を持たれるかも知れません。そりゃまあ北朝鮮としては自分は核兵器で狙われていると思ってるでしょうから、「核先制攻撃」されちゃたまらんから僕だってやるんだ、という言い分があり得る事はみんな理解できるでしょう。ほとんどバカ殿並みの低能ぶりですが。

バカ殿だって国家には軍事力が必要だと言っていますが、まあ「自衛軍」なんて言いたがるわけですが、この「自衛」が、バカ殿を日本人の攻撃から守る、ということでなくて「外国の攻撃から守る」んだということになりますと、外国の攻撃能力に対応しないと「自衛軍」としての意味をなしません。さしずめ北朝鮮などは「敵」だと思われていますから、「自衛軍」は核攻撃に対応する能力がないといけないことになります。なんと今回の北朝鮮の核実験はバカ殿念願の核武装に立派な口実を与えるものとなりそうです。どっかに核ミサイルでも飛ばしてくれると大助かりですな。もっともバカ殿は北朝鮮に核兵器を買いに行くわけではないのでおあいにく様であります。それにバカ殿は先制攻撃論者であるうえに、金正日とどっちが利口か分からない程度には「偉大」ですから、なんだか危なそうです。

もっともバカ殿が北朝鮮のように正直とは限りません。「祝福すべきだ」なんて悪質な冗談とも無縁であります。バカ殿の方針は「外交的、政治的に問題化」するような事は「申し上げない」というものです。日本にいる米軍が核を搭載しているかどうかも申し上げませんし、日本が核武装する際にも申し上げません。そういうことは外交的に、また政治的に問題になるからです。当然の事ながら晴れて核先制攻撃を挙行する時にも誰にも何も申し上げないのです。そうやって人に相談も何もしないから天海祐希を本物の学校の先生だと思ってしまうのです。そのうちバカ殿は自分が村野武範だと思い始めるでしょう。
posted by 珍風 at 21:38| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月07日

あたらしいかみさま

食パンには四角いのと山形のがありますが、山形食パンというのは家ごと焼いたもの、ではなくて蓋のない型に入れて焼いたもので、俗に「イギリスパン」と呼称しています。昔の食パンというのはそういうものだったのです。それに対して四角いのは蓋のある型に入れて焼くことでより短時間に大量に生産する事が出来るものです。これは戦後、アメリカの政策によって普及したもので、現在の食パンの主流であり、「アメリカパン」と言うこともあるようです。

パン食の普及に大きく与ったのは学校給食だと言われていますが、食糧事情の改善とともに、多くの餓鬼共がパンはおいしくないと思っていた事が明らかになりました。学校では毎日大量のパンが残され、先生は残ったパンを持ち帰るように指導し、パンはランドセルや机の中で菌類の培養地と化しました。また、多くの家庭で朝食をパン食に切り替えた結果、朝食を食べない人が増加しました。

アメリカの思惑とは裏腹に、パンはあまり愛されていません。肉体労働者や体育家の間では未だに「米のメシじゃねえと力が出ねえ」と言われています。一般の人々も、パンの間に餡子やヤキソバが挟まっていなかったり、表面に砂糖がまぶしてあったりしない限りなかなか食べようとしません。そしてパンとはあくまで「遊び」の関係であり、「本命」の食事はやはりお米を食べたがる人が多いのが現状です。

そこでアメリカはご飯の上に載せる牛肉のくずを輸出し始めました。あくまで僕たちの口をこじ開けて侵入しようという魂胆です。ところがここに「狂牛病」の問題が発生して、アメリカの野望はまたも頓挫を強いられる事になりました。みんな牛丼を見捨ててカレーライスを食いに行ってしまったのです。バカ殿まで「インドと交流を深める」などと言い出す始末です。

度重なる失敗に業を煮やしたアメリカは、ついに靖国神社に「神」として降臨する事になりました。これは周りに女学生がいっぱいいるからだと思われますが、新しく入居するにあたって掃除を命ずるのは女子寮でもなんでも同様であります。

靖国神社遊就館:米が批判の記述修正 アジア関連は変えず
 靖国神社の最高意思決定機関である崇敬者総代会が5日開かれ、神社内の戦史博物館「遊就館」の展示のうち、米国から批判が出ていた第二次世界大戦の米国関係の記述を見直すことを決めた。10月中に修正文を作成し、年内をめどに展示を変更する。一方、中国や韓国などアジアの国々から「侵略戦争の認識が欠けており、アジアの独立を促したと正当化している」などと批判されている展示については、今のところ見直さない方針だ。
 変更するのは、大戦時の世界情勢に関する「ルーズベルト(米大統領)の大戦略/(不況下の)ルーズベルトに残された道は資源に乏しい日本を禁輸で追い詰めて開戦を強要することだった。(日本の)参戦によって米経済は完全に復興した」との記述。米側が反発し、7月にはシーファー駐日大使やアーミテージ元国務副長官もこうした歴史観を公然と非難した。
 国内でも首相参拝支持の代表的論客である岡崎久彦・元駐タイ大使が8月24日付産経新聞に「遊就館から未熟な反米史観を廃せ」と寄稿。南部利昭宮司らは即日、岡崎氏を招いて意見を聞いた。
 神社は軍事史専門家らと協議。タイトルを「ルーズベルトとアメリカの大戦参加」と改め、「開戦の強要」「米経済の復興」の表現を削るほか、日本を侵略的と非難したルーズベルト演説を新たに盛り込むなど、米側に配慮した変更案をまとめ、5日の総代会に報告。「なぜ国内から批判が出るのか」などの疑問も出たが、了承された。
 総代からの「中国関係の記述も見直しを検討するのか」という質問に、神社側は「今のところ具体的な指摘がない」と回答。実際は昨年11月、劉建超・中国外務省報道官が同館を「軍国主義を美化する靖国史観の中心施設」などと批判している。
 神社側は「来年7月の開館5周年に向け、英霊顕彰の観点からの見直しも検討する」と説明。関係者は「今回の変更は誤解を与えかねない表現の修正だが、侵略行為を認めるのは英霊顕彰にふさわしくない」としている。【田所柳子、野口武則】
 ■ことば(遊就館) 1882年に軍事博物館として開館。戦後は民間企業の事務所だったが、A級戦犯を合祀(ごうし)した松平永芳宮司が再開した。02年の増改築でビデオやパネルなど視聴覚展示を拡充。歴史の記述も大幅に書き直された。
毎日新聞 2006年10月6日 3時00分


岡崎氏は、アメリカに注意されたところだけ掃除して、他のところは見て見ぬ振りを決め込むようで、誠に横着極まる掃除夫であります。こういう人は便所掃除から修行させなければなりません。女学校の便所掃除なら喜んでやる事でしょう。なにしろ便所掃除は「ウンがつく」といわれています。「3日で運がよくなる」、「あなたが輝く」という「そうじ力」でとっとと「人生カンタンリセット」して下さい。もっとも清掃会社のオヤジが掃除を顕揚するのは、パン屋のおじさんがパンの栄養価について大げさに持ち上げたり、牛丼屋の社長がアメリカ産牛肉の安全性を主張するのと五十歩百歩ですから、あまり本気にしない方がいいと思います。

しかしながらもちろん、言いつけられた事をちゃんとやる、ということも大切なのでして、アメリカとしてはアメリカが日本を追いつめて戦争をさせたなどという記述は何をおいても削除してもらいたいところであるのは当然です。なにしろ現在北朝鮮を「追い詰めて」いる、大事なところです。日本にも再び「開戦を強要」しようという腹づもりですからなおさらの事です。総代会では「なぜ国内から批判が出るのか」などという無理解な発言もあったようですが、一体全体何のために「靖国神社」などというものが存続しているのか、そもそも「国内」とはどこの事だと思っているのか、まるでわかっちゃいないんですから掃除夫も大変です。ここは「そうじ力」のふるいどころです。モップを振り回してバカ共をやっつけましょう。

それにしても「英霊」を「顕彰」するのも良いのですが、確かに心霊主義の本場はイギリスだといっても、なぜイギリスの幽霊なんかを「顕彰」しているのか、僕には未だに理解できません。これからはアメリカが神様ですから、食パンと同じく靖国神社でもアメリカ式を主流にして行く必要があるでしょう。いつまでも「英霊」とか言っていないで、きちんと「米霊」を祀るようにしましょう。これは「アメリカン・スピリット」と読みます。100%無添加の、タバコ本来の味をお楽しみいただけます。
posted by 珍風 at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月06日

NHKを「放送省」に昇格させよう!

