2010年06月27日

「元気な日本よたちあがれ」って、同じことなんだよ。男ならワカルノダ。

枝野さん、いよいよ本領発揮であります。馬脚をあらわした、とも言うのかも知れませんが、馬脚というほど長くもないようです。ただし逃げ足だけは早いそうですが。枝野さんの「元気な日本」が「馬並み」に「たちあが」って「復活」するのかどうかは謎です。まだ現役ですかそうですか。

民主・枝野幹事長、みんなの党との連携に意欲


 民主党の枝野幹事長は27日夕、都内で記者団に、参院選後のみんなの党との連携について「行政改革などかなりの部分、一致している。政策的判断としては一緒にやっていただけると思う」と意欲を示した。

 27日のNHK番組でも「(衆院の比例定数80削減を)早期に実現したい。みんなの党にも協力いただければ」と述べた。

 一方、みんなの党の江田幹事長は記者団に「公務員制度改革や国会議員の定数削減の各党協議をやるならいいが、それなしでは本気度があると言えない」と述べ、民主党との単独協議に慎重な姿勢を示した。

2010年6月27日 讀賣新聞


江田さんは「本気汁」がどうとかこうとか言っているようですが、枝野さんは結構本気汁ダラダラです。国会議員の定数とか公務員制度とかの前に、自民グループ各党が大好きな「憲法改正」をエサにバラまくあたり、早くももう、池の鯉の飼い主のような貫禄がございます。

<憲法調査会>参院選後に復活 枝野幹事長が意向


 民主党の枝野幸男幹事長は23日の会見で、07年の参院選後に廃止された党憲法調査会を、参院選(7月11日投開票)後に復活させる考えを明らかにした。「与野党間の信頼関係をどう修復していくかという議論から始めたい」と述べ、調査会復活を与野党の憲法論議再開の足がかりにする意向を示した。

2010年6月23日 毎日新聞


「改憲」と手を拍つと「野党」ども、てゆーかこの間まで与党だった野党各党の野郎共が泳いで来るだろう、という目論見であります。たちんぽや脳震盪は言うに及ばず、ヘンなの党も「憲法改正」は好物なのですからお里は知れています。

憲法は、これからの新たな国のあり方にあわせて見直す必要があり(道州制の導入など)、憲法審査会を早急に始動して議論を開始する。

「アジェンダ」IV.4.A


まあヘンなのちゃんは「道州制」だということですが、枝野さんも「党派間の主張を強調すると『主張の試合』になって(衆参両院での3分の2以上の)合意形成につながらない」と言っていますから、改憲の「内容」はともかくとして、とにかく「改憲」で集まってしまえ、ということのようです。

もっとも、改憲を主張しているところは、細かい違いはあるかも知れませんが十中八九同じ方向を向いているんですから、このようにして改憲勢力を束ねようというのも間違いではありませんが、若造が与党の強みを振りかざして威張っていやがると思われなければ幸いであります。

幹事長が柄にもなくでかい仕事に手を出して大やけどをする民主党ですが、今回の参院選の民主党の候補者がみんな枝野さんに同調するというわけでもないようです。実際には2人いたら2人とも意見が違ったりしているからそう簡単に見捨てるわけにもいかなかったりします。

毎日新聞のアンケートによると、福島県では新人の岡部光規さんと現職の増子輝彦が立候補していますが、改憲には岡部さんが賛成で増子さんが反対しています。もっとも増子さんは消費税増税には賛成の立場です。ついでに普天間移設は岡部さんは国外、増子さんは県外。

同じく、宮城県では新人の伊藤弘実さんが改憲に反対である一方、現職の桜井充さんは「9条の理念は守るが、現実に即した見直しは必要。ただし、対等と言えない現在の日米関係のままでは反対だ」とフクザツなことを言っていますが、こういう事言ってると枝野さんに手もなくやられるんじゃないかというオソレもあります。

広島では新人の中川圭さん、現職の柳田稔さん共に改憲には賛成ですが、9条改訂には中川さんが賛成で柳田さんが反対です。ここはお2人の仲が良いようで、揃って消費税増税、基地は辺野古、野球は広島、車はマツダ。

しかし茨城の新人、長塚智広さんが改憲に賛成し増税に賛成しているのに対して、現職の郡司彰さんは改憲には反対です。消費税増税については「議論しましょう」とか言っているようですが、まあ非常にツライ立場なんでしょう。

このように民主党といっても色んな候補者がいるので、投票する時は間違えないように注意したいものです。毎日新聞のまとめによると「改憲を進めるべきだ」と「思う」候補が29%、「思わない」候補が60%ですから、デタラメに投票しても「思わない」に当たる確率は、一応高くなっているようですが、あまり無責任な事をして後で泣いても知りません。

比例区においては、「思わない」人に入れたつもりでも「思う」人の当選に資する事になったり、その逆もあり得ますから考えものです。ここはやはり政党への投票だと思う事にして、ヤワラちゃんだかカワラちゃんだか知りませんが候補者個人への支持というよりは、菅さんとか枝野さんとかを支持すべきかどうか、ということで決めた方が良いのかも知れません。支持出来ればの話ですが。続きを読む


posted by 珍風 at 23:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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