2007年09月11日

第168回国会における安倍内閣総理大臣(自称) 所信表明演説

例によって呼ばれてもいないのにやってまいりました、内閣総理大臣(自称)安倍晋三ちゃんでございますよ。ブッシュたんにちょいキツ〜く言われちゃってヘコんじゃったよ。でも今日は大丈夫。お風呂入ってきたもん。じゃあ恒例のヤツいくからね。

(はじめに)
 第百六十八回国会の開会に当たり、新潟県中越沖地震や台風による災害により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に、心からお見舞いを申し上げます。被災者の皆様の不安の解消を第一に、復旧・復興に全力を尽くしてまいります。
 と、心にもないことを言ってご機嫌を取っておきまして、先の参議院議員通常選挙は、与党にとって大変厳しい結果となりました。しかしながら今までやってきたことから見れば、たとえ少数なりとも議席を頂けただけでも奇跡のようであります。改選議席を全て失っても文句を言えた義理ではございませんが、今回示された、国民の皆様の思いあがり対し、これから十分応えてやろうじゃねえか、政治と行政に対する不遜な態度を取ったことに深い反省をしていただくべく、今後、国政に当たっていきたいと考えておりますので覚悟するように。
 「ここまで厳しい民意が示されたのだから、退陣すべき」との圧倒的に正しいご意見があることは十分承知しています。
 でもそんなの関係ねえ。私が思うところによれば戦後レジームからの脱却が、どうしても必要です。そんなに必要なことなら別に私じゃなくても誰か他の人が当然引きついてくれるはずですし、私以外の誰であっても私より上手くやるであろうことは火を見るよりも明らかですが、実は全然必要ではなかったりするので、やはり私が「職席にしがみつ」いてまいりたいと思います。「職責」というのはマスコミに巣食う北朝鮮のスパイによる情報操作です。正しい日本語では「責任」で1文字でありますから、これから「責」のみを切り離すことはできません。私がしがみついているのは総理の「席」、つまり「椅子」なのであります。
 昨年九月の就任以来、安倍内閣は、ロクなことは何一つせず、数の力を頼んで私の好き勝手を押し通してまいりました。こいつは愉快な改革です。改革の基本的な方向を変えてはなりません。。
 しかし、改革にはどうしても痛みが伴います。国民の皆様をいためつけるのが改革ですが、まだまだ十分ではないと思います。今後ますます改革を進める一方、改革の影の部分にきちんと光を当てる、まだ痛みを感じていない奴を見つけたら手ひどくやっつける政策に、全力で取り組んでまいります。
 この度、極めて遺憾なことですが、国民の皆様の無駄な抵抗によって滞りそうになった新しい国創りを再スタートさせるため、内閣改造を行いました。いつものことですが、補助金の不正受給の問題で、閣僚の一人が辞任しました。辞任くらいで済んだのですから今回はいい調子であります。今後こうしたことが二度と起きないよう、内閣として、腐敗した自民党政治の終焉に万全を期してまいります。
 不正と犯罪の足がついた自由民主党及び公明党の連立政権の下、「解散実行内閣」として一蓮托生の覚悟を決めております。むしろ公明党の方がその覚悟ができていないようで、つま先があっちを向いておるようですが、将来にわたり国民の皆様が安心して暮らせるよう、一丸となって破滅への途を突き進むことになっております。
 なんて上手くいくと思ったら大間違いなのです。
 この内閣がスタートするに当たり、私は、得意の「国民の皆様との対話」を、何よりも重視してまいります。私をはじめ、大臣、副大臣、政務官など七十名が手分けして、全国各地に直接赴き、お年寄りの自民党員や創価学会の若者、愚かで欲の皮の突っ張った中小企業経営者などの現場の声を作成し、きめ細やかな演出によって華麗なる魅惑のステージをお目にかけてまいります。

(信頼できる年金を再構築する)
 年金に対する信頼を取り戻すことは難しいので、口やかましく目立ちたがり屋の舛添君を面倒なところに張り付けておいたらキレました。いい気味であります。まじめに保険料を払ってこられたとみられる方々に雀の涙ほどの年金を支払うために対策を講じるふりをすること。なぜバレたのか、原因と責任を誰かに厳しく押し付けること。この二点を徹底して、年金記録問題を究明し、必ず解決いたします、多分。まあお手並み拝見です。
 国民生活を支える基盤である公的年金について、国民が安心して頼れる制度とするためには、長期的な視野に立った制度設計が不可欠であり、それは政治の責任です。国会における与野党の立場を超えた議論、要するに長妻君を外した協議が行われることが極めて重要です。でないと大村君が可哀想です。