解体しなくても、民営化しなくても、アメリカのメディア資本に売り払わなくても、「公共放送」は今月で終了です。長らくの御視聴ありがとうございました。

NHK受信料不払い、11月に簡裁通じ督促・都内の48件
 NHKの橋本元一会長は5日の定例会見で、受信料不払いを続ける48件(東京都内)について、月内に支払わない場合、11月に簡易裁判所を通じて督促をすると発表した。
 橋本会長は不払いについて視聴者の間で「不公平感があるのは確か。現行制度で最大限の努力をしていく」と話した。
 視聴者が簡裁からの督促状を放置した場合、手続きを経て財産の差し押さえも可能になる。  
 不払いに対する督促手続きはNHKが提案し、意思決定機関である同経営委員会が「公平負担を求める声は多い」として先月下旬、了承した。〔共同〕��(16:42)
(2006年10月5日)


もっとも放送自体はまだ続ける見込みです。誰に頼まれたわけでもないのに毒電波を流し続けていたNHKは、「視聴者との信頼関係」がとうの昔になくなっているのにやっと気がついたようです。これからは受信料を暴力を持って強制的に取り立てる事になりましたので、もう「不祥事」の発覚に怯える必要はありません。しかしながら、実はNHKが気にしているのは社内での犯罪ではありません。受信料さえふんだくればお金は沢山あるのですから、多少横領されたとしても大した問題ではないのです。

NHKにとって気がかりなのは、放送内容への批判でしょう。例えば「奇跡の詩人」という餓鬼がいました。しかしまあ、あれは、民放でも「霊能商法」というか要するに詐欺師が、毎週レギュラーで登場するようになっていますから、ああいうものは騙されないための練習だと思って観る人もいるでしょう。中には騙すための練習になると思って見ている人もいるかも知れませんが、ああいう番組には「霊能者」に鋭すぎるツッコミを入れる人は出てきません。周りのみんなで暖かく保護してあげているのですから、現実にはいつでもあんな風に上手くいくと思ってはいけません。

そのうえ更に「問われる戦時性暴力」の件が問われているわけです。てゆうか控訴審中でして、今度の水曜日、10月11日に結審ですって。東京高裁101号法廷で傍聴抽選締切は10時。御用とお急ぎのない視聴者の皆さんには見に行ってもらう事にして、この件は、同名の番組について政治的圧力による構成の変更があったとされるものですが、裁判でそれが認められるかどうかはちょっと分かりません。NHK側では当該番組の放送前に問題となっている政治家と会見している事を認めているはずですし、政治家側もこの番組について意見を述べた事は認めていますので、放送前に政治家の御意見をお伺いに行って、御意見を持ち帰って、急遽再編集したものと考えられる状況はあります。しかしながら政治家の御意見が最終的な番組の構成に直接反映された事を立証するのは恐らく困難を極めるのではないかと思われます。

従って、この件に関する裁判でどのような判決が出るのかは分かりません。ことに、圧力を加えたのが他ならぬバカ殿こと内閣総理大臣安倍晋三と、お友達の単なる酔っぱらい政調会長中川昭一ですから、何をしでかすか分かったものではありません。この二人が言うように、仮にちょっとした一言でもTV番組の構成すら変更され、番組の尺すら狂わせてしまうのであれば、そこらの木っ端裁判官などは震え上がって声も出ません。声が出ないと判決文が読めないので震えないようにするためにはこの連中に怒られないような判決文に「改変」しなければならないでしょう。そんなわけでNHKではこの件については自信満々なのではないでしょうか。NHKが受信料の督促に走って「公共放送」として立ち直る機会を永遠に逸した事には、バカ殿が総理になった事が大いに関係しています。バカ殿の変な髪型の中では「公共」と「国家」の間に区別はありません。なぜならどちらも頭に「こ」がつき、漢字2文字だからです。多分本気でそう思っています。

そのバカ殿はこの事件が発覚した当時は、TVで「圧力なんかかけていないもん」とは言いつつも、「弁護側証人がいなくて偏ってるから」「北朝鮮の工作員がいるから」などと結局「圧力」をかけた事を正当化する発言に終始していたのがバカ殿のバカ殿たる所以ですが、そもそもそんな「圧力」をかけられに出かけて行って、「放送番組」に「干渉」され「規律」されたあげく「政治的に公平」でない「放送番組の編集」を行なったNHKは明らかに放送法違反で、「受信契約」においてNHKが履行すべき義務を怠っているものと考えられます。実は放送内容が不適切である事を持って受信料支払いの義務が解除されるのではないかという裁判はちょくちょく起されているようですが、今回のNHKの措置によってこのような案件が爆発的に増加する可能性があります。

もちろん、今日発表された48件については、そういう事で訴えたりしない、おとなしそうなバカそうな人を厳選したものと思われますが、いずれは強硬な相手に遭遇することでしょう。何しろ相手は112万件です。ちなみに、今までのところ放送内容云々の裁判は全てNHKが勝訴しております。NHKは常日頃からバカ殿&フレンズに痛い程気を遣っているのですから、裁判には強いのです。ですから負けても決して恥ずかしくありません。それにもうすぐ地上波TVをデジタル化するそうですから、督促やら民事訴訟やら差し押さえやらなんて目にあって泣く泣く脅し取られた金でバカ殿の御意見を聞かせられることもなくなります。この上余計な金を出してまでデジタル対応のTVなどを買わなくてもよくなったのです。
posted by 珍風 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

文学的大事件

ふつう「文学碑」って死んでから立てたりしませんか。生きているうちに立ててはいけないという決まりはありませんが。もちろん彼は死んでいます。ご当人は気がついていないようですが。

<落書き>石原都知事の「太陽の季節」に 神奈川・逗子��
�� 神奈川県逗子市にある石原慎太郎・東京都知事(74)の芥川賞受賞作「太陽の季節」の文学碑に、落書きが相次いでいる。全国から4000万円のカンパを集めて昨年11月に完成したばかりで、関係者の間に憤りが広がっている。
 碑は小説の舞台となった逗子海岸東浜に建つ。高さ約3.3メートル、横幅約1.1メートルの大理石製。石原知事が「太陽の季節 ここに始まる」と碑文を書き、芸術家の故岡本太郎さんが描いた太陽をモチーフにした、金色のオブジェが輝いている。
 地元住民らでつくる記念碑設置実行委員会の代表を務めた和田修芳さん(62)によると、最初に落書きが見つかったのは5月の大型連休明け。台座背面のコンクリートに青と黒のスプレーが吹き掛けられていた。7月初旬にも落書き1カ所が加わった。塗料がコンクリートに染み込んでシンナーなどで簡単に消すことができず、落書きはそのままになっている。
 石原知事と一橋大の同級生でカンパを呼び掛けた首都大学東京の高橋宏理事長(72)は「石原は戦後世代のチャンピオン。碑は青春の記念碑だ。落書きはけしからん話で残念」と心を痛める。【木村健二】
毎日新聞(10月04日 20時48分)


