2008年07月26日

公用車で無差別轢殺 メタボ対策で

イギリスの準ミス・ワールドは体重80kgということでありますが、みんなはこれで「デブ」だと思ったようです。実際には彼女は身長が178pもあるのであって、BMIは25くらいなんですよね。かろうじて「肥満」の範疇に入ると思いますが、こういうのは「デブ」と言わずに「豊満」と言うのですから言葉の使い方には気をつけたいものですな。

このくらいの体格の女性、或はこの縮小版であっても、そういうのが好きな男性は思いの外沢山いるものですから、女性はダイエットなどに走る前に一考の余地があります。また、身長160p未満の、いわゆる「チビ」の男性が、この手の女性にことのほかモテるという事実もありますから、そういう男性も希望を捨てて刃物を手にするのはちょっと早い。

問題は身長160p以上170p未満の中年男性であって、こういうのは全くモテません。これは本人が言うのですから間違いのないところであります。それにしても「デブ専」の世界というものナカナカどうして微妙なものがあるようで、ある程度以上の肥満はダメだとか、逆にそんなんじゃ物足りないとか、人によって全然違うらしいのですから簡単ではないのです。

顔だって、「デブ」によく見られるところの「オカメ」みたいのが大好きな人がいるかと思えば、やっぱり目元パッチリが良い、という人もいますから油断は出来ません。要は全ての人の容姿はどっかの誰かの好みに適うということであって、これは不幸にしてどう見ても「奇形」でしかない人たちにも当てはまる、少なくとも一時のアヴァンチュールくらいはそういう人たちにも無縁ではないのです。しかしこれは世間では「ヘンタイ」の範疇に入るようなことも含めての話しですから、つまらない世間と折り合いを付けたい場合は退屈な「正常」な女と不満だらけの結婚生活をおくるのが人の道というものです。

ここで「ヘンタイ」の読みを誤ったらしいのが柳原可奈子さん、てゆうか太田プロでして、あろうことかあるまいことか「アイドル的な位置づけのタレントとして扱ってい」るんだそうです。ヘンタイ百般、いや、この間特大バイブを僕の肛門に入れようという提案を断ったので、もう体力的にキツいのは無理な五十般の僕から見ても、それは違うだろう。そのうえマスゴミの取材に対して「恋愛」や「プライベート」関係であればネタで返すこともしないとなれば、これには「芸人としての自覚はどうした?」「芸人魂をどこへやった!」と言いたくもなりますわな。

そこへいくと逆にいらないところで「芸人としての自覚」を強調する人が出てくるあたりはさすが大阪は二人連れ故意の街。

橋下知事、当選半年 「やっぱりバトルが一番」

 大阪府の橋下徹知事は25日、当選半年を前に、朝日新聞社などのインタビューに答え、3人目の副知事に民間人を登用する意向を表明。国の淀川水系4ダム建設計画案に基づく国直轄事業負担金の支払いには、改めて慎重姿勢を示した。府政運営については「エンターテインメント性が必要」と秘訣(ひけつ)を披露した。
 府の副知事は定数3。今年1月末に山登敏男氏が辞任した後、空席になっている。橋下知事は「できたら役所に携わっていない人」と述べ、民間人を登用する考えを示した。府庁の組織運営を改革するため「組織をつくったり変えたりしてきた実務者」と語った。起用時期は「白紙」とし、9月から検討に入るという。府によると、外部登用は戦後、例がないという。
 ダム計画案については「治水対策は絶対必要」と理解を示したうえで、「現在の府の財政状況から、膨大な費用を求められても、すぐいいですよとはいかない」と述べた。今年度予算に建設費5億8900万円が計上されたが、執行しないことも可能という。
 一方、2月6日の就任からの府政運営について「府民に関心を持ってもらうことが一番。本質を変えてしまうのはよくないが、面白くなかったら見てもらえない」と振り返った。「一番簡単なのは対決姿勢。やっぱりバトルは見られる」とも。
 財政再建案について「白紙に戻せ」などと反論した首長については「素晴らしいキャラクター」と指摘。「感情で話せば、感情で返してくる。メッセージは脳ではなく心に働きかけるもの」と述べた。
 政策判断の基準は「庁内の意見を聞いてそうかなと思っても、一度引いて考えた。コメンテーター時代のように、第三者ならどう感じるかを意識した」と話しつつ、「一人でそれをやるのはつらい。周囲は皆、庁内の人間だから」と本音もちらり。家族については「父として最低。何もできない。『子どもが笑う』と言ってきたが、うちの子どもは怒ってます」と語った。(小池淳)

2008年7月26日 asahi.com


関西の芸人さんの中には、明石家さんまとか、素人に喋らせてそれを利用するというやり方が芸になっている人がいます。おそらく、やしきたかじんもそういう芸風なんでしょう。そういう場合に、ゲスト又は出演者として芸人にいじってもらって笑いを取ってる人が勘違いして「自分は面白いんだ」と思ってしまう危険があるわけですが、橋下さんはその例です。おまえが泣いたり喚いたりしたって「エンターテインメント性」になってねえよ、ウンナンの次につまんねえよ。

今や「ウンナン」というものを覚えている人が何人いるか知りませんが、「子ども」すら笑かせないようでどうするのでしょうか。とはいえ、この発言は橋下さんがコイヌミ風の「芸人政治」の後継者の座を狙っていることを自ら明らかにしたという意味ではそれなりに意義深いものであります。「それなり」というのは、橋下さんの場合、残念ながらコイヌミが口先だけでも言ってみせた「聖域なき」というところがないんだよな。たとえ口先だけでも「総破壊」のイメージを喚起できない、そんな「芸人」がウケるはずがありません。

なんたって「治水対策は絶対必要」と言ってしまいました。これ「聖域」です。25日には「道路は産業政策に必要」言いました。これも「聖域」です。橋下さんには守りたいもの、捨てられないものが一杯です。「国との協議で道路、河川の維持管理の負担金を抑えることができれば、その分を都市整備部の予算にする」んだそうですから、土建屋にまわす予算の総額は変わらないんですよ。そこんとこは確実に守っているわけです。捨てられるのは福祉や教育、文化、人件費などであって「エンターテインメント性」皆無であります。野心と保身、そんな奴が面白いはずがありません。村上ショージを見よ。各瞬間ごとの自己否定を芸として30年続けています。なんだあれは。

まあ、「暗殺のおそれがある」というギャグは面白かったと思いますが、あれはたまたまでしょう。なんといっても橋下さんは素人さんでから、村上ショージなどと比較すること自体無理があるわけですが、やしきたかじんにも責任の一端はあるとはいえ、自民党と関西財界をバックにして守りに入った橋下さんには、いかなる意味でも「エンターテインメント性」など期待すべくもないのです。「アイドル扱い」されてしまって自分の「アイドル性」を守らなければならなくなったら「芸人」としてはオシマイです。

そこで、もう芸人としての可能性を使い切った橋下さんは干されるしかない。面白くないんですから仕方ありません。もう放っときゃいいでしょう。むしろアレは放っとくのが良いのかも知れません。大阪府民の皆さんには大変お気の毒なことですが、橋下の大阪はそのまま自民党政治の縮図なのですから、選挙用の見本として保存展示しておけば全国の有権者の参考になるでしょう。それに天下の産經新聞によれば府民の皆さんはあの知事を「支持」しておられるとのことです。産經新聞では橋下さんに公用車で「全力疾走」することを奨めていますから、轢き殺されないように注意してください。


posted by 珍風 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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