2009年02月06日

頸断連 取って搾って クスリ漬け

2025年度、消費税17%提言…経団連が社保制度改革案

 日本経団連が近くまとめる社会保障制度改革に関する報告書の最終案が4日、明らかになった。
 2025年度をめどに、基礎年金をすべて消費税など税金でまかなう「全額税方式」に完全移行し、高齢者医療や介護保険制度でも公費の投入割合を増やすべきだと提言している。
 追加的に必要な財源は消費税率換算で12%程度と試算しており、すべて消費税でまかなう場合、税率を17%に上げる必要がある。
 現在、基礎年金の公費負担(税金)の割合は3分の1で、09年度から2分の1に引き上げられる。
 報告書は、第1段階として、15年度までに公費負担割合を3分の2に上げ、消費税率換算で最低5%分の財源確保が必要だと試算した。すべて消費税でまかなうと、税率は現行の5%から10%に上がる計算だ。
 さらに、25年度までの第2段階で、全額を公費負担とすると、最終的な消費税率は17%になるという。

2009年2月5日 読売新聞


首切り魔「頸断連」の「ビジョン」によると当面は非正規労働者の解雇、それから正規労働者の解雇、それでも飽き足らずに「ワークシェアリング」によるほとんどの労働者の非正規化と賃下げと一部正規労働者の「ホワイトカラーエグゼンプション」適用による実質賃下げ、それに消費税増税が追い討ちをかける、というまことに終始一貫した方針が貫かれている点、今になって「ホントはオレは郵政民営化に反対だったんだ。信じてくれウソじゃねえ」などと歌い出したアホ太郎に比べればなんぼかマシ、とまでは言わないにしても幾分か了解可能であるとはいえるでしょう。

ところでこれが便所虫の抽き出しの奥に大事にしまってあるという「首チョンパ」であります。
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ハダカに蝶タイってどうよ。あと、今の若い人は知らないかも知れませんが、右から2番目が荒井注さんです。天知茂の明智小五郎で頸部、じゃなくて警部やってた人。ドリフではキーボード担当ですがコードしか弾けないといわれております。芸名の由来は「要注意人部」から。「何だバカやろう」で知られるキレ芸の先駆者です。「陰険な性格とふてぶてしい態度により解雇」、というのは長さんのギャグです。

もちろん天下の「頸断連」のことですから、ただ漫然と「社保制度改革案」を出しているわけではありません。アホ太郎と違って連中のやっていることには理由があり、その理由は概ねロクでもないものです。理由もなくロクでなしのアホ太郎とはそこが違います。要するに大して変わらないということです。

この「改革案」の狙いとするところは従業員の社会保険料負担の軽減でしょう。民間企業従業員は、滅多にないことですが雇用主が良心的な場合、もしくは雇用主があまり良心的でない場合でも正規雇用者であれば厚生年金に加入していて、その保険料は従業員と雇用者とで折半していますが、この保険料は「基礎年金」と「厚生年金」に分けることが出来ます。「改革案」ではこの「基礎年金」部分について全額を税金でまかなうこと、つまり企業の負担分をなくすことを主張しているわけです。といっても企業が税金を今までよりも多く払うという話しではないそうで、その分をすべて消費税によって充てることを考えています。

そこで労働者諸君は給料から控除される年金保険料は少なくなるので手取りが増えますが、増えた分よりも多くを消費税という形で取られることになります。つまりそれまで企業が負担していた基礎年金負担分が家計に転嫁されることになるわけです。一部のトンデモ会社においては、社会保険の会社負担分も給料から引いてしまう例が散見されますが、この「改革案」はそれと同じことです。ただ今のところ全額ではなくてその一部に留めている点、税制を経由して弁解の余地を残している点などがスマートであると評されますが、要するに給料を誤摩化すヤクザ会社がやっていることを認めて欲しいというわけでしょう。

この分だと健康保険まで含めた社会保険料の全額に雇用保険、あろうことか労災保険までが全額労働者の負担になる日も遠くありません。しかし例えば労働者派遣業なんかもヤクザのシノギを合法化したものです。ヤクザとチンピラとダニとヒモとイロと不良番長とポルノの帝王と漬け物屋が「頸断連」のお手本です。したがって近い将来に覚醒剤や麻薬、大麻も「頸断連」の圧力によって合法化されることになるのは目に見えています。そういうワケで若麒麟さんも気を落とさずに頑張ってもらいたいものです。


posted by 珍風 at 10:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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