2010年08月09日

石川県で空飛ぶイノシシの被害

石川県警、森元首相の長男を釈放 近く書類送検


 石川県警小松署は8日、道交法違反容疑で逮捕した森喜朗元首相の長男森祐喜元県議(45)を釈放した。任意で取り調べ、近く書類送検する。

 森元県議は7日午前、小松市で酒気帯びの状態でワゴン車を運転、ハンドル操作を誤りコンビニに突っ込んだとして逮捕された。

 森元県議は8日午後7時ごろ、拘置された小松署を出て、詰め掛けた報道陣に頭を下げ「県民の期待に応えられず、大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 7日付で辞職願を県議会議長に提出、受理された。

2010年8月8日 共同


石川県民の皆さんがどんな期待をしていたか知りませんが、一部ではある種の「期待」には充分に「応えた」とも言われております。といっても別に深い意味はなくて、いつかはこんなことをやるだろう、という程度の「期待」ですが。

マスゴミがこぞって「森元首相の長男」なんて書くもんですから、知らない人は未成年者かと思ってしまいます。やはり何というか、45歳になっても「誰々の息子」としか書いてもらえないのはどんなもんか。もっと知らない人は現在の首相は森元さんか、と思うのかも知れません。あの菅さんの存在感の薄さでは、そう思ってしまうのも無理はありません。

しかしながら森祐喜さんを「知らない人」がいるでしょうか。彼は日本の県議会議員の中でも指折りの有名人である事は確かです。下手をすると某無名自称俳優よりも有名かも知れません。彼の六本木界隈における押しも押されぬ存在感は、そのムダにデカい図体によるものばかりではないのでした。

したがって、仮に見出しに「森祐喜逮捕」などと出るならば、人々は全く正当に事態を誤解してしまう虞れがある、と言えるでしょう。僕だって5分間くらいは、おおついに来たか、などと、あらぬ「期待」を抱いたりしたものです。

結果としては石川県警はろくに調べもせずに放しちゃったみたいですから、世の中の裏側ではお父さん、てゆーかその他諸々のステークホルダーによるサタデーナイトフィーバーが繰り広げられたことは想像に難くありません。

そもそもゆうきクンが空を飛びたくなったのは5日(木)頃から、様子がおかしかったと言われております。

県議会事務局によると、この日は自分が委員長を務める県議会建設委員会で金沢・加賀地区の地域視察があったんですが、これを急遽欠席しています。翌6日には加賀地区開発促進協議会として経産省や国交省への要望に行かなきゃいけなかったのに、これもドタキャン。しかし以前から遅刻早退が日常茶飯事だったので、誰も特に怪しまなかったようです。

この日に何があったかというと、例の某無名自称俳優こと押尾学さんの「獄中ノート」が、『エッジ・スタイル』というギャル系ファッション雑誌に掲載されることが報道されましたから、森祐喜さんの耳にも5日には入っているはずです。何が書いてあるのか心配ではないですか。建設だ開発だといっている場合ではない。

元俳優・押尾 学被告が拘置所内で書いたという手記の一部を雑誌で公開


元俳優・押尾 学被告(32)が拘置所内で書いたという手記の一部が、雑誌で公開される。

2009年8月、合成麻薬MDMAを使用したとして逮捕された元俳優・押尾 学被告は、一緒にMDMAを使用した女性に適切な救命処置をとらず死亡させたとして、2010年8月6日現在も東京拘置所に拘置されている。

その押尾被告が心情をつづったノートが、7日発売の雑誌「エッジ・スタイル」で公開される。

ノートには、「2009年の8月以降、周りからつきあいを断たれ、以後の人生は、ただ転落の一途をたどった。真実を知らないくせに、沈みかけた船からは、真っ先にネズミがいなくなる。おれは今じゃ沈没したぼろ船と一緒」、「信実は一つ、その信実は曲げることはできない。おれは信条に生きてきた男です。自ら事実を曲げてしまうと、これまで歩いてきた自分の人生も否定することになる」、「一日一日を大切に生きたい。犯罪者の汚名を着せられて、『押尾 学』というブランドもはく奪され、死に物狂いで無罪を取る」などと、心情がつづられている。

