2008年12月09日

大阪は燃えているか

携帯電話がどうのこうのというようなどうでもいいことをむやみに大きく取り扱うのは考えものです。各家庭でそれぞれ事情があるでしょうから、別に法に触れることじゃなし、皆さんそれぞれ好き勝手にやれば宜しいのではないでしょうか。府知事が何を言おうと関係ないでしょう。あんなものは無視すれば宜しい。それにしても神奈川県の「禁煙条例」といい、地方自治体の首長が勝手に住民の権利を侵害しようと企むことが多いようです。こういう連中はもちろん政府がやりたくても出来ないことを代行しているわけで、いわば「実験」なわけですが、いくらなんでもイチョウまで「縛る」こたあないでしょうに。

御堂筋にイルミネーション  発案の橋下知事「大成功」

 大阪市のメーンストリート・御堂筋で8日夜、イチョウ並木の一部がイルミネーションで飾り付けられた。大阪の活性化のためとして橋下徹知事がこだわった構想で、視察に訪れた知事は「大成功じゃないか」と満足げだった。
 通りの左右に4列で並ぶイチョウを、黄色やピンクの発光ダイオード(LED)約10万個で飾り付けた。本格実施をにらんだ実験との位置付けで、範囲は約70メートル、対象の木も計22本だけ。橋下知事は来年から本格的に行いたいとの意欲を示した。設置費用などは府が負担する。
 知事が通行人に「どうですか」と尋ねると「きれい」「もっと長い距離でやって」と賛同の声が。一方、大幅な歳出削減で痛みを受けた府民からは「御堂筋より生活に光を」との声も根強く、この日も抗議活動が現地であった。点灯は来年2月末まで。

2008年12月8日 共同


イルミネーションを発案したのはマルティン・ルターだとか。アイデアの源は星空だそうですが、イルミネーションのおかげで星空は見えなくなります。代用品で我慢しろということでしょうか。なかなかどうもヴァーチャルであります。都市の電飾としては札幌市の「さっぽろホワイトイルミネーション」が1981年からやっていますから早い方でしょう。有名な「神戸ルミナリエ」は1995年、阪神淡路大地震の犠牲者の追悼と街の復興を祈念して始められたものです。

もっとも神戸でも、イルミネーションが街の「活性化」につながっているかというと、そうでもないようです。むしろ付近の商業施設がイルミネーションに客足をとられるということでクリスマスを避ける形で開催日をずらすことになったり、だからといって売上が増えたわけではなかったり、そもそもイルミネーション見物の客が地元に金を落とさないということで、かえって資金難に陥っているようです。それはそうでしょう。人が沢山集まるだけでは警備などにコストがかかるだけでなんにもなりません。

橋下さんが無駄なデコトラ趣味に走るのも資金に余裕があるんなら別に構わないのでしょうが、その一方ではイチョウに電飾をつけるために350人の非正規職員を解雇するんですから「生活に光を」というのはもっともな話しです。橋下さんは「イルミネーションよりも非常勤職員の方が下か」と聞かれて「私のビジョンの中ではそうです」と答えたそうですが
http://www.news.janjan.jp/area/0808/0807313372/1.php
なるほど御堂筋のイチョウに発光ダイオードが光る代わりに、あっちの方では労働者の家の電気が止められるというわけですから、対比効果で御堂筋がより一層輝きを増す、という大変結構な「ビジョン」になっているようです。

しかしながら「抗議活動」も、その対象に合わせて行う必要がありそうです。橋下さんはなんでもピカピカ光るものとかがお好きなようですから、橋下さんに声を届かせるためにはプラカードやタスキ、ハチマキの類いにも発光ダイオードやネオンチューブを利用した電飾を施すのが良いでしょう。それでも地味だと思うようでしたら照明車でも借りてきて橋下さんのお家を照らしてあげると喜ばれるでしょう。更にそこらの家にも火をつけて街を明るく致しましょう。景気付けに火炎瓶なども大判振舞いしながら失業者の群れが大坂城を占拠すれば大阪は「活性化」すること間違いなしです。リョーキに走れ!


posted by 珍風 at 11:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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