2009年08月28日

男は黙ってろ

というわけで、これが起死回生の「秘策」だっ!

押尾被告、保釈へ  東京地裁が決定

 東京地裁は28日、合成麻薬MDMAをのんだとして麻薬取締法違反(使用)の罪で24日起訴された俳優押尾学被告(31)の保釈を認める決定をした。保釈保証金は400万円。弁護人が26日付で請求していた。
 押尾被告は、東京都港区の六本木ヒルズのマンション一室で2日ごろ、MDMAの錠剤を若干量飲んだ、とする起訴内容を認めている。
 このマンションで一緒にいて死亡した飲食店従業員の女性(30)の異変に気付いてから119番通報まで約3時間たっていたことから、警視庁と東京地検は押尾被告の当時の行動を引き続き捜査している。

2009年8月28日 共同


原幌鰭腫。酒井法子さんが起訴されたちょうど同じ日の夕方に保釈された押尾さん。だけども金がない!金のない奴ぁ俺んとこへ来い。俺もないけど心配すんな、誰か他の人のところにあるみたい。

これのどこが「秘策」かというと、もちろんこれで選挙に勝てるわきゃないよ。分っちゃいるけどやめられない。選挙で負けてもヤメられない。もはや自らの政策を訴えることが出来ずネガティヴ・キャンペーンしか出来なくなった自民党には、これでも立派な「秘策」です。今度は負ける。それがどうした、ってなもんで。

問題は負けたあとでしょう。負けても「守るべきものは守る」、それが「保守」です。そして自分たち以上に守るべきものがあるでしょうか。自分を守ること、それが「保守」の勝利です。

もちろん押尾さんは自民党の中枢部とは太いバイブでつながっている、もしくは運命の赤い糸で結ばれていると言われています。したがって政権交替の暁には、彼は新政権が旧政権により大きなダメージを与えるための道具になりかねません。仮に警察や司法が正常に機能していれば、事態はそのように進展すると考えられます。

そこで勝負は警察や検察、そしてとりわけ司法が正常に機能するかどうかということになります。連中は今まで通り自民党の忠実な手先となって働くのか否か。それとも新政権に尻尾を振るのでしょうか。敗北後の自民党にとってそれはなによりも気がかりな問題です。

幸いなことに、司法はその腐敗ぶりを誇らしく掲げました。彼等は忠実に働いたと言うことが出来るでしょう。骨とかあげた方が良いと思います。これで「保守」は押尾さんの「沈黙」を獲得したわけです。沈黙は金です。それは400万円で買えます。これは消費者物価のように安い買い物です。

「沈黙」をより確実にする方法というものがあり、アゲハも展翅版にさらされる夏休み、「政権交替」といってもそれは上辺だけのことでしかありません。日本では司法は独立しており、政権とはきわめて密接な関係があります。司法は行政の婢だと言われていますが、一盗二婢三妓四妾五妻とも言いますので2番目くらいの価値があります。

そこで今回の事態は「政権交替」に伴って司法も「交替」してもらう必要があることを示しているようです。司法に手がつかなければ「政権交替」が「政権交替」になりません。てゆーか衆議院議員選挙と最高裁判所裁判官の国民審査が同時に行なわれるのはまさにその理由からなのです。たまたま一緒にやっているとか、一緒にやると影が薄いとかいう問題ではありません。そうでなければならないのでそうなっているだけのことです。

押尾さんのおかげで、「政権交替」を意識する人は最高裁の国民審査の方もちゃんと考えないとイケナイということがよく理解できる仕組みです。有り難いことであり、イケメン好きもそうでない人も、どうかひとつ皆でどこがイケメンなのかよくわからない押尾さんに感謝を表してMDMAでもプレゼントしてあげるべきでしょう。早くしたほうがいいですね。どこに送ったらいいのか誰にも分らないようなことになってお礼をするタイミングを失うのは恥ずかしいことです。んなこと言ってたら


posted by 珍風 at 21:43| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

堪えて生きるも男なら やたらと喧嘩を売るのも男

自民への批判堆積=劣勢要因を分析−麻生首相

 麻生太郎首相は27日午前、報道各社の世論調査で衆院選での自民党の劣勢が伝えられていることについて「自民党なり、自公連立政権に対するいろいろな批判が堆積(たいせき)している、積もってきていると思う」との見方を示した。大阪市内のホテルで記者団の質問に答えた。
 首相はまた、「保守の持っている魅力をはっきり言わず、あいまいにしてきた。きちんとしたメッセージを出し切ってなかったのがこの数年間の反省すべき点だ」とも指摘。「守るべきは守る。守るべきもののために改革する。保守の本質はそういうところだ」と強調した。