およそ50ページにも及ぶという押尾被告の手記は、弁護士を通じ友人にあてた内容が多いという。

またノートには、ハリウッド進出を目指していた押尾被告らしく、英語で書かれたものもあり、「おれは自分のベストを尽くし、絶対にあきらめない」という意味の強気な文章がある半面、「もう生きていたくない。おれは疲れた」、「すべての希望は消えてしまった」、「今後の人生、わたしはどうなるのだろう。このまま終わりたくない。未来は明るいと思いますか?」と、かなり気弱な文章もあるという。

押尾被告の初公判は、9月3日、芸能人初となる裁判員裁判で行われる。

2010年8月6日 FNN


「周り」の人たちは「真実を知らないくせに」離れて行ったと書いています。まあ、どうだかわかりませんが、「真実」を知っていても離れるとは思いますが。「犯罪者の汚名を着せられ」たというのであれば、汚名を着せた人たちがまず「つきあいを断つ」のも当然というものです。

しかし、もうちょっと「反省の弁」みたいのを沢山織り込んだ方が裁判員の心証は良くなると思うんですが、どうもかなり「無罪」の確信があるようです。6日には公判前手続も終了したんですが、弁護側としては「救命は不可能だった」と主張する模様だといいます。

何故ならそこにいなかったから、という可能性もあるんですが、しかし、本当に彼が「無罪」だったとしたら、「無罪」であればなおさら、何故自分がこんな目に遭っているか考えてみれば、「無罪」が取れるかどうかおよその察しはつくと思いますが。

それにしても雑誌に載るのは押尾さんが書いたものの「一部」であり、発表されない部分があります。関係者としては押尾さんが何を書いているのか興味津々たるところがあるはずですが、それはともかくとして、一方その頃石川県では、森祐喜さんはこの6日の夜の自民党石川県連の懇親会も欠席しました。そして同日、森元さんはニュージーランドに出発します。

つまり8月5日から7日の朝にかけて森祐喜さんがどこで何をしていたのか不明であります。そして7日の朝になってイキナリ「酔っぱらって」饅頭と一緒に突っ込んでしまいました。

押尾さんが面白い文章を書いていて、森祐喜さんが大好きな物質を些か過分に摂取させられて消されかけた、というのは楽しい想像です。もちろん、押尾さんの独特な言語感覚は夙に知られており、いずれにしても「面白い文章」を書く人であることは承知していますが、しかし、いくら押尾さんでも下手なことを書くと「地獄の入り口」から、ものの例えとかじゃなく「地獄」に入ることになるのは理解出来るのではないでしょうか。

一方、9月3日までの初公判は関係者にとっては悩ましい1カ月です。マスゴミにとってはキャンペーン期間で、様々な報道がなされるでしょうし、出て来なくてよい話もポロっと出て来るかも知れません。そこで何をどう勘違いしたのかわかりませんが、森祐喜が公的な職務に就い目立っているのは望ましからず、と思う人も出て来る可能性があります。

別に死ねばいいのにとは言わないまでも、なるべくだったら日本にいてほしくない、しかしその前に県議会議員を辞めなければなりません。しかも世間に見放され、呆れられて無視されるような仕方で。例えば酒を飲んで車を運転して事故を起こすってのはどうか。そこで議員を辞職し、予定通り「空を飛んで」ニュージーランドに隠遁することにすれば、あそこは畜産国だから目立たないのではないか。電気柵で囲っておけば良いでしょう。

というようなことを想像するのはいつだって楽しいことです。そして恐ろしいことです。しかしその一方では、ありふれた平凡な「空想」であるともいえるでしょう。もっとも、森祐喜さんの写真を観ていると、単にコンビニの雑誌棚を狙って突っ込んだに違いないと思えてきますから男の顔は空白だらけの履歴書だ。


posted by 珍風 at 10:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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