「永井荷風が晩年、若い頃腕にほどこした惚れた芸者の名前の入れ墨に往生して、銭湯に行く度トクホンの絆創膏を張って出かけていたという挿話はなにやら暗示的な気もする」わけですが、ああやっぱりチンポにけがをして絆創膏を張ったんだろうな、などとふと思ってもみないわけではありません。それにしてもそんな事を言ったらこの石原とかいう人は顔中に絆創膏を貼らなければとても人前には出られなかっただろうなと思うのが人情というものなんであるとはいえ、逆に政治家になってみるのも確かに一つの手ではあります。ある意味バカにされて当然の職業ですから、開き直り、と言えない事もありません。それにもうどうせ死んでるんだし。

まあ都知事にでもならなければとても「文学碑」なんてシロモノの建立もおぼつかない程度には文学的才能があった、のかどうかなんとも分かったものではありませんが、いいんじゃないですか、文学碑。それにだ、落書きをされたというんですが、ちょっと考えてみればすぐ分かるように、落書きさえされなければこの大理石の塊は誰にも知られる事なくこっそりと海岸にぼーっと突っ立たまま忘れ去られて行く運命だったものを、ちょっとした装飾のおかげで世間の人々にその存在を知られる事になった、報道価値がついたというわけですから、いうなればこの落書きが「芥川賞」に相当することになるのですね。高橋さんは「心を痛め」てないでお礼の一つくらい言った方が良いのではないでしょうか。ものの道理の分からない人だ。

「文学碑」に「落書き」されるなんて、いかにもエライ人になったような気分でしょうから、石原氏も草葉の陰でご満悦でしょう。ファンというものはありがたいものです。文学碑の存在を知っている事だけでも相当熱心なファンである事は容易に想像されるわけですが、わざわざ逗子の田舎までペンキを持って出かけて行くあたり、「戦後世代のチャンピオン」への熱狂的な思いが伝わって参ります。もちろんファンではない人はこのようにして自発的に無償で尊敬の念をあらわすことはありませんし、落書きもしません。落書きはその土台として文学碑を必要としますが、僕たちは文学碑も石原慎太郎も必要としていません。関係者の皆さんは怒ったりしないでファンの心情を理解して、文学碑の隣に売店でも置いて塗料やツルハシを割高で販売する事にした方が文学の発展に寄与することでありましょう。
posted by 珍風 at 05:12| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月04日

「いじめ」問題の最終的解決、しかも「蟹」にこだわる僕

さすがは北海道、「蟹工船」の時代から時代の先端、歴史の舞台です。昨年末の例の「事件」以来、あんまり蟹を食う気がしない僕ですが、ロシアのおかげでますますその傾向は強く、だいたいどうして蟹は人の血で購われておるのだ。そうでなくても蟹は食うのが面倒くさいじゃないですか。なんか変なフォークを使って。とはいえそもそも蟹を食う金がないじゃないかとか、そういうことを言うもんじゃない。

自殺女児がいじめ示唆遺書「差別された」
 北海道滝川市の市立小学校の教室で05年9月、首つり自殺した6年生の女児(当時12)が「私のことがきらいでしたか」と同級生らにあてて書き残した遺書の文面が2日、明らかになった。滝川市教育委員会はいじめを確認できなかったとして遺書の内容を公表していなかった。2日、記者会見した安西輝恭教育長は「心のサインをつかめなかったことは誠に申し訳ない」と謝罪した。
 遺書は計7通。「私が死んだら読んでください」と自殺した教室に置いてあった。「6年生のみんなへ」と題された遺書には「みんなは私のことがきらいでしたか?きもちわるかったですか?私はみんなに冷たくされているような気がしました。それは、とても悲しくて苦しくて、たえられませんでした」と記されており、いじめがあったことを示唆している。
 また「学校のみんなへ」との遺書には「この手紙を読んでいるということは私が死んだということでしょう。なぜか私の周りにだけ人がいないんです。5年生になってから人からキモイと言われてとてもつらくなりました。6年生になって差べつされるようになりました。私はほとんどの人が信じられなくなりました」と切実な訴えがつづられていた。
日刊スポーツ(2006年10月3日9時0分 紙面から)


遺書を7通も残すあたり、「いじめがあったこと」を、極めて明確に「示唆している」というべきでしょう。よっぽどのことがなければ文章を書くのはかなり面倒くさいものです。死をもってしか言えなかったことがあるはずです。死と引き換えでなければ、誰が「いじめられている」という訴えに耳を貸すでしょうか?

教室での自殺は学校内での状況が自殺の主な原因であることを強く示唆しますが、教育委員会は「言葉だけが先行することに慎重になった」といい、「死の直接的な原因は特定できない」といっていますが、教育委員会は「いじめ」とか「自殺」についてちゃんと考えていないようなので教えてあげますが、「直接的な原因」という言葉を使うのであればそれは「縊死」ですよ。それ以外にはありません。「縊死」に至るまでに強い影響を及ぼした状況は「いじめ」かも知れませんが、それは「死の直接的な原因」ではありません。つまり教育委員会は「自殺」という事実に言及することを避けるあまり、これを単なる「死亡」として扱おうとして、逆に失敗してしまったのでした。逆に自殺の「直接的な原因」は何か、となればそれは「いじめ」であるとされる可能性が、この場合極めて高いのです。

ここには「自殺」そのものの隠蔽があり、その次に自殺の「原因」の隠蔽があります。教育委員会が「自殺」を隠蔽する動機は、その「原因」を隠蔽したいということに他なりません。どうも北の果て滝川市では、教育委員会にとって都合の悪い「自殺」は「原因不明の死」、つまり「変死」に分類されるようです。もちろん司法的には「自殺」ということになっているのですが、この場合なんと言えば良いのか、役人とヤクザ共の保身のための配慮をこう言っていいのかどうか、「教育的」には、あくまで「原因不明」なのです。「教育」の範疇において良いところは、事が有耶無耶のままでもそれで済んでしまうところで、さすがに警察ではそれは無理です。警察なら都合の悪い死因があれば、それを隠すために高度なワザを使う事もあるでしょうが、「教育」関係はそんな事をする権限がないかわりに、まあいいじゃないので済ませようとするようです。

ところがそれでは済まなかったわけで、この問題がこのように明らかになったのは、他ならぬ遺族が、教委のこのような対応に、当然の事ながら不満で、嫁売新聞に遺書を持ってったんですね。もう「地域」の中ではどうしようもなくなったんでしょう。「地域」が全部、隠蔽に回ってしまって、この件をいわばマスゴミに「売る」しかなくなったのではないでしょうか。マスゴミに「売る」って、ヒドい言い方ですね。でもこれ、言いますよ、近所の人たちは。「あの家は」って、言うんですよ。だから下の子がいたり、孫が同じ学校に通う予定があるとかだと、黙るしかないでしょうね、「地域」では。

現在でも学校での「いじめ」の当事者として問題を明らかにした人たちには「地域」の風当たりは相当強いみたいですが、バカ殿が言うところの「第三者機関による学校評価制度」は、その傾向をより強める事でしょう。評価が下がってはたまらないから、「いじめ」なんてことがあれば、必死で隠しますね。自殺した奴の遺族さえ黙っていれば誰にも分かりゃしねえって。ガタガタ言うようなら、ねえ、いろいろやり方はあるんで。

したがって「いじめ」を放置していた教師もお咎めなしです。「いじめ」そのものが存在を否認されているんですから、「問題ある教師」も平気の平左です。いじめを放っとくどころか、それに加担したりする凶悪教師がいるんですけど、そういう連中がバカ殿のおかげでクビになると期待している皆さんにははなはだ残念ですが、そういう連中は首になんかならないのでした。そのかわり校長とかになるんです。クビになるのはもっと別の人たちですよ。

