2009年04月12日

うまい!千葉県産偽装生臭腐敗弁当

人間好きなことを喋れるのは人気のある時と任期のない時だそうで、千葉市の鶴岡市長は7月に任期が切れて引退するのを良いことに森田犬作さんの「公約」を酷評していましたが、まあアクアライン800円は難しいでしょうな。リニアモーターカーに至っては鶴岡さんの見積もりは森田さんの予算の倍。「治安」のための道具として計画倒れになる虞れもあります。

オマワリさんとこまわり君と見回りの増加に見舞われそうですが電磁波の心配がなくなるのは良いことです。元々森田さんは成り行きで知事になってしまっただけで、選挙と言っても浮ついていただけですから、どうせ「公約」と言っても本気の沙汰ではありますまい。彼は八ツ場ダムにだって大した興味はありません。近いある時期まで読み方も知らなかったと思われます。

選挙前3月5日に千葉テレビでは知事選候補者5人を集めて生出演による討論会として様々なトピックについて順番に意見を言わせるという番組をやっていたわけですが、その際の森田さんはとても当選する人間には見えませんでした。てゆうか一番先に気になったのは顔つきで、ちょっと健康に不安があるのではないかと思ったもんです。生放送ならではの放送事故に近い彼の表情やボディアクション、喋り方の異様さについては今更指摘するまでもありませんし、内容空疎だという点についても異議はありませんが、森田さんは快適に勝手なことを喋っていたようです。

番組の中では千葉テレビが昨年の9月に調査したという、県民が県政に求めること、の上位5位について、各候補に意見を求めていたんですが、森田さんたらいきなり「教育」や「治安」の話しを始めちゃいました。ちなみにそれらについて県民が求める順位は14位とか15位とかだったんで、本当はそんな話しをする時ではなかったのですが、森田さんとしては県民の希望よりも自分の興味を優先させたようです。

おそらく森田さんが興味があり、ある程度は理解しているつもりになっているのがその辺の話題なんでしょう。まあ要するに「近頃のガキは」とか「犯罪が増えてて心配」とか言ってるそこらのオバサンと変わらないわけで、そこら辺が強みなのかどうか知りませんが、景気だの雇用だの医療だのというようなことについての建策は興味もないし理解もしていないというのが現実でしょう。なにしろ就任早々言ったことがスゴい。

『偉そうなこと言ったな。お手並み拝見。何をやるんだ? どうするんだ?』。そんな人はいらない! 
そうだ森田、おまえと一緒にやるんだ。一緒に頑張ろう。そういう気持ちで一緒にやりたい。


「やりたい」そうですが「何をやるんだ?」とか聞かれたくないようです。聞かれて困るのは、また碌でもないことをやりたがっているか、さもなきゃやることを何も考えてなかったからです。したがってそんな森田さんに可能なのはコンビニ弁当の宣伝とかそういうことです。

「うまい!」 森田知事が女子学生の「ヘルシー弁当」絶賛

 栄養士を目指す大学生が考えた「食育弁当」の試食会が9日、千葉県庁で開かれた。森田健作知事も参加して3種類の弁当を試食し、「うまい!」と絶賛した。
 この“ヘルシー弁当”は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や生活習慣病を予防するため、栄養士を目指す県内の大学や短大の学生にアイデアを募集した中から選ばれ、千葉県とセブン−イレブン・ジャパン(東京)が共同で販売するもの。
 森田知事は「千葉県産を主役にして作られた弁当は安心、安全でヘルシー」とあいさつ。用意された「菜の花」「あさり」「豚焼肉」の3種類の弁当を口にすると、「うまい!素晴らしい奥さんになれますよ」と女子学生3人を褒めた。
 「菜の花弁当」を考えた和洋女子大4年、渡部未希さん(21)は「千葉特産の春の食材をふんだんに使い、彩りも良くしました。知事からいいお嫁さんになると言われてうれしい」と喜んでいた。
 栄養バランスなどに気を配った弁当は4月中旬から5月下旬まで、県内のセブン−イレブン全店で限定販売(1個税込595円)されるという。

2009年4月9日 産経


渡部さんは栄養士を目指しているんだから、立派な栄養士として活躍して下さいとか言えばいいようなもんですが、「いいお嫁さんになる」とか言ってしまうのが森田流でしょう。女の子といえば「お嫁さん」としか思わないようですが、場をわきまえた臨機応変な対応が望まれるところです。もっともこのどうしようもないオヤジ臭さこそが「青春」なのでした。言われて喜んでいる渡部さんも渡部さんですが。

PRも良いのですが、一寸したスキャンダルでもあるとCMなんか降ろされちゃうのがこの世界の厳しさです。醜聞に塗れたタレントが宣伝していると商品にもイヤな感じがくっついてしまうというわけです。森田さんは色々な千葉県産品のPRに自分のなけなしのタレント性を「活用」するつもりでいるようですが、みんなに迷惑をかけなければ良いのですが。

