2012年01月27日

対話

野田首相と谷垣自民党総裁の発言要旨


 自民・谷垣禎一総裁「民主党が消費税増税に突き進むことは議会制民主主義の根本を否定する行為だ。マニフェスト(政権公約)違反は明らかだ」

 野田佳彦首相「民主党が前回の衆院選で国民に約束したのは、衆院議員の任期中に消費税を引き上げないことだ。政府・与党案は第1弾の引き上げについて平成26年を予定しており現在の衆院議員の任期終了後だ。公約違反ではない」

 谷垣氏「首相は先の衆院選の街頭演説で『マニフェストに書いていないことはやらないのがルールだ』と述べている」

 首相「行き過ぎや言葉足らずの点があったら反省し、国民におわびする。政府の政策は状況の変化の中、優先順位を適切に判断することも必要だ」

 谷垣氏「首相がなすべきことは与野党協議を呼びかけることではなく、衆院選でウソをついたことをわび信を問い直すことだ」

 首相「社会保障と税の一体改革は与野党共通の課題として実現を目指す。改革の方向性について自民党との間に大きな違いはなく、ぜひ協議に応じていただきたい。やり抜くべきことをやり抜いた上で国民の判断を仰ぎたい」

 谷垣氏「消費税率引き上げ法案の国会提出の前に新年金制度の詳細設計や財源を明らかにすべきだ」

 首相「新制度への切り替えには長期の移行期間が必要であり、(消費税率を10%に引き上げる)27年の段階で大きな追加財源は必要にならない」

2012年1月26日 産経ニュース


「古式に則った」興行とは正にこのことでしょう。観客はドッチラケであります。「八百長」でも何でもいいですが、面白ければ「プロレス」、退屈なそれは「相撲」と呼ばれます。野田さんと谷垣さんは小川直也さんの爪の垢でも飲んだ方が宜しいかと存じます。

大相撲なんかと一緒にするな!

 オイッス!

