2007年06月28日

強制連行された団栗

日本を代表する知性、というかなんというか、要するに花岡信昭とか屋山太郎、櫻井よしこ、すぎやまこういち、西村幸祐といった、ちょいとかなり間の抜けた人たちがワシントン・ポストに相当におかしな広告を出した時点でこうなることは分かっていたはずですが、このニュースが入った時は驚きました。だって夜中の2時半ですもん。寝てますよ僕は。あっちは昼飯が終わった頃でしょうけど。「政治アナリスト」花岡さんなどは高い金を出して(誰の金だか知らんが)反感を買ったことに喜んで「米国内に慰安婦問題を巡る変化がようやく生じてきたのではないかとも感じた」http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/y/64/らしいのですが、確かに反対が2人に減ったようです。

米下院外交委「慰安婦」決議採択、日本政府に謝罪要求

 米下院外交委員会は26日、「慰安婦」問題で日本政府に公式な謝罪を求める決議案を圧倒的多数で採択した。決議案は民主党のマイク・ホンダ議員が2月に提出したもので、140人以上の議員が共同提案者に名を連ねた。来月に下院全体会議で採択され、正式な決議となる見込みだ。
 決議案は「米下院は、日本政府は旧日本軍が1930年代および第2次世界大戦の全期間において、性奴隷として慰安婦を強制徴用した事を、明確かつ少しもあいまいでない形で公式に認め、謝罪し、かつ歴史的責任を負うべきであると考える」と表明。「日本政府は第2次大戦中、慰安婦として数万人のアジア女性を強制徴用することを日本軍に許可した。その残忍性と規模は空前のものであり、集団暴行、強制堕胎、凌辱、性暴力などが行われ、これによって大量の自殺と死亡を招き、20世紀の人類史における最大の暴行の1つとなった」としている。
 さらに「日本の新しい教科書はあろうことか、この慰安婦の悲劇、および日本によるその他の戦争犯罪を薄めようと企図している。さらには、慰安婦問題について日本の首相が1993年に行った公式な謝罪と悔悟を薄めよう、あるいは撤回しようと企図する高官もいる」と指摘。
 決議案は日本の首相に対し、公的立場による謝罪声明の公開発表、および「慰安婦」否認発言への公的かつ明確な反駁を要求。日本政府に対しては、国際社会の意見に耳を傾け、人々を震撼させるこの犯罪を、現代および未来の日本国民に教育することを要求している。
 下院外交委員会のラントス委員長は「戦後ドイツは正しい選択をしたが、日本は歴史の忘却に熱を入れている。日本が戦争中に中韓の女性を性奴隷として強制徴用したことは明白で、間違いがなく、否定することのできない歴史的事実だ。日本の一部の政治屋が、一貫して歴史の歪曲を続け、被害者を責めるトリックを弄し、あろうことか広告で慰安婦の生存者と議会での証言者を中傷したことは、人々に極めて強い困惑と不安を抱かせるものだ。したがって、下院が立ち上がり、こうした女性のために正義を主張し、かつ歴史に真実を取り戻したことは、極めて適切なことだ」と鋭く指摘した。

2007年6月27日 asahi.net


知的レベルは「歴史事実委員会」(まあ確かにモノスゴイ名前であることは間違いない)に劣るとも勝らないバカ殿は「米議会ではたくさんの決議がされている。そういう中の1つでしょ」なんてことを言ってしまって、知らんぷりに必死です。なるほどたしかにこういう決議もあるようですがhttp://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070627/usa070627004.htm「慰安婦という戦時中の出来事を扱う対日非難決議」というあたりに「過去のことは水に流してくれよ」という願いが込められていて面白いのですが、厳しい対日非難をそらすため、右派系メディアが世論を中国問題に誘導しているのではないか。こういう無責任な立場の人はともかく、バカ殿としては仮にも「本国」の議会委員会における決議、しかも自分自身が対象になっている件について、いくらなんでもああいう態度は失礼でも何でも構いませんが、相手を怒らせるには充分でしょう。これで下院で正式に決議される道筋がついたようなものです。

アメリカとしては既に、当面の東アジア地域戦略において日本と一緒にやっていくのは困難であるということです。

北朝鮮核施設、米「年内に無能力化」・日ロ除く4カ国協議言及

 【ワシントン=丸谷浩史】ヒル米国務次官補は25日、国務省で記者会見し、北朝鮮の核問題について、今年末までに核施設停止など核放棄の「初期段階の措置」に続く「次の段階」となる核施設の無能力化や申告を終えたいとの考えを示した。「次段階」の措置の実行が順調に進めば米国、中国、韓国、北朝鮮の4カ国による「朝鮮半島の平和メカニズム」の協議を年内に開始したいとも表明した。
 北朝鮮が米国との戦争状態終結を求めていることを視野に入れ、朝鮮半島の休戦協定にかかわった米中朝韓の協議へ意欲を見せることで北朝鮮の核放棄を加速させる狙いがあるとみられる。
 ヒル次官補は寧辺(ニョンビョン)の核施設停止・封印など初期措置に続く「次段階」が実行段階に入れば「北東アジアの安全保障プロセスにつながるような、朝鮮半島における平和メカニズム」の議論を始めたいとした。北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議が2月の合意文書に盛り込んだ「北東アジアの永続的な平和と安定のための共同努力」に向けた安全保障対話の枠組みと、4カ国協議実現の可能性に言及した発言だ。

2007年6月27日 NIKKEI NET


日本はロシアと共にはぶんちょだそうです。日本がいない方が「メカニズム」が良好に働くということで、一足先に「無能力化」されました。これは別段、「慰安婦という戦時中の出来事」が引っかかっているだけだとも限りません。日本は慰安婦問題に関して極めて不真面目な対応に終始する一方、北朝鮮に関しては二言目には「拉致問題が解決しないと埒があかない」などとマズい駄洒落を言ってアメリカの行動にたがをはめようとしているのが、アメリカにとってはウザいのかもしれません。しかもその「拉致問題」にしても、北朝鮮が右翼団体に不動産を売却しようとする時に公安調査庁が仲介するというような土壌から出てきて「こんにちは、坊ちゃん一緒に遊びましょう」と言っているようなものらしいのですが。

ところでこの「どんぐりころころ」には3番があるんだそうです。

どんぐりころころ ないてたら
なかよしこりすが とんできて
おちばにくるんで おんぶして
いそいでおやまに つれてった


というんだそうですが、なんかちょっと変な歌詞です。手早く「くるんで おんぶして いそいで」つれていくあたり、大変怪しい態度ですし、落ち葉にくるまれて以降、どんぐりころころの声が聞こえないところがところが恐いです。小リスって、ドングリ食べちゃうのではないか。まるで「強制徴用」とか「拉致」のようです。安否が気遣われるところですが、これには異本がありまして、

どんぐりころころ ないてたら
やさしいハトさん とんできて
やままでおくって くれました
どんぐりおれいを いいました


こっちだと鳩が飛んできて全て丸く収まることになっています。ドングリはおれいをいったそうですから、生きていることは間違いありません。とりあえず安心できます。もっとも、慰安婦も拉致被害者も生きていることは間違いありません。そして自分をそんな酷い目に遭わせた権力を積極的に支持し、賛美しなければならないし、「おれい」を言わせられるかも知れません。というわけで二つのやり口があって、どちらが良いということでもないようなのですが、ドングリ「坊ちゃん」がどうなろうと知ったことではないのでした。
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2007年06月25日

俺の国だぜ!バカ大将

日頃から当ブログを熟読しているバカ殿は、ハタと気がついてボーナスを全額返納することに決めたようです。だからお前さんはバカだてえんだよ。3割支給でも多すぎるてえのは、別に返納額の多い少ねえってことを言ってるんじゃねえ。ボーナスなんざ別にいいんだ、お前さんが首相の椅子に座ってるってだけで大事な税金をドブに捨ててるみたいなもんなんだから、今更になって百万や千万の金の話しをしてるんじゃねんだよ。そうじゃねえ、お前さんは年金をどうするつもりなんだい。そうやって別段生活にも追われてねえ、借金取りにも追われてねえお前さんが、たかだか何百万かの金、お前さんにとっちゃ端た金だろうが、そいつを投げ出す、確かにいい見栄だよな、ヨッ、大統領、じゃなかったが、まあそんなつもりだろう。それはそれとしてだ、それで何がどうなるってんだ。何をどう出来るってんだ。

なにしろ僕たちはバカ殿がヌカすように「まじめに」年金掛金を払って来たわけではありません。不まじめなんだけど、強制的にふんだくられてきたのです。無理矢理取り上げられたわけで、そうやって取られたものは取られたと言いますし、取られていないものまで取られたと言うかも知れません。それが本当かどうか確認するのは社会保険庁の責任であり、社会保険庁がその責任を果たせないのであれば政府の責任です。そういうのを認めてたらお金が足りないですか。じゃあバカ殿は「率先垂範」して自腹を切るしかないでしょう。

という具合に、「まじめに払ってきた」とか言うだけで人の神経を逆撫でするあたりバカ殿の面目躍如たるものがありますが、この人は別に人を怒らせようとか、そういう悪意がみじんもないところが逆に救い難いものです。例えば昨日もこんな頓珍漢を言いました。

改憲を「国民に宣言」 安倍首相、参院選争点で

 安倍晋三首相は24日午前、NHKの報道番組に出演し、憲法改正について「(改憲手続きを定めた国民投票法が施行される)3年後に目指していくことを国民に宣言する必要がある」と述べ、参院選の争点として訴えていく考えを重ねて強調した。
 ただ「憲法改正は極めてハードルが高い。私たちの案だけが通るとは考えない方がいい」とも指摘し、憲法改正に当たっては自民党の新憲法草案のみにこだわらず、民主党などとも協議する姿勢を示した。
 年金記録不備問題については「政治的には私に一番大きな責任がある」と表明。その上で「介護、医療なども一つの番号にする方が便利ではないか。社会保障番号を大いに検討していく」と述べ、一元管理のための社会保障番号導入を進める意向をあらためて示した。
 参院選の勝敗ラインに関しては「総大将である私が、今から過半数を取れないかもしれないと想定して発言していては勝利を得ることはできない」と言及を避けた。選挙結果をめぐる自らの責任についても「(国会会期延長で)投票日が延びても延びなくても責任は重い。選挙で責任を果たしていく」と述べるにとどめた。

2007年6月24日 Sankei WEB


すごいですよ。国民に宣戦布告です。もちろん自衛隊が見張っている、公務員はヤラセに協力する、警察は微罪逮捕どころか純然たる無実の人間を捕まえて検察がそれを起訴し、裁判所もそれを有罪にしちゃう、そういう環境を整備した上で、すでに日本はそういう国なんだよ、という情報を流した上での、「改憲宣言」です。どうだ恐いだろう。

とはいえ「改憲」もバカ殿にとっては他の問題から目をそらす手段だったりします。翌日には、つまり今日ですが、勤め人は給与明細をもらって暴動寸前の気分になります。ちなみに僕のつとめてるとこは地方税の特別徴収をしないので、もうちょっと先に暴動寸前になりましたけど。そういうわけですのでバカ殿の妄言にはあまりつき合わないことにしますが、やはり年金がらみの発言での無責任ぶりはさすが育ちの良さを伺わせますです。

「私に一番大きな責任がある」んだそうですただし「政治的には」。なんですかその「政治的には」というのは。知ってたはずだぜ官房長官。意味不明の留保をつけて我が身を守ろうとする姿勢が美しい国です。ウソでもいいから「私に全面的な責任がある」とか言ってみたらどうでしょうどうせウソなんだから。ところが言えないんですなこれが。

現在の内閣支持率は、ほぼ自民党のコアな支持層とイコールになろうとしています。こういう連中は自民党の内閣であればウソだろうがクソだろうが何でも支持しますから、これ以上支持率が下がる心配はありません。誤差5%くらいかな。たとえウソだと分かっていても、なにかこう、「身を捨てて頑張る」みたいなポーズをとってやれば涙を流して喜びます。クソにまみれてみせることも、こういう連中には必要です。どうせウソにまみれてるんだし。

それを、セコい保身につとめる一方で、「その上で」この騒ぎを利用して国民総背番号制の導入を言い出す始末です。これをもし本当に実施すると、自民党のコア支持層が恐慌を来すばかりでなく、いままで自民党のために陰になり日なたになり活躍してくれたその手の関係者が全員、真剣に生活に困窮します。もちろん色んな特例措置とか、そういうもんがあるんでしょうし、民営化した方がそういう場合に色々と便利だなんて考えもあるとは思いますんで、そういう方々は誰も心配していないのかも知れません。それにしても頭を下げる時は下げるのが良いと思われます。上目遣いに様子をうかがって、てめえのしくじりに乗じて逆にてめえの言いたいことを言う、そんな上級テクニックを使うには30年早いぜ「総大将」。ちなみに月末は社会保険料と厚生年金保険料の納付日です。どっか小さい会社の社長さんがアタマに来て、払わない、なんて言い出しそうでコワイです。まあだいたいそういうことを言い出すところは資金繰りが厳しかったりするんですが、来月の月末には気持ちよく納付したいものです。
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2007年06月24日

去年から第七の風鈴鳴りっぱなし

みんなから色々言われるのでバカ殿があわてて、「親方日の丸的な体質が残っている」社会保険庁の職員のボーナスをカットすると言っていますが、以前から問題を認識していたのにわざと放置していた自分のボーナスは「一部」だけ返上するそうです。「日の丸の親方」は別格ですね。

ケジメ?安倍首相ボーナス一部返上

 安倍晋三首相は23日、沖縄県糸満市で記者団の質問に答え、社会保険庁の年金記録不備問題の責任を取り、自身の夏のボーナスの一部を返納する考えを表明した。「年金記録の問題で、国民に心配をかけ、不安を与えた。こういうことが起きたことのけじめが必要だ。私は行政の長として一番大きな責任がある」と述べた。
 首相は具体的に言及しなかったが、政府内では柳沢伯夫厚生労働相ら関係閣僚、厚生労働省と社会保険庁の幹部も首相と同様に夏のボーナスの一部を返納することが検討されている。
 年金問題に対する国民の反発を参院選前に和らげたい狙いで、歴代の社会保険庁長官OBの退職金返納を促す思惑もある。ボーナスの支給日は、与党が社保庁改革関連法案の成立を目指している29日で、それまでに返納額も含め正式決定する方向だ。
 首相の昨年12月のボーナスは約582万円。首相は行財政改革に積極的に取り組む姿勢を示すため、このうち約174万円を自主返納している。歴代社保庁長官の退職金返納について、自民党の中川秀直幹事長は「当然、召し上げだ」と指摘しているが、公務員の退職金は禁固刑以上の刑事罰が確定した場合以外、強制的な返納は困難とされている。

