2009年12月14日

田母神俊雄の核爆発ディナーショー

おっと忘れるところだった。恒例の

前千葉市議長に有罪

 千葉市内のビル建設をめぐり、不動産業者らから現金を脅し取ろうとしたとして恐喝未遂罪に問われた前千葉市議会議長小梛(おなぎ)輝信被告(67)の判決公判が一日、千葉地裁で開かれた。角谷比呂美裁判官は懲役三年、執行猶予五年(求刑懲役四年)を言い渡した。小梛被告側は判決を受け入れ、控訴しないとしている。
 角谷裁判官は「選挙費用や住宅ローンで金銭に窮し、脅迫した。市議の権威、人脈を背景とし、犯行態様は執拗(しつよう)で悪質」と指摘する一方、「(市議として)相応の社会貢献を果たした」と執行猶予とした理由を述べた。
 判決によると、小梛被告は四月、ビル施工主の大成建設千葉支店の課長(40)や、ビル所有者とコンサルタント契約していた不動産会社社長(54)をそれぞれ自分の事務所に呼び出し、暴力団名が入った名刺を提示。「(要求に応じなければ)それなりのやつは出てくる」などと暗に金銭を要求した。これまでの公判で小梛被告は起訴内容を認める一方、実際には暴力団とのつながりがなかったことなどが明らかにされた。

2009年12月1日 東京新聞


市会議員が「相応の社会貢献を果たした」なんてのは、当たり前のことでしょう。それが仕事なんですから。他の人だって「(アイドルとして)相応の社会的貢献を果たした」り、「(ゴミ集めとして)相応の社会的貢献を果たした」りしていますし、「(会社員として)相応の社会的貢献を果たした」人も多いでしょうし、僕なんか(喫煙者として)税金を沢山払って大いに「社会的貢献を果たし」ているわけですが、まあ、大体の人は多かれ少なかれ「社会的貢献を果たし」ていますから、そんなことで執行猶予がつくんだったら警察は要るかも知れませんが刑務所は要らない。

もっとも悪梛さんの場合は、その「社会的貢献」とやらが「市議の権威、人脈を背景とし」て人を脅かす、という、考えようによっては相当に立派なものであったようなのですが、それにしても「実際には暴力団とのつながりがなかった」ことが「明らかにされた」てのは何のことなんですかね。「暴力団名が入った名刺」はたまたま悪梛さんの机の上にあったんじゃなかったっけ。そんなものが「たまたま」置いてある人に「暴力団とのつながりがなかった」というのは、いささか難解であります。僕んちにはそんなものありませんが。

もしかすると「たまたま置いてあった」てのは「嘘」ですか。悪梛さんはそいつを道で拾ってきたのでしょうか。後で誰かを脅かすのに便利だと思ったんでしょうか。稲毛辺りの道路にはヤクザの名刺がよく落ちてるわけだ。早朝など殺されたヤクザが道端に転がっているからポケットを探ればわりと簡単に入手できるとか。風情のある土地柄であります。

その他に「暴力団とのつながりがなかった」人がヤクザの名刺を持っている場合、自作ということも考えられるでしょう。名刺作成ソフトとか売ってますから、適当にこしらえてしまえばよろしい。それだとなんだか安っぽくなってしまって、とてもヤクザの名刺には見えないかも知れませんが、まあ堅気の人を騙すだけだったら大丈夫でしょう。もっともそんなことをしていてホンモノのヤクザにバレたら悪梛さんだって執行猶予なしの海底散歩ですが。

