2009年09月05日

愛国マスゴミ玉砕報道

検察官「ところで、アダルトビデオを300本ぐらい集めたと言っていますね」

 被告「100本ちょっとだと思います」

検察官「正確には、警察が車から6本、自宅から84本押収していますが」

これが検察式なんでしょうけど、吹っかけ過ぎですね。田嶋さんも「集めた」と言うわりにはコレクションの数を把握していないようですが、実数より多く言ってしまったあたり、検察の誘導に素直に引っかかったようです。まあこれが裁判というもの、向上心のある人間ならこの次はもっと上手くやるぞと思うのが当然です。

被害者保護と審理、両立に課題=裁判員裁判

 初めて性犯罪を審理した裁判員裁判の判決は、弁護側が主張した被告に有利な事情に触れつつ、求刑通りに懲役15年とした。被害者の声を十分酌み取る結論になったといえる。一方、裁判員に分かりやすい審理と性犯罪被害者のプライバシー保護をどう両立させるか課題も浮かんだ。

 裁判員の選任手続きでは、裁判員候補者に被告や被害者の知人がいないかを確認するため、被害者らの実名を示す。今回は被害者を匿名で伝え、事件のあった市に在住在勤しているかを尋ねた。

 審理で被害者を「Aさん」「Bさん」と呼び、住所や年齢を伏せた。被害者宅の見取り図や周辺写真など被害者の特定につながりかねない証拠は裁判員らの手元のモニターに映し、傍聴席から見える大型モニターの電源を切った。

 被害者の意見陳述も別室からモニターを通じたビデオリンク方式で行い、被告や傍聴席には音声だけで、映像は見られないようにした。

 大量の証拠書類を裁判官が法廷の外で読み込む従来の裁判とは異なり、短期間で集中審理する裁判員裁判は「法廷で見て聞いて分かる裁判」の原則が重要になる。

 このため、検察側は冒頭陳述、被告や被害者の供述調書朗読、論告で詳しい犯行状況を繰り返し述べ、傍聴席にも伝わった。被害を他人に知られたり、再び被害を経験する感覚になったりするのは、被害者には耐え難いことだ。

 性犯罪を裁判員裁判の対象から外すべきだとの声も強い。ただ、意見陳述で被害者の1人は「わたしのように苦しむ女性を2度と出してほしくない」と訴えた。大切なのは国民の審理参加をこうした思いの共有につなげていくことだろう。

2009年9月4日 時事


さすがに時事通信の記者ともなると忙しいようで、3日徹夜したあとにビールを5リットルくらい飲まなければこんなことは書けるものではありません。こういう記事では「ただ」に注目です。注目するだけなら只です。

意識朦朧とした時事通信は被害者がある「思い」を「共有」すべきであると言っています。もはや被害者は検察はおろかマスゴミの操り人形にならなければなりません。被害者が「共有」しなければならない「思い」とは、「わたしのように苦しむ女性を2度と出してほしくない」というもののようですが、そのために色々なことを我慢しなければならないというのです。

それはもちろん被害者のオマンコの状況をつぶさに白日の下にさらされるといったようなことに他なりません。それはまさに「耐え難いこと」であると思われますが、被害者たるもの耐え難きを耐え忍び難きを忍んで犯罪防止に挺身しなければならないのです。まさに私を滅して公に奉ずる、女子挺身隊の天晴な最期であると言うべきでしょう。

まあ、最期であればともかく、被害者はそれから先も生きて行かなければならないのがツライところですが、マスゴミにはそういうことは一切関係ありません。被害者がどうなろうと、とにかく裁判員制度を擁護する立場で何か字を書かなければならないという、これもご奉公です。マスゴミ報国は無理難題に始まり支離滅裂に終わります。

