2009年05月10日

ひろゆきが堂々アブナいテロ宣言!

民主政権「1年でつぶせる」=園田氏

 自民党の園田博之政調会長代理は10日、長崎市内で講演し、「もし民主党が政権を握ったら1年以内につぶせる自信がある。必ずつぶせるが、その間にわれわれの生活や仕事はめちゃくちゃになってしまうので、自民党は結束して(政権交代を)許してはいけない」と語った。

 また、民主党が示した2年間で約21兆円の財政出動を伴う緊急経済対策について「みんな民主党には期待していないが、あまりにも幼過ぎる。財源はどうするのか」と批判した。

2009年5月10日 時事

やっぱり「世襲」というのはエラいものです。どんなに下らないことを言ってもちゃんと報道してもらえるようです。もっとも園田さんは、一応自民党「政調会長代理」ですから、まあ実際にエラいのかも知れませんが、世襲だからエラくなれたのかも知れません。そうは言ってもお父さんは博之さんを自信の後継として指名したわけではなかったのです。後継の座は継母と争うことになったのですが、それで勝ったんだから「世襲」といっても自分の力だ、という言い方も出来るかも知れません。いずれにしても園田直さんがあえて後継に指名しなかっただけのことはあります。いくらなんでもこんなこと言ってるような人を、いくら息子だからといって。

園田博之さんは早くも「政権交替」が起きることを認めてしまいました。マスゴミが何を言っているか知りませんが、いや知っていますが、自民党の「政調会長代理」にとって「政権交替」はもはや避けることの出来ない情勢であると認識されているようです。少なくとも園田さんは「民主党が政権を握る」可能性が高いものと見ており、それは党内のそれなりの地位によってアクセス可能な何らかの情報に基づくものであると思われます。

その場合「1年以内につぶせる自信がある」んだそうですが、これは希望的観測とか虚勢とかそういうものである可能性があります。少なくともこの発言は「講演」で行われたものであり、おそらくそれは自民党の支持者でありもしかすると園田さんの支持者であるような方がその聴衆の大部分を占めている場所であると思われます。このような場で自民党が野に下る、というような見通しを語った場合、多少の強がりやいい加減な「自信」を見せておかなければその場がおさまらないことは言うまでもないでしょう。

とはいうものの、「政権交替」とか言ったところで園田さんにとっては「生活や仕事はめちゃくちゃになってしまう」というようなことでしかないようです。しかし園田さんの「生活」とか「仕事」がどうなろうと、正直あまり興味がわきません。こんなことを書くと他人の暮らしに無関心な冷たい人間だと思われてしまうかも知れませんが、どうせ僕は冷たい人間です。実際のところ自民党と公明党の政権で「生活や仕事はめちゃくちゃ」になっちゃった人も多いのですから、園田さん個人の「生活」のために政権交替を「許してはいけない」と言われても困ってしまいます。

もっとも園田さんの「われわれ」というのの中には、園田さんのお話を謹聴している聴衆の皆さんも含まれるのかも知れません。聴衆の皆さんも「政権交替」によって「生活や仕事はめちゃくちゃになってしまう」ものであると思われます。つまりこの聴衆連中は自公政権によって「生活や仕事」が潤っている人たちであるようなのです。やっぱり世の中は広いもので、そんな人たちが少数ながら存在するのです。そういう人たちは現在の政権に自分たちに都合の良い政策をとってもらうことによって多大な利益を得ているというわけで、なるほどそれでは「政権交替」は困りものですが、残念なことにそんな連中の利害も国民の大多数の共感を得るというわけにはいきません。

しかしながらいかに「世襲」の「政調会長代理」であっても、そんな内輪の話題が報道価値があるものなのかどうか疑問なしとはしません。そんな話しは仲間内でやっていれば良いので、わざわざ他人に聞かせるようなことでもないようです。そこで園田さんのお話は単に内輪向けのものではなく、広く国民一般に開かれた内容を持っているのであるかもしれず、だからこそこうして報道されているのではないか、ということも考えられることであります。