2007年6月24日 デイリースポーツ


ボーナスは本来報奨金とかそういうものですが、日本では賃金のうち6分の1から3分の1程度について支払いを遅延し、金利を稼いだり決算時に資産が多くなったり離職を抑止する効果を持っています。会社の業績の良好などによる本来の報奨金としてのボーナスは決算賞与がある場合はそれに当たりますが、多くの場合は企業業績に応じて多少のフレキシビリティをもつ程度であり、各種評価に基づく年間賃金の一部として認識されているのが一般のところです。従業員の給料を減らすのが経営だと思っている経営者諸君は四の五の言うかも知れませんが、基本はそんなところであって、生活費の一部になっています。

現実には耐久消費財の購入(ローンの返済)にあてられており、うっかりした人は賞与で負債の半額を支払うような契約をしていますから、ボーナスのカットは直ちに家計の破綻を招くところがバカ殿の家なんかとは比較することの出来ないところです。公務員といっても同様に期末手当や勤勉手当は生活費の一部ですから、バカ殿が批判をかわすために生活を圧迫されるのは酷い話しのような気もしますが、世の中には低賃金でしかもボーナスというものがない労働者も多く、そういう人にとっては公務員のボーナスカットはいい気味な話しであり、近来稀な明るい話題であることは言うまでもありません。

もちろん労働者間における待遇の格差、地域間における経済状況の格差には、そのような結果を招く経済政策や雇用労働政策の存在があり、これは単なるミスや怠慢ではなくて十分に予想の範囲内であったにもかかわらずそのような政策が強行されているといういきさつがありますので、バカ殿も本来であればボーナスの一部返上どころでは済まないところです。

〈地域を活性化するために〉

84、構造改革特区の推進
 各種の規制の撤廃に関する米国商工会議所や民間事業者等からの提案を積極的に実現する。また、特区において講じられた規制の撤廃措置については、弊害が露呈しないうちに全国展開等を図る。

85、地域再生の推進
 「温泉再生計画」に基づく自主的・自立的な取組みを支援するため、温泉ころび芸者づくり、置屋ネットワークづくり、玉代改革、ソープランドのノウハウ・サービス料の活用を政策の3本柱とし、単純温泉における入浴剤添加をすすめた「温泉再生総合プログラム」を推進する。

86、地域資源等を活用した中小企業の活性化
 中小企業が新風俗・新サービスを開発し販売する取組みを「中小企業地域資源活用促進法」を中核に支援し、5年間で1,000件の(さかさくらげ)を創出する。また、地域中小企業応援ファンドを積極的に創出し、地域の中小企業の活力を引き出す。さらに、人材の確保・育成、技術・技法を活用した商品開発等を通じて、高齢者が従事している伝統的産業への若者の就業を促し、「ブス・デブ・ババア」の三悪を追放する一方で、キャンセル及びチェンジの有料制を普及する。

87、企業立地の促進等による地域の活性化
 所得と雇用を創出する企業立地を促進するため、人里はなれた辺鄙な山中や沿岸地域に全寮制の学校を設立して奴隷を育成、その他人口稠密地域からの労働力の調達に係わる刑法、刑事訴訟手続きの緩和の一層の合理化を図る。

88、デジタル・ディバイドの解消
 地理的な条件に関わらず、等しく医療サービスを受けることが出来るネットワーク基盤を整備するため、人体伝送技術の開発に向けた「蠅男プロジェクト」を支援する。伝送過程で混入したノイズと元からあった疾病を区別することが肝心だ。

89、中心市街地の活性化によるにぎわいの創出
 まちなかへの都市機能の集積の促進により、家賃の安い郊外に住む高齢者を始め多くの人々がくらしにくいまちとなるよう、1日が歩いて終わるまちづくりを進め、お昼過ぎに出発すれば夜が白々明ける頃には朝ご飯の材料を買って帰れるようにする。少子高齢化による経営の逼迫にも係わらず、安全・安心に対応した監視カメラなどの設置を商店街の負担で行う。

90、観光立国の実現
 「観光立国推進基本法」の制定を踏まえ、利権がらみのサミットやオリンピックの誘致を含め、ビジット・ジャパン・キャンペーンの高度化により外国人観光客の訪日(2010年に外国人旅行者1,000万人訪日)を促進するとともに、代用監獄やちょんまげなどの日本ならではの珍妙な制度、古代的な呪術と卜占に支配された住民と全体主義的な生活文化や外国人への根強い偏見、歯抜け芸者やデブ女子高生の売春など、住むにはちょっとアレだが他人事として眺める分にはある意味魅力ある観光地として、日本そのものが総合エンターテイメントと化すような各種法律を強行採決する。

91、科学技術による地域製造産業再生や地域活性化
 人体の再生に資するカミナリやナノテクノロジー・材料となる死体の保存分野などの研究開発を進めるともに、タンパク質分子のクラスター形成による組織再生などの科学技術を進行することにより、皇位継承問題の最終的解決を図る。

92、地域中小企業再生ネットワークの創設
 中小企業再生支援協議会・再生ファンド等を一体的に連携させる「地域中小企業再生ネットワーク」を創設し、セクハラOKのHなセクレタリーなどを派遣する人材派遣等業者などへの支援を強化する。また、信用保証協会等の積極的な活用を図るなど、大手銀行の保護の取組みを支援する。

93、頑張る地方応援プログラムの推進
 独自のプロジェクトを自ら考え、前向きに取り組む地域の実力企業と癒着した自治体に対して、3千億円程度の地方交付税措置を行い、事業の円滑化を推進する。

94、「ふるさと」を大切にする気持ちを支援
 「ふるさと」はわれわれの心の中にあり、それを大切にする気持ちも心の中にある。このように心の中でなされる「ふるさと」への貢献を心の中で支援するため、税制や寄付金のあり方などを含め、その方策を心の中で検討し、心の中で寝ながら実施する。夢見るチカラとかいうものである。何故カタカナなのかな。

95、入札契約制度の改革と建設業の活力の回復
 公共工事品質確保法による入札契約制度の改革などを通じて、談合環境の整備を図り、公共事業の公正な配分により地域の権力や暴力団を支える重要な担い手である中小・忠犬建設業の経営基盤の強化を促進することにより建設業の活力の回復を図る。

96、コミュニティビジネス支援
 効率的な経営や利潤の確保が困難な分野の民営化による大企業の負担を軽くするため、人材育成や資金調達等における経営支援、ネットワーク構築等を通じてコニュニティビジネスを支援する。

97、システム効率化・集中化の推進
 中央政府が率先して人事、給与、会計などの間接部門の業務システムについて統合・一元化し、地方移転が可能な全国規模の事業者に業務自体をまるごと民間委託し、これにより、政府の業務・システムの抜本的な不透明化を図り、ボーナスが出るからどうだとか退職金がこうだとか文句を言わせない。

98、沖縄振興と沖縄科学技術大学院大学の構想
 沖縄経済の自立を目指し、基地・軍事技術の振興、雇用の創出、情報部隊の集積、盗視聴システムの整備、流言の流布、誹謗と中傷に取組み、また、沖縄科学技術大学院大学構想を着実に実行し、世界最高水準の規模を誇る米軍の技術向上に資する。


政府としては日本の運営について民間から委託されているところですから、その業績が思わしくない場合は契約を切られてしまうのが相当のところですが、実際には独占市場であって他に運営を委託できるところがありませんから、こんなだらしのない企画書を出して平然としています。せいぜい担当者を取り替えるくらいが関の山なのです。国家とは肉食動物の市場において肉類の流通をミートホープが独占しているような状態に喩えることが出来ます。そこで例えば国家への支払額をあちら側が一方的に決めてしまえるような、普通ではちょっと考えれないくらい極めて不利な状態になっているのですが、内閣総理大臣のボーナスにしても、「返上」などとあたかも自主的に行っているかのようなポーズをとる余地を与えるよりは、支持率に応じて支給率を決定してはどうかと思うところであります。今のところだいたい3割弱ですから、たとえば満額で582万円だとすると174万円。これは「返上」する額ではなくてバカ殿がもらえる額ですが、それでも多すぎるというのが大方の感想ではないかと思われます。
posted by 珍風 at 15:14| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

佐村浩之裁判長がどんなことを考えていたかは読者の単なる興味や好奇心の対象に過ぎない

今日も興味本位で恐縮です。

「社内飲み会も業務」・帰宅中の転落死を労災認定

 勤務先の会社内で開かれた飲み会に出席後、帰宅途中に地下鉄の駅の階段で転落死した建設会社部次長の男性=当時(44)=について、妻が「通勤災害で労災にあたる」として、遺族補償などを不支給とした中央労働基準監督署(東京)の処分取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は28日、労災と認めた。
 訴訟で労基署は「会合は業務ではない。飲酒量も相当あった」と主張したが、佐村浩之裁判長は「酒類を伴う会合でも、男性にとっては懇親会と異なり、部下から意見や要望を聞く場で出席は職務。飲酒は多量ではなく、酔いが事故原因とも言えない。降雨の影響で足元も滑りやすかった」と判断した。
 判決によると、男性は1999年12月、東京都中央区の勤務先2階で開かれた会議の後、午後5時ごろから6階で開かれた会合で缶ビール3本、紙コップ半分ほどのウイスキーを3杯飲んだ。
 午後10時15分ごろに退社し、約10分後、地下鉄日比谷線築地駅入り口の階段で約18段下の踊り場まで転落。頭を強く打ち、病院に運ばれたが死亡した。

2007年3月29日 共同


うらやましいことに、社内で飲み会をする会社があるらしいのです。いや、年末だったらちょっと缶ビールを1本くらいやるのは普通でしょうけど、この会社では5時間もやっているようです。本格的です。おつまみの手配とか大変です。酒類は、会社というものにはなぜかお歳暮などというものが大量に届くわけで、そのお歳暮がどういうわけだかこういうわけで缶ビールが多いのです。ウィスキーもあったようです。どうせロバート・ブラウンでしょう。ブラウン運動の、あのブラウンさんです。酔っぱらいがふらふらしてあさっての方面に漂ってゆくので安心して女の子とチューをしていると不意に戻ってきたりするのをブラウン運動というのはこれに由来します。しません。

この判決の妙味は「缶ビール3本と紙コップ半分ほどのウイスキー3杯」が、佐村裁判長の全くの主観によって「飲酒は多量ではな」いとされたことではありません。飲酒量の多寡は人によって違うわけで、この判決からは佐村さんは相当にいける口であることが分かるだけです。佐村さんはそこから「酔いが事故原因とも言えない」と推定し、「降雨の影響で足元も滑りやすかった」ことも勘案して、酔っぱらって転んで死んだという労基署の判定をまずは否定します。

あとはこの飲み会の業務性の認定ですが、「部下から意見や要望を聞く場」であり、「業務を円滑に進める目的で開かれており、業務上の成果も出ている飲酒は忌憚(きたん)のない意見交換をするため」のものであるとして、これを業務として認めました。これは別段に奇異な議論ではありません。実際のところ社内で開かれるこのような会合はある程度の強制性を有しており、参加を渋る人に対してはこの判決と同一の理屈でもって出席を要求するでしょう。ほとんどの人は早く帰りたいとか、飲むにしても気のあった同士で、とりわけ上司が「忌憚のない意見」を要求しないような、あるいは部下から意見聴取などをしなくても済むような、気楽にすごしたいわけですが、そんな気楽が許されないのはそれが業務であるからに他ならないのです。

したがって飲み会は業務であり転落は通勤災害であるというのが佐村さんの判決ですが、この判決は、このような会合への参加を部下に強制しなければいけない立場にある管理職にとっては都合の良いものです。裁判所がこれは業務だと認めてるんだからこれは仕事なんだよ。死んだら労災もおりるから、だから出なさい。なんだてめえ帰るってのか。よし、お前一生ヒラだ平。いやクビだ。路頭に迷って飢えて死んでも労災はおりんぞ。これで管理職の業務は大幅に軽減されましたが、出席したくない人にとってみれば拒否する理由を失うことになるわけです。

もっとも飲み会が楽しいという人もいるでしょう。職務だか業務だか知らないが飲んじまえばこっちのもんだとばかりに享楽してしまう人もいないとは限りません。そういう人にとってもこれは厳しい判決です。勿論ある程度のお楽しみを伴うとはいえこれは業務なのであり、業務である以上は「成果」を出さなければなりません。バカなことを言って笑っているだけではダメなのであり、昇格や給与に影響を与えかねないのです。判決は会社の曖昧な活動の中で個人が享楽を見いだす余地を狭めています。何だかとっても窮屈なようですが、法的に厳密に定義した場合にはやはり飲み会とはいえ業務に精励しなければならないのです。

一方でお酒を全く飲めないという人もいて、こういう人は叫んだり喚いたりする酔っぱらいに囲まれて、ウーロン茶とかジュースを飲みながら素面で対応を迫られます。周囲の人々はエタノールによる中枢神経系の抑制作用により多かれ少なかれ精神病様の言動を表しており、滑稽にも哀れにも見えますが、どうして世間では喫煙を攻撃するのに他人を攻撃してくる酔っぱらいには寛容なんだ、そればかりかそういう行為が業務として行われるとはとんでもない会社だ、などという「忌憚のない意見」を言うわけにもいかないのです。もっとも酔っぱらい諸君も、あまり忌憚のなさ過ぎることばっかり喋ってると誰かさんみたいにアル中ということで病院に収容されてしまうのですが。

そういうわけでこの判決を受けて各社が、なんだかツマラナイからそんな飲み会なんぞ止めちまえ、というような結論に達するかどうかは佐村さんの知ったことではないのですが、佐村さんは最近もその手の判断を下したところです。

日の丸君が代拒否の元教諭ら敗訴=東京地裁

 都立高校の卒業式で、日の丸に向かった起立と君が代斉唱をしなかったことを理由に、東京都側が再雇用を取り消したのは違憲として、元教職員10人が都を相手に、地位確認と1人当たり300万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁(佐村浩之裁判長)は20日、「国旗国歌を義務付けた職務命令は許容される」として、原告側の請求を棄却した。
 同種訴訟では、東京地裁(難波孝一裁判長)が昨年9月、日の丸・君が代を教職員に義務付ける都教育長の通達と校長の職務命令は違憲との判断を示している。

