2010年10月21日

すべての人の心に機密費を

普天間「合意」尊重 喜納・下地氏
知事選候補擁立 岡田氏に伝達へ


 【東京】民主党県連の喜納昌吉代表や国民新党の下地幹郎幹事長らは20日夜、都内で会談し、知事選に向けた独自候補擁立をめぐり協議した。米軍普天間飛行場移設について「日米合意を尊重し、再検証して深化させる」との考え方で一致。喜納氏が21日に民主党の岡田克也幹事長に伝える。党本部側と折り合えば喜納、下地両氏のいずれかが出馬する意向があることも岡田氏に伝えるという。

 会談には喜納、下地両氏のほか玉城デニー衆院議員、赤嶺昇県議、政党そうぞうの當間盛夫代表、民主党県連の又吉健太郎選対委員長が出席した。

 岡田氏は、5月の日米合意を踏まえる政府方針と異なる場合は推薦しない意向を明確にしている。下地氏は会談後、記者団に「民主、国民新両党の県連とそうぞうは共通項を持って知事選を戦いたいと(岡田氏に)伝える」と強調。知事選に向けて「いかなる場合でも統一行動を取る」と述べた。21日は党本部の反応を踏まえ独自候補擁立の可否を最終判断する。

2010年10月21日 沖縄タイムス


家出娘を追い出すデニーさんや、下地さんの古巣である政党そうぞうも集まってもう安心です。そうぞうの「綱領」といったらそれはもう堂々としたもので、うぞうぞと何を言っているのかよく分かりません。

平和で安全・安心な生活を

私たちは、本県が直面する諸問題の解決に尽力し、特に米軍基地の整理縮小は、安全保障体制上のバランスを考慮する中で、県民の視点に立脚した平和で安全・安心して生活ができる政策の実現に努めます。

http://www.souzo.gr.jp/koryo/index.html


普通、党の「綱領」といえば大切な文書であると思われますので、少なくとも書いたあとで読み直すとか、他の人にも読んでもらうとかするはずですが、この文章にはそのような形跡が全く見られないのは特筆すべき特徴となっています。

このように文章が乱れているのは、ただ単に思いつきをダラダラと書き連ねている場合(例:ワーストブログインジャパン)とか、書いている人間の頭が極端に悪くて自分でも何を書いているのかよく分からなくなっている場合(例:ワーストブログインジャパン)などが考えられるのですが、そのようなことになるのも内容をよく吟味せずに何でも持ち込むことが原因になっているものです。

この中でも、最初の「私たちは」は文全体の主語になっていますから良いのですが、その次の「本県が直面する諸問題の解決に尽力し」という部分は不要でしょう。そんなことはわざわざ書かなくても分かっています。「諸問題の解決に尽力」しないのであれば何のための政党か分かりません。

まあそれはともかく、この文章の難解さは、実は以下の2つの部分が水と油のように溶け合わないままに一つの文にされてしまっている事に由来します。

(a)私たちは、本県が直面する諸問題の解決に尽力し、県民の視点に立脚した平和で安全・安心して生活ができる政策の実現に努めます。

(b)私たちは、米軍基地の整理縮小(について)は、安全保障体制上のバランスを考慮(します)。


(a)は大変すっきりした分かりやすい文章かもしれませんが、冗長の感は否めません。要するに「県民の視点に立脚した政策の実現に努める」と言っているのですが、「県民の視点」というものがどのように認識されているのか、この文章を読む限り全く不明ですし、いくら何でも「県民の視点に反する政策の実現に努める」とはちょっと言いにくいでしょうから、これも当たり前すぎて意味がありません。

一方(b)は極めて明快です。「県民の視点」が集まっている「米軍基地の整理縮小」については、「安全保障体制上のバランス」を優先的に考慮する、と言っているのです。一見すると(a)と(b)とは矛盾するように見え、それが「綱領」の文章を近来稀に見る悪文に仕立て上げているのですが、実は(a)に意味はありません。(b)では県民の受けが悪いと思ったので、前後を騒々しく別の文で挟んでみただけです。

と、いうような事を長々と書き連ねるのにもあまり意味はありませんが、「日米合意を尊重」するばかりでなく「深化させる」ことになったのですから、下地さんが出ても良いですし、喜納さんも、花だか鼻糞だか知りませんが今までのポーズを捨てて立候補するのもまた一興であります。

伊波さんの票をかすめ取らないことにしたのは大変に立派でありますが、何のために候補を立てるのかますます分からなくなって来ました。多分、全候補者が最低限「県外」で一致してしまっている状況では、「県内」票が一定数存在することを示す必要があるんでしょう。僕は幸福の科学のことはすっかり忘れていますが、それは誰でも同じでしょう。

「県内」票は少数とはいえ多ければ多いほど良いわけで、そうすると「与党系」候補にも多額の機密費を投入しなければなりません。厳しい経済状況の中、大変なことではありますがアメリカにもよくワケを説明すればお金を貰えるかもしれません。喜納さんたちの活躍によって沖縄経済に一定の効果がもたらされるでしょう。芸能人でなくても機密費をもらえるチャンスです。それは1965年の立法院選挙を上回るものではないかと密かに期待されているのですが、あの時も勝ったのは「民主党」という名前の政党でしたから縁起がいいったらありゃしない選挙くせものこわいもの。


posted by 珍風 at 11:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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