2011年03月14日

計画的無計画

本当に電力供給は足りないのか、鉄道の広範囲な、しかも終日に渡る運休は必要なのか。何故夕方にされるはずの発表は夜まで延期され、なぜ翌日の早朝からイキナリ始まるのか。自分ちはいつ停電するんだよ。自宅で人工呼吸器を使用している人を把握しているのでしょうか。解らないことが多すぎますが、確実なのは混乱と不安が惹起されるという、効果です。全ては極めて効果的に進められたと言えるのではないでしょうか。人命を危険晒してまで進められる「対策」、そのターゲットはこんな「声」かもしれません。

福島原発事故「国の説明不十分」 県内団体、疑問の声


 東日本大震災の被災地にある東京電力福島第一原発の事故は、県内の関係者や被爆者らにも衝撃を与えた。大津波による被害の大きさが時を追って明らかになるなか、支援の動きも広がっている。

 かつてない原発の爆発事故に、県内でも怒りや疑問の声が上がった。

 「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」共同代表の森滝春子さん(72)=広島市佐伯区=は「爆発の原因やその後の行動について国の説明が不足し、恐怖を感じた。原子力政策に対する不信感が増した」と話す。「世界一の原発技術と言われる日本でこのような事態が起きたことを、深刻に受け止めなければならない。核と人類は共存できないと改めて訴えたい」と述べた。

 1986年に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故の被害者を支援している府中市の市民団体「ジュノーの会」の甲斐等代表(60)は、同様の事故があれば「負担は半永久的に続く」と警鐘を鳴らす。チェルノブイリ事故後の負担として、避難者の住居などの整備や健康被害の検証費用、がんの治療費や子どもたちへの健康被害を挙げた。「それでも原発と生きるなら、国は『想定外の事故』という言葉に逃げ込まず、最悪の事態を現実問題として考え、具体的な補償の道筋を用意しなければならない」

 反核と平和を訴える市民団体「ピースリンク広島・呉・岩国」の広島世話人、新田秀樹さん(47)も「国は安全と言っていたが、原発は大きな危険を抱えていることを露呈した」と批判。「原発を積極的に求める地方はない。財政的な見返りがあるから受け入れているだけ。原発行政を問い直すべき時だ」と述べた。

 核被害の実態解明に取り組む広島大原爆放射線医科学研究所の星正治教授(放射線生物・物理学)は「国が測定した放射線レベルが正しければ、直接人体に影響が出ることはない」としながら、「今回は想定を超える地震が起きたが、世界ではもっと大きな地震も起きている。危険性とコストをにらみつつ、どの程度まで対応できるかを考えてほしい」と指摘した。

 父親が原爆被害の解明に取り組んだ社会学者だった湯崎英彦知事は「災害というのは必ず想定以上のことが起きる。その時にどうするのかを考えないといけない」と述べた。

 中国電力は、放射線管理の知識を持った島根原発(松江市)に所属する社員ら5人を12日に被災地に派遣した。(中野寛、水田道雄)

2011年3月14日 asahi.com


当然あなたが今日会社に行けなかったとしても、頸断連も了承済みです。個々の人のクビの保障はしませんが。まあ、核に傾斜したエネルギー政策にこそ問題があるという意見も引き起こしそうですが、電気が止まるのでここまで。


posted by 珍風 at 11:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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