2009年8月27日 時事


残念ながら外れです。「自民党なり、自公連立政権に対するいろいろな批判が堆積(たいせき)している」のは事実だと思いますが、カッコつけなくたって「堆積」くらい読めます。てゆうか明らかに「劣勢」であれば、「今までなんか悪いことをしてきたんだろう」と考えるのが普通です。それだけなら「見方」でも何でもありません。何も言っていないのと同じです。

ことによると、そしてどうもこれはことによるみたいなんですが、アホ太郎はその「今までの悪いこと」というのが「保守の持っている魅力をはっきり言わず、あいまいにしてきた」ことだと思っているようです。しかしこれは不正確であるばかりか、「穴ライン」を崩壊させるに足る無根拠な誹謗に満ちた発言です。例えばバカ殿は1年ばかしの間「保守の魅力」を熱心に語り続けてきたのではないでしょうか。もしそういうものがあるとすればですが。

アホ太郎によれば「保守」というのは「守るべきは守る。守るべきもののために改革する」んだそうです。まあしかし、これでは要するに何でもかんでも「保守」ということになりかねません。概ねほとんどの政治思想は何かを守ろうとしているもんです。見境のない全面的な総破壊の思想というのはあまり見かけません。たまにアナキズム系にそんな感じのキャッチフレーズがついていることがありますが、よく読んでみるとそれほど面白いものではなく、むしろ驚く程穏健なものなのでガッカリ、ということも稀ではないようです。

そこで守る守るといって一体何を「守る」のか、そのために何を「改革」するのかということを明らかにしてもらわないと「保守」の「保守」たる所以といわゆるその「魅力」が伝わってきません。しかしながらアホ太郎はそのへんがきわめて「あいまい」です。むしろアホ太郎ほど「あいまい」な人はいなかったのではないか。ちっとも「反省」していません。

少し前には「行き過ぎた市場原理とは決別する」とか言っておきながら、今になって「改革」とか言い出すんですから夏場の選挙戦は危険です。手持ちのわずかばかりの脳味噌もおかしくなっちゃうのも当然ですが、アホ太郎はもはや自分が何を言っているのか分っていません。もっともアホ太郎が守りたいものが何であって、どのへんを「改革」するつもりであるのかは「あいまい」ではなく、実はその点はきわめて明確です。

アホ太郎が「守るべき」だと思っているのは「日の丸」であり、特にその赤くて丸い箇所です。そしてそのために若い人の所得を「改革」して結婚できなかったりすることを容認します。どうもそれが「保守」ということのようです。しかしこれは別段「この数年間」に比べてとくに変わったり、改善されたりしたものではありません。ここ数年、低所得層から高所得層への富の移転が行なわれ、それは日の丸の旗のもとで行なわれました。その数年の間日の丸の旗は特に大事に扱われ、そうしようとしない人は非難されていたものです。

まあだいたい、概ね人が困窮したり血を流したり命を落としたりするところ、そこには「日の丸」があります。常に日の丸であり、またしても日の丸なのです。これこそが「保守」であり、今までずっとそうだったのであり、それは別にアホ太郎の発明ではありません。アホ太郎の主張する「保守」は、たとえば「この数年間」においても立派に行なわれて来ています。アホ太郎は無闇に先人を軽んじることなく、謙遜な態度で「この数年間」の「保守」政治の成果を見極めるべきでしょう。

もっとも、「保守の魅力」を語る、となるとなかなか難しいものです。日の丸を背負って弱いものイジメをすることの例えようのない快楽と魅力について、たしかにそんなことを「はっきり言う」人は今までいませんでした。それはホームレスを虐殺する中学生のようなもんですが、アホ太郎というのはもとよりそんな人物です。しかしそんなことを公然と口にしていられるのは、自民党の「劣勢」のおかげです。そしてその「劣勢」は、やはり先人が積み重ねてきた業績の結果なのであり、アホ太郎はそれを受け取っているだけなのですから、あまりでかい口をたたく前に周りの人に謝っておいた方が身のためでしょう。もっともそろそろ一発逆転の秘策を打つことになっているのですから、成功すればこっちのもんですが。みなさん期待しましょう。
posted by 珍風 at 06:24| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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