2010年02月02日

ソドムを120日で暮らすよい男

相撲協会理事選挙:やく氏 造反劇に「全く想像していなかった」

 【相撲協会理事選挙】日本相撲協会・生活指導部特別委員会のやくみつる委員(漫画家)は、貴乃花親方当選に驚きを隠せなかった。
 「このような造反劇がなぜ起こったのか分からない。全く想像していなかった」。落選した大島親方が、貴乃花親方の父・先代二子山親方(元大関・貴ノ花、故人)と懇意だっただけに「大島親方が自分で貴乃花親方に入れたんじゃないかと思うぐらい……」と冗談交じりに話した。
 今後の貴乃花親方については「すぐに発言力が増すことはないと思う」と厳しい見通しを示した。だが、不祥事続きの相撲界の改善を推し進めている立場だけに「貴乃花親方が入ったのに……と言われないように、まずは朝青龍問題の判断を誤らないでほしい。厳しい意見を期待しています」と“初仕事”にエールを送っていた。(スポニチ)

2010年2月2日 毎日jp


定数より候補者が1人多いくらいで革命のような大騒ぎになる角界は今日も不可解ですが、スポーツ界のヒールのコバンザメ、やくみつるさんの「想像」を遥かに超える事態ではあったようです。

もっとも、僕なんかはそれほど太ってもいないので、かといって大して痩せてもいないのですが、とりあえず髷を結うようなマネはしておりませんので全然関係ないのですが、例の「朝青龍問題」は、そんな僕の「想像」もつかないような話しです。

相手が「一般人」だから問題になったようですが、「一般人」相手だと犯罪になりそうなことでも「マネージャー」だったらそうではないというところが不可解です。「マネージャー」ってのは、あれは人間ではないのか。

まあ、芸能界などでも、はっきりいってマネージャーは人間ではありません。しかし島田紳介さんはマネージャーを殴ったことでちゃんと問題になってました。紳介さんは相撲取りにでもなれば良かったのではないでしょうか。

しかし高砂親方はマネージャーが自分で被害者だといったのが悪い、と言っています。人間以下のマネージャーとしては不祥事の責任は自分でかぶるという意味でそう言ったんでしょうから、少し違う形ではありますが、責任をなすり付けられてマネージャー冥利に尽きるというものでしょう。しかしどうせなら自分で殴ったと言えば良かったようなもんですが。

ところが、「問題」の順位として、横綱が「一般人」を殴るのが一番マズイわけですが、「マネージャー」が「一般人」を殴るのは、それほどマズイわけではないにしてもやはり横綱の「責任」が問われたりする可能性はあるのです。そう考えると、相撲界内部の常識としては横綱が「マネージャー」をぶん殴るのは何の問題もない。それはほとんど何も起こらなかったに等しいのです。

元来相撲の世界では弱い人はやっつけられて当然で、理不尽な暴力は日常茶飯事であり、ちょっとした弾みや特別な日の娯楽のために新弟子などはどんどん殺してしまって、闇から闇に葬られています。「不祥事」というのは殺人がバレてしまったり、「暴行」が表に出た場合の事なのでした。

なにしろ弱虫を苛めたりひねり殺したりする事は大変い楽しい事ですから、これは止められません。それが出来なくなったらお相撲さんは何のために相撲を取っているのか分りません。ゲームなどは八百長だそうですから、「相撲」の主な目的はこのような野放図な暴力の行使であると言って良いでしょう。

こういうのは外部から見ればまごうかたなき「犯罪組織」であるかのように見えますが、何といっても「国技」です。国家というものが煎じ詰めれば理不尽な暴力に他ならないとすれば、相撲こそが正にそれに相応しいというべきでしょう。そんなシンプルなところが日本のよいところなのです。


posted by 珍風 at 11:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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