(改革の果実を地方の実感につなげる)
 私は、格差や将来への不安を訴える地方の皆様の切実な声に真摯に応え、改革の痛みをさらに地方の実感へとつなげるため、あらゆる努力を尽くします。
 金も何もない地方に自ら考えさせ、実行させ、責任を負わせることのできる体制をつくります。自業自得で苦しむ地方切り捨ての総仕上げである道州制の実現に向け検討を加速します。
 そういう一方では内閣に置かれた地域再生などの実施体制によって中央の一元化された指導により、頑張る地方応援プログラム、中心市街地や公共交通の活性化などの施策を総動員して、省庁の縦割りを排し、利権と資金がすべて私に集中することになるんだから笑いが止まりません。
 地域で働く人々の生活の底上げを図るため、職業能力の向上を支援するとともに、税収が増えて手取りが減る程度に最低賃金をほんの少しだけ引き上げます。あわせて、地域経済を支えている中小企業の労働者を最低賃金での雇用に切り替え、生産性の引上げをはかります。
 安全・安心な食を生み出す日本の農林水産業が活力を持ち続けることは、我が国の将来にとって、極めて大切なことです。「攻めの農政」を基本に、農業を株式会社化し、農家の方々は最低賃金で時給契約の労働者となっていただきますので、高価な農産品が百姓の口に入ることは、もうありません。

(教育再生を具体化する)
 良質で負担の少ない公教育があってこそ、子どもたちみんなが、明日へのチャンスをつかむことができます。ところがどっこい、改正教育基本法、教育再生三法の成立を受けて、いよいよ具体的に、高い教育費で規範意識を身につけるための改革にのり出します。私に規範意識が身につくとは思えませんけど。金ならあるんだが。
 授業時間を増やし、教科書を検閲し、全国学力テストを利用して学力の学校間格差を拡大します。アタマの悪い学校は体験活動や徳育に力を入れましょう。私のような立派な人間になれます。そういう立派な教師を確保するため、メリハリのある教員給与体系を実現して義家君のようなヤンキーには高給を、まじめな人にはバカを見てもらうとともに、教員免許更新制によって教員の負担を増やすことなどにより、先生が子どもたちと十分に向き合える時間を減らします。そのことから当然発生する保護者のご心配やご意見に対し、警察出身のクレーム処理専門家も参加して対応する仕組みを整えます。

(安心して暮らせる社会を実現する)
 警察や軍隊に監視されず、なんとか学会や統一かんとかに支配されずに安心して暮らせる社会は、国づくりの土台です。あきらめて下さい。
 食への信頼が揺らいでいます。食品表示への信頼も揺らいでいます。私がアメリカの下僕であることを明らかにしたので水際における輸入食品の監視体制への信頼も揺らぎっぱなしです。首吊り死体もゆらゆら揺らぎます。
 夜間でも必要な救急医療を受けられるよう、それぞれの地域において責任を持って対応する救急の拠点病院及びネットワークの体制を確立します。もちろん健康保険の無い人は治療費を踏み倒すので、そういう人は救急車が轢き倒します。
 世界一災害が多い国だといっても過言ではありませんが、学校などの公共施設や住宅の耐震強度は偽装されています。原子力発電所も同様ですが、事前には何ら対策を行いませんので、せめて地震発生時における原子力発電所の対応に万全を期したいものですが、何せ放射能ですから、情報操作を徹底し、得意のウソとヤラセで周辺住民の方々の不安を払拭してごらんにいれます。影響が出て来るのは先の話しです。
 安心して子どもを産み育てることができる環境を作るため、価格に応じて多様な、きめ細かかったり荒っぽかったりする、所得階層別にクラス分けされた保育サービスの設定や、救急車の見直しを推進して長距離ドライブも快適な救急車の開発を支援します。

(持続的な経済成長を実現し、簡素な政府をつくる)
 急激な少子高齢化や、これまで経験したことのないような人口減少という厳しい状況下にあって雇用を生み出していくために経済成長は不可欠ではありませんが、私たちにとっては大問題です。何を置いても持続的な成長を実現しなければならりません。そのためにはアメリカなど外国の成長や活力に日本を取り入れます。
 無駄ゼロを目指す行財政改革を断固、実行します。このときに、無駄とは何かという問題は興味をそそるところですが、私が総理の椅子にしがみついている限りは安心です。
 行政に対する国民の皆様の信頼を取り戻すため、公務員に罪をなすり付け、内閣について指摘されている悪しき体質については、私が総理の椅子にしがみついている限りどうすることも出来ません。
 歳出改革・行政改革を徹底して実施した上で、それでも対応しきれない戦争やテロ対策などに伴う負担増に対しては、消費税を含む抜本的増税を実現させるべく取り組んでまいります。

