2010年06月03日

某女と体の関係の相談役

僕は他人の不倫騒動にかまっている暇はないんですが、世の中にはそういうヒマのある可哀想な人も多いようです。しかし暇がないというのも別に楽チンだというわけではありませんから、人それぞれです。そこで「渦中の人」戸野本優子さんには『瓦解』という著作、いわゆる「告白本」もあったんですな。

『瓦解』内容

「総理にしたい男」菅直人の突然の不倫スキャンダル。その相手として騒動の渦中に立たされた著者は、自身の長年の夢であった日本初の女性メディアコンサルタントへの挑戦の道を失った。すべての真相が今明らかになる。

「MARC」データベースより


「メディアコンサルタント」という職業(?)が「時代」です。そんな時代だったんですよ。ハイパーメディア振られ亭主とか。とりあえず「メディア」という言葉がつくカタカナ職業がモテたようです。それが今や

コンピュータに関する、学生の欲求、能力はさまざま。講義の進度とのギャップを埋め、さらに高度な技術を身につけるために、サポートするのがメディアコンサルタントです。

千歳科学技術大学「学習支援」
http://www.chitose.ac.jp/campus/support_media.html


いや、多分これは違う話だと思います。そういうんじゃなくて。思うに、「メディアコンサルタント」とは今の民主党にはないもので、必要とされているべきものなのかもしれません。「B層」対策ともいいますが。

鳩山さんなんかは正しいことを言っていれば聞いてくれると思っていたフシがあるわけですが、でも、国民は「聞く耳を持たなく」なってしまったということですから、やはりちょっと考えないといけません。そういう意味では1999年から「メディアコンサルティング」に目をつけていた菅直人さんはスルドイ、と言っても良いでしょう。

一方その頃自民党のメディア対策といえばお金を派手に、てゆーか当然のような顔をして受け渡すわけですからそんなに派手でもないようですが、まあ、バラまく、というようなギブミーチョコレートな物量作戦であったと言われておりますが、こういうやり方だと「コンサルタント」なんてあんまり必要ではないようです。

けれども、ここんとこ一連の踏んだり蹴ったりで民主党も「メディアコンサルティング」の重要性を再認識したことと思われますので、菅さんは11年前に学習した色んなことを忘れないようにすべきでしょう。ついでに9年前の気持ちも変わらなければよいのですが。

沖縄の海兵隊


 岡田政調会長の沖縄海兵隊に関するアメリカでの発言についていろいろ問い合わせがきている。本人と話ができていないが報道を見る限りどこかに誤解が生じている。

 民主党の基本的考えは「沖縄の米軍基地の整理縮小のため、国内外への移転を含め積極的に推進していく」と、基本政策に述べている。そして沖縄の米軍基地の人員でも面積でも半分以上を占める海兵隊基地が「国内外の移転を含め」整理縮小の検討対象にになることは当然のこと。民主党の沖縄政策の中では「アメリカの東アジア戦略構想を再考し、米海兵隊の他地域への移駐を積極的に議論する」と明記されている。実際に民主党の中で海兵隊の米国内への移転は有力な意見として何度も議論されてきた。私の参院選挙中の沖縄での発言はそうした背景のもと行われたもので、その場の思いつきでもリップサービスでもなく、民主党の基本政策と矛盾してはいない。基本政策より多少踏み込んだ表現があるとしても、それは政治家としての私の責任で述べたものである。

 私自身3年程前民主党の代表として訪米した折にも、アメリカの当時の国防次官にこの主張をぶつけたことがある。国防次官は厳しい顔でメモを見ながら「北朝鮮に対する誤ったシグナルになるから沖縄から海兵隊は撤退はするべきでない」と反論してきた。その理屈も一部理解はできるが絶対ではない。実際には海兵隊基地を米国に戻すより日本に置いていたほうが米側の財政負担が小さくてすむという背景もある。北朝鮮の状況や日米の財政状況が変わってきている中で、沖縄にとって重い負担になっている沖縄海兵隊の日本国外移転について真剣な検討が必要。

2001年8月19日
http://www.n-kan.jp/2001/08/post-1553.php


そんな菅さんですから、当然アメリカは引き続き日本の動きに警戒を続けます。まるで敵みたいですが。有り難いことです。

首相辞任「時間の問題」「残念」 世界各国から反響


 「時間の問題だった」「残念」―。鳩山由紀夫首相の2日の退陣表明に対し各国政府、メディアからさまざまな声が上がった。米CNNは退陣表明を速報、辞任は民主党にとって「困難な決断だった」が「極めて不人気」な首相の下で同党が参院選に臨むことはできなかった、と説明した。

 オバマ米政権は後任首相候補の対米観や日本の政局動向を探る方針。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に関して「5月下旬の日米共同声明は政府間の合意」として、現行計画に近い声明に沿った問題解決を引き続き図る。「中長期的な同盟関係に心配はない」(米政府高官)とみているが、有力後任候補の菅直人副総理兼財務相に関しては、「左派出身」と警戒する知日派の声も。

 鳩山政権下での関係発展を目指していた中国では「残念だ」との落胆が広がった。訪日した温家宝首相が鳩山首相と5月31日に会談し日中間の懸案をめぐりさまざまな合意を図ったばかり。「鳩山政権に期待したが、やはり日本の政治は不安定。合意事項はどうなるのか」(外交筋)と恨み節も出た。

 過去の歴史を直視する姿勢を明確にし「親韓派」として韓国で期待が高かった首相の退陣表明は現地で驚きを持って受け止められた。韓国メディアも相次いで辞任を速報、関心の高さを見せつけた。

2010年6月2日 共同


「中長期的な同盟関係に心配はない」という自信のほどが不気味ですが、オバマ政権は菅さんの「対米観」を探索中。今まで基地問題にはあまり触らないようにして温存されていた菅さんですが、基本的見解はどうも鳩山さんとあまり変わらないようなので、「反米」と見なされて攻撃される可能性があります。

もっとも、シーラ・スミスさんは沖縄有事の際には「首相や政府ではなく、われわれが同盟協力へのより深い課題に向き合うことになる」と、コワいことを言っておられるようです。アメリカが直接出て行って、いわゆる「より深い課題」を解決すべく行動するぞ、それでもいいのかこら、と言っているのです。そういえばもう海兵隊が来ていますから話は早い。


posted by 珍風 at 12:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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