2010年04月11日

あらかじめ捨てられたちんぽ

(手を広げて指を一本ずつ指しながら)「30、40、50代」で石原さんたちと「同じよう」になるよりは、田勢さんのみたいに元気で「すこしはしずまりやがれ」って方がマシですかね。小賢しく立ち回れば仕事も失わないようだし。

「たちあがれ日本」結党趣旨と綱領


 新党「たちあがれ日本」の結党趣旨、綱領の要旨は次の通り。


 【結党趣旨】
 
一、第一の使命・打倒民主党 民主党のふがいない政権運営と選挙至上の内向き姿勢に国民は大きく失望している。自民党も過去のしがらみと決別できず、民主党批判の受け皿となりきれていない。政治の流れを変える「捨て石」となる決意をもって「打倒民主党」「参院与党過半数阻止」のために立ち上がった。
 
一、第二の使命・日本復活 目指すのは「強靱(きょうじん)な経済」と「安心な社会」を両輪とする日本の復活。日本の良き伝統文化を守る安心社会を目指す。
 
一、第三の使命・政界再編 政策を軸とする政界再編と国政全体での世代交代を同時に進める「橋渡し」の役目を果たす。


 【綱領】
 
一、誇りある日本の文化と伝統、豊かな自然にはぐくまれた国土と環境、国民の生命・財産を守り、国際社会の一員としての責任を果たすため、自主憲法制定を目指す。
 
一、国・地方が直面する財政危機を突破するため、あらゆる政策を総動員し、持続可能で透明性の高い信頼される行政の実現を目指す。
 
一、安心社会の実現のために財源に裏打ちされた持続可能な社会保障制度と経済成長力強化と雇用の創造を目指す。
 
一、一人ひとりの国民が国際社会で通用する道徳観と教養を身につけ、希望を持って働き、国や地域や家族を愛し、豊かな人生を得るための教育の振興を目指す。

2010年4月10日 時事


ああ、ね。まあいいんですけど、国民は民主党に失望しておると。これは良いでしょう。その「失望」の理由は「ふがいない政権運営と選挙至上の内向き姿勢」であると。そうかも知れない。

国民は政権の「運営」に「失望」してるんで、それはつまり政権が目指すべき方向にちゃんと行っていないと思っている、と「たちんぽ」は考えているわけです。それだとやるべきことははっきりして来ます。民主党がその政策を「不甲斐なく」ないように実行すれば良いことになります。そして民主党が出来なければ代わりにやりましょう、というのが正しい展開です。

ところが「たちんぽ」は、民主党とは違う政策を持って来ちゃいました。てゆーか自民党と同じ。つまり「失望」こそが「たちんぽ」にとって「チャンス」だ、というだけの認識で、機会便乗的に国民の「失望」を利用しました、かといって自民党はこのチャンスを生かせそうにないので一旦出ました、と白状しちゃってるわけですね。正直ということは良いことです。「趣旨」も「綱領」も付け足しです。現状認識と方針を明確にした「第一の使命」が「たちんぽ」の全てでしょう。

しかしオマケの付け足しの部分でせっかくの正しい「現状認識」も台無しです。本当に「たちんぽ」が冗談ではなく「真剣な気持ち」でやっているのであれば、自分たちの趣味は引っ込めて国民の望む政策を提示すべきだったでしょう。国民のほとんどは、ますます増大し益々多くの人がそこに加わってゆく低所得者層に過大な負担を強いる消費税増税を望んでいないようですし、学校で間違った歴史を教えられたり、「道徳観」のことでオマワリさんに警棒でアタマをカチ割られたりすることを望んではいないかも知れません。ビンボー人は縛られて搾られるという「良き伝統」は人気ないと思うな。

まあ老い先短い人たちですから、死ぬ前に少しくらい自分の好きなことを言っても良いじゃないかという気もしますが、今までだって別に嫌いなことをやっていたわけではないんですから、随分好き勝手な人生もあればあるものですが、「橋渡し」は全く理解不明です。どう考えても「世代交代」とは「たちんぽ」が全員落選することを意味します。そういえば平沼さんが「国際社会で通用する」などと言い出すのも不似合い、というよりも無理っぽいですが、どうせ小所帯のことです。「たちんぽ」の亀頭が繋がる程度の票は得られるでしょう。自民党から分けてもらうんですから。

ところで「たちんぽ」の正しい現状認識によれば、国民が求めているのは民主党の掲げた政策であり、その速やかな実現であるわけですが、現在のところそれは民主党よりもむしろ連立を組む2政党が促進しそうな気がします。経済政策においてはこの2党が民主党を牽引する役割を演じるようです。その他の政策については相違もあるようですが、有権者にとってはそれは単に優先順位の問題でしょう。民主党が「ふがいない」とすれば、必要なのはむしろ国民新党及び社民党との連立の継続であり、バラバラになった自民党の腐乱死体に戻ることではありません。なかでもとっくに役に立たなくなったちんぽには何の用もありません。

自民党が溶解しようが分解しようがどうでもいいようですが、「新党」はこれからも出来るでしょうし、「選挙至上」の理念なき結党は苦し紛れのテコヘンな名称で僕たちをを充分楽しませてくれるはずです。そこらへんは大いに期待できるのでマスゴミは自民党の分身の術に惹き付けられているようですが、参院選の焦点は連立与党内での各党の勢力分布の変化にあると思われます。


posted by 珍風 at 00:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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