2007年11月02日

据え膳喰うバカ喰わぬバカ

アルカイダ発言の鳩山法相 今度は「ペンタゴン接待」告白

「わたしの友人の友人が(国際テロ組織の)アルカイダ」と外国人記者クラブで発言し物議をかもした鳩山邦夫法務大臣が、今度は2007年10月31日の衆院法務委員会で、いきなり「委員長!」と手を挙げ、「毎月、アメリカのペンタゴンの情報収集に、食事付きで応じていた」というトンデモ発言をした。これが「米国のスパイだったことを告白!」などと一部マスコミで取り上げられ、騒ぎになっている。
てんぷらや鰻をペンタゴンからご馳走になった

鳩山大臣はペンタゴンのスパイだった?

トンデモ発言があったのは、07年10月31日の衆院法務委員会で民主党の河村たかし衆議院議員が質問に立った時だった。河村議員は塩尻官房長に対し、防衛駐在官に十分な予算を与えて情報収集力をアップさせるべきではないか、と問いかけた最中、指名もされていないのに突然、鳩山議員が「委員長!」と手を上げた。河村議員は「何ですか!?」と驚いたが、鳩山議員がマイクに向かって歩いて来るので、「じゃぁ、しゃべってチョ」と発言を促した。
鳩山議員は、
「思い出を語りたいんですが・・・」
と話し始めた。「思い出なんかいいよ!」というヤジが飛んだが、それを振り払い、こう語った。
「田中角栄先生の私設秘書になったとき、その時に私のような何も知らないペーペーにもですね、毎月ペンタゴンがやってきて、その、食事をご馳走してくれて、大変美味しい食事を毎月ご馳走になっとった。私なんか何もわからなくても、一生懸命色んな事を聞いとりまして、やっぱりアメリカは凄いなと。ペンタゴンなんか、そういう情報収集もの凄いな、という思いでございます」
河村議員が、
「食事代は全部ペンタゴンが出したんね?」
と質問すると、
「あの、何でもいいというので、当時私はお金がありませんから『鰻がいい』『てんぷらがいい』と、いつも言っておりました。私は一円も払ったことがありません」
河村議員はこの応答を聞いて、吐き捨てるようにこう言った。
「鳩山議員のように全部ペンタゴンにカネ出してもらとりゃ、日本がどっちの方向に向いているか、全く危ないじゃないですか!」

実体験を元に日本の情報収集力強化を呼びかけた?

この発言を受けて07年11月2日付の「夕刊フジ」は、アメリカ国防総省から毎月のように接待を受けていた、とし、「米国の情報収集の協力者(スパイ)だったことを認めたもの」と書いた。田中元首相の表に出ない動向や、心中、プライバシーの情報を与えたのではないか、という疑いだ。
「2ちゃんねる」にもスレッドが立っていて、
「鳩山何がしたいんだw」「壊れているんじゃないのか?」というカキコミが多いのだが、中には、
「これはつまり『私は(アルカイダじゃなくて)アメリカのしもべなんですよ』という彼なりのアピールだな」
「ペンタゴンがてんぷらおごってくれるのかw おもろい。このおっさんと酒飲んでみたいなぁ」
「このおっさんが総理になったらどんだけ毎日がおもしろいか」
というものもある。また、擁護するものもあり、
「鳩山は、政界・財界・メディアにおける米国・中国等の工作員の存在を警戒し、日本の機密情報管理を危惧し、日本も他国と同じように海外の情報を収集することに注力すべきであり、多くの予算を盛り込むべきだと述べている」
と、実体験を元に日本の情報収集力強化を呼びかけたのだ、というものもある。
鳩山大臣の真意はどうなのかと鳩山議員の衆議院議員事務所に取材したところ、
「担当者は不在で、いつ戻るかはわからない」
ということだった。