2007年6月20日 時事


毒物の影響で脳がおかしくなるのも業務なら、旗に向かって立ってみたり歌を歌ったりするのも職務なんだそうです。これらの行為は酔っぱらいが街頭で行う奇行に類似していますが、佐村さんによれば上位者からの言いつけであれば何でもかんでも職務になってしまうようです。たとえ奇妙な行為を命令されたとしても「職務命令は教職員全員に発せられており、内心の精神活動を否定するものとは言えない」んだそうですが、佐村さんの言うことの方がよっぽど奇妙です。「内心の精神活動を否定する」職務命令というものがよくわかりません。例えば上記のように体内に有毒物質を取り込むことを強制することによって、結果として「精神活動」が抑制されたり喪失することがありますが、飲み会への出席の強制は「精神活動の否定」を目的としていませんし、「精神活動」は人の生存に伴って単に存在するものでありますから、命令によって否定したり肯定したりするものではありません。もしかしてアルコールの影響下にあるのかも知れませんが、佐村さんの「精神活動」が危ぶまれます。

もっとも、単に議論として「精神活動」の「存在」を否定出来るかも知れません。大脳の活動と独立して「精神活動」を想定することは無意味なのかも知れません。まして「活動」していない「精神」というものが存在していると言えるのかどうか。しかしそんなことは「職務命令」の範囲外です。ただし「精神活動」は人の行為として「表現」されなければそれが「存在」すなわち「活動」しているのかどうかを外部から知ることは出来ません。そこで一定の行為を命令として強制する場合、ある種の「精神活動」は「否定」されると考えることも出来そうです。このときには強制される人において「行為」と矛盾のない「精神活動」が活動しているものとみなされますので、たしかに「精神活動」それ自体としては「否定」されてはいませんわな。これは命令がどの範囲に向かって発せられているかには全く関係がありません。

したがって佐村さんの考える「精神活動」はサイバーパンクっぽく、DVDとかフラッシュメモリみたいな入れ替え可能なもんらしいのですが、あっちで肚を探られ、こっちで腹に何かを突っ込まれる「ヴィデオドローム」(腹部を精神のメタファーとして扱うとは、カナダ人にしては立派なもんだ)のジェームズ・ウッズみたいな酷い目にあうのも「公務員の職務の公共性を考えれば、必要な制約として許される」んだそうですから、仮に公務員が頭が空っぽのバカ揃いだとしても仕方ないのかも知れません。空きがないといけませんから。

もっとも公務員でなくても、「式典で起立、斉唱することは儀礼的な行為で、思想・良心の自由を侵害するものではない」としていまして、一般的に自由権でもって慣習的行為に抵抗することは出来ないという見解を示しています。近代的な自由概念が第一義的に封建制的な慣習からの自由として定義されたことをもってすれば、この判決は憲法上の自由権を否定したものと考えられます。ただし「思想・良心の自由」は元来行為として表出しないものとして考えられていますので、この判決が直接日本国憲法第19条に抵触するものとはならないところが、酔っぱらいとはいえ一応は考えているらしいところであります。とはいっても外面的な行為が「内心」と矛盾する場合、この矛盾の処理そのものは他ならぬ「内心」において行われますので、「内心の自由」は侵害されるはずです。さらに世の中には他人という人がいるので、ある行為をした人間はそういうことをやるような人間としてしか存在し得ないという事情もあります。

そこで一部の教職員が自分の「内心」を裏切って起立すると「式典の指導効果」が増進するとのことです。既にここに10人、起立したくない人がいるところを見ると、他にもいるに違いありません。そうすると、全ての教職員が起立している状況は、土居まさるの「ほんものは誰だ?!」で3人が全員起立しているのと同じように見えます。たぶんその中の誰かは立ちたくないのに立っている「にせもの」なのです。しかし問題は教職員がウソつきのにせものであることではなく、「内心」に反する行為をする人がいることであり、その人こそ教育上価値のあるお手本なのです。そのような行為こそ推奨されます。一番困るのは、自家製の「愛国心」などを持ち出して「内心」と行為の調和を図ろうとする人です。実は「愛国心」は必要ありませんし、天皇に対する敬意や崇拝も無用です。大事なのは工場の作業のような身体行動の組織化であり、それが各人の「内心」と矛盾することです。極端に言えば全員が「内心」では起立に反対しているのなら、その方が望ましいくらいです。

「式典」とは別に「私的」な場所、例えば酒の席などでは、反対意見や不平不満を「忌憚なく」披露することが良いでしょう。これは「公」の場での強制と車の両輪のように働きます。ぶつぶつ言うことが大切で、あまり煽動したりするのはちょっとアレですが、ついでに言えば「忌憚なく」というのを本気にするほどみんなバカじゃないわけですが、みなで不満を共有していながら誰も反抗しないことが暗黙のうちに各人に了解されていることが、各人の反抗を封じ込めます。もちろん突出した人をマークする、回し者みたいな人の存在が欠かせないのは勿論です。一番過激なことを言う人がアヤシいので注意しましょう。こういうのもひっくるめて「式典の指導効果」と呼ばれています。したがってここから飲み会が業務であるとの認定が導かれるんですから、なかなか一貫性があると言えない事もありません。僕は今日も朝からアルコールの影響下にありますので一貫性がありませんが。べろんべろん。佐村さんの方が酒は強いようです。
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2007年06月20日

今週の目玉だったら目玉なのだ

面接で「給料聞くな」 島根労働局のテキスト

 島根労働局(松江市)の求職者向け再就職支援セミナーで「面接の際に給料、残業、休日について聞いてはならない」と記したテキストを参加者に配っていたことが20日、分かった。
 同労働局の中島住夫職業安定課長は「テキストの点検が不十分だったと反省している。再点検し早急に問題の個所を削除・修正したい」と話している。
 島根労働局によると、テキストは2005年度から、ハローワーク島根(松江市)が主催するセミナーで使われていた「面接の受け方」。労働局の委託を受けた都内の会社が作った。
 「面接必勝の秘訣」の項目に「自分から給料、休日、勤務時間、役職の話は持ち出さない」とあるほか、面接の最後に「何か質問は」と聞かれた際のポイントとして「間違っても給料、残業、休日について聞いてはならない」と書かれていた。

2007年6月20日 共同


島根労働局グッジョブでございます。採用する側の立場からはっきり言いましょう、「給料、残業、休日について」聞かれるのが一番つらいんです。聞かれたくない、聞かれれば答えなければならないし、答えれば嘘になります。こっちだって人が欲しくて求人を出してるわけで、伊達や酔狂で求人票は出ません。本当のことを言ってしまったら、そんなところに人が来ますか?だからといって嘘を言ったら、結局は一悶着の末、また求人を出すわけです。そいつぁ面倒だし、違法なる就業実態が表沙汰になったらどうするんだ。

そういう悩みを持つ皆さんは、僕みたいにそういう部署から外されますので心配ご無用。実際のところ面接に当たる人って面の皮が厚そうだよね。ところがそういう人たちも心の中では困ってるわけです。平気で嘘をつければ内閣総理大臣でも何でもやってみせようという人たちが、経営者との板挟みで心ならずも本当でないことを言うのがやっぱりちょっとツラインダときたもんだ。試みに(小さな会社では)経営者自身に面接をさせてみたまえ。平気で嘘を言います。もっともその隣でそいつを聞いている方としては、その尻拭いを誰がやるんだよ、と暗澹たる気分に襲われるというわけで「職業安定法」には、「その者が従事すべき業務の内容及び賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない」とされているところです。

第五条の三  公共職業安定所及び職業紹介事業者、労働者の募集を行う者及び募集受託者(第三十九条に規定する募集受託者をいう。)並びに労働者供給事業者(次条において「公共職業安定所等」という。)は、それぞれ、職業紹介、労働者の募集又は労働者供給に当たり、求職者、募集に応じて労働者になろうとする者又は供給される労働者に対し、その者が従事すべき業務の内容及び賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。
2  求人者は求人の申込みに当たり公共職業安定所又は職業紹介事業者に対し、労働者供給を受けようとする者はあらかじめ労働者供給事業者に対し、それぞれ、求職者又は供給される労働者が従事すべき業務の内容及び賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。
3  前二項の規定による明示は、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により行わなければならない。


ということになっているんですが、例えばハローワークに求人を出しにいくと、労働時間や休日、休憩時間などの労働条件について法の定めるところに従って直されるわけです。それで求人票は直るんですが、現場の実態は直ってません。求人票に記されている労働条件は実態とかけ離れた虚偽です。あれは虚偽記載です。そんなもんですから、あらためて問い質されると恥ずかしいようなもんなんです。それでそこはさすがに「都内の会社」です。なにりも採用側の立場に立った心配りがニクい。求職者のことなどこれっぽっちも考えない「面接必勝の秘訣」です。強者の都合に合わせて遠慮するのが「秘訣」であるような世の中では、勝ったところで敗けるのは自明の理であります。それともまさか「勝てる」とでも思いました?

島根労働局職業安定課長の中島さんは「テキストの点検が不十分だった」と言っていますが、中島さんともあろうお方が十分な点検を怠ったとはにわかに信じられません。中島さんのことですから、上述のような求人側の心理的煩悶を理解した上で、「都内の会社」に微細にわたる教示と指示を欠かさなかったと思われます。もちろんアフターケアも万全です。労働条件を理解しないままに採用され、違法極まる労働の現状に直面した労働者は、労働基準監督署に訴えることもあるでしょう。そしてもちろん労基署は労働局の下にあるのです。労働者の訴えをどのように取り扱うかは労働局のさじ加減ひとつです。そしてこのような問題について労働局がどのようなスタンスにあるか、「セミナー」によって知ることが出来るわけです。なかなか便利です。

なんといっても「都内」は先進的でして、地下にはメタンガスが充満している東京の真ん中でガス検知器を設置せずに温泉をくみ上げ、その上にはわざわざ別棟で従業員用の設備を建てることによって、万一の場合でもセレブなお客様にはご迷惑をかけないよう、もっぱら従業員を危険にさらす、というような経営手法がとられています。そうやってコストを削減してさっさと儲けるわけですが、実際のところ若槻千夏のような者でも爆発して手足バラバラにでもなれば大問題、従業員が死亡した場合に比べて数十倍の騒ぎになるわけですから、今回は「涙を浮かべて謝罪」しておけば大した傷もつきません。岩盤浴感染問題から有益な教訓でも得たらしい宮田春美さんのいつまでもお美しい御真影は、隠しておくにはもったいないほどのもんじゃないすか。パーフェクト・ビューティー・サプリメントを毎日飲んでいるんですから。
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2007年06月19日

霊感ヤマカン第6回 今週の目玉は女湯大爆発

グッドウィル介護売却先 ニチイ、ワタミが軸
サービスの継続性焦点 厚労省の判断影響か

 ワタミの渡辺美樹社長と、約450の中小介護事業者が加盟する「民間事業者の質を高める全国介護事業者協議会」(民介協)の対馬徳昭会長は18日、東京都内で記者会見し、グッドウィル・グループのすべての介護事業を引き受ける意向があると正式表明した。
 売却先の選定は今後、一括買収の意向を既に示している介護最大手、ニチイ学館との有力2社を軸に展開する。経済合理性が重視される通常の企業の合併・買収(M&A)と異なり、公共性の高い介護サービスをいかに円滑に引き継ぐかが焦点となり、最終的な判断には、厚生労働省の意向が影響しそうだ。(二階堂祥生、越前谷知子)
肥大化懸念
 ワタミは訪問介護事業のノウハウがないため、有料老人ホーム事業を主に引き受ける。訪問介護など他事業は、民介協の会員企業が、地域や得意分野ごとに分担することになる。
 記者会見で、渡辺社長は「介護事業は地域密着であるべきで、民介協と二人三脚で受け皿になるのがベストの選択肢と考えた」と述べた。民介協会員企業のサービス拠点が全都道府県にわたることから、連合を組むことで地域密着サービスが実現すると強調した。
 民介協の対馬会長は「グッドウィルの介護事業がニチイ学館に譲渡されたら、株式会社でみると圧倒的な存在になり競争という点から望ましくない」と、ニチイの事業拡大に警戒心をにじませた。
 ニチイがグッドウィルの事業を買収すれば、在宅介護事業では売上高ベースで10%程度のシェアを握るとの推計もあり、圧倒的なトップ企業が誕生する。契約者へのサービスを継続しつつ、ニチイの「肥大化」を防ぐ点で、ワタミと民介協の意向が一致した模様だ。
どちらが有利
 ワタミ・民介協の連合が受け皿になった場合、訪問介護サービス引き継ぎのためプロジェクトチームを発足させるとしており、各地の介護事業者との調整に時間を要する可能性がある。
 このため、都内のある大手介護事業者は、「ニチイ学館の方がノウハウ、資金力ともあり有利だ」との見方を示す。
 一方で、ニチイが売却先になれば、地域によってはニチイしかサービス提供者がない状態となり、要介護者にとって選択肢が狭まる懸念もある。
 介護保険法は、1事業所で不正が確認されれば企業全体に処分が及ぶ仕組みだ。「引き受け作業が終わった後で、仮にコムスンのような事態が起きれば影響は大きい」(富士通総研の渥美由喜(なおき)主任研究員)との指摘もある。グッドウィルの選定作業に大きな影響力を持つ厚労省が、これらの点をどう判断するかが注目される。

2007年6月19日??読売新聞


どう判断するのか知りませんが、やっぱりワタミが本命なんでしょうか。ノウハウがないとかいいますが、学校経営だってノウハウはなかったわけだし、渡辺さんがそもそも特定業種のノウハウなど持ち合わせていなかったことは明らかです。あるのは「社長になる」ためのノウハウであり、何でもいいから事業を拡大するノウハウであり、そのためにナントカ会議に加わってバカ殿の仲間になるノウハウです。今回の提携で渡辺さんは中小介護事業者を取りまとめて違法行為によるリスクの分散を図るとともに業界のトップを狙おうということで、怪しいと言えばこれ以上怪しい人物もいないのかも知れませんが、冷静に考えればおっかなくて参入できないのが介護事業です。「民営化」そのものに無理があるとはいえ、結局は友達と仕合せを分け合うのがバカ殿のやさしいところというわけで、これから過労死と高離職率と人手不足に悩む渡辺さんに捧げる公約ですよ。もっとも死ぬのは労働者と被介護者ですけど。

〈再チャレンジと努力する人が報われる社会をつくるために〉

75、「チャンスにあふれ、何度でもチャレンジが可能な社会」の構築
 近くにチャンスセンターがないなど様々な事情や困難を抱える人たちも含め、挑戦する意欲を持つ人が、積極的にチャレンジできるよう、「ロト6」の抽選を週2回に増やす。

