2010年06月11日

再結成右派自民党史上まれに見る陰湿ライブ

「パペットマペット」「正体」で検索して来る人なんていませんでしたねえ。「雑巾絞り器」とか「ブラジルビキニ」、「牛裂きの刑」などは安定して検索されていますが。ここはそういうえろとぐろのおきゃくさま優先のブログです。すきなことは おりょうりすること たべること。

それでも世の中には少数ながらパペマペのファンの方がいるもので、さっそく往年の政権与党、自民党再結成の噂が流れてまいりました。

参院選:安倍元首相らが民主の単独過半数阻止で連携


 自民党の安倍晋三元首相、たちあがれ日本の平沼赳夫代表、日本創新党の山田宏党首(前杉並区長)は10日、東京都内で記者会見し、(1)新憲法制定(2)集団的自衛権行使容認(3)教育再生(4)議員定数と国家公務員数の大幅削減−−などを掲げた超党派の「日本を救うネットワーク」として共同行動すると発表した。夏の参院選で民主党の単独過半数を阻止し、「健全な保守政権」づくりを目指す。参院選山梨選挙区で自民党の新人候補を支援するのをはじめ複数の選挙区で協力を検討している。安倍氏は保守系国会議員の勉強会「創生『日本』」会長として参加した。

3010年6月10日 毎日新聞


要らぬ間さんとかはともかく、邪魔ださんなんかはもうちょっと洗練された印象を与えることを追求していたのではなかったかと思っていたんですが、早くも馬脚をあらわしたようです。

パッチョロの方では右派が伸長しているという話もありますから、多少気分がルンルンするかも知れませんが、どうも日本では「右派」というとコワい人や乱暴な人たち、さもなければ低能、というイメージがあります。自民党政権を支える縁の下の暴力持ち、という立場だったので仕方のないことですが、ちょっと散開したのかと思ったら、もう旧来の「右翼」に回帰してしまったのは些か拍子抜けの観があります。

「日本を救うネットワーク」というのは事実上「創生『日本』」に「日本創新党」が加算されたもんでしょう。「創生『日本』」は自民党の保守系議員と、いったん出たものの世間の風が厳しかったので自民党に帰りたい人たちによって構成されています。

「今後の活動予定」が全て「平成21年」になっている間抜けなHPによれば、最高顧問は「たちんぽ」の平沼赳夫さん、会長はもちろん我等がバカ殿であります。ついでに会長代行が中曽根弘文さん、副会長というのがなんだかムダに沢山11人いるんですが「たちんぽ」から中川義雄さんが入っています。「おりょうりすること」が好きな鳩山邦夫さんの有機野菜料理を食べるために集まった「のぞみ」という食いしん坊の会からは古屋圭司さん、山本有二さん、鴨下一郎さんが副会長で、幹事長の衛藤晟一さんや8人の副幹事長のうち古川禎久さんも「たべること」がだいすき。

そんな『ぐりとぐら』は中川李枝子さんですが、「えろとぐろ」を統一する教会のエージェントで、そういう人の例に漏れずカトリックの山谷えり子さんの顔も見えます。事務局長に加藤勝信さん。事務局長代理に映画大好き少女稲田朋美さん。4人の事務局次長の中にはかつての「平沼グループ」、「国益(と国民の生活)を守る会」の城内実さんもいます。

衆議院議員のメンバーは24人ですが、「国益を守る会」の小泉さんを除いて自民党。参議院議員のメンバーは25人ですが、水虫党「浸透痒掻」の荒井広幸さん、「たちんぽ」の藤井孝男さんと牧野京夫さん、そして水虫党との関係で離党した長谷川大紋さんが仲好くならんでいます。それは良いんですが、25人のうち2回以上当選したことのある人が6人しかいません。

しかし何といっても最大勢力は26人を擁する落選組であります。うち、水野賢一さんは「へんなの」に行ってしまいました。25人は自民党。その他に名簿水増し要員として未当選組3人も入れてあります。

「日本創新党」はこの「創生『日本』」から「創」の字を貰って来ていて、非自民の皮をかぶって保守票を取りまとめて自民党に売り飛ばす包茎でしたが、一皮むけたようです。これは「超党派」というよりは右派自民党再結成、「史上まれに見る陰湿な右翼」の再生に他なりません。

とはいえ、新自由主義と保守主義が結びついた「陰湿な右翼」が、あまりに暗いからといって「明るい」とか「健全」を自称したところで、庶民にとっては単なる迷惑でしかありませんから、「民主党の単独過半数を阻止」できるかどうかは微妙なところです。現在のところ民主党は、中身はともかく看板だけなら結構な支持があるものと考えられますが、自民党は看板だけで嫌われています。

もっとも、「たちんぽ」とか「スッポン便所掃除党」などになると、嫌われるどころか早くも忘れ去られようとしていたわけですから、藁をもすがる思いで麒麟戦隊アミノンジャーばりに「自分を救うネットワーク」に入れてもらうことになったのも理解出来るところです。とはいえ政治は「自分を救う」人たちの「ネットワーク」に他なりません。

亀井氏の後任、官房長官が兼務

 菅直人首相は11日午前、郵政改革法案の先送りに反発して辞意を表明した亀井静香郵政改革担当相の後任人事について、仙谷由人官房長官を兼務させることを決めた。

2010年6月11日 時事


おめでとう郵政改革法案は流れました。静香ちゃんは「民主党に党首間での約束を破られた」と言いながらも政権を離脱しない選択をしたようですが、凶と出るか吉と出るかわかりません。下手に離脱しても「自分を救うネットワーク」には加われないでしょう。世の中変わっているので平沼さんの心も変わるのさ。そして自民党の後継政党となった民主党の裏切りに継ぐ裏切りは「狂」と出るか「キチ」と出るか、ですね。民主党が割れて「政界再編」となるのかどうか、実は社民党にかかっているようですが、絶好のチャンスなのに沖縄ですら候補者擁立に難航していたりするんです。


posted by 珍風 at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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