森健辞めろ!「告発する会」が発足

千葉市内で発足した森田知事を「告発する会」
 ずさんな政治資金管理など問題噴出の千葉県・森田健作知事(59)をめぐり、千葉県議が中心となった「森田健作氏を告発する会」が11日、発足した。千葉市内で設立の会合が行われ、15日に公職選挙法と政治資金規正法違反で森田氏を刑事告発する方針を確認した。同会は「『完全無所属』で選挙を戦った手法は県民を欺いている」などと主張。「モリケン包囲網」が着々と築かれつつある。
 いきなりの厳しい洗礼だ。
 「森田健作氏を告発する会」は、森田氏が自民党東京衆議院選挙区第2支部の代表の肩書を持ちながら、県知事選で「完全無所属」を強調し、初当選したことが公選法違反と指摘。また、同支部が外資が50%以上入っていた企業からの献金を受け取っていたことなどが政治資金規正法違反に該当すると主張している。
 次々と問題が明るみに出る森田氏に「レッドカード」を突き付けたのは、吉川洋県議(59)=市民ネット・社民・無所属の会=。何の因縁か、森田氏の大出世作「おれは男だ!」のマドンナ「吉川君」と姓が一緒だ。

圧勝当選も一転ピンチの森田知事
 同調する県議2人と代理人の弁護士を伴い、県庁近くでの記者会見で吉川氏は「『完全無所属』をうたい、有権者を欺くような行為は、民主主義を冒涜(ぼうとく)しており、『おれおれ詐欺』的である。刑事告発していきたい」と厳しい態度を示した。
 吉川氏によると、会の趣旨には既に400人超の賛同者がいるという。同会は15日に千葉地方検察庁に告発する予定で、森田氏の当選無効に持ち込みたい構えだ。
 就任から1週間足らずで包囲網ができつつある。9日に共産党県委員会が政治献金などを問題視し、辞職するよう森田氏に申し入れ書を提出した。そして、今回の痛烈なパンチ。検察側が不起訴にしても、政治的ダメージは避けられない。
 これまで森田氏は刑事告発の動きに関し「弁護士と相談し、法にのっとり対応していく」と話すにとどまっている。政治献金問題などの回答は、個人事務所が主だってやってきたが、異例の展開とあって、今後森田氏の説明責任が問われそう。青春の巨匠はどう出るのか。

2009年4月12日 スポーツ報知


「森健辞めろ!」の見出しも勇ましいスポーツ報知は「検察側が不起訴にしても、政治的ダメージは避けられない」としていますが、「無所属」を偽装してのクリーン・イメージは早くも危殆に瀕しております。事情を分っている人はどうせ昔から自民党だしクリーンなわけないじゃん、と思っているかも知れませんが、何も知らないオバサン連中にはマイナスのアピールとなりかねません。

初めて芸能人をキャラクターにしたパチンコ台は河内家菊水丸の「オロチョンパ」だったかと思いましたが、ああいうタイアップ機ってどんなもんなのか。芸人さんの台は多いようです。それから演歌歌手、新しいところでは八代亜紀とか天童よしみの台がありましたね。こういうベテラン勢の他にもピンクレディーや和田アキ子などのように歌手としては賞味期限切れの人も登場します。吉田拓郎の台もあったわけですが、「羊水」前の倖田來未をフィーチャーした機械なんてのもあったものです。俳優の場合は役者自身をキャラクターとしたものはないのですが、ドラマとのタイアップがあり、最近では『特命係長只野仁』が記憶に新しいところです。それどころかJJサニー千葉を始めとした蒼々たるメンバーでパチンコのために撮影した『七人の侍』さえ存在します。

こうして見ると芸能界ではバチンコ台のキャラをやることは必ずしもイメージダウンになるとは考えられていないようです。にも関わらずパチンコ自体はあまり良いイメージを持たれてはいないのが実情です。知事選で当選する予定を持たなかった森田さんはニューギンと契約してしまったわけですが、この契約は『特命係長只野仁』の例と同様、ドラマとのタイアップということになりますが、森田さんの俳優としてのキャリアはほとんどこの『おれは男だ!』一作に尽きると言っても良いくらいで、森田さんにおける「青春」は渥美清における「寅さん」でありアンソニー・パーキンスにおける『サイコ』であります。したがって「CRおれは男だ!」は、森田さんが他人からそう見られたがっているイメージ、つまり彼が有権者に提示した得票を促すための彼自身のイメージをキャラクター化したパチンコ台であるという意味で、正に「政治家台」と言って良いものであると考えられます。

過去において政治家をキャラクターにしたパチンコ台には、防衛大臣浜田靖一さんのお父さんである浜田幸一さんの「CR男!浜幸日本一」しか存在しません。しかしこれはハマコーさんが政界を引退した後のことです。クリーンなイメージがないといえばこれほどない人も珍しいくらいダーティー極まる政治家でありましたが、この台に「カジノリーチ」なんてのがあったことでもわかるように、引退後は巧みなトークでダーティ・イメージと戯れる芸人のようなもんでした。彼は自らその芸能活動を「政治活動」としていますが、いろんな意味で「政治的」であることは間違いありませんが、どちらかというと笑われていることには変わりありません。

しかし興味の幅も頭の許容量も処理能力も狭量そのものである森田さんが芸能人としても政治家としても浜田幸一さんに遠く及ばないことは確かですが、千葉県は「千葉県の政治家はパチンコ台になるような人ばっかり」と言われても仕方のないような状態です。しかし間違えてはいけません。浜田さんの場合はヤクザが政治家になっただけですし、森田さんの場合はパチンコ台が間違って知事になったのです。新装開店のパチンコ屋に行ってみて下さい。新装といっても経営が苦しいので新台でも玉は出せません。そして出ない台は客がつかなくなって直ぐに外されてしまいます。これが政治というものです。


posted by 珍風 at 15:05| Comment(7) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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