76、若者の雇用機会の確保
 大企業保護のために政策的に年長フリーターとされている年長の若者の正社員化に向けて、キャリアコンサルティング機会の提供、離職率が高い分野の職業訓練、つまみ食い雇用の活用、職業能力評価制度の整備による選別を強化し、評価制度により選に漏れて住居にすら事欠くワーキングプアのために、過労死による人手不足感の高まっている企業を中心とした逃走困難な奥深い山中の労働収容所によって住居と職業を提供し、大都市の美観と安心・安全を守るとともに、山林に豊かな有機肥料をもたらす。

77、団塊世代を活用した「新現役チャレンジプラン」の創設
 中小企業の新事業展開を支援するため、団塊世代を始めとするシニア人材が有する技術・ノウハウ等が中小企業や地域で活用されるよう、「新現役チャレンジプラン(仮称)」を創設し、?@大企業から中小企業へ、?A大都市から地方へ、?B海外から国内への3つの潮流を作り出すため、年金保険料支払記録を廃棄して年金では生活できなくし、流浪する凶暴な老人の大群をつくり出す。

78、団塊世代の意欲や活力を活かし、その技能を次世代に継承できる仕組みづくり
 大都市部で定年や解雇を迎え、仕事のないふるさとでムリヤリに再就職を希望する方を中小都市に追い返すとともに、たまたま多額の退職金をもらって身の程知らずにも起業に挑戦する団塊の世代の資金をむしりとる。さらに、余った団塊の世代も労働収容所への受け入れを進め、森林の育成に役立てる。
 また、本来企業が自らのコスト負担で行うべき、ものづくりの現場を支えてきた団塊の世代の熟練した技能・技術を、次世代をになう若者等に円滑に継承する仕組みについて、団塊の世代や若者等から取り立てた税金を使って関係者一体となって進め、広範に利権を貪る。

79、高齢者の活躍の場の一層の拡大
 労働力確保のため高齢者を活用できるよう、募集・採用に際しての年齢制限を禁止し、年齢に関わりなく自費で面接だけ受けられる社会を目指す。特に定年を延長しないために「70歳まで働ける企業づくり」を目指す事業主をモデル事業で後押しするなど、中小企業に負担を押し付ける。また、高齢者が生きがいを持って働いていけるよう、シルバー人材センターの一層の活用やマグロ漁船に乗せて場合によってはエサになってもらう。

80、障害者の就労支援の抜本的強化
 障害者雇用の負担がが大企業や官公庁に及ばないよう、障害者向けの会社(特例子会社)の設立等を進める。
 また、就業面と生活面の一体的な支援を行う「障害者就業・生活支援センター」をすべての障害保険福祉施設圏域に設置するとともに、ハローサークを中心とした「チーム支援」って何のことだかいかにもいい加減で申し訳ない。官公庁において、障害者が一般的でない不安定で不利な条件で雇用される「チャレンジ雇用」を拡大する。こうした取組みを通じて障害者も健常者もともに能力による選別を受け、不適格者を淘汰するためのネットワークを構築する。

81、働く人の公正な処遇に向けた取組みとパート労働者の待遇改善
・労働者派遣及び請負等の不正雇用に対する保護の強化、雇用対策法の改正による外国人の不法就労の取締り、研修・技能実習制度の利用の徹底など働く人の労働条件の低下を図るとともに、改正パート労働法の着実な施行を通じ、均等待遇や正社員への転換に該当する勤務状態を解消する。
・パート労働者をはじめとする勤労者の賃金を「底上げ」するため、39年ぶりに最低賃金法を改正し、適切な引下げを極めて早急に実現する。あわせて、中小企業における賃金引き上げや自営業者の活性化に向けた環境を整えるため、下請け取引の適正化について大企業に意見聴取を行う。
・働き方を格差化する中で、「一般雇用」と「パート雇用」・「有機契約雇用」・「派遣雇用」・「高齢者再雇用」等の雇用形態に適切に対応した政策を展開し、一人ひとりの働き方に応じて格差をつけた処遇を実現する。その上で、個々の働き方の実態を隠蔽し、美化した呼称が定着するよう進める。

82、地域雇用対策の推進
 「地域雇用開発促進法」の改正により、タウンミーティング仕込み要員や防衛庁諜報員など、雇用情勢が特に厳しい地域での雇用機会の創出を支援するとともに、地域自らが行う魅力的な雇用NOVAの創出のためのトリックを支援するなど、クヒオ対策を積極的に推進する。

83、中小企業金融の拡充・強化
 相対的にリスクが高い中小企業に対する金融支援の枠組みを強化する「流動資産担保保障制度」など無担保や無保証で融資を行い身ぐるみはがして従業員の給与も払えない制度の強化、新たな挑戦を行う者の事業開始段階の返済負担を軽減する融資制度の推進、資金需要が発生した時に迅速な信用供与・資金提供を受けられる仕組み等を実現する。後になって返済不能に陥るのは目に見えているのでゆっくり料理することとして、「再チャレンジし得ん融資」などを活用して、せめて葬式くらいは出せるように陰ながら応援し、励ます。


爆発した「女湯」だけど、慌てたお客さんが全裸で飛び出したかどうか知りませんが、GOOGLE MAPの航空写真で見たら、写真が古くてまだ駐車場なんですよ。写真が更新されないうちに早くも駐車場に戻ったりして、諸行無常の響きあり。
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2007年06月17日

アベチャンマンのマーチ

 そうだ うれしいんだ
 生きる よろこび
 たとえ 庶民の財布ががいたんでも
 戦犯の孫に 生まれて
 セレブとして 生きるのは
 こたえられない なんて
 そんなのは 内緒
 国民共に大砲向けて
 熱い こころ 燃える
 だから 君は 帝国軍の
 最高指揮官
 そうだ うれしいんだ
 誰に 売る媚び
 たとえ サンゴがいたんでも
 ああ アベチャンマン
 やさしい 君は
 いけ! アメリカ軍 まもるため
 
 流血が君の しあわせ
 惨殺を見て よろこぶ
 戦争しないまま おわる
 そんなのは いやだ!
 忘れないで 9条
 こぼさないで 「自衛」
 だから 戦闘機は とぶんだ
 どこまでも
 そうだ おそれないで
 金持ちのために
 カルト右翼だけが ともだちさ
 ああ アベチャンマン
 やさしい 君は
 いけ! みんなの特権 まもるため
 
 時は はやく すぎる
 悪い 噂は 消える
 だから 君は いくんだ
 ニタついて
 何が うれしいのか
 汚い 歯を見せて
 嘘が こびりついて はがれない
 ああ アベチャンマン
 やさしい 君は
 いけ! 天皇の悪夢 まもるため
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2007年06月15日

訂正記事 浅はかでした赤坂でした

「銀座」じゃないですね。「ママ」とか言うとすぐ「銀座」かと思ってしまうあたりが銀座NOW。赤坂ですた。もっとも「ママ」といえば無条件に「美人」という字がつくんですからお互い様です。

団体名称   特定非営利活動法人悠遊興論塾

所轄庁   東京都

法人認証年月日 2006年03月30日

都道府県   東京都

主たる事務所 港区赤坂九丁目2番9−104号

代表者名 上田 孝雄

目的 この法人は、広く不特定多数の市民に対して、高齢者介護などの保健医療の充実、中高年齢者の再雇用などの産業雇用の促進、地域での市民間の連帯化による地域安全の向上等に関する調査研究事業をはじめ、併せて市民に対する啓蒙のためのセミナーの開催、機関誌の発行等の諸事業を行い、それらの成果を踏まえ、各方面に対し国民的視点に立った政策提言等の事業を行うことにより、住みよい地域社会の再生と我が国経済社会の発展に寄与することを目的とする。

活動分野 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
     地域安全活動
     経済活動の活性化を図る活動
     職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動


何だか知らないが三遊亭金時が加わっているらしい。よりによって「介護」ですって。それにしても長勢さんは「興論」という言葉がお好きのようです。地元の富山には「興論サークル」という政治団体もあります。まあ確かに色々と「論」議をまき「興」す人ですな。
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2007年06月14日

そいつぁ5回ってもんだ兄貴、あいつはそんなオンナだ

法務大臣の長勢甚遠さんは「貞操観念」を守るために自ら名誉塾頭を務められるNPO法人を御寵愛の銀座のママさんのクラブに置き、法人の収入の8割近くを「家賃」としてママさんに払ったいたそうです。そんな「ママ」にやさしい長勢さんご推奨の自民党公約です。

〈女性の子育てにやさしい社会をつくるために〉

65、子育て家庭支援対策の拡充
 2030年以降の若者人口の大幅な減少を視野に入れ、本格的に少子化に対抗するため、すべての子ども、すべての家族を、世代を超えて国民みんなで支援する「家族主義イデオロギーによって国民総攻撃する日本」という重点戦略を策定する。

66、乳児加算の創設、ファミリー・サポート・センター等子育てを地域社会で支える体制づくり
・少子化の流れを変えるため、子どもを持つこと、育てること自体に女性の価値を認める社会の実現を目指し、先般の児童手当法改正において乳児加算を創設し3歳未満の児童に対する手当額を一律1万円とし、今般の増税でまかなえる範囲内に抑えることができた。
・生後4ヶ月までの全戸訪問(こんにちは赤ちゃん事業)の実施、「子育てひろば」など地域の子育て支援拠点の拡充、「放課後子どもプラン」の全小学区への普及、「ファミリー・サポート・センター」による地域での子育ての支え合いや「子育てパパ応援事業」による父親の育児参加の推進にも取組み、家庭における子育てにおける個人主義を排し、国からお預かりした赤子を立派な国民に育てるよう、地域社会で監視する体制を構築する。

67、待機児童ゼロ作戦の推進と延長保育など多様な保育サービスの拡充
 「少子化作戦」を推進した結果、保育所の受け入れ児童数を平成16年度までに15.6万人増加させることができたが、引き続き、待機児童の解消に向けて保育所の受け入れ定員に見合った出生数の実現に向けて取り組む。また、延長保育、休日保育、一時保育や家庭的保育(保育ママ)等の多様化し長時間化し低賃金化し不安定化する雇用状況に対応した保育サービスを拡充する。

68、障害児、病児・病後児保育の拡充
 障害児保育や、病児・病後児の保育ニーズの高まりに対応するため、障害児の受け入れに当たっての職員の重点配置など限られた地域でのみ実施可能でしかも「重点」以外の施設での人員不足を招く取組みや、個々の保育所における病児・病後児保育の実施に対するおざなりな支援策によって、感染症の拡大を充実する。

69、子育てと仕事の両立のための環境づくり
 先般の雇用保険法の改正により育児休業給付を休業前の賃金の4割から5割に引き上げて普段より金のかかる時期に収入が半分以下になる制度から収入が半減する制度に改善するとともに、雇用保険に加入している育児休業取得者等に対して企業独自の給付を行った事業主に対する助成制度を創設した。いずれも雇用保険未加入の労働者は対象にならないので、そういう人は事業主に抗議するとクビになっても保険はない。いずれにしても路頭に迷うことに変わりはないので、やってみても損はないものと思われる。妊娠中は適度な筋肉運動が推奨されることは言うまでもない。

70、虐待から子どもたちを守る
 児童相談所や市町村の体制の一層の強化を図り、地方自治体と、警察、教育機関などの関係機関、地域住民が力を合わせて、児童からお年寄りまで一生涯虐待に見舞われる社会を目指す。配偶者からの暴力被害者、暴力団からの暴力被害者、企業における暴力被害者、警察からの暴力被害者などへの施策については、再チャレンジし得ん総合プランにも盛り込み、それぞれぐうの音も出ないようにいためつける。

71、子どもたちが適切に養護を受けられる仕組みの充実
 虐待などにより家庭において養育を受けることが困難な子どもたちにイタズラするため、里親、施設などの社会的養護の体制整備を推進する。また、学校や家庭はもちろん、施設においても体罰の強化のための仕組みを導入する。

72、ワーク・ライフ・バランスのとれた生き方の実現
 働く人が子育てとの両立など仕事生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のとれた生き方とそうでない生き方を選択できるよう、労働のパート化やテレフォン派遣ワークの推進など働き方の改革を進める。また、働く人の健康や生活にも影響を与えている深夜営業等のあり方についても検討し、ワーキングプアをねぐらから追い出す。連中がどうなるかは次回のお楽しみである。

73、女性の意欲・能力を活かせる環境づくり
 結婚・出産・育児期を通じてキャリア継続のモデルとしてわが党の傀儡となった女性タレントに、あえて将来性のない芸人と盛大な結婚式を挙げさせた。あれほど美貌に恵まれ、スタイルが良くても、キャリアのためには身も心も国家に捧げなければならないのである。一部にはわが党が彼女の「恥ずかしい写真」を保有して脅迫しているとのデマも流れているようであるが、そのような事実はない。もしそういうものがあるのなら見たいものである。彼女はもともと利用しやすい人物だったのであり、「パワーストーンの力は無限大」とか言ってるのが何よりの証拠だ。ユルユルなのである、頭も。

74、特別支援教育のさらなる推進
 健常児を含む障害のある子どもとない子どもの労働力を最大限に伸ばすため、幼稚園や高等学校も含め就学前から就労まで一貫した支援体制の構築を推進し、絞れるものは親の首でも絞って絞って搾り取る。それが人の道である。


「性道徳」とか「貞操」とか言う人に限ってこういうことになっているのは珍しいことではありません。なにしろこういう連中の「道徳」は上から下に押し付けるものですから、「上」の人には関係ないんです。そんな者は下々の者が守れば宜しい。それもそのはず、連中が道徳の最高表現として珍重する「教育勅語」が、もともとそういうもんだったんですから当然です。ところが問題は、人間誰しもそれぞれのレベルにおいて誰かの「下」だし誰かの「上」なんですよね。上の立場の者として「道徳」を押し付けることが出来れば、自分は「道徳律」を回避できることになっています。バカ殿が「徳育」を推進するのも道理です。
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2007年06月13日

第4回日米おばか合戦

バカ殿は全国政調会長会議で「次から次へと新たな問題が出るようでは選挙を戦えない」、「公約の中で年金問題を改憲より先にしろ」などと言われてたようですが、御本人は「長い年月、先送り、隠ぺいされてきた問題をすべてわたしの内閣で解決する」なんて、まるで何もかも代々の前任者が全部悪いみたいな言い方をして、これじゃ要するに先輩達のせいにしているわけです。こりゃ本物です。いつになったら「前はバカっぽく振る舞っていたけど、あれは演技なの」とか言えるようになるんでしょうか。