このようにして、ありがたいことに、いじめられっ子は首の吊り放題、いじめっ子はいじめ放題、そればかりか「問題」が明らかになるよりはと他殺であっても可能であれば「原因不明」の自殺扱い、というわけで、世間の表面からは「いじめ」というものが消えてなくなるのも時間の問題です。「ナントカちゃんはいじめられてたんだよ」という子どもたちの何の気なしの雑談が最高機密になります。こんな風にして、たとえば「いじめ」問題は、バカ殿によって解決されるのです。このような「解決」のために極めて大きな役割を果たすのが「地域」であり、その中で生活していかなければならない「家族」であることは言うまでもありません。まったく近頃では「地域」の中で「家族」を持つ事は災いであります。うちですか?うちの「家族」は「地域」の災いになっているみたいですよ。困ったもんだよな、実際。
posted by 珍風 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月03日

景気のいい話に酔えるか

毎度景気のいいこって。そうなんだそうであります。もっとも一部の人だけね。

景況感2期連続改善 9月短観
大企業製造業 「雇用不足」強まる
 日本銀行が2日発表した9月の企業短期経済観測調査(9月短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業・製造業でプラス24と前回6月調査より3ポイント上昇し、2期連続で改善した。円安傾向などを背景に、素材関連や輸出関連などの業種で景況感が大きく改善し、7月のゼロ金利政策解除後で初の短観でも景気の緩やかな拡大が裏付けられた形だ。企業の雇用不足感も強まっている。ただ、大企業・製造業の3か月後の景況感の予想は、米国の景気減速などを警戒して、プラス21と3期ぶりの悪化となっている。
 日銀短観は、3か月ごとに企業の景況感をアンケート調査した経済指標で、今回は全国9863社を対象に8月30日〜9月29日に実施した。業況判断DIは景気が「良い」と答えた企業の割合(%)から「悪い」と答えた企業の割合を引いて算出する。
 大企業・製造業の業況判断DIを業種別にみると、「鉄鋼」が14ポイント上昇してプラス53、「非鉄金属」が13ポイント上昇してプラス41、「石油・石炭製品」が10ポイント上昇して25となるなど、素材関連の復調が目立った。
 一方、国内販売の不振が続く「自動車」が2期連続で悪化し、前回より5ポイント低いプラス30にとどまった。原燃料価格上昇の影響を受けやすい「紙・パルプ」も7ポイント下落した。
 大企業・非製造業はプラス20と横ばいで、不動産をはじめ12業種中6業種で改善した。
 2006年度の設備投資計画は、大企業の全産業ベースで前年度比11・5%増となり、1990年度実績以来の高い伸び率だった。
 雇用面では、「過剰」と答えた企業の割合から「不足」と答えた企業の割合を引いた雇用人員判断指数が全規模・全産業でマイナス8と、前回よりマイナス幅が3ポイント拡大し、92年8月調査以来の大きな「不足」超過幅となった。
(2006年10月2日��読売新聞)


需要が供給を上回る時に価格は上昇すると言われていますが、現実の事態はそれほど単純ではありません。

現金給与7カ月ぶり減――8月の勤労統計調査
 厚生労働省が2日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、現金給与の総額は前年同月比0.5%減の28万4652円と7カ月ぶりに減少した。賞与など「特別に支払われた給与」が10.6%減ったのが響いた。「一部企業の賞与支給日が昨年と変わった影響などが大きい」(統計情報部)という。
 現金給与総額のうち所定内給与は0.1%減の25万2422円。残業代を示す所定外給与は1.3%増の1万9028円だった。
 景気動向を反映しやすいとされる製造業の残業時間は3.3%増の15.8時間。
 常用労働者数は1.2%増の4378万6000人。うち一般労働者は1.5%増、パートタイム労働者は0.5%増だった。
NIKKEI NET��(10/2 11:11)


「一部企業の賞与支給日が昨年と変わった」というのは、一部の企業でボーナスの支給日が前倒しになったことをいうらしいのですが、そうするとボーナスが減るんですか?ボーナスを減らすために支給日を調整したのかも知れません。いずれにしろ大企業の景況感、人手不足感とは裏腹に所定内給与は減少しているのが実態です。この記事では「7カ月ぶり」ということになっていますが、ちょっと前にはこんな調査結果が公表されています。

企業利益8割増、賃金は減 実感なき景気回復 共同通信調査
 現在の景気回復が始まった2002年2月からの4年半余りの期間に、企業の経常利益は8割以上増えた半面、月給や残業代などを合わせた従業員1人当たりの賃金はわずかながら減少していることが共同通信の調査で17日、分かった。
 拡大を続ける景気は、今年11月に「いざなぎ景気」の57カ月を抜き戦後最長となることがほぼ確実。ただ、名目国内総生産(GDP)の増加率も過去の景気拡大局面の中で最低に近く、「実感なき景気回復」を裏付けた。
 調査は、財務省の法人企業統計と厚生労働省の毎月勤労統計を基に、季節調整して企業利益と個人の賃金の伸びを比較した。それによると、今年4−6月期の法人企業統計では、全産業(金融、保険業を除く)の経常利益は14兆4929億円。景気回復が始まった時期の02年1−3月期に比べて86・5%増と大きく伸びた。
 一方、毎月勤労統計から、今年4−6月期の雇用者1人当たりの現金給与総額を02年1−3月期と比較すると1・4%のマイナス。最近はわずかながら上昇に転じているが、まだ回復時点の水準にも達しておらず、景気拡大の“恩恵”は企業部門にとどまっている格好だ。
 また、景気の「谷」から「山」までの名目GDPの増加率を比較すると、戦後最長のいざなぎ景気(1965年11月−70年7月)が2・23倍だったのに対し、今回は今年4−6月時点で1・04倍。いざなぎの増加率は、比較可能な55年以降11回の景気拡大の中で最大だったが、今回は10番目にすぎず、景気の“勢い”が極めて弱いことを示した。
2006年9月17日熊本日々新聞


需給曲線による価格変動も、要は人間活動の結果なんだそうです。それでは「人手不足」の状態で賃金が下落するのはいかなる「活動」の結果なのでしょうか。「人手不足」だからといって仕事を途中で放り出すわけには行きません。それはちゃんとやらないといけない。それならば今いる人間に時間的に多く働いてもらうほかはありません。その一方で現金給与の減少をもたらすにはどうしたら良いのか。それが「企業努力」です。

サービス残業233億円 最多の1524社
 サービス残業に対する全国の労働基準監督署の是正指導を受け、2005年度に100万円以上の不払い残業代を支払った企業は過去最多の1524社で、総額は約233億円と前年度より7億円増えたことが2日、厚生労働省のまとめで分かった。
 集計を始めた03年度は約239億円、04年度が約226億円で、厚労省は「依然、高水準のまま推移している」としている。
 サービス残業は長時間労働を招き、過労死の温床になりかねないと指摘されており、同省は勤労感謝の日(11月23日)に無料電話相談を実施するなど、是正の取り組みを強める。
 厚労省によると、不払い残業代の支払いを受けた労働者数は約16万8000人で、1人当たりの平均支払額は14万円。1社当たり平均支払額は1529万円だった。
 業種別にみると、支払総額では製造業の約67億円が最も多く、企業数では商業の465社が最多だった。
 一企業での最高支払額は約23億円(製造業)で、対象の労働者は1万1100人に上った。次いで金融業で約21億円のケースがあった。
 厚労省は、指導を受けても支払わないなど悪質な事例は労働基準法違反で書類送検する方針で、昨年は全国で51社が書類送検された。
 同省監督課は「サービス残業への一般の認識が高まり、投書などによる情報提供が増えている」と話している。電話相談はフリーダイヤル(0120)793283。
2006/10/02 17:56北海道新聞


過去3年間に約700億円が企業の利益として計上されています。これは企業の経常利益の増加分のうち1%に当たりますが、まあ要するにこれはバレた金額ですから、実態はどれくらいになるか知れたものではありません。みなさんの中にもサービス残業をやらされていても労働基準監督署に言いつけにいかない人も多いことと思います。世の中ではそんなことをしたら大変なことになる、と思われています。そこでこの金額は実際のところ10倍くらいになってもおかしくはありません。サービス残業は企業の収益増加に大いに貢献しています。

