2010年07月24日

弁護士も後がコワい。それから顔のコワい人

そういえば稲毛のお兄ちゃんはどうしているかというと、また暴れ始めました。

受任弁護士に懲戒請求
何も弁護しなかったと元小梛輝信議長
 東京第二弁護士会が受理、調査開始すると回答

 恐喝未遂容疑で逮捕・起訴され、昨年12月1日千葉地裁で懲役3年執行猶予5年の有罪判決を言い渡された小梛輝信元議長(66)は、刑事弁護を依頼したアテーナ法律事務所(東京都新宿区)所属の石井元弁護士を相手に「何も弁護してくれなかった」として弁護士法第56条に基づき、第二東京弁護士会に「懲戒請求」をしている事実がこのほど本紙の調査で判明した。

 小梛の弁護を受任した石井弁護士は、平成21年9月4日、千葉西署に拘留中に初めて小梛と接見した際に「俺は、あんたの弁護はやりたくないんだよ。あんたは、すごく悪い人間だというじゃないか。俺はやらないよ」と告げたという。

 その後も石井弁護士は親族に対しても小梛個人の悪口や文句をつけた。このような言動は弁護士職務基本規定5条の信義誠実義務と6条の名誉と信用保持の基本倫理に反し、民法709条の不法行為に該当するとしている。さらに小梛は取調べの際にどのように対応したらよいかを石井弁護士に相談すると「実刑になりたくなかったら刑事と検事の言うとおりに全部認めてしまえ」と指示したという。小梛は警察や検察の主張する事実は食い違っており、本当は否認したかったが、石井弁護士しか頼る人がいなかったし、実刑になりたくないと思ったので、指示に従ったという。

 依頼人の権利・利益の擁護に、最善の弁護活動に努めるべき弁護士が「罪を認めろ」と指示し、依頼人の意思に反したことを理由に挙げている。また、小梛は保釈請求を依頼したにも拘わらず、石井弁護士は「保釈請求をすると刑が重くなる」と虚偽の事実を述べ依頼を拒絶。身柄解放に努める(基本規定47条)こともなく、小梛の控訴も断った。その他公判で、証拠資料、録音テープ等内容の確認もなく、警察調書に全て同意したことは弁護士法に違反するとして5月14日付けで石井弁護士の「懲戒請求」を求めた。

 これに対して、第二東京弁護士会綱紀委員会は小梛の請求を受理。必要な証拠資料をもとに石井弁護士を懲戒委員会に諮るかどうかの手続きを行うと小梛に回答している。

稲毛新聞2010年7月号


ああ、ねえ。いや、これはありうる話なんですよ。ただし弁護人が国選の場合とかですが。富山の強姦冤罪事件では、国選弁護人が罪を認めて情状酌量を取る方針を取ってしまったという話があります。もちろん弁護人として被告人において犯行事実が存在したという確信があれば、これは普通のやり方です。もっとも、富山の場合は実際には事実がなく、弁護人が「確信」した理由もなかったのが問題になります。

小梛さんがこういう話を参考にしているのはわかりますが、些か事情が異なるのではないかと思わざるを得ません。小梛さんによると石井弁護士は「初めて接見した」ときに、いきなり「俺は、あんたの弁護はやりたくないんだよ。あんたは、すごく悪い人間だというじゃないか。俺はやらないよ」なんて言ったんだそうです。これだけやる気がないと逆に気持ちのよいものですが、これは国選弁護人などではなく、小梛さんが自分で依頼したんですから、もし本当に「俺はやらないよ」などと言ったのであれば、直ちに解任するのが筋というものです。

ところが寛大なる小梛さんはこの石井さんを解任することなく、悪口を言われたり文句をつけられたりするままになっていたというのですから呆れたものです。かつては市議会に怒号を轟かせ、地元のヤクザや暴走族を束ねた男・小梛輝信が、借りて来た猫がマタタビを与えられたように、おとなしくなすがままになっていたというのです。小梛さんが自らの「権利・利益の擁護に、最善の」努力をしなかったのはどういう理由からでしょうか。お金がなくて困っているようにも見えませんが。

まあ、結果的には「俺はやりたくない」という石井さんはやはり正しかった、言わんこっちゃない、という展開ですが、『稲毛新聞』は例によって小梛さん側の言い分しか書いてないんですから、今後の展開はこの記事からは読めません。しかし判決では執行猶予もついたわけで、小梛さんは「実刑になりたくないと思ったので、指示に従った」ところ、思った通りに実刑にならなかったんですから、別に文句をつけなくても良いような気がします。石井さんはちゃんと仕事をしているのではないでしょうか。

一方で石井さんがああ言ったこう言った、小梛さんの親族に小梛さんの悪口を言った、などということについては、小梛さんとその親戚の人しか知り得ず、これをそのまま事実として認めるのは著しく公平を欠くところであります。「懲戒」はちょっとムズカシイのではないか。ただし、興味があるのは、今回の懲戒請求について小梛さんが相談している弁護士がいるはずで、それは誰なのか、ということですが。

話は変わりますが、『稲毛新聞』に美麗写真付きのあんまりな「随筆」を書いている人は椿鬼奴ではなくて京葉銀行の元頭取で現相談役の吉成儀さんの奥さんです。市原市の大地主で県会議員だった鳥海又一郎さんのお嬢さんで、あれでも県内では重要人物で、アパホテルで出版披露パーティをしたりするような、そういう人です。


posted by 珍風 at 05:45| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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