〈日本型社会保障制度を構築するために〉

57、石不足問題への早急な対応、墓石の再構築
 全国各地の石不足の声を真剣に受け止め、「地域の墓地が改善されたと実感できる」実効性のある緊急石確保対策を講じる。
・緊急臨時的に石を補給する国レベルのシステムを構築し、さきに石不足地域に対して第一陣を投入したところであるが、今後とも地域からの要請を受け、積極的にこの緊急投石を実施していく。
・石が不足している地域や石材店で使用する石の生産増を行う。また、石工を養成するフリーメイソンのあり方についても検討する。
・新仏が都市に集中することを是正するため、延命の見込みのない患者を地方に移送する。地方の終末期医療病院の定員の見直しを図り、廊下やロビーなどでの臨終対策を進める。
・石材店に勤務する徒弟の過重労働を解消するための軽量中空墓石の導入を進める。
・女性の石工などが働きやすいように、墓地における幽霊や人魂の出現を抑制する。
・業者にとって安心・安全な新仏の確保や不幸な事故の再発に資するために、医療事故の原因調査などの仕組みを創設する。

58、救急衣料の拡充
 衣料品が路上生活者の安心の基盤としてさらにその機能を発揮できるよう、衣料配布センター、使用済み下着販売促進事業等に対する助成や初期窮乏センターの整備等、スーパーやデパート等すべての衣料関係者の参加の下で、売れ残った着るに着れない珍妙な衣料の処理体制の一層の充実を図る。

59、国民が安心して受けられる医療の確保
 国民が金さえ出せば安心して良質な医療を受けることが出来る体制を構築していくため、先般成立した医療制度改革法に基づき、新たな高齢者向け新興宗教の創設など、超高齢社会を展望した医療保険制度体系の見直しを行うとともに、石確保対策の推進のほか地域における医療と宗教の連携体制の構築やお護りご祈祷情報提供体制の充実など、値段の高い医療サービスが受けられない人のための体制整備を進める。

60、社会保険庁解体の断行と年金記録問題への徹底対応
 裏切りと欺瞞の自民党政治によって引き起こされた度重なる不祥事を踏まえ、国民の怒りをそらすため、社会保険庁を廃止・解体し、6分割する。これにより、公的年金についての責任は曖昧になり、その運営実務は、社会保険庁の保管記録を一掃し、新たな非公務員型の無責任法人(日本年金機構)に行わせることとする。また、新法人の業務についても、民間委託を積極的に行い、どっかのいい加減な奴の「再チャレンジ」を図る。また、全ての被保険者に対して「粘性下痢便」を送付するなど、追剥ぎにでもあったと思って諦めて頂く。
 政府が管理する年金記録のうち、基礎年金番号に統合されていない5,000万口については、一年以内にすべての名寄せを完了するなど、口からでまかせにも程があるが、今更多少の嘘には誰も驚くまい。また、全国民が本来受け取ることが出来る年金を全額間違いなく受け取れるようになんてことは全く出来ないため、保険料は厳しく取り立てるものの受給の申請の案内はしない。江角マキコもほとぼりが冷めたのであまりつつかんように。
 このような問題の解決には多大な困難と長期に渡る歳月が費やされる可能性があるが、当面は問題発生の原因や責任の所在についてのいわゆる「犯人探し」に興味の昇天をシフトしたいところであり、調査・検証をこちら側が早急に行うことによって、政府・与党一体となって責任逃れに終始し、情報を隠蔽し、うやむやのうちに年金に対する国民の不安がそらされるようになんか仕掛けるのも良いかもしれないが、サッカー選手が7歳下の女の子とエッチしたくらいじゃダメだ。昭恵は8歳下だぞ。

61、将来とも安定した年金制度の構築
・年金制度が将来にわたって国民の老後の生活を支える柱となるよう、平成16年の年金改革において構築された枠組みの下、年金財政を検証し、少子高齢化の進展などの社会経済情勢の変化の中でも安定した制度の運用を行うためにはどうしたらよいのでしょうか。
・官民の公平性や制度の安定性を確保するため、厚生年金と共済年金の一元化の早期実現を図る、すくなくとも今世紀中にはなんとか目鼻をつけるため、被用者年金一元化関連法案の早期成立に左手の小指の全力をあげる。ピアノは習ってない。また、基礎年金の国庫負担の割合を平成21年度までに2分の1へ引き上げるため、所要の増税を行う。

62、介護保険制度の着実な実施で老後不安
 介護保険をヒルズ族の食い物にする制度の定着を図るとともに、介護を必要としない方も餌食となるよう介護予防事業を推進する。また、できる限り住み慣れた地域での生活が継続できるよう、全国的にサービスを展開する大規模企業が事業を継承するよう、あらゆる政治力を用いる。いずれにしても「地域ケア」は聞こえが良いものであるが、儲からないことは住民負担、美味しい仕事は業者の取り分であるから、積極的に取り組む。

63、健康で安心できる国民生活の確保
・わが党の取り組みにより、がん対策基本法に基づく総合的な対策が進められている。がんにならなければ自民党のお陰であり、がんになったらわが党に逆らった罰である。
・新健康フロンティア戦略を着実に推進し、「メタボリックシンドローム克服」や「がん克服」など、健康寿命を延ばし、生涯現役で老人ホームレスとなっても木の芽草の根を齧って生き延びることができる8020運動の推進を行う。
・肝炎の早期発見、早期治療、治療水準の向上を図るため、非加熱フィブリノゲン製剤の回収を極めて緩慢に行った。もっとも充分なウィルス不活性が処理が行われているのは1994年からであるから、これ以前に手術などを受けた人は危険である。健康診断で肝機能に異常があっても酒のせいだなどと決めつけないで検査を受けた方が良いが、いまだに検査体制の充実が公約になっているような状態なのだから、健康で安心などほど遠いものがある。
・新型インフルエンザの脅威から国民を守るためやたらとタミフルを処方し、一か八かのワクチンの確保など、万全とはちょっと言えない程度の対策を講じる。ワクチンについては有効率は約70%、流行型とワクチン株がずれていればもっと下がること、それに関連してワクチンの製造には9ヵ月くらいかかること、及びまれに重篤な副反応が生じることがあるということを認識しておくことが好ましい。もっとも認識しているからといって感染や副反応を予防することにはならない。同様にワクチンの接種が「万全」の予防とならないことは言うまでもない。流行期には「引きこもり」が推奨される。
・世界最高水準の医薬品・医療機器を迅速に国民に提供し、関連産業を日本の成長牽引役としていくため、医薬品・医療機器の研究開発から販売・使用に至るまでの一貫した施策を何時・どのように推進するのかなんて考えていない。
 
64、障害者施設の充実・拡充
 障害者施設については、「障害者自立支援法」の弊害による不満を緩和するため、1,200億円の特別対策を実施したところである。この特別措置の期限(平成20年度まで)後は、「障害者自立支援法」の運用を安心して強行できるよう、共謀罪の制定など不満の撲滅に取り組む。


「日本型」と名のつくものに碌なものがありませんが、世界中どこへ行っても碌なものがないのが軍隊でして、ハイリゲンダムのサミットでも反グローバリズムを主張するデモ隊をドイツ軍の戦闘機が空中から狙っていたんだそうです。どこでもやることは同じでして。この戦闘機はトルネードだそうで、アフガニスタンに行ってタリバンを偵察していたやつだとのことで、「デモ隊はタリバンではない」なんて批判されているらしいのですが、軍にとってはデモ隊も辺野古の爺さんもタリバンと同じことのようです。
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2007年06月09日

い早漏 3発目には 中で出し

自民党は昨日8日、憲法審議会の初会合をやったそうです。大変に暢気なご様子です。こっちの努力次第では襲われずに済む、自衛隊を最大限弁護してもそのくらいのことしか言えません。飼い主を噛む犬は殺すことになっています。憲法を改正しないで自衛隊を解体した方が良いでしょう。その方が参院選には有利で、改憲にも近づけます。改憲の中身は変わってくるでしょうけど。もっとも解体に反抗する自衛隊が暴れだしたら手が付けられませんが。それが軍隊というもんです。


〈地方分権を進める〉

28、地方分権改革の推進
 国と地方の役割分担の徹底した見直しにより、3年以内に「新地方分権一括法案」を提出する。地方分権改革の推進に応じて地方の行政体制を整備できるかどうか、他人事ながら心配だ。また、地方の国の政策への関与のあり方に応じ、補助金、交付税、税源配分の見直しの一体的な検討を進め、協調的な自治体には手厚く、そうでない地方にはそれなりに。

29、地域間・地方自治体間の財政力格差の縮小
 必要な交付税の総額を見直し、全国どの地域でも一定水準の行政サービスを提供するために、最も低い水準にあわせる。
 また、法人二税を中心に財源が偏在するなど地方自治地帯間で財政力に格差があることを踏まえ、地方の自立を促しその安定した財政基盤を構築する観点から、個人住民税の増税を更に推進する。

〈政治改革・党改革へ不断に努力する〉

30、政治資金の一層の不透明化
 特定政党にターゲットを絞った資金管理団体の不動産所有に対する規制や、水道光熱費に含まれる還元水の透明性のあり方について法改正を行い、セッキー円盤もしくは透視度計を事務所に常備する。

31、首長の多選禁止
 首長の多選による特権の独占を防ぎ、党の政策の徹底を図るため、知事や政令指定都市市長の4選目については、党公認推薦を行わないこととしているが、一般の市町村長の多選に向けても禁止し、射殺などしなくても済むように、清潔な政治を目指す。地方には中央官僚出身者を送り込んで、地方の自立を妨げる。

32、党改革のさらなる断行
 一人でも多くの国民を党員に獲得するために、自民党に入れば誰でも立候補でき、入らなければ立候補できない制度の推進を行い、新しいスタイルの全体主義を模索する党員を獲得し、人材の育成を行うなど、開かれた党と閉ざされた国家運営のため、政党制度の改革を断行し、国家単一政党を目指す。

U.美しい社会と暮らしのために

〈安全・安心な生活のために〉

33、地震・防災対策の推進
 足元から始める国民統制の継続、大規模戦闘への備え、建築物の要塞化の促進、迅速・適確な治安情報の収集、防諜関連設備の整備、暴動応急体制の整備、反乱地域の復旧・復古支援及び反政府活動家の国際手配捜査協力の推進等を重点に、治安維持のための防災関連施策を効果的かつ戦略的に有無を言わさず実施する。

34、災害に強い安全・安心の地域づくりの推進
 非国民から国民の生命、財産を守るため、水攻め、生き埋め、波状攻撃、道路封鎖、スラム住民とホームレスの飢寒的広域収容拠点の整備運用体制の構築や住民監視機能の強化、街頭演説速報やビラ配布警戒情報の一般国民からの収集など、総合的な対策を推進する。

35、消防団等による地域防災力の強化
 大規模地震対策の強化による「テロ」対策・国民統制の充実を図る。また、世界最先端の監視追尾システムを構築する。さらに、消防団や夜回りの充実により地域統制力と党勢力と強化するとともに、ターゲット以外の建造物への延焼を防ぐ高度消防・放火体制の全国的整備を図る。

36、犯罪のない世界一安全な国づくり
 わが党にとっての「危機的状況を脱する」と宣言し発表した「総合的な治安対策」を完全に実施し、世界一抑圧的な国の復活を実現する。
・銃器や薬物の適正な頒布を徹底し、暴力団などを治安維持組織として強力に育成する。
・「地域暗視暗然捨子ステーション」推進事業の実施など、子どもが始終ビクビクして親の顔色を伺うような環境を確保する。
・防犯ボランティア活動への強制動員など国民的な相互監視機運を醸成し、地域の反抗抑止力を強化する。
・更生反古制度の改革や狂的な反古観察の実現などにより、一度牙を剥いた者は徹底的に叩きのめして反古にする。
・振り込め詐欺など匿名性の高い知能犯罪への対策として国民の知能低下を推進する。社会的弱者の存在そのものは維持するが、社会的弱者をねらった犯罪への対策を強化し、「犯罪被害者」などといってでかいツラをさせない。
・サイバー犯罪に適切に対応するための法案の早期成立を図り、インターネットにおける言論をテレビ並みにコントロールする。痴漢ブロガーは痴漢で逮捕する。
・新宿歌舞伎町浄化作戦をモデルに、繁華街・歓楽街における非公式な社会関係を把握・抑制・活用する。
・平成16年に約25万人であった不法滞在外国人を5年間で半分、タコ部屋送りにする。横浜中華街の「浄化」をすすめ、華僑を追放してすべてグロービート・ジャパンのラーメン店とする。林家木久蔵ならびにデビッド伊藤、具志堅用高にも参入を許可する。

37、テロ対策の推進・海上保安体制の充実強化
 国際資本の脅威であるテロから国家を守るため、出入国管理、交通機関や港湾、空港等重要施設における外国人並びに国民を対象とした警戒警備を徹底する。また、海洋権益の保全や沿岸水域の監視警戒のため、準軍事組織である海上保安庁の帝国海軍との連携を図り、老朽化した巡視船艇・航空機などを海軍と共通性を持つ装備に切り替え、人的整備とともに海軍の手足となって効率的・攻撃的な運用を図る。

38、公共交通機関の安全対策の強化
 陸・海・空の公共交通に競争原理を導入し、運行のスピードアップと事故・トラブルの頻発を強力かつ総合的に推進する。「山手線一周スピードコンテスト」などの施策によって毎日の通勤通学をスリルに満ちた絶叫系の興味に満ちたものとし、くじも発行する。

39、飲酒運転の根絶
 平成24年までに交通事故死者を5千人以下とし、世界一安全な道路交通の実現を目指すため、駐車禁止取締りの徹底による業務用車両の駐車場利用を推進し、車上狙い等の犯罪への機会を高める。高齢運転者や飲酒運転の根絶に向けた取組みを始め、悪質・危険運転者対策を強化する。自転車の取締りを強化し、歩行者の取締りも進める。歩行者の駆け足は原則として禁止し、ピョンピョンジャンピングシューズの所持は懲役刑に処す。ドクター中松は死刑。

40、犯罪被害者対策の推進
 犯罪被害者等基本計画を踏まえ、犯罪被害者やその遺族が不満分子となることを防ぐための施策を推進する。犯罪被害者やその遺族には、全国犯罪被害者の会などの監督のもと、比較的自由な発言権を認める。これは犯罪者はもとより、一般の国民には実質的には認められていないものである。