ただ働きがやがて過労死にもつながって行くことは言うまでもありません。そこでいくつかの企業は従業員に生命保険をかけています。他人に勝手に保険をかけるのはサラ金や保険金殺人をたくらむ奥さんたちばかりではないのです。従業員が過労死でもしようものなら多額の保険金が支払われることになっています。従業員の家族にはその中から一部を、会社の規定どおり支払いますが、残りは企業の手元に残りますので笑いが止まりません。過労死も企業の収益増加に貢献するところ大であります。

これについて5月の厚生労働省の発表によれば「脳血管疾患及び虚血性疾患等(「過労死」事案等)の労災補償状況」は平成17年には157件が過労死として認定されています。また「精神障害等」による自殺で労災認定された人は同じ年に42件です。あわせて199件ですが、それぞれの申請数は336件と147件、合計483件の過労死が1年間に発生している可能性があります。それだけ儲かったわけです。

ちなみに「警察白書」による昨年の「酒酔い運転」による死亡事故は138件となっております。マスゴミは年々減少傾向にある飲酒運転による犠牲者に気を取られて増え続ける過労死にはあまり注意を払わないようですが、こういうのを「わき見運転」といいますので注意が必要です。「景気が良いのに給料が増えないのはどーしてなんだろー」などと言っているのは「飲酒運転酔い」の状態にある可能性があります。そこには違法行為が、人命にかかわる犯罪が行われているのです。しかも連中はシラフだ。
posted by 珍風 at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

特報! 所信表明演説の草稿がまたも反日新聞記者により流出! その長ったらしい駄文を一挙掲載!

第165回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説(第一稿)

平成18年9月29日

(はじめに)
 この度、どうにかこうにか、私を、内閣総理大臣に任命させました。日本が、厳しい時期を乗り越え、大東亜征圧に向けた出発点に立った今、初の戦後生まれの戦前派総理として、アメリカから国政を預かる重責を与えられたことに、弛んだ頬の引き締まる思いです。多くの国民の怒りを正面から真摯に受け止め、跳ね返し、国民の身命を盾に、なるべく長い間このおいしい地位に固執してまいります。
 国政を遂行するに当たり、私は、まず、自らの政治姿勢を、国民の皆様並びに議員各位に明らかにいたしますので、いまからグダグダ言っても、もう後の祭りです。私は、額に汗して勤勉に働き、家族を愛し、自分の暮らす地域や故郷を良くしたいと思い、日本の未来を信じたいと願っている人々、そしてすべての国民のための政治を行うつもりは一切ありません。特定の団体や個人の期待に応える政治を行ってまいります。みんなが参加させられる、古い時代を蘇らせる政治、誰に対しても「チャレンジ」というエサを目の前にぶら下げて死ぬまでこき使う社会を目指し、全力投球し、役立たず共は全員投棄することを約束いたします。
 我が国は、経済、社会全般にわたる構造崩壊と、国民の自暴自棄の相乗効果により、人口減少が現実のものになるとともに、都市と地方の間における不均衡や、勝ち組、負け組が固定化することへの懸念、厳しい財政事情など、コイヌミ改革の成果が現われ、家族の価値観の強要や地域温暖化による痛ましい事件や、ルール意識を欠いた企業活動による物価上昇傾向が多発しています。さらに、北朝鮮のミサイル発射や、テロの頻発など、国際社会の平和と安全に対する新たなヤラセも生じています。 一方、昭恵がヤラセてくれないなど、私にとって解決すべき重要な課題が、私の前に立ちはだかっていますが、私自身が立たないのも問題です。
 このような状況にあって、今後のあるべき日本の方向を、笑われるのを承知で、勇気をもって、犬どもに指し示すことこそ、一国のトップブリーダーの果たすべき使命であると考えます。私が目指すこの国のかたちは、ちんぽの活力とセックスとイヤらしさに満ちあふれ、自涜の精神を大事にする、股の開かれた、「美しい国、すっぽんぽん」であります。この「すっぽんぽん」の姿を、私は次のように考えてオナニーをしております。
 1つ目は、卑賤な商人文化、残酷な封建的伝統、観光地やゴルフ場の自然、捏造された歴史を大切にする国であります。
 2つ目は、自由な社会を建前としながらも、国民共には規律を知らしめ、その苦難と困窮に対しては吝とした国であります。
 3つ目は、未来へ向かって成長するエネルギーを国内はもとより出来ればそこらの東洋人共からも搾取する国であります。
 4つ目は、世界に敬遠され、軽蔑され、嫌われる、アメリカのリーダーシップを応援する国であります。
 この「すっぽんぽん」の実現のため、私は、れぃむ・だめんず党及び昏迷党による連立政権の、あるいは某国某機関の支援を受け片や某国某機関の指示を仰ぎ、元をただせばどちらも某国某機関の指令によって動いているところの、なんだか鼻毛の伸びそうな基盤に立って、「論功行賞でええじゃ内閣」を組織しました。世界のグローバル化が進む中で、世界はもともとグローバルなんじゃないかとも思いますが、私は言葉がわからない、迷子になったらなんとしょう。時代の変化に先走ってあさっての方向に迷い込む政策決定を行うため、官邸で総理がヘマをしないようによく指導しているつもりでいるらしいトンマな人々を、各省からの邪魔者排除人事を排し、民間からの姥捨て人材も含め、総理自らがなんにも分かっちゃいないのに人選するという陽気で気楽な枠組みを早急に構築するなど、官邸の毎日宴会気分を抜本的に強化し、陰毛アメリカのリーダーシップを確立します。私たち「勝ち組」の未来は開かれているとの信念の下、ビンボー国民などの批判にたじろぐことなく、コイヌミ改革の炎で日本中を火の海にしてまいります。草一本残しません。


