2010年01月05日

2億4千万の目潰し

ま、またもや白人どもが

捜査協力、EUに拒否権 署名の協定、死刑廃止論背景に

 日本政府と欧州連合(EU)がこのほど署名した刑事共助協定(条約)に「共助を要請した国で死刑の可能性がある犯罪については捜査協力を拒否できる」との規定が盛り込まれていることが4日、分かった。死刑制度がないEU側が要求したもので、実質的にEU側だけが拒否権を持つことになる。殺人事件の容疑者がEU側に逃げた場合など、国境を越えた重大犯罪の捜査に影響が出る可能性も否定できず、論議を呼びそうだ。
 協定は昨年春から交渉を開始。関係者によると、この中でEU側は共助要請を拒否できる「自国の重要な利益が害される恐れがある場合」として「要請国の法令の下で死刑を科しうる犯罪」の明記を求めた。EU加盟27カ国はいずれも死刑制度がなく「死刑制度は廃止すべきで、死刑の可能性がある事件の捜査に協力できない」という趣旨の意向を示したという。

2010年1月5日 NIKKEI NET


外務省によるとこの手の条約・協定には以下のものが存在するようです。


刑事に関する共助に関する日本国とアメリカ合衆国との間の条約
(略称 日・米刑事共助条約)
平成15年8月5日 ワシントンで署名
平成16年5月19日 国会承認
平成18年6月21日 東京での批准書の交換
平成18年6月23日 公布及び告示(条約第9号及び外務省告示第358号)
平成18年7月21日 効力発生


刑事に関する共助に関する日本国と大韓民国との間の条約
(略称 日・韓刑事共助条約)
平成18年1月20日 東京において署名
平成18年5月17日 国会承認
平成18年12月27日 東京において批准書を交換
平成19年1月4日 公布及び告示(条約第1号及び外務省告示第3号)
平成19年1月26日 効力発生


刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国との間の条約
(略称:日・中刑事共助条約)
平成19年12月1日 北京で署名
平成20年5月16日 国会承認
平成20年10月24日 批准書交換
平成20年10月27日 公布及び告示(条約第11号及び外務省告示第577号)
平成20年11月23日 効力発生


刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国香港特別行政区との間の協定
(略称:日・香港刑事共助協定)
平成20年5月23日 香港で署名
平成21年7月3日 国会承認
平成21年8月25日 外交上の公文の交換
平成21年8月28日 公布及び告示(条約第6号及び外務省告示第453号)
平成21年9月24日 効力発生


刑事に関する共助に関する日本国とロシア連邦との間の条約
(略称:日・露刑事共助条約)
平成21年5月12日 東京で署名


刑事に関する共助に関する日本国と欧州連合との間の協定
(略称:日・EU刑事共助協定)
平成21年11月30日 ブリュッセルで署名(EU側)
平成21年12月15日 東京で署名(日本側)



やはり何というか地球名物三大死刑大国中国米国日本が仲良きことは美しき哉。もっとも「死刑大国」と言えば中国もそうでしょうが、なんといってもサウジアラビアとかあっちの方が断然優位に立つわけですが、世間ではイスラーム圏をマトモに扱ってくれません。とにかく「先進国」には入れてくれないようです。

しかしそれを言うならアメリカだって福音派にアタマをやられた連中の宗教国家であるとも言えそうですし、日本も近代国家とその家族制度を宗教化した新興宗教としての国家神道の影響が未だに強いとも言えますから、あまり他人様のことをとやかく言えた義理ではないような気もします。まあ、迷信に支配されたところでは死刑が盛んなのかも知れません。

だからといってパッチョロの連中が迷信を脱しているかどうかというと、これは些か疑問ではありますが、まあナチスなどはポスト・クリスチャニティの現象のような気もしますし、だからといってキリスト教に回帰することなく、少なくとも法制度などはほぼ完全に世俗化しているのではないか。

国家が脱聖化されると、それにあまり大層な力を与えることに納得がいかなくなるでしょうから、死刑が廃止になるのも当然の勢いでありましょう。それはやると効果があるとかないとかというよりは、そこまでやらせるのは適当でない、という感覚になるのではないか。

なにしろ連中はかつては散々迷信をほしいままにして来た歴史がありますから、新大陸の田舎者や東洋の土人の迷信につき合わされるのは真っ平だと思し召しではありましょうが、今回協定を結んでくれるというのであります。ただし条件があると言う。

この条件たるや日本人にも極めて理解しやすいものです。例えば未亡人を火にくべる習慣のある土地から未亡人が日本に逃げて来たとして、相手のところの人が「その女の人を燃やすんですから下さい」と言ってきた場合に、それは断ります、というようなことでしょ。

しかし、まあ、気に入らなければそんな協定は結ばなければ良いだけの話しです。少なくとも「殺人事件の容疑者」にとってはどっちでも同じことです。日本政府にとって望ましいのは、死刑制度の必要性と正当性についてEU側を説得できることですが、なんか独特な文化的なアレらしいから。向こうにとってはエキゾティズムでしかありません。

とはいえ、中国の場合は極めて世俗的なような気もします。アソコの場合は世俗的な権力が正に権力であるというその理由において平気で沢山人を殺しているようにも見えます。つまり権力とは神様やら何やら神秘的なワケがあってエライのではありません。人を殺すから強いのです。


posted by 珍風 at 10:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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