そうなると園田さんの「われわれ」には僕たちなんかも含まれることになります。もっともその中には、既にもう「めちゃくちゃ」な域にまで達している人も含まれます。そういう人達も含めて、民主党が政権を取った場合に、「生活や仕事はめちゃくちゃになってしまう」のであるぞ、と園田さんは言っているのです。すなわち既に「めちゃくちゃ」な人はもっと「めちゃくちゃに」、そうでない人はそれなりに。

文脈からして、この国民一般の「生活や仕事」が「めちゃくちゃになる」ことは、自民党が民主党政権を「つぶす」にあたって、「その間」に起こることになります。仮に「つぶす」ことをしないならば、「めちゃくちゃ」にはならない、ということになります。要するに自民党は民主党政権を潰す過程において国民の生活を更にもっと「めちゃくちゃ」にするであろう、とこの自民党幹部は言っているわけです。

つまり園田さんは「政権交替」が起こった場合、自民党は「生活や仕事」を「めちゃくちゃ」にすることをもって国民に報いるであろう、それがイヤだったら政権交替などが起こらないように皆で気をつけておれ、ということを言ったのでした。これは要するに脅し文句であり、国民に対して脅し文句を並べなければならないほど自民党が追い詰められられている、ということでもあります。

もっとも、政権を追われた場合に、自民党がどのような手段で国民の暮らしを「めちゃくちゃ」にするのであるか、それは明らかではありません。てゆうかそんなこと明らかにできるわけありません。政権の座についている間は、国民の生活が「めちゃくちゃ」であろうが、仕事が「めちゃくちゃ」てゆうか仕事がなかったりしても、それは少なくとも合法的な手続で行われたことの結果です。「政権」とは園田さんとかその聴衆のような一部の人々のために法律を作ったり改正したり、検察を思うがままに操ったりして国民全体をまったく「合法的」に「めちゃくちゃ」に出来る、ということであり、実際にそうしてきました。しかし他の党に政権を取られたらそういう手段は使用できません。

したがって、自民党が下野した場合に国民生活の脅威となるのであれば、それは非合法的な手段をもってするしかありません。どうするつもりなのかよく分かりませんが、なんだかアブナそうであります。どっかで爆発が起こるとか、不審な火事が発生するのかも知れませんし、ある種の人々が次々と謎の「自殺」を遂げたりするのかも知れません。つまり内乱とか騒乱、現住建造物等放火、激発物破裂、往来危険、汽車転覆等、殺人、強盗、爆発物使用、あるいは「検察若しくは警察の職務を行い、若しくはこれを補助する者、法令により拘禁された者を看守し、若しくは護送する者又はこの法律の規定により調査に従事する者に対し、凶器又は毒劇物を携え、多衆共同してなす刑法第九十五条 (公務執行妨害及び職務強要)に規定する行為」がおこなわれる可能性があります。

法律や行政的な制度などで国民生活を「めちゃくちゃ」にすることはもうできなくなるわけですが、世の中には「ウラ」があり、物事は法律通りには動かないものであったりします。そして「ウラ」の動きはその主体と目的が常に明らかにされるとは限りません。それは単なる普通の「犯罪」のように見えるかもしれないのです。そしてたしかに自民党は「ウラ」の取り扱いにかけては一日の長がありますから、園田さんの「脅し文句」が、ただの「文句」に留まるに過ぎないと断じることは楽観的に過ぎます。

というわけで、「政権交替」の暁には、自民党は日本を物情騒然たる状況に叩き込むことを宣言しています。これは「政権交替」を条件として「継続又は反覆して将来さらに団体の活動として暴力主義的破壊活動を行う明らかなおそれ」が存在することを意味します。したがって政権交替後に「破壊活動防止法」第4条に規定するところの刑法犯が発生した場合は、それがいかに単純な犯罪の外見をとっていたとしても、直ちに自由民主党を同法の規制対象とする必要があるのです。


posted by 珍風 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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