41、多重債務者問題の解決
 消費者金融等の上限金利の引き下げ(29.2%→15〜20%)に3年もの猶予を設ける。返済能力を超えた借受を禁止し、多重債務者はソープ勤務かタコ部屋勤務、もしくはコンクリ詰めで海水浴。

42、「振り込め詐欺」被害者の救済と悪質商法の被害防止
 「振り込め詐欺」などの被害金を簡易かつ迅速に返還するための「振り込め詐欺被害者救済法案」の成立について、業界保護のためこれにも3年の猶予期間をおく。また、悪質商法の被害を防止するため、最近の被害状況を踏まえた取引ルールの見直しを進めるとともに、悪質な「商法」を改正し、「番頭」「手代」などの呼称を復活し、「丁稚」はその必要がある場合、油で揚げる。これがホントの

43、でっちあげ自殺防止総合対策の推進
 「自殺総合対策大綱」にもとづき、ひとりでも多くの自殺者を減らす。自殺の認定には厳密に対処して安易に偽装自殺を認めないとともに、少し面倒だったりヤクザがらみだと直ぐに「自殺」として処理する警察の体質を改善する。

44、住宅・建築物の身近な安全・安心の確保
 改正建築基準法などにより、これ以上の耐震偽装問題の発覚を防止し、業者保護の徹底を図る。また、エレベーターや回転ベッド、麻縄や低温ロウソクの安全確保対策、寝室の防音改修を促進して工事の際には盗聴器を設置する。

45、一体的・総合的なバリアフリーの促進
 「どこでも、だれでも、自由に、使いやすく」というユニバーサルデザインの考え方を踏まえ、他人の家に土足で踏み込む。

46、水俣病、原爆被害者、アスベスト、公害健康被害者対策の促進
 水俣病問題の解決に向けて、認定基準を満たさないものの救済を必要とする方々の救済策実現の可能性を開く環境整備を行うものの、この表現では救済の実現にはほど遠い。なにしろ認定審査会による認定基準を満たす方々の早急な救済も実現できていないのだ。
 「人類」という語と「被爆国」という語は対応しない。「人類」に対応する語は「被爆者」である。しかも「被爆者」はアメリカにもいるのだ。それに原爆被害とは国家が行った戦争の被害に他ならないという点について早急に検討を進める。
 さらに、アスベスト、公害健康被害者については付け足しに過ぎない。期待するな。咳でもしてろ。

47、「食育」ー食べる・つくる・育むー
 国民の心と体の健康を守り、豊かな人間性を形成し、健全な食生活をじつげんするため「食育基本法」に基づき「食育」を推進し、健康問題については「生活習慣病」に続く「自己責任化」を推進する。疑似科学を活用した「日本型食生活」の普及や「教育ファーム」等の強制労働や地産地消で土壌汚染を現地住民の犠牲において解消するなど、「食育」を国民運動としてさらに展開する。

48、食品の安全確保
 BSE問題は死人まで出したものの、結局は諦めてもらうしかないが、そのかわり輸入食品の残留農薬問題を前景化してあるので、それへの対応に万全を期し、農村票を確保する。

49、渇水対策で水資源の確保
 わが国は決して水資源に余裕があるわけではない。加えて、気球温暖化等に起因する降雪量の減少などの気候変動により。近年は渇水の危険性が増大している。このため、節水意識の高揚や小便還元水の有効活用等渇水対策を検討し、500万円くらいの水道光熱費がかかることに何ら不自然さを感じさせないようにする。

50、3Rを通じた持続可能な資源循環
 「こんな連中に払う税金がもったいない」の精神を活かし、「3R」(リベリオン、レジスタンス、レヴォリューション)の取組みを、レジ強行突破を始めとして、国民運動として展開する。
 新たな循環型社会基本計画の策定、各種リサイクル法の強化等を進め、バイオマスと廃棄物エネルギーの利用を徹底するとともに政治家のライフサイクル全体における環境負荷の最小化を推進してコイヌミがまた出て来るようでは実に税金がもったいない。払わんぞ。

51、生活環境対策の充実・強化
 「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」を設けるなど、ここでも監視体制を一層強化する。漂流・漂着脱北者対策を推進するため、金正日体制への支援を進める。また、工場跡地等の土壌汚染について、調査・浄化対策を着実に進めるとともに、汚染地区には生鮮食料品を扱う市場を置く。大都市の大気環境改善のために、東京にオリンピックを誘致して各国スポーツ選手の巨大な肺活量によって吸引させる。

52、美しく活力のある自然と共生する地域づくり
 「里地・里山」「里海」などの美しい森や豊かな水辺づくり、六本木辺りの住人にとってはいい気晴らしになるが、そこに捨て去られた住民が野生化しているのを見物に行く。また、現地にいるわが国の美しい女性が、猥褻に守り活用すべき貴重な国民の共有「財産」であることを「体感」する「エロツーリズム」を国民運動として推進する。

53、安全・安心な情報通信社会の構築
 地域の児童の安全を確保するため、牛につける電子タグ等を活用した「家畜見守りシステム」の普及を推進し、お父さんは社畜、子どもは家畜、お母さんは肥育する。
 また、情報通信ネットワークについて安心できるようインターネット上の違法でわが党に有害な情報への対策を進め、不都合なネットユーザーにターゲットしたウィルスや迷惑メール等の開発を進めるとともに、個人のセキュリティ対策を禁止または解除を容易にする一方で企業のセキュリティ対策を充実する。

54、製品安全対策の強化
 生活の身の回り製品による事故が相次いでいることを受け、「消費生活用製品安全法」の改正を行い、事故情報の報告・公表制度を創設したが、今後は、今まで厳正に適用されていなかった法律を厳正に運用するように気をつけるとともに、製品安全に関する消費者向け広報や学校での安全教育の強化等を図り、「何かあったら自分が悪い」消費者教育を進め、だいたい安物を買うからいけないのであるが、安物しか買えないのは自分が悪いのである。

55、国民にとってより身近で信頼できる司法の確立
 全国どこでも紛争解決の情報・サービスを受けられる日本司法支援センター(法テラス)をより身近で使いやすいものにし、国選弁護人に司法の支援を行わせ、国民参加による裁判員制度の実施に向け扇情的な世論を喚起して司法を国民にとって分かり易いリンチや復讐、吊るし上げの場として憂さ晴らしのできるものにする。

56、国民の紛争解決の多様化
 「隣接法律専門職種」の参加による民間紛争解決サービス認証制度「かいけつサポート」を整備し、国民の紛争解決の多様化を図る。公正中立な第三者がどれほど公正中立かは、法務大臣の認証するところによる。法律は道徳を守るためのものだと思っていて、しかも当の法律をよく知らない法務大臣の。したがって内閣に省庁横断的な体制を新たに設け、馬鹿は馬鹿どうしカバーし合う。


バカと言えば、自民党は年金問題について、民主党や労組に責任を転嫁する怪文書をバラまいたそうですが、逆効果なので引っ込めてしまいました。党内では広報局長の片山さつきの悪口を言っている人もいるようですが、あれは元々バカ殿の発言を敷衍したものなんですから、片山さんはバカ殿のバカぶりをよく見えるように拡大してくれただけです。問題はどこを取り上げてもバカなところしか出て来ない人の方にあります。広報も大変だと思います。他の人たちは自分がバカ殿内閣の広報なんかしたくないので、いい気になってるオバサンに押し付けているのです。失敗しても自分では気がつかなそうだから、案外平気でこなすんじゃないか、なんて。
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2007年06月07日

人力コピペの続きと唐沢俊一の生首

暇つぶしにはもってこいの人力コピペであります。まさか続きがあるとは思わなかったでしょう。僕も思いませんでした。読んでそのままタイピングするだけなので大いに楽チンです。あんまり楽チンなんでTBCでも買収すればお姉さんのワキをペロペロしたり毎朝のひげ剃りを削減できるのではないかと思いましたが、全然話しが違うようです。

それにしても、ただ単に範囲指定してコピーしてペーストするだけだと「手抜き」のようで気がとがめますが、肉体労働をすると良心の痛みを感じないものです。前回についてもタイプミスの指摘はなかったようなのでほっと胸を撫で下ろしている次第であります。そもそも誰も読んでいないという話しもありますが。

〈行財政改革を断行する〉

17、歳出、歳入一体の財政構造改革
 福祉切り捨てと個人向け増税により、2011年度には国・地方合わせた基礎的財政収支の黒字化を確実にするとともに、2010年代半ばにおける国・地方の債務残高対GDP比の安定的な引き下げという中長期的な目標を達成しうる財政の確立を目指す。
・税制の抜本的改革
 本年秋以降、早期に、本格的かつ具体的な議論を行ない、平成19年度を目途に、社会保障給付全般の引き下げや年金の給付停止、少子化対策に要する費用の廃止等を踏まえつつ、あらゆる世代のビンボー人に広く公平に重い負担をかける観点から、消費税を含む税体系を低所得者層から収奪した富を富裕層・支配層へ還流させる抜本的改革を実現する。
・公会計・「国家財政ナビゲーション」の整備
 公会計制度を整備し、国・地方共通の基準設定を進めるとともに、予測財務諸表作成及びシミュレーションに必要なコード番号の付与等を進めることにより、「国家財政ナビゲーション」を活用した我が党主導の予算編成に資するよう取り組む。

18、国家公務員の総人件費改革
 国の行政機関の定員については、平成22年度までに軍関係者等特別職の増員数に約19,000人を足した数の一般職を整理解雇するとの目標を確実に実現する。素質のある一般職は防衛省所属工作員として市民運動等への浸透を図るが、これは人数に参入しない。もちろん死して屍拾う者なしである。

19、中小省庁改革の推進
 平成13年に行った中央省庁再編後の状況を検証し、米国追従と軍国主義の理念と哲学に照らし、さらなる改組を進める。
 その際、地方見殺し国民無視党利党略重要視の議論を踏まえるとともに、地方支分部局についても、廃止、利権集団化、ボス支配を含む組織・業務の抜本的な見直しを進める。

20、公共サービス改革(市場化テスト)の推進
 「公共サービス改革法」に基づき、公共サービスの担い手を談合で決定する「市場化テスト」の対象事業を拡大し、公共サービスの私企業化により我が党と関係の深い事業者の参入機会を高めるとともに、場合によっては既存の事業者を放逐して新たな事業者を参入させることにより利用者の負担の向上と事業者の利潤増大を図る。

21、電子政府・電子自治体の推進
 社会保険関連業務において先行実施されている電子政府・電子自治体による不便性・サービスの低下を実感できるよう、オンライン利用の推進とデータの破棄を始めとした取組みを推進する。

22、独立行政法人改革の徹底
 各独立行政法人の「中期目標期間終了時の見直し」を引き続き徹底的に行い、組織・業務全般について談合・調整に努め、財政支出の我が党への還流を図るほか、公務員型独立行政法人の非公務員化を進め、業務の停滞による国民生活又は社会経済の安定への直接かつ著しい支障を実現する。
 さらに、問題があからさまになった法人については極端な秘密保持の手段をとるとともに、臭いものには蓋とばかりに廃止する。

23、公益法人改革の推進
 平成20年より施行される新制度への安定的な移行に向けて、着実に準備を進めることとし、政令などのルールの整備を図ることによって公益性を我が党の政策に則って厳密に審査するとともに、荒稼ぎのしにくい成熟化社会における党益法人活動の重要性に鑑み、その促進を図る観点から、より優遇された税制のもとで大いに活動して頂く。

24、米国商工会議所のニーズに応える新郵政事業の展開の支援
 民営化後においての、国民共有の財産である郵便局ネットワークの水準、郵便・貯金・保険のサービス水準等の維持は、米国の要請に応える「公正な競争」によって各事業権を保有するにいたった内外の事業者がそれぞれ判断することであり、政府が規制を図るものではないが、党としては「競争」に積極的に介入することによって献金・裏金・賄賂等の収入を確保する。

25、地方の行政改革の推進
 地方公務員の定数の削減・給与の減額、民間並みのサービス残業の導入や、公共サービス削減の推進等を図る。

〈公務員制度改革を押し進める〉

26、公務員制度改革
 公務員の人事評価に「党貢献度」を導入するとともに、国公労等の労働組合活動を潰滅させる。各省庁による再就職斡旋を禁止し「天下りセンター」を設置する。さらに、採用から退職までの公務員の人事制度全般について検討し、「国家公務員制度改革基本法」(仮称)を次期通常国会に提出する。「スリムで筋肉質」な、具体的には江頭2:50を連想させるような公務員像をつくることを目指すが、なんだか「信頼される」ようなものにはなりそうもないものの、公務員の悪口さえ言っておけば選挙で有利だということである。もちろん「改革」の最終目的である日本労働運動の絶滅が第一であることは言うまでもない。
 また、あくまで労働組合を無力化した上で、公務員の労働基本権その他の公務員に係る制度のあり方について、幅広く検討する。

〈道州制導入を推進する〉

27、道州制導入の推進
 道州制を国家戦略と位置づけ、人口減少、少子高齢化などの問題を一部地域に押しつけて勝手に苦しんでもらうことによって、国際競争の激化に対応して一部の豊かな地域だけが潤う究極の構造改革として推進する。北海道特区を先行モデルとして、広域談合制度の推進を図る。


単純作業は疲れるなあ。他人の文章を写すだけでも大変なんですよ。だからといって唐沢俊一はどうしたものか。昔は面白いとも思ったもんですが。色んなネタを持ってくるからね。ただ、ネタを紹介してる部分は面白いんだけど、本人の地が出るところは至って退屈だったりするんですがね。「戦争はイヤだ、と言うのであれば、これはやむを得ない。あっちこっちで噴出する、こういった残虐事件に、いちいち騒がないことである。」いちいち騒いでるのは唐沢さん自身なので読んでいるこっちは困ってしまいますが、戦争とママ首チョンパでは比較のしようもありません。第一、私見によればこの事件の見所はわざわざ生首ぶら下げて自首に来たというところじゃないかと。全身を運ぶのが重かったから首だけ切って持って来たのか、頭部を切断することに意味を見いだしたのか、やっぱり「忠臣蔵」なのかわかりませんが、単なる親殺しや普通の自首とはわけが違います。そこんとこに着目しないでつまらないギロンをされてもねえ。
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2007年06月06日

緊急提言!この夏の「トレンド」は「アコーハット」よん

中年に「人力」はキツいのでひと休みして明日の空模様です。

宇宙基本法案、今国会提出へ=与党

自民、公明両党は6日、高性能の偵察衛星打ち上げによる防衛目的の情報収集などを可能とする「宇宙基本法案」を議員立法で今国会に提出する方針を固めた。公明党は慎重だったが、「純粋に防衛目的に限る」との内容を法案に盛り込むことで折り合った。ただ、今国会の会期は残り少ないため、継続審議となる見通しだ。