2007年11月2日 J-CAST ニュース


こんな風に書かれるとまるで鳩山邦夫さんがアメリカのスパイではないみたいですが、勿論スパイです。無料の昼飯はありません。犯人がゲロするとカツ丼を食わせるとされているようですが、取調室でもペンダゴンでも、食事は情報を提供した人に供されることになっています。とはいうものの、これはやはり破格の扱いであるといっていいかも知れません。自民党そのものが「スパイ」のようなものなのであってみれば、毎月の情報提供は僕たちが会社で毎月会議をやっているのと同様、通常業務の一環にすぎないのですから、飯がつくというのはうらやましい限りです。

河村さんも名古屋「弁」でさも偉そうに「全く危ないじゃないですか!」と言っていますが、河村さん自身「どっちの方向に向いているか」わかったものではありません。彼もまた民社党出身でありますから、「スパイ」」である疑いは極めて濃厚です。「全く危ない」というのであれば、鳩山さんの「友人」がCIAで、その友人が「アルカイダ」であるという事情を理解して頂くことが必要でしょう。

とかなんとか言っているとサルマメさんはスパイ同士で連立しようではないかとか言ったようです。なかなかグッドなタイミングであります。いくら何でもそりゃネエだろうというくらいグッドです。ベター・ザン・ベストであります。何を言っているのかわかりませんが、どう考えてもアメリカにかなりキツく言われたもんだと思われます。そうでなければ中々こんなことを言えるものではありません。仮に公明党を外すとしても、自民党と民社党が連立政権を作った場合の勢力は衆議院で418議席87%、参議院では195議席80%になります。ちなみに公明党も加えてあげると、衆参ともほぼ9割が与党ということになります。

さすがに民主党は連立を拒否しましたが、いくらアメリカさんでもこいつはちと酷というものです。これでは議会が議会ではなくなってしまいます。せっかく二大ヌイグルミ制の目星がついたところなのに、そんなに給油が大事か、ということもありますが、アメリカとしては自国の目的のためには「同盟国」の政治体制が崩壊しても意に介さないようです。見かけだけの傀儡民主主義すら必要とはしません。


福田首相が連立打診、民主拒否=小沢氏、新テロ法に協力も−2度目の党首会談

 福田康夫首相(自民党総裁)と小沢一郎民主党代表は2日午後3時から休憩を挟み、国会内で約2時間10分、党首会談を行った。首相は、衆参ねじれの下で国会運営が行き詰まっている現状を打開するため、連立政権協議を打診。小沢氏は持ちかえった。この後、民主党は役員会を開き、連立は拒否することを決め、小沢氏が電話で首相に「連立はのめない、受諾できない」と伝えた。
 会談で小沢氏は、自衛隊の海外派遣を随時可能とする恒久法の制定を条件に、新テロ対策特別措置法案の今国会成立に協力する考えを表明した。このため、新テロ法案をめぐる協議は進展する可能性が出てきた。
 会談後、首相は記者団に対し、連立打診について「今の政治情勢を全体的に見て、状況打開のため政策を実現するための新体制をつくる必要があるとの考え方で提案した」と説明。自衛隊の海外派遣に関する恒久法に関しては「小沢氏がかねがね主張していることもあるので、国連(安保理)決議や国連が承認した活動(の枠内とすること)を原則にやっていこうという話をした」と述べ、前向きに対応する意向を示した。
 一方、民主党は会談を受け、党本部で役員会を開き、連立協議には応じない方針を決めた。この後、小沢氏は「役員の皆さんは、政策協議に入ること自体も反対の考えの人が多数だった」と語った。

2007年11月2日 時事


今回はとりあえず流れたようですが、「大連立」もしくは政界再編が今後とも追求されるはずです。そして残念なことに小沢さんはそのような企図に乗ってしまいそうな雰囲気があります。「恒久法の制定を条件に、新テロ対策特別措置法案の今国会成立に協力する」んだそうですから誤解の余地もないでしょう。自・公・民の連立という暗黒時代もあながち夢物語とも言えません。勿論その時には民主党は割れますが、割れて政権に参加しない方にも民主主義基金の方から「鰻」や「天ぷら」が出ないとも限らないのでありま寿司、それをまた喰っちゃいそうなのが民主党だよね、据え膳喰わぬは男の恥だとかゆーよ。
posted by 珍風 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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