【裁判員3例目】プライバシーと分かりやすさ…性犯罪審理の難しさ

 裁判員裁判のもとでの初めての性犯罪の審理が結審した。2日間の審理を通じて、被害者を匿名にするなどプライバシーに配慮があった。一方で、犯罪になじみのない裁判員にも分かりやすく立証するため、強盗強姦事件の詳細が法廷で明らかにされ、匿名にしていても被害者が特定される危険性が出てきた。プライバシー保護と分かりやすい立証のはざまで、どのようにバランスを取るべきか。裁判員裁判の約2割を占めるといわれる性犯罪で、新たな課題が浮かんだ。
 2日間の審理と裁判員の選任手続きでは、被害者の情報が過度に漏れないよう工夫がされた。性犯罪という事件の特殊性から、被害者の特定を恐れたためだ。
 通常の選任手続きでは、裁判員候補者に対し、被害者の実名を示して、被害者や被告の関係者がいないかを調べる。しかし、今回は被害者を匿名にし、事件現場も市町村名を示すのみにした。
 同様の配慮は法廷でもとられた。強盗強姦事件の2人の被害者は匿名。年齢や住所も伏せられた。また、事件現場周辺の見取り図や事件現場を再現した写真などは、裁判官と裁判員の手元のモニターに示されたが、傍聴席から見ることのできる大型モニターの電源は切られた。また、被害者の意見陳述もビデオリンク方式が採用され、傍聴席からは被害者の声のみで、表情を見ることはできなかった。
 一方で、犯行状況の立証は詳細に渡った。「目で見て耳で聞いて分かる」を目指す裁判員裁判では、弁論や証拠調べを口頭で行い、法廷でのやりとりを中心に判決に至る「口頭主義」が徹底される。集中審理のため負担の大きい法廷でのやりとりに加え、大量の書面が提出されることで、裁判員が検討しなければならない要素が増えることを避けるためだ。
 しかし、口頭主義を貫くと、法廷でのやりとりは被害者にとってつらいものになる。今回の法廷では、犯行状況を語った被告や被害者の供述調書を検察官が朗読し、冒頭陳述や論告弁論でも触れられた。このため、事件の詳細は繰り返し傍聴席に伝えられた。
 被害者の1人はこうした状況に対し、意見陳述で「(事件が)報道されてつらい」などと、法廷で事件の詳細が伝えられることによって、事件の概要が世の中に広まり、自身が再び事件の内容を目にすることの精神的負担を訴えた。
 性犯罪に詳しい常磐大学国際被害者学研究所准教授の守屋典子弁護士は、「被害者が被害届を出しやすい環境をつくることが大切だ。裁判員裁判で詳細が明らかにされるのは、『出しやすい環境』への流れに逆行する可能性がある」と指摘。「いくら傍聴人には顔や名前が知られないといっても、被害者にはどこで漏れるか分からない恐怖がある。性犯罪については書面でやり取りをしたり、法廷での犯行内容の表現を抽象化するといった配慮があってもいい」と訴える。
(大泉晋之助)

2009年9月3日 産経ニュース


産経にしては珍しく「愛国美談」を書いたりしないで被害者が「ツライ」と言っていることを書いています。大泉君は女性には優しいものと思われます。もっとも産経は過去に大規模なセカンドレイプを行なった前科がありますから気をつけないと大泉君は頸になっちゃうかも知れません。それに最近では自民党のことを「不偏不党」と呼び始めたんですからわけがわかりません。なんですか「フヘンフ」って。今後永久に負けっぱなしの「不変負党」というんでしょうか。

そこで「性犯罪に詳しい」、しかし被害者ではないらしい守屋典子さんですが、被害者ではないくせに「詳しい」とはもしかして加害者かと思ったら、この人は例の「アスの会」の肛門弁護士です。普通の弁護士は口から言葉を出して仕事をしているようですが、守屋さんはひと味もふた味も違います。とはいえ味わうのは遠慮したいものです。彼女の「口」にあたるところからはまぎれもないクソがまき散らされているのです。

この肛門はなんと、性犯罪においては粗雑な審理を行うことを提案しています。つまり「法廷での犯行内容の表現を抽象化する」というのですが、被害者がつらいと言っているのをいいことに事実認定もそこそこに感情に流された判決を良しとする「アスの会」は被告人はもとよりむしろ「女性」の「人格を無視」して「道具」にした「卑劣」なものであり「極めて悪質で危険」なので田嶋さんなどの到底かなう相手ではありません。

まあ、あくまで裁判員制度の存続を前提とすることになるとオカシナことを書かざるを得ないようです。時事通信は「性犯罪を裁判員裁判の対象から外すべきだとの声も強い」と書いているんですが、それだとナンなので「ただ」とかいってイキナリ被害者に無理難題を吹っかけます。一方産経もどうしようもなくなって、あろうことか「アスの会」の暴言を掲載してしまいました。この人たちは最初からマトモな裁判なんぞ望んでいませんからメチャクチャ言ってくれるので助かります。どちらの記者さんも一生懸命お国のために尽力しているところですが、やればやる程ヘマの上塗りになっていくのがなんとも情けないわけですが、国家はいつだって理不尽な要求をしてくるものなのです。


posted by 珍風 at 05:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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