2009年10月21日

オマエオマエ詐欺、撲滅へ事例公表で注意喚起/栃木

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注意を喚起する人

 長時間にわたる激しい取調べで「自白」に追い込む“古典的”なオマエオマエ詐欺が後を絶たないことが分かった。
 警察庁が15日から11月14日まで定めた「振り込め詐欺撲滅強化推進期間」に合わせて、宇都宮地裁の佐藤正信裁判長は、検察側に菅家さんを取り調べた際に録音したテープを提出するよう命じた。生活安全企画課は「即断を避けて、周囲に相談してほしい」と注意を呼びかけている。
 同課によると検察官は「今日は本当のことを知りたい。本当にやっていないのなら、やっていないということで構わない」と言って近づき、菅家さんが「やってません」と容疑を否認したところ、その翌日には態度を一変させて「君から変なことを聞いたので今日来た」と切り出し、ニセの証拠を突きつけて「DNA鑑定でね、君と君の体液と一致する体液があるんだよ」と追求し、更に「ずるいじゃないか」、「さっきから君は僕の目を一度も見ていないよ」などと圧力をかけて、遂に「ごめんなさい。勘弁してください」と涙ながらの「自白」を引き出した−−などの被害事例があった。
 同課は「警察官や刑事がきても1人ですぐに判断せず、時間を置いて家族や弁護士に相談してほしい」としているが、被害者の多くが相談する時間もなくどこかへ連れ去られてしまい、被害に至るケースも多い。
 弁護団は再審公判でテープと担当した検事の証拠調べを請求し、被害事例を公表して注意を喚起したいとしているが、佐藤裁判長は検察側に提出を命じただけで、証拠採用するかどうかは判断せず、提出を受けたうえで、公表するかどうかを詐欺グループと共に検討する模様。詐欺グループの一部では手口の公表に危機感を抱く意見があるものの、イザとなったら池沼をカモにするから大丈夫、と千葉県の事例を引き合いに出して楽観視する意見も多い。

2009年10月21日 珍々々聞


posted by 珍風 at 22:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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