懲役3年、執行猶予5年
小梛元議長の恐喝未遂事件に有罪判決

 稲毛駅前ビル建設をめぐる問題で恐喝未遂事件で逮捕された千葉市議・同議長小梛輝信容疑者の裁判で12月1日、千葉地裁の角谷比呂美裁判長は「懲役3年、執行猶予5年」の有罪判決を言い渡した。
 判決理由について角谷裁判長は「選挙費用や後援会との飲食代、住宅ローンなどの支払いで金銭に窮していたことから大手ゼネコンの担当者に、反対運動が起きていると言いがかりをつけ、暴力団関係者を利用して脅迫したことは悪質である」と述べる一方で「被告は犯行未遂に終わり反省している。長年にわたり市議を務め、社会的に貢献した。地元市民のために有益な行動をしたことも否めない」として執行猶予付の判決をを言い渡した。この判決で小梛被告は「市民に大変申し訳ないことをした。深く反省しお詫びしたい。控訴はしない」と語った。
 駅前ビルの建設に当たり小梛容疑者から取材を依頼された際に、「大成建設がが住民説明をしないから取材して欲しい」と言われた。この時点で、小梛は「自分は次期議長候補になっているので下手な動きはできないから宜しく頼む」と言われたので、まさか脅迫するとは考えてもいなかった。まして、大成建設は本紙の取材をテープ録音し、警察に提出したため、家宅捜索の対象となった。
 大成建設が新ビルを建設したことにより隣接のビル違法建築となり、千葉市から改善命令が出ている。

2009年12月5日 稲毛新聞


そこで「ネ申」とかいう『稲毛新聞』ですが、相変わらずの書きっぷりです。まず、起訴後は「小梛容疑者」ではなくて「小梛被告」ね。一応基本です。青二才が生意気言ってすいません。もうちょっと勉強するように。まだまだだな。

独特の書き方が人気の秘訣です。始めの2つの段落は報道記事であり、そのあといきなり佐藤さんの「感想」だか「評論」だか「愚痴」だかに入ります。ここんとこの移行はシームレスに行なわれ、読者は知らない間に異次元の世界に放り込まれるので多少めまいを覚えますが、それにしても「小梛は」と来たもんだ。呼び捨てです。盟友を。いくら有罪判決が出たからといって。稲毛でも世間の風は冷たいようです。

で、佐藤さんが白状するところによると、「小梛」は、「自分は次期議長候補になっているので下手な動きはできないから宜しく頼む」と「言われた」そうで、この「言われた」は尊敬語のようにも見えますから呼び捨てとは矛盾しているようですが、実は佐藤さんが「小梛」に「言われた」という意味で、受動です。つまり正しくは「小梛は」ではなくて「小梛に」なんですが、佐藤さんは報道記事にまぎれて自分の愚痴を書くのに些かの遠慮があったのか、主語を曖昧にしているうちに自分でもワケが分らなくなったものと思われます。

で、つまり「小梛」は自分が「下手な動き」が出来ないので『稲毛新聞』に「下手な動き」を宜しく頼んだということのようです。だから佐藤さんは「下手」な記事を書いて「小梛」に協力してあげたわけで、「小梛」が「脅迫するとはかんがえてもいなかった」のでした。もしかすると「小梛」が「脅迫」するに至ったのは『稲毛新聞』が頼まれたことを不十分にしか果たせなかったせいなのかも知れませんが、佐藤さんは自分が至らなかったとかそういう風には少しも考えない様子です。

だから「家宅捜索の対象になった」のは、事の経緯からして当然としか言いようがないのですが、『稲毛新聞』では相変わらず大成建設を逆恨みしているところなんぞ、物の道理の分からない厄介な爺さんであります。

ところで11月の予告通り、2面にはあの田母神さんが登場して相変わらずいつもの歌を歌っているので、ファンの方は読んであげると良いでしょう。演歌なんかの世界では1曲当たると一生食えるようですが、田母神さんのあれも一種の「芸能」なんでしょう。今年に入ってから講演会をマネージメントする会社まで作ったようです。来年は松田聖子みたいに海外に進出したいらしい。まあ、飽きられても全国のアパホテルをツアーすれば食ってけるんです。佐藤さんも文章は諦めて一緒にドサ回りでもすれば良いのではないか。


posted by 珍風 at 12:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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