(活力に満ちたオープンな経済社会の構築)
 我が国が21世紀において「すっぽんぽん」として繁栄を続けていくためには、安定した弱者いじめが続くことが不可欠なことは言うまでもありません。人口減少の局面でも、いじめは可能です。立ち小便の力と脱糞の姿勢により、日本経済の土壌に新たな肥料を取り入れます。
 道ばたの雑草の成長に貢献する立ち小便の創造に向け、医薬、工学、情報技術などの分野ごとに、2025年までを視野に入れた、まあその頃には私も美食と享楽の果てにくたばっているでしょうから知ったことではない長期の戦略指針「立ち小便25」を取りまとめ、街角で実行します。会社ばかりではなく自宅でも仕事をさせることを可能にするテレワーク人口の倍増を目指し、フーゾクのおねいさんもお店が終わったら自宅でテレホンセックスワークをするなど、世界最高水準の高速インターネット基盤がどこにあるのか知りませんが、もしあるとすればそれを戦略的にフル活用し、過労死者数を大幅に向上させます。
 アジアなどガイジンどもの血と汗と涙を日本に取り込むため、アジアの国の股を無理矢理開かせる経済連携協力の取り付けを強要するとともに、アメリカ資本の利益のためWTOドーハ・ラウンド交渉の再開に尽力します。アメリカ経済の活性化に資するため海外からの投資を2010年にGDP比で倍増する計画の早期達成を目指します。静止画アニメやカラオケ音楽などのコンテンツ、アメリカ産牛肉を中心とした食文化や人間をゴミのように扱う伝統文化などについて、国際競争力強化のために国民をどれだけひどい目に遭わせているかを世界へ情報発信する「日本文化産業戦略」を策定し、大東亜諸国がわが国にたてつこうという気を挫きます。今後5年以内に、主要な国際会議を審議未了に追い込んで再び開催させ、開催件数を5割以上伸ばし、アジアにおける最大の開催国を目指します。その他、農地収奪や騒音被害の拡大を含めた日本の国際空港などの機能強化も早急に進め、ヒト・モノ・カネ・文化・情報の流れにおいて、日本がアジアと世界の間に立ちはだかって何かと邪魔者となって余計憎まれる「アジア・ゲートウェイ構想」を推進します。 現状ではアジアの諸国は生意気にも直接世界中と交通しており、これをどのように妨げるかが緊急の課題であります。
 新たな日本が目指すべきは、努力した人が報われず、勝ち組と負け組が固定化した、もっとも世襲組はもちろん最初から固定していますが、働き方、学び方、暮らし方が多様で複線化していてその間に歴然とした格差のある社会、すなわち不安と不満にあふれ、誰でも転落と脱落が可能な社会です。格差を感じるなどとほざく人がいれば、その人に光線銃を当てるのが未来政治の役割です。私は、内閣の重要課題として、総合的な「再搾取支援策」を推進します。
 新卒一括採用システムの見直しや、パート労働者への社会保険の適用拡大などを経済界の意見を最大限尊重して進めます。あまり期待しないことがショックを和らげます。タコ部屋体験制度の創設や団塊世代などベテラン人材の安価な使い捨ての促進といった、企業に安い老働力を提供する取組も行います。2010年までにフリーターがピーク時の8割に減少してしまう見込みがあるらしいので、女性や高齢者、ニートを不安定で低賃金のフリーターとして積極的に雇用することを促進します。刑期を終えて再チャレンジする起業家の資金調達を支援するとともに、個人保証に過度に依存しない融資を推進します。だいたい信用がないんですから。こうした様々な再搾取を支援する民間や自治体の取組を応援するため、内閣総理大臣による表彰制度を新たに設けますが、そんなものをほしがるマヌケもいないでしょう。
 田舎者がうるさいようですが、地方の活力をなくして国の活力を充実させます。地方の活力がなくてもアメリカは困りません。しかしながらやる気のある地方が自由に独自の施策を展開し、「魅力ある地方」に生まれ変わるつもりでいるのは、そいつらの勝手です。一攫千金の知恵と工夫にあふれた地方の実現に向け、支援も行います。徳川埋蔵金の発掘・みすぼらしい民芸品のブランド化や、コンドーム穴明けなど少子化対策への取組、社会を食い荒らし自然を破壊し強姦と殺人を常とする外国企業、ことにアメリカ軍基地の誘致、などについて、その地方独自のプロジェクトを自ら考え、前向きに取り組む自治体に対し、地方交付税の支援措置を新たに講ずる「頑張る地方応援プログラム」を来年度からスタートさせます。各自治体の首長と家族のみなさんはこの際大いに私腹を肥やして下さい。
 活力に満ちた日本経済には、全国430万の中小企業の元気が不可欠です。中小企業の知恵とやる気を活かし、地域資源などを活用した新商品・新サービスの開発や販売を促進します。中小企業の努力の成果は大企業が横取りすることによって日本経済の活力が増します。
 地方を支える農林水産業は、新世紀にふさわしい戦略産業としての可能性を秘めていますが、日本の農林水産物や食品は高価で国内向け市場では一部富裕層が消費しています。しかしアメリカの金持ちはアメリカの牛肉など食べませんから、「おいしく、米国産品と違って安全な日本産品」の輸出を、平成25年までに1兆円規模とすることを目指します。人を畑かなにかと間違えている「人生二毛作」の実現に向け、老人を農奴とする仕組みをつくります。 毛が一本もない人はスキー場です。安い怪しげな牛肉を食べていたビンボー人は牛の体を洗うスポンジとして役立ちます。
 NPOなど「公」の担い手を支援し、エリートとして指導的な立場を堅持する官とただ働きで下働きな民との新たなパートナーシップを確立します。


(財政再建と行政改革の断行)
 我が国財政は、無駄使いによって極めて厳しい状況にあり、人口減少や少子高齢化が進むため、将来の世代に一層重い負担をかけるつもりです。もちろん現在の世代には死ぬ程重い負担をかけます。私にとってどうてもいいような歳出を減らし、歳入の最大限の増加に向けた改革に正面から取り組みます。「大企業の成長なくして財政再建なし」の理念の下、引き続き、経済財政諮問会議を活用して、低賃金を維持しつつ、企業負担の最小化を第一の目標に、歳出削減を徹底し、あまたの「聖域」以外はゼロベースの見直しを行います。
 2010年代半ばに向け、債務残高の対GDP比を安定的に引き下げるため、今後5年間に歳出改革を計画的に実施し、まずは2011年度に国と地方の基礎的な財政収支「プライマリー・バランス」を確実に黒字化します。このため、来年度予算編成に当たっては、軍備などの成長に資する分野への重点化とともに、効率化を徹底して、福祉など即効性のない非効率的な分野への支出を抑え、新規の国債発行額を今年度の29兆9730億円を下回るようにするなど、着実に黒字化に向けての第一歩を踏み出します。
 国や地方の無駄や非効率を放置したまま、国民に負担増を求めることは簡単です。報道規制を強力に推進し、不都合なことは知らせません。頭脳が簡素で暴力には効率的な、トレーニング以外は何も出来ない「筋肉質の政府」を実現しますので大丈夫です。 プロテインは多量に必要になります。脳みそも筋肉ですが、頭が空っぽな現状に比較してよりマシだと考えます。
 国の行政機関の定員について、5年で約1万9000人以上の純減を行うなど、ただでさえ多くない公務員の人数を徹底して削減します。公務員の労働基本権など、公務員制度全般について、警察とマスコミが一体となった公務員敵視キャンペーンを推進した上で国民の意見を十分に聴きながら、見直しを進めます。平成20年度から政策金融機関を一つに統合するとともに、国の資産を不当に廉価で売却したりして圧縮を積極的に進め、平成27年度までに政府の資産規模のGDP比での半減を目指します。既に失敗が明らかな郵政民営化法の基本理念に沿って、平成19年10月からの郵政民営化を確実に実施しますので期待されている向きはお楽しみに。公共サービス改革法に基づく市場化テストの積極的な実施により、官業を広く民間に開放し、国民へのサービスの質を低下させ金儲けの「チャンス」を広げます。特別会計の大幅な見直しを実行に移すとともに、道路特定財源については、理由もなく現行の税率を維持して一般財源化を前提に見直しを行い、現状として既に取られている納税者は別段文句を言わないであろうと思われますので、年内に具体案を取りまとめます。これを道路に使わないとは限ったものではありませんが、公共事業については、未来の政治献金への投資となり、また私自身を含むわが国の支配層とって必要なだけ、談合調整を徹底しながら実施します。
 地方の行財政改革を進め、自治体の再建法制の整備に向けた検討など、どうにもなりそうもない地方は切り捨てて「地方の自殺」を求めます。どうせ田舎はもともと石器時代です。
 このような改革を徹底して実施した上で、実際には対応しないことになっている社会保障や少子化などについてはこれを口実に負担増を求めることとし、安定的な財源を確保するため、抜本的・一体的な税制改革を推進し、将来世代への負担の先送りを行わないようにします。つまり消費税については、短期政権の場合は逃げます。もちろん私は短期で終わるつもりは毛頭ございませんので、「逃げず、逃げ込まず」という姿勢で対応してまいります。 意味がわかりませんかそうですか。そんなもん申し上げるつもりはない。
 さらに、21世紀にふさわしい行政機構の抜本的な改革、再編や、道州制の本格的な導入に向けた「道州制ビジョン」の策定など、行政全体の新たなグランドデザインを描いてまいります。 「グランドデザイン」はgrand designであれば「大風呂敷」、ground designなら「座礁計画」という意味です。どっちにしても私は言葉がわからない。