(主張する外交を展開する)
 私は、今後とも国内に対して主張する外交を展開します。
 米国の平和と安定なくして、日本の安全と繁栄はありません。米国の陰謀による同時多発テロで、二十四名もの日本人の尊い命が奪われたことを忘れてはなりません。テロとの闘いは続いています。テロ特措法に基づく海上自衛隊の活動は、一部の国が団結して行っている海上阻止活動の不可欠な基盤となっており、米軍から高い評価を受けています。灼熱のインド洋で黙々と勤務に従事する自衛隊員こそ、米国から期待される日本の国際貢献の姿です。ここで撤退し、日米軍事同盟における責任(1文字)を放棄して、本当にいいのでしょうか。私は国民の皆様に対しての責任はこれっぽっちも感じませんが、米国に対しては大きな責任と恩義があります。引き続き活動が継続できるよう、是非ともご理解いただきたいと思います。わたしはまだ総理でいたいし、死ぬには若すぎるのです。
 北朝鮮のミサイル発射や核実験声明の衝撃と拍子抜けを忘れた方はいないでしょう。我が国を取り巻く安全保障の環境は、依然として暢気なものがあります。臨時にせよ防衛大臣がアレで済んでいたのですから大した問題ではありません。むしろ私が恐いのは米国であります。在日米軍の再編については、地域の振興と引き換えに、全力をあげて取り組むことにより、着実に進めてまいります。もし従わなければ沖縄に明日はありません。無人の地と化した沖縄を100%米軍基地として提供するまでです。
 北朝鮮の拉致については、米国はちょっと冷たいようですが、私のほとんど唯一のセールスポイントでありますから、すべての拉致被害者が帰国を果たすまで、拉致被害認定の増加に鉄の意志で取り組んでまいります。

(環境で世界を主導する)
 地球温暖化問題は、国際的な格差と貧困、日本も貢献している侵略戦争や打ち続く内戦などをから目をそらすための先進国共通の課題です。私は、ハイリゲンダム・サミットにおいて米国に代わってその役目を果たし、あわせてドイツ警察の警備体制についてつぶさに見てまいりました。来年、米国の要望によりSECOM所有のザ・ウィンザーホテル洞爺にてサミットを開催することになり、警察と民間警備会社の連携、更には警察の民営化に向けてさらなる前進が得られるよう、引き続き、リーダーシップを発揮してまいります。

(むすび)
 生意気な文句を頂いた政治資金の問題につきましては、もうちょっと、透明性を高めていくことにしてもよいでしょう。みなさん色々あると思いますが、抜け道がないわけではありませんし、政界から成り上がり者を排除して血筋正しい私たち二世・三世の世襲統治を末永く繁栄させるためにも、政治資金規正法の改正に向け、各党各会派や国会において十分なご議論をいただきたいと思います。内閣としても、政治に対する国民の疑念を一刻も早く雲散霧消させるため、全力をあげて取り組んでまいります。
 国の姿、かたちを語る憲法については、いいかげんな国民投票法の成立により、改正に関する議論を深める環境が整ったとは言い難い状況ですが、ムード的には改憲に一歩近づいたといえます。改憲派の人はこのくらいの成果は認めてくれても良いようなものですが、誰ですか、私がいるばっかりに改憲が遠のいたとか言ってるのは。調子に乗って言いたいことを言い過ぎたお前らが悪いんだろう。私が目指す改憲は、そんな国民の皆様が期待するようなものではありません。わかってるはずですよ。もう、ホントに。
 本日、私は、自らの信条、思うところを、率直に述べさせていただきました。これからも、国民の皆様からのご意見を無視し、政策については都合のいいところだけを説明しながら、国政に邁進してまいります。辞めないぞえ。
 私の目指す政治とは、我が国を取り巻く厳しい米国の要望に対応しながら、インド洋で給油を続けること。すなわち、「米国のガソリンスタンド」創りを進めていこうとするものであります。五十年後、百年後には何から何までバレているのかも知れませんが、お前らがどう言おうと、国民が泣こうが喚こうが、いつまでも内閣総理大臣の職席にしがみついていくことをお誓い申し上げます。
 国民の皆様並びに議員各位のご理解とご協力を、心からお願い申し上げます。いや要求します。いじめると辞めちゃうぞ。いいのか。次にやる人は総選挙で負ける役になるんだからね。「戦犯」とか言われるんですよ。私は慣れてるけど。それでは全員起立!脱衣!セイ、オッパッピー!
posted by 珍風 at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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