2011年05月05日

会社を守るために気をつけたり気をつけなかったりすべきこと

菊池製作所 福島工場は地域最大企業で村の復興を優先


 菊池製作所(東京都八王子市、菊池功社長、042・651・6093)は、被災した福島工場(福島県飯舘村)の設備を復旧させ稼働できる体制を整えた。人的被害はない。だが、材料を含め物流が滞っているため、金型や板金、射出成形などの納期の短い仕事は本社工場(東京都八王子)で対応する。

 福島工場は従業員250人、パート100人を抱え、立地する福島県飯舘村の若い働き手の大半を占める。最低限必要な社員以外は工場の操業よりも村の復興を優先させている。本社から設備修理など人を派遣する際に、食糧や水、生活用品なども積み込み村に供給している。

2011年3月17日 日刊工業新聞


菊池製作所では「材料を含め物流が滞っているため」「最低限必要な社員以外は工場の操業よりも村の復興を優先させている」んだそうですが、現在では避難よりも工場の操業を優先させている模様です。もしかすると避難よりも「村の復興を優先させている」つもりなのかも知れませんが、どんな言い方をしてもこの会社の技術レベルを推し量る事が出来る判断でありましょう。

350人を放射線漬けにしている企業が「地域最大企業」として大きな影響力を持っているようなのですからたまったものではありませんが、こういう事はニュースでは報道されないことになっているらしいのです。その代わりにTVでは株式会社フーズフォーラスの勘坂康弘が「謝罪」のようなことをやっていたりしますが

ユッケ販売、中止か継続か 消費者に不安の声 業者の対応分かれる


 3人目の死者が出たユッケが原因と見られる集団食中毒。消費者には不安の声が広がり、大手焼き肉チェーン店を中心にユッケの販売を中止する動きも現れている。人気商品として、当たり前に提供されてきた生肉。「リスク」が改めてクローズアップされた。

 多くの焼肉店やキムチ店が軒を連ねる東京・上野。夜にもなると、通りには焼肉の香ばしい匂いが漂う。

 焼肉店の店先でメニューを眺めていた千葉県船橋市の無職の男性(60)は「普段から生肉はあまり食べないが、あんなに基準がいい加減だとは知らなかった」と驚いた様子。

 8歳と5歳の娘を連れて、焼肉店で食事をした東京都世田谷区の主婦、杉崎由起子さん(46)は、「ニュースを見て生肉は注文しなかった。やはり生肉は怖い」と話していた。

 不安の声を受け、関東地方を中心に焼き肉店252店を展開する「安楽亭」(さいたま市)は、3日からユッケの販売を中止した。同社によると、ユッケについて3回にわたって検査するなど独自の衛生基準を徹底しているが、「それでも不安を感じたお客さまから問い合わせがあった。人気メニューだが、遺憾ながら中止した」という。

 焼き肉チェーン店「焼肉屋さかい」などを運営する「さかい」(名古屋市)も2日から全143店で販売を取りやめている。

 一方、販売を続ける業者も。インターネットでの食肉販売を手がける「やまむらや」(京都市)は、ユッケ販売の続行を決めた。同社でネット販売している商品の中でも、ユッケは屈指の人気を誇る。

 同社によると、一度は中止を検討したが、手洗いや調理器具の消毒を徹底するなど、食中毒防止のノウハウがあるため継続を決めた。担当者は「10年以上販売してきたが、事故が起きたことはない。安心して食べてほしい」と訴える。

 事業者によって対応が分かれる中、「本音を言えば生肉は食べてほしくない」と漏らすのは、重症を含む6人の食中毒患者が出ている横浜市の担当者。「グルメブームで生肉がメディアで取り上げられることも多いが、若い層を中心に生肉の危険性を知らない人が多すぎる」とし、注意を呼び掛けている。

2010年5月5日 産經新聞


僕は常日頃からレバ刺だの馬刺だのという危険物質を経口摂取している者ですが、この件が「生肉の危険性」の話になっているのは不思議であります。「横浜市の担当者」の気持ちはわかりますが、これは専ら「焼肉酒家えびす」の問題なのではないでしょうか。

同店は昨年度6店舗を新規に開店するなど急成長していたわけですが、商品の単価もやたらと安いようで、どんな経営をしていたものやら分ったものではありません。今となっては「急成長」というのは加速度を付けて坂道を転げ落ちていたんじゃないかとも思われるところです。

考えてみれば飲食店は「サービス業」とはいえ他人の体内に何かを入れたりする商売で、他にそんな事をしているのは医者と売春婦しかいません。医療は法により厳しく規制され、売春は違法な行為であるとされているとはいえ、安価なそれは相当なリスクが伴うものである事が広く了解されているところであります。ひとり飲食店のみが同じような商品を供してその価格は事業者によって極端な開きがあるところ、それは顧客層の経済的ステータスをもって説明されるのが常であり、異様に高かったり安かったりする価格自体が問題になったりしないようですが、どこかでコストを削減しなければ低価格ではやっていけません。

低価格で急成長している飲食店にはリスクが存在する可能性があります。どうも怪しいチェーン店が多いのではないか、と言ってしまってもいいかも知れませんが、メディアが大慌てで「生肉の危険性」を喧伝し始めたところをみると、やっぱり、などと思ってしまうのもビンボー人の悲しい性であります。ワタミンとか野心満々な人もいますし。

こうなってくると怪しいどころではなくキケンな方面との繋がりさえ予想されて来ますので滅多な事を書くと大変なことになるかも知れません。僕はレバ刺などは信用出来るところで喰っていますから多分大丈夫ですが、そうでなくても肝臓はいつもアルコールで消毒していますので、品質はちょっとアレです。そんなものが誰かの口に入って良いとは思えないのです。


posted by 珍風 at 06:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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