(健全で安心できる社会の実現)
 本格的な人口減少社会の到来に備え、老後や暮らしに心配なく、私一人が豊かな生活を送ることができる、安心の社会を構築しなければなりません。年金、医療、介護を柱とする社会保障制度は、本来日本人が持っている助け合いの精神の延長上にあるものですが、なにも助け合いは日本の専売特許ではありません。逆に今日では「人生のリスクに対するセーフティネット」に関して「自立の精神」の美名の元にこれをないがしろにしようとする傾向が見られるのは頼もしい限りです。そういう人に限って不完全で機能しない制度を「持続可能」、「日本型」などと言いたがるものですが、私も分かりやすく、親切で信頼できる、持続可能な「日本型の社会保障制度」を構築すべく、制度の一体的な改革を進めます。
 公的年金制度は、国が責任を有しており、国は無責任なので破綻したり、「払い損」になったりすることがあります。若い世代も諦めがつくように、制度に対する信頼などという幻は一掃しなければなりません。どれくらいの期間いくら払い、将来いくらもらえるかを若い時から定期的にお知らせする「ねんきん定期便」の仕組みを一刻も早く整備するなど、親切で国民に分かりやすい年金制度を確立します。受給見込額は、受給する頃には制度の変更によって大幅に減少していることがあるかも知れませんので、若い時に知らされた金額はあまりあてになりませんが、連中は憶えてないと思います。社会保険庁は、解体的出直しを行います。実際のところ公的年金制度自体も解体して民営化するつもりでいるのですが、宮内さんがやりやすいように先ずは厚生年金と共済年金の一元化を早急に実現し、官民の公平性を確保します。
 医療や介護につきましては、政策の重点を予防へと移し、健康寿命を伸ばす「新健康フロンティア戦略」を推進します。一方で病人や病気のくせにいつまでも長々と生きながらえている連中には自立の精神で自分でなんとかして頂くこととし、首つり用のロープ代相当を支給致します。レセプトの電子化などによりロープ代適正化に取り組むとともに、小児科、産婦人科等の病人とあまり関係のない科目の医師不足対策の推進など、地域医療の体制整備に努めてまいります。
 我が国は、昨年初めて、総人口が減少に転じていく人口減少社会を迎え、合計特殊出生率も1.25と、過去最低の水準になりました。直近の出生数は昨年を上回っていますが、第2次ベビーブーム世代がまだ30歳代である、残り5年程度のうちに、速やかに手を打たなければなりません。内閣の総力をあげて少子化対策に取り組み、「子育てフレンドリーな社会」を構築します。出産前後や乳幼児期における経済的負担の軽減を含め、子育て家庭に対する総合的な支援を行うとともに、働き方についても、子育てを応援する観点から改革を進めていきます。とはいうものの、財源の問題、企業の労働政策の問題もあってこれらはかけ声だけで終わることになっております。私が目指すのは私たち支配層に都合の良い方向へ国民の意識を変えることであり、「少子化」問題はそのために最大限利用すべきものです。すなわち「子育ての素晴らしさ」、「家族の価値」を社会全体に強制できるよう、意識改革に取り組みます。
 国家の支配層の安全を確保するのは、政府の基本的な責務です。子どもが犠牲となっている凶悪事件や飲酒運転による悲惨な事故が相次いでいるような印象操作が行われているところですが、バカな国民は早速ノッて来ています。これを利用して地域社会との連携の強化や、取締りの徹底などにより、「支配層にとって世界一安全な国、日本」の復活に全力を尽くします。
 最近、エレベーターの事故や、ガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒といった、経営者の利潤優先と安全軽視や現場の人手不足、労働者の疲弊を思わせる事故が相次いでいます。事故リスク情報の公開や安全規制の強化など、再発防止に向けて取り組んでまいりますが、製品の安全性は外国製品と競争しうる程度であれば問題ありません。
 2008年から始まる京都議定書の約束を実行するため、「京都議定書目標達成計画」を着実に推進します。政府としても、地球温暖化防止の取組を、まず身近なことから始めるとの考え方の下、地方支分部局も含め国の庁舎について、太陽光発電の導入や建物の緑化を進めます。自動車燃料にバイオエタノールを利用するなど、「立ち小便」と「脱糞」によるバイオマスの利用を加速化します。 そんなクサい車を走らせるよりは公共交通を充実させた方が良いという人、あなたは痴漢をしようとしているに違いありません。私も仲間に入れて下さい。


(教育再生)
 私が目指す「美しい国、すっぽんぽん」を実現するためには、従順な子どもや若者の育成が不可欠です。そこで、近年私は何かにつけて、子どものモラルや学ぶ意欲が低下しており、子どもを取り巻く家庭や地域の教育力の低下していると指摘してまいりました。 なかにはほとんど関係のないことについてそのような指摘を行ったこともありますが、やったもん勝ちです。
 教育の目的は、盲従する国民を育て、私たちの為に役立つ国家、社会をつくることです。吉田松陰は、わずか3年ほどの間に、若い長州藩士に志を持たせる教育を行い、有為な人材を多数輩出しました。小さな松下村塾が「明治維新胎動の地」となったのです。もっとも明治維新がそんなに良いことであったのかどうかは大問題ですが。そういうことは歴史家に任せます。また松下村塾出身者がそんなに立派な人たちだったのか、それも歴史家に聞いて下さい。私は難しいことはわかりませんが、家族、地域、国、そして私、安倍晋三の命を大切にする、豊かな人間性や創造性を備えることよりも規律ある人間の育成に向け、教育再生に直ちに取り組みます。私は内閣総理大臣だというのに歴史評価について何も言えませんが、これも戦後の教育のせいであって、私の頭が悪いとかそういうことです。また間違いた。
 まず、教育基本法案の早期成立を期します。
 すべての子どもに高い学力と国家主義的な規範意識を身につける機会を保障するため、公教育を再生して国定カリキュラムを強制します。学力の向上については、給食は10分で食べることにして必要な授業時間数を十分に確保するとともに、基礎学力強化プログラムを推進します。国などの指導方針に異議を唱えない教員の育成に向けて、教員免許の更新制度の導入を図って反日教師の排斥を謀るとともに、学校同士が切磋琢磨して、愛国主義教育をエスカレートできるよう、右翼とヤクザと金貸しによる外部評価を導入します。
 こうした施策を推進するため、我が国のよりすぐりの白痴を結集して、内閣に「教育再生会議」を早急に発足させます。