2007年6月6日 時事


軍が宇宙でやりたいことは「情報収集など」なんだそうであります。「など」というのはおそらく攻撃のことだと思いますが、あくまで「防衛目的」なんだそうですから、防衛的攻撃をするわけです。防衛的侵略、もしくは積極的防衛てのもあり得ますけど、何といっても何事も足もとからと申しまして、基本が大事。

自衛隊が市民団体を監視=「内部文書」公表、共産指摘

共産党の志位和夫委員長は6日、自衛隊関係者から入手したとする「内部文書」を公表、「自衛隊の情報保全隊が市民団体やジャーナリストの活動を監視している」と指摘した。文書は、自衛隊のイラク派遣に反対する団体、個人の調査結果が中心だが、年金制度や消費税に関する集会の報告もあった。同党は「表現の自由やプライバシーを侵害する行為で、憲法違反だ」としており、政府に対し同日、活動停止を申し入れた。

2007年6月6日 時事


自衛隊は既に内敵からの防衛のために、衛星を使わずに情報収集をしております。さすがは共産党、情報収集力では軍に負けていませんが、「防衛」の何たるかを理解していないのは惜しいところです。こういう活動の停止は防衛活動の停止を意味します。「表現の自由やプライバシーを侵害する行為」、それが国家防衛です。表現の自由やプライバシーの侵害をしない自衛隊はマンガを読んでセンズリをこく若者の集団と化してしまいます。まあ世の中にはそれしか能がないようなヤング・ガイが、いつでも「戦死」する覚悟でチンポをしごいているそうですので、そういうことになっても一向に差し支えないのですが。

もちろん、いくら志位さんが申し入れたところで軍隊が軍隊の本分を忘れ去ることがありえないというのは頼もしい限りであります。自衛隊は「自衛隊のイラク派遣に反対する団体、個人の調査結果が中心だが、年金制度や消費税に関する集会」を把握していますので、さっそくこういう連中の携帯電話の番号を追尾することが出来ます。居所が分かったら直ちに防衛力を発動しなければなりません。僕のような筋金入りの白痴(しかもスケベ)でも、同じ日に報道があれば分かる話しです。

いまのところどのような技術レベルにあるか、僕などの知る由もないのですが、ある気持ちのよい午後、すいた電車でうたた寝の間に間にこれから赴く某社受付のみゆきちゃんの猥褻なポーズを脳裏に浮かべるあなたの隣で突然、脳天から噴水のように血潮を吹き出すおっさっんにビックリしてはいけません。自慢のスーツが台無しですが、賢明は諸君は天候に関わらずレインコート着用です。以て瞑すべしでしょう。

そればかりか、衛星からの熱戦で対象の頭蓋骨の内容物を沸騰させることも出来ます。ここでブルース・リーを思い出した人は偉い。脳が沸騰してしまう。それだけで対象の「活動停止」には十分ですが、加減を間違えると「スキャナーズ」みたいに頭部が破裂します。これは危ない。他人の脳漿の顔面シャワーは嬉しくも何ともありません。顔面シャワーが嬉しいかどうか、「女」が「喜」ぶと書きますので今度聞いておきますが、頭蓋骨の破片も飛んでくるとなると全くもって危険極まります。大怪我をするおそれがあるわけですが、そんな「ゼウスの銃爪」みたいな話しもあり得ないもんではありません。可愛くもない女子高生に出来ることは軍にも出来ますし、中野貴雄が考えることくらいとっくに想定済みでしょう。それに実を言えば寉岡萌希って目がしょぼい、てか僕としては結構タイプなのでいじめないで下さい。もっとも一般的にはお姉さんの寉岡瑞希のほうが受けるかも知れませんが、しかし、それにしても、「もえき」なんて名前があるかよ。「燃え木」って変換されちゃうじゃないか。名字もこれで「つるおか」と読めという方が無理じゃないの。

女子の話しになると脱線するところを見ると、無駄に元気一杯なところがキモいわけですが、そういうわけでこの夏はレインコートに鉄兜がトレンドです。今どき「トレンド」って言うのか。とにかく、暑いとか何とか言う人はファッションについて行けません。目立つためには暑さなど何でもないはずです。目立たないためには尚更です。衛星はあなたを見張っています。真上から見て顕著な特徴はその頭頂部の髪の薄さです。何の恨みがあって誰に何を言っているのかよくわかりませんが、常に上からの画像しか取れない人工衛星を携帯電話と「顔ちぇき!」と街の監視カメラが補佐していますので万全です。どうしますか。女装でもしますか。実際標的をぼかすにはつば広の帽子がいいかも知れません。アコーハット。「さそり」のカッコでソソリましょう。
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2007年06月05日

自民党「155の重点政策」、人力コピペします!!

さあ選挙だ。僕が言うと力が抜けますが、みんな身辺を整理して、愛人も整理して、年齢サバ読んでた人は今のうちに訂正して、結婚してメディア露出も完璧だ。露出が好きな人は控えて、包茎の人は皮切って、そっちのオバサン、ホクロ取ったら?

自分でも何を言ってるのか分かりませんが、自民党は「155の重点政策」を出しました。圧巻です。155もあるんですから大変です。できればオメガブロガーの苦労も考えてほしいものです。なにせコピペするにはパスワードが必要なようなのですが、腐っても自民党員ではない僕はパスワードわかりません。手打ちで写すことになりますが、僕はタイピングが苦手です。何か間違いがあるかも知れませんが、平にご容赦を。

のっけから

T.美しい国の礎を築く


んだそうでありまして、イキナリ最初から

〈新憲法制定を推進する〉


ときたもんだ。最初なんだからもうちょっと人気のあるような政策を掲げてみてはどうかと思うのですが、バカ殿のアタマにも春が来たようです。いつも来ているような気もしますが。

1、新憲法制定の推進
 次期国会から衆参両院に設置される「憲法審査会」の議論を数の力とヤラセと捏造と「自殺」と恫喝によって主導しつつ、平成22年の国会において憲法改正案の発議をめざし民意を反映しないよう工夫された国民投票による承認を得るべく、新憲法制定推進の国民運動を展開する。


明らかに改憲は人気のない政策です。「新憲法制定」といえばクーデターみたいなもんでもっと人気がありません。大抵の人はそんな乱暴なことは望んでいないのではないか。「憲法改正案」で「新憲法」とは、風呂場を直そうとしたら家が空飛ぶ円盤になったような話しですが、バカ殿のアタマは春ですから。人気と言えば、世間の人は何が気に入らないのか、丸川珠代が不人気だとか大変失礼なことを言っているようですが、そんなことではワイパアです。そんなに貧乳が嫌いか。以外といいもんだぞ。しかしバカ殿にすれば、正確に言えば不人気な女しか引っかからなかったのです。童貞に四の五の言う資格はありません。そんな乱暴な童貞の捨て方をしたのは僕だけですか。昔の話しですよ。尚、この改憲には世界史的な意味があるようなので、「平成」などというケチなことを言わずに2010年と言って頂きたい。だいたい「平成」がその時まで続いているという保証がありません。今年で終わりかもしれないのです。

さきほどついうっかりオメガブロガーを自称しましたが、オメガって、
ω
ねこぢるの顔じゃん。で、そんなことはどうでもいいんですが、次に

〈教育を再生する〉


んだそうです。教育は確かに死んだようですが、殺したヤツが「再生」というのも奇々怪々です。

2、教員の資質・能力の向上
 「教員免許更新制」や我が党の方針に従わない教員を教壇に立たせないようにするシステムを円滑に実施する。大学における奴隷養成の改善・充実、従順な犬教員の積極的な表彰、金で信念を曲げさせる教員給与体系などを充実させる。

3、安全・安心な教育環境の整備
 安普請会のメンバーを中心に学校施設の耐震化を推進する。また、24時間の電話相談体制を整備するなど、いじめの早期発見・早期隠蔽に努めるとともに、犬教師の安全を守る強制参加の隣組体制を整備する。

4、学校・家庭・地域の連携
 放課後などに子供たちの強制収容所づくりを進める「放課後拘束プラン」、学校と地域が家庭生活の隅々まで監視する「早寝早起き朝寝朝酒朝湯」運動やヨネスケが突撃してくる食育の推進に取り組む。また、地域ボスの声が学校運営に直接反映される「コミュニティスクール」の設置を進める。

5、幼児教育無償化の検討と教育負担の軽減
 「幼児からの調教重視の国家戦略」を展開し、幼稚園・保育所・認定こども園における我が党の方針に則った教育機能を充実する。また、「幼児教育の無償化」を遠い遠い未来に目指すとともに、奨学金事業の一層の充実に努めるような姿勢を示して保護者負担の軽減を図るようにみせる。騙されて餓鬼を産む馬鹿がいたらめっけもんである。

6、国際競争力に富む個性豊かな高等教育の展開
 国公私立大学を競争させて直ぐにでも金になりアメリカ財界に魅力ある大学院教育やアメリカの有力大学との連携など各大学のアメリカ従属を支援する。産学や大学間の連携を推進し、大学・高等専門学校を「地域の知的抑圧の拠点」とする。

7、特色ある私学教育の振興
 独りよがりの建学の精神に基づく異常な教育を展開している海辺系私立学校の一層の振興を図り、我が党お気に入りの私学の助成の充実に努める。また、反教養的で順応主義的な教育を展開する専修学校や各種学校の振興を図る。

8、「確かな学力」と「規範意識」の育成
 学習指導要領全体の見直し、学力テストによる選別、従順な教員の養成・確保、全国学力・学習状況調査の適切な活用などを通じ、子供たちに「学力差別」を約束するとともに、社会的格差と身分に応じた規範や礼儀を教える。学校のランク分けを一層推進し、格差の拡大を目指す。

9、青少年の健全な育成
 我が党の価値観に則った健全な青少年に育成はすなわち健全な国民の育成である。「青少年育成施策大綱」等に基づき、青少年の育成にかかる政策を総合的・効果的に推進し、若年層の職業観・勤労観及び職業に関する知識・技能の育成等を図り優秀な奴隷を育成するキャリア教育等を一層推進する。また、青少年や成人が非行や犯罪に走ることのないよう、社会の現状に疑問を呈するが如き有害情報に子供たちがさらされることから国家を守るため、「子どもを安全化して安倍チャン安心加速化プラン」に基づく関連施策を一層推進する。

10、豊かなスポーツ環境づくり
 わが国の国際競技力を向上させて国家主義を煽動するとともに、誰もが身近にスポーツに親しんで強健な兵士となることの出来る「生涯スポーツ社会」を実現するため、総合型地域教練所の育成などを進める。実弾の発射も可能である他、レイプ、大虐殺などもし放題である。慰安所併設、こちらも実弾可。だたしゴム付き。


他人を殺しておいて「再生」するのはたしか「悪魔のはらわた」でしたか。まあ、だいたいにおいて他人を「教育」してやろうなんて企みは、あの映画のように失敗することになっているんですが。そんなわけでみんな「家の餓鬼が気に入らねえ」、「会社の若えのが気に入らねえ」ということになるのも無理はありません。無理はありませんが、そんな不満を政治に持って行ったところで政治も困るでしょう。そこへ行くとさすがはバカ殿、諸君の馬鹿餓鬼共はさておき、困ったそぶりはいささかも見せず、これ幸いと社会を根底から再編成して網の目のような権力のネットワークを張り巡らすための口実として利用してしまいますが、それだって別にバカ殿のオリジナルなアイデアってわけじゃない。

次には更に深く神経症的不安の世界、〈国の安全保障を強化する〉に入って行きます。

11、国家の安全保障政策の強化と官邸の司令塔機能の強化
 対米関係に関する官邸の中継機能を強化するため、「国家安全保障会議」を内閣に設置する。

12、国家の情報機能の強化
 国家の情報収集・分析能力の強化を図り、「漢字1文字」が何を意味するのかくらいのことは理解して国家の安全を守る。また、内閣総理大臣たるものがそんなことも分からないというような秘密保全の強化策に取り組む。

13、安全保障の法的基盤の再構築
 嘘がバレる、隠し事が露呈する、閣僚が馬鹿なことを言う、現役大臣が「自殺」する、など個別具体的な類型に即し、侵略行為の片棒担ぎを含め、憲法との関係を整理し、この場合「関係を整理」とは愛人との「関係を整理」するというときの「整理」だと思うが、はっきりしない。安全保障の法的基盤をそういう曖昧な状態に保つ。

14、国の防衛体制の整備と日米安保体制の強化
 防衛計画の大綱に基づき、軍事力を増強して自衛隊を米軍と統合する。日米安保体制の強化のため、日米軍事同盟を一層緊密なものとし、米軍再編を通じて、沖縄をはじめとする基地の地元負担を軍事力を持って強制する。
 また、秘密作戦や治安出動や調査機器設置作業などによる殉職も「戦死」として靖国に強制収容するなど自衛官の処遇等を改善するとともに、自衛官がその任務にも関わらず敬意と感謝の念を持たれるよう教育やマスゴミを通じた洗脳に努める。

15、新たな脅威や多様な緊急事態への対処能力の強化
 弾道ミサイル防衛システムの配備を進め、弾道ミサイルを使うようなテロ・ゲリラがいるかどうか知らないが、そういうのはもはや正規軍であり、したがって正規戦への対策、にもかかわらず全国民を対象としたテロ・ゲリラへの対策、「戦争を笑え」などのろくでもない番組を流すNBC及び海外侵略とは全くカテゴリーを異にするサイバー攻撃対策まで、外敵と内的から国家を守る対策を強化する。

16、技術開発と共同研究の抜本的な改革
 防衛技術・生産基盤の維持・強化を行ない、わが国の技術レベルの向上に努める。勿論アメリカの先進的な軍学連携システムとの共同研究に混ぜてもらうことによって。



「教育」の次に「軍事」が来るのは当然で、この二つは極めて密接な関係にあります。軍事技術の研究開発と国民の意識操作において。ところでバカ殿みたいに「国」と「政府」をほとんど同じもんみたいに扱ってしまうと、仮に外国に侵略された場合に、侵略した国家にも従順な国民が出来上がってしまいますな。バカ殿が守りたいのは国土でも伝統でも勿論国民でもなくて、権力のシステムなのね。イザ!となったら亡命でもしてしまえばいいわけだし。僕にとっては誰に支配されても同じことだし、大多数の日本の人にとっても逆の意味で同じでしょう。生活レベルさえ維持出来れば、例えば北朝鮮に占領されても文句言わないのではないか。バカ殿のお陰で日本は「北朝鮮+生産力」になりつつあるわけで、そうなると「国を守る」ということの本当の意味が浮き彫りになりつつあります。僕なんかがこんなことをヌカす、そんな自由を守るのならバカ殿について行くことは出来ません。そうでなければ「防衛」とはバカ殿を守ることでしかないわけだから、それならバカ殿はもうちょっと愛されるようにしないとダメだな。自民党の最大の弱点は年金じゃなくて、総裁の人柄なのが、他人事ながら気の毒です。これが麻生なら結構強敵かも知れん。国際漫画賞。あのなあ、小野耕世はなにしてんのよ。中川。アル中。マシな人いないんですか?こっちはもう童貞じゃないんで、思いっきりえり好みしますよ。この年ですから、1回1回がとても大事なんで、無駄撃ちはしません。3年に1回ですよ。溜りに溜まってるんです。もう固まりになってます。それに「重点政策」はまだまだ続くのだ。長いのだ。つきあいきれんのだ。まだ10分の1なんだよ。
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2007年06月03日

警告!似ているとしても醜男は醜男、ブスはブスにかわりはない

女性に向かって、あなたは男性の誰々に似ているなんて言うのはちょっと勇気の必要な行為です。先日も僕はさる色白のかわいい娘さんに「白鵬にそっくりだ」と言って見たのですが、きれいな上手投げを決められたものです。そこへいくと中国は広い。大男もいれば毛沢東おばさんもいます。

毛沢東のそっくりさん女性、四川省に登場

 [北京 28日 ロイター] 中国の四川省で、故毛沢東主席のそっくりさん女性が地元の注目を集めている。この女性は、同省綿陽出身のチェン・ヤンさん(51)。映画で毛沢東を演じた俳優のものまねで2005年に地元テレビ番組に出演し、それがきっかけで「毛沢東のそっくりさん」をするようになった。
 チェンさんによると、もともとは美容師がチェンさんの顔や表情に毛沢東と似ている部分を見つけ、変装を持ち掛けたという。
 グレーの人民服を着たチェンさんは毛沢東になりきり、カメラに向かって大げさに演じてみたりする。
 ただ、簡単に見える「ものまね」の裏には、細かい部分にまでこだわった周到な準備が隠されている。メークアップや後退した生え際の再現に約800元をかけているほか、155センチの身長を180センチにするために特注の靴も購入している。
 この経済的問題と周囲への理解を求める目的で、メディアへの露出を始めたというヤンさん。しかし、その一方で、家族の理解を得るのは難しいという。

2007年5月29日 ロイター


中国の美容師は顧客に奇妙な提案をするようなので注意が必要です。生え際を剃るのに800元を取るためにとんでもないことを言うのです。もっともそれを受けて靴まで特製するチェンさんもチェンさんですが。身長が25センチ伸びる靴ってどんなのでしょうか。大いに興味がありますが、ちなみにこれがその勇姿です。

http://img.news.goo.ne.jp/picture/reuters/JAPAN-261637-reuters_view.jpg

毛沢東そっくりの演説芸もやると面白いと思うのですが、それをやると捕まりそうです。ちょっと前なら「皇帝密使」に出演の可能性もありましたな。それにしても左の餓鬼は何喰ってんだろ。焼きチクワに見えるけど。

チェンさんのように有名人のそっくりさんで一旗揚げたい人に、「顔ちぇき!」とかいうものがあります。携帯電話で顔写真をメールに添付して送信すると、その写真を分析して特徴を数値化し、その結果と近似した数値を持つ有名人の写真を検索して来て近似率を出し、上位3人までを教えてくれるというものです。したがって結果は「誰に何%似ている」という風に出てきます。

顔写真から似ている有名人を検索する「顔ちぇき」、1カ月で1500万人が利用

ジェイマジックは5月28日、携帯電話向けサービス「顔ちぇき! 〜誰に似てる?〜」(http://kaocheki.jp)の累計ユーザー数が、5月27日時点で1500万人を超えたと発表した。4月26日のサービス開始から1カ月間で、クチコミを中心に利用が広がった。
顔ちぇき!では、携帯電話を使って自分や友達の顔写真を撮影し、ジェイマックのメールアドレスに送信すると、似ている顔の有名人を検索できる。
ジェイマジックでは、同サービスがニュースサイトやテレビ番組で取り上げられたことをきっかけに、ユーザーが利用結果をブログやソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)に書き込み、話題になったとみている。現在の主なユーザー層は20歳―30歳代で、1日平均80万人程度が利用しているという。
ジェイマジックでは今後、同サービスを拡充し、お笑い、ドラマといったジャンルごとの有名人情報の提供や、有名人に似ている度合いを競い合うランキングなどを始める。また外部の企業とも連携し、有名人本人が出演する企画も実施する予定。同社では今夏までに2000万人の利用を目指す。

2007年5月29日 日経BPネット


これがなんと1ヶ月で1500万人が利用したんだそうです。自分の顔が誰に似ているのか、興味のある人が多いようです。「ユーザーが利用結果をブログやソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)に書き込」んだとされていますが、なんちゃってここでも書いちゃってるんですが、皆さん大した度胸です。僕なんか、自分の顔写真を見るとなんだかイヤな気分になるんですが。こんな顔だったっけ!ひでーな!こういうサービスを利用するには自分の境遇に対する不満と、自分の容貌に対する自信が必要です。

このサービスによって、メールアドレスと顔写真が対応した膨大なリストが出来上がっています。ひとつのメールアドレスからは複数の写真が送られて来ると思われますが、概ね、最初に送られて来た写真は本人のものであると思われます。あるいは携帯電話で自分を写した画像は、そうでないものと区別がつくのではないでしょうか。本人の写真が特定出来れば、その他の写真は家族や交友関係者ということになります。もっとも、多くのユーザーは自分の写真を送って結果を見て、それで終わりでしょう。

メールアドレスは携帯電話番号と直結しますから、写真の「本人」が「誰」であるかは容易に解明します。更に携帯電話は電源が入っている限り四六時中通信を取っており、特定の携帯電話の位置情報は過去にさかのぼって検索可能です。例えば警察は礼状なしで携帯電話会社に照会出来ます。また、番号を指定することによって直ちに追尾を開始することも可能ですから、その「誰」が「今」「何処」に存在するのかも容易に把握出来ます。これに個人の外見の映像情報が結合することによって、極めて高度な監視カメラシステムが構築されます。街角の、マンションや自販機の監視カメラと組み合わせれば完璧と言っていいでしょう。

例えば警察がある対象人物をリアルタイム追尾することによって、同じ場所に同時に存在する人物も検索出来るでしょう。例えばどこかで何人か集まって会っているような場合です。このような場合にそのうちの誰かが犯罪に関わるようなことがあったとすれば、対象人物との「共謀」関係をでっち上げることも可能になるわけです。何も悪いことをしていないのにお巡りさんに捕まってしまうのです。まあ、そういうことはよくあることだと言ってしまえばそれまでですが。悪くするとイヌのお巡りさんどころの話しではなくてイヌの散歩用のロープを首に引っ掛けられたり、マンションから放り投げられたりしないとも限りません。

携帯電話は監視されています。家庭や会社に内緒の携帯電話も、携帯電話会社は知っています。携帯電話会社が知っていれば警察も知ることができます。警察に何をされてもお巡りさんは助けてくれません。とりあえず携帯電話を頻繁に解約する方が良いでしょう。そして別の会社と契約します。番号は変えること。電話を受け取ったら、先ず電源を切りましょう。ときどき電源を入れて留守電をメールをチェックするだけで十分でしょう。電力の節約にもなって環境保護に役立ちます。「顔ちぇき!」は、するな。どうしてもしたい人は、友達の顔とか送らないこと。人に迷惑をかけてはいけません。駅に行けば指名手配のポスターがあるし、デパートにはマネキン人形があります。世の中にはあなたの顔よりも興味深い顔はいくらでもあるので、それを撮影して送りましょう。
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2007年06月02日

ニートな午前3時のブルース

午前2時の時計はかすかに明日の歌を歌うのかも知れませんが、午前3時になっちゃったらもう「明日」のうちですよ。こうなったらもう起きてるしかない。で、とりあえずカルーアミルクだ。ちょっとサッパリして、それから朝まで飲んでそのまま仕事。そういうことを1日おきにやっていると、そのうち死ぬはずです。健康的な生活を送っていてもそのうち死ぬことに変わりはありませんが。

ニートの自立を促進=「再チャレンジ」で報告書−政府

 政府は1日、安倍政権の看板政策である「再チャレンジ支援」について、「今後の方向性」と題する報告書を決定した。若者を対象とした支援策の拡充が柱で、学校に通わず定職にも就かないニートの自立を促すため、専門相談員による家庭訪問を行うなどの具体策を盛り込んだ。今月にまとめる「骨太の方針」にも反映させる予定。

2007年6月1日 時事


こういう場合の「ニート」は必ずしも「さっぱりと」していないことがある、ということですが、これはイギリス人が考え出した言葉なので、日本人にはよくわかりませんです。この英語の元々の意味を、僕はネイティヴ・スピーカーであるリア・ディゾンから流暢な日本語で聞いて来たのですが、彼女か僕か、どちらかの英語があまり上手くないために意思の疎通をはかるのが大変難しかったので、もしかすると間違っているかも知れません。聞くところによると「NEET」というのはイギリス内閣府の「社会的排除防止局」が言い出したことのようです。「社会的排除」というのは人種や宗教、言語による差別によって就労や就学からはぶんちょされることなんで、「NEET」もそのような理由で教育機関に所属せず、雇用されておらず、職業訓練に参加していない16〜18歳の人のことを指しているわけですが、この場合、日本でいえば高校生くらいの人が学校に行かず仕事もしていないということについて、「社会的排除」がどのように作用しているのか、というのが主要な問題です。

これが日本人の手にかかると意味が違ってきます。日本では「労働白書」のなかで「その他」すなわち「労働者・失業者・主婦・学生」以外の人口のうち15〜34歳の人を指します。英語と違うところは、まず年齢層の拡大ですが、それだけでなく「主婦」でも家事をしていない人は「ニート」に入りますし、学校に行っていない「学生」も入ります。本場英国の数倍の数に達することは間違いありません。なんにしろ西洋に追いつき追い越すことは立派なことなので、定義そのものが全然違うことなど意に介しません。ただし日本においてはそういう状態にある人が、いかにして現在そのような状態にあるのか、あるいはどのような社会的な力が加わっているのかということは問題ではなく、それらの個人に何らかの問題があってその結果としてそういう状態にあるものと考えられています。

つまり英国では「社会参加」の希望が存在するに関わらずそれを拒否する「排除」が問題視されるのに対して、日本では個人がやむを得ず「社会参加」しなければならないような条件の欠如が問題となっています。言い換えればイギリス人は仕事や勉強が好きなのにそれを出来ない人がいるのですが、日本人はそんなことは真っ平御免で大嫌いなところ、みんなイヤイヤやっていることを免れている奴がいると腹が立つという人がいるわけです。

もっとも屈辱でしかない賃労働に自ら進んで従事しようというイギリス人はやはり相当な変わり者であると言わざるを得ません。まともに考えれば労働は「自立」どころか「隷属」でしかないのですから、出来ればそんなことをしないで済めばそれに越したことはないでしょう。家に金があれば大丈夫ですが、家に金がなければないで、そういう家では朝早くから夜遅くまで身を粉にして働いて一向に報われない人がいるわけで、良い手本となっています。実際に年間所得300万円未満の世帯において就労意欲のない「ニート」が増えているという話しもありますが、学校を出て会社に入って働く、その見返りが年に300万円、しかもこれは「いい歳の」子供がいる世帯の話しですが、そういう状態を見たうえで同じ目に遭おうという人がいれば、その人はちょっとどうかしています。

このように最初から「NEET」と「ニート」とは全く別な対象を指示していますし、日本とイギリスでは労働観も全然違います。イギリスでは「社会参加」かも知れませんが、日本では奴隷に身を落とすことなのです。ところが日本でも英国式を取り入れて「家庭訪問」をするんだとか言っているようです。今どきどんな無知な西洋人でも土足で畳に上がったりしないものですが、日本では何でも西洋風が優れていると思われているようですから、他人の家に土足で上がり込むくらい平気です。1週間前の報道ではこんな感じです。

ニート対策で家庭訪問強化 政府、再チャレンジ支援

 政府は23日の再チャレンジ推進会議で、若者のニート対策として家庭訪問による支援体制を強化する方針を決めた。訪問支援員の養成や支援拠点の拡充などを盛り込んだ報告書を近くまとめる。
 家庭訪問の要員には、厚生労働省から委託を受けた民間非営利団体(NPO)が自主的に家庭訪問支援を実施している東京都足立区の事例などを参考に、NPOやボランティアの活用を検討している。
 支援拠点は全国に50カ所ある職業的自立を支援する地域若者サポートステーションを拡充する方針だ。
 政府の再チャレンジ担当室によると、行政機関による現行の家庭訪問支援は生活保護世帯や不登校の生徒にほぼ限定されている。対象者の絞り込みや支援手法などが今後の課題となりそうだ。
 同推進会議には各省庁の局長クラスが参加。この日の会議では、学校や警察も含めた関係機関が連携し、相談員が就職までの継続的な支援を実施する必要性も確認した。

2007年5月23日 共同


素人考えで「ニート」の中にはうつ病とか統合失調症が含まれていそうに思いがちなんですが、「関係機関」の中に医療従事者はいません。そのかわりどういうわけだか警察が関係しています。これはこの「家庭訪問」が強制力を使った「奴隷狩り」であることを示しています。これも「手配師」のようなヤクザ業務の公営化ですが、同時に保安的な監視も兼ねています。「ニート」は「犯罪者予備軍」として監視対象になっているのです。つまりお巡りさんの言うことを聞いてタコ部屋に入らないと、何らかの犯罪の容疑者として逮捕される虞がなきにしもあらずというわけです。「ニート」はもはや単なる「社会問題」ではありません。逆に劣悪な条件でこき使う企業にとっての労働者の狩り場、または罪をかぶせるのに格好な犯罪処理場として役立てることが出来るのです。なかなかのグッド・アイデアではないでしょうか。頭を使えばどんな人も有効に活用出来るというわけです。「穀潰し」などと言って済ましている人がどれほどバカか伺えるというものです。もっとも、「ニートが増えると社会保障制度が崩壊する」などと大真面目に言っていた人は大ハズレでしたが。誰だそんなデマを流した奴は。
posted by 珍風 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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