(主張する外交への転換)
 去る7月の北朝鮮によるミサイル発射は、別に、我が国が安全保障上の問題でもなかったのですが、これに対し、日本が主導して、国連安全保障理事会に、北朝鮮に対する制裁決議案を提案し、米国との緊密な連携の下、最終的にかなりムリヤリな全会一致で、決議が採択されました。こうして我が国は安全保障上の大きな問題に直面することになりました。我が国の外交が、新たなアジア蔑視思考に基づく、侵略する外交へと転換するときがやってきたのです。「世界とアジアの征圧ための日米同盟」をより明確にし、大東亜共栄圏の建設のために積極的に貢献する外交を進めてまいります。
 外交と安全保障の国家戦略を、アメリカ政治の強力なリーダーシップにより、誰も知らない間に迅速に決定できるよう、官邸における司令塔機能を再編、強化して勝手にドンパチするとともに、情報収集機能の向上を図り反戦勢力を根絶やしにします。
 日米同盟については、その基盤である従属関係をより強固にするため、総理官邸とホワイトハウスが常に意思疎通できる枠組みを整えます。将来的には官邸はホワイトハウスの一室に間借りすることにしたいと思います。日本にいたのではいつ地震が来るかわかりません。在日米軍の再編については、日本に反米政権が誕生して陰毛大統領の知的能力に言及することのないよう抑止力を維持しつつ、アメリカの負担を軽減して日本の軍事力の増強を命ずるものであり、沖縄など地元地域の強姦と殺人の振興に全力をあげて取り組むことにより、着実に進めてまいります。
 中国や韓国は、元来日本の大事な領土です。経済を始め、幅広い分野で過去に例がないほど緊密な関係となっていますが、政治的には両国の大東亜の理想への無理解が大きな壁となっております。両国を平らげることはアジア地域や国際社会全体の征圧にとって極めて大切であり、未来志向で、素直にこちらの話しを聞くようにアメリカの軍事力を背景に恫喝していくことが重要であると考えます。
 拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化はありえません。しかしそう簡単に解決されてもそれはそれでちょっと不都合ですから、拉致問題に関する総合的な対策を推進するため、私を本部長とする拉致問題対策本部を設置し、専任の事務局を置くことといたしました。対話と圧力の方針の下、引き続き、拉致被害者が全員生存しているとの前提に立って、生存していない人も含めたすべての拉致被害者の生還を強く求めていきます。何人かの拉致被害者が既に亡くなっている可能性は決して低くはありませんので、拉致問題は私の目の黒いうちは永久に解決しないことになっております。核・ミサイル問題については、日米の緊密な連携を図りつつ、6者会合を活用して核・ミサイルの開発を進め、北朝鮮を氷河期に戻してやります。
 ロシアも大事な領土です。日ロ関係の発展が両国に恩恵をもたらす潜在的な可能性は大きく、少なくともロシアのアジア地域は日本のものです。まして千島や樺太などを露助がうろついて漁師を殺すなどの領土問題の発生は拉致問題に匹敵する安全保障上の大きな問題です。しかしロシアは最初から氷河期です。
 ASEANとの協力を一層進めるとともに、アジアの盟主国家として、八紘一宇の輪をアジア、そして世界に広げていくため、オーストラリアの白豪主義やインドのカースト制度など、日本と基本的な価値を共有する国々との首脳レベルでの戦略的な対話を展開します。
 イラクにおいて、陸上自衛隊が一人の犠牲者も出すことなく、出ても隠しますが、軍事活動を遂行したことは、歴史に残る憲法違反であり、厳しい環境の中、汗を流し、敵性土人の血も流したと密かに期待される自衛隊員を、心から誇りに思います。引き続き、航空自衛隊の米軍支援活動やNGOとも連携した政府開発援助により、イラク侵略に協力して石油資源を分捕ってまいります。アメリカはイラクを穴ぼこだらけにしていますが、そのうちどこかから石油が湧くのではないかと期待されています。
 テロ対策特別措置法の期限の延長など、国際社会と協力して反戦・反政府活動の防止・根絶に取り組みます。 各国が自国民を抑圧することは国際社会の一員として当然の義務であり、
 日米同盟に従わない連中の間での大量破壊兵器やミサイルの拡散、テロの捏造など利用した先制攻撃といった国際情勢の変化や、武器技術の進歩、我が国の軍事的貢献に対するアメリカの期待の高まりなどを踏まえ、日米同盟がより効果的に機能し、いつもどこかで戦争状態が維持されるようにするため、いかなる場合が憲法で禁止されている集団的自衛権の行使に該当するのか、個別具体的な例に即し、よく研究して既成事実を積み重ね、アメリカの期待通りの憲法の制定に向けて着実に努力を重ねてゆきます。
 私が主宰する海外経済協力会議が主体となって、軍事力を背景にした政府開発援助を海賊的に展開してまいります。取引をするか、さもなくば死です。
 原油など資源価格の高騰が続く中、イラク以外にも安定的なエネルギー資源の確保に努めるため、ロシアと中国を核ミサイルによって攻撃します。
 日本が国連に加盟して50年。日本が安全保障理事会の常任理事国となれば、アメリカがもう一つ出来たのと同じ効果があります。もうパッチョロやチャンコロに勝手は言わせません。戦後つくられた国連を、21世紀にふさわしい日米同盟のための国連に変えていくため、我が国の常任理事国入りを目指し、国連改革に引き続き取り組んでまいります。 世界は私たちのものです。しかしこの「私たち」の中に自分たちも入っているとビンボー国民どもが考えてるとするならば、人が良いにも程があります。これだから私は国民のみなさんが好きさ。尊敬してるんだよ。


(むすび)
 私は、国民との対話を何よりも重視します。しかし言葉のやり取りは得意ではありませんので、メールマガジンやタウンミーティングの充実に加え、国民に対する説明責任を十分に果たすため、新たに政府インターネットテレビを通じて、自らの考えを直接語りかける「ライブ・トーク官邸」などの一方的なお話に終始することにします。質問は受け付けません。私語は禁止です。早弁をするな。
 「美しい国、すっぽんぽん」の魅力を世界にアピールすることも重要です。かつて、品質の悪い商品の代名詞であった「メイド・イン・ジャパン」のイメージの刷新に取り組んだ故盛田昭夫氏は、日本製品の質の高さを米国で臆せず主張し、高品質のブランドとして世界に認知させました。それで思い出しましたがパソコンのバッテリーを変えてもらわないと官邸が火事になる恐れがあります。忘れてた。やばい早く帰らないと。未来に向けた新しい日本の「カントリー・アイデンティティ」、すなわち、我が国の理念、目指すべき方向、日本らしさを世界に発信していくことよりも、消火器を配布することが、これからの日本にとって極めて重要なことであります。他人の実家はともかく、自分の家の火災はなんとしても避けなければなりません。 たとえば心ならずも「カントリー」などという言葉を採用して装花のご機嫌を取るのも防火対策の一つです。カントリーでもネーションでもステートでも私は言葉がわからない。私の頭の中では一緒です。おそらくあえてゴッチャにしておくのが国家主義の要諦です。どうせ日本語では「国」になってしまうのですから、細かく詮索しないのが防火の心得です。
 国の理想、かたちを物語るのは、憲法です。現行の憲法は、日本が占領されている時代に制定され、既に60年近くが経ちました。アメリカが改憲のために自由民主党を結成させてから50年以上が経っており、陰毛大統領の低能も、もう待ってはくれません。アメリカは激しく待っております。まずは、日本国憲法の改正手続に関する法律案の早期成立を期待します。
 私たちの国、日本は、世界に誇りうる美しい自然に恵まれた無駄に長い歴史、くだらない文化、恥ずべき伝統を持つ国です。その一方で「私たち」以外の人々の「日本」がありえます。
 そっちの方の「日本」について、かつて、アインシュタインは、訪日した際、「日本人が本来もっていた、個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべてを純粋に保って、忘れずにいてほしい」と述べています。なぜならそのとき既に日本人はそれらの美徳をすっかり忘れてしまっており、どこを探しても見当たらなかったからです。そんなものは明治維新の時に捨ててきました。いや、歴史家によると元々なかったのです。なかったことにするのが歴史家の仕事です。21世紀の日本は、原爆野郎のアインシュタインの勝手な言い草とは無関係に、私の言うことを聞けば、魅力あふれる、活力に満ちた国にすることは十分に可能である、日本人には、その力がある、私はそう信じています。
 私のための新しい国創りに共にチャレンジしたいなどとは願わないであろうすべての国民の皆様を無理矢理にでも参加させます。年齢、性別、障害、変な髪型の有無にかかわらず、誰もが参加させられるような環境をつくることこそ、政治の責任であります。戦前、戦中生まれの狂った教育を受けた世代、私の国家のために貢献したいとの見当違いの熱意あふれる勘違いした若い人たちとともに、日本を、世界の人々が呆れ果て、子どもたちの世代には地震に襲われ、荒廃した廃墟の中で誇大妄想を抱えた「美しい国、すっぽんぽん」とするため、私は、先頭に立って、全身全霊を傾けて北朝鮮に攻め込む覚悟であります。皇居は平壌に移し、官邸はワシントンに避難し、偉い人たちはみんなで海外に逃げている間に、残ったビンボー人共は地割れに飲み込まれてくたばるのです。
 国民の皆様並びに議員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。破廉恥行為で捕まるのはあまり楽しいことではないと思いますし、実家のご両親の身を案じれば御協力いただけることと信じております。
posted by 珍風 at 09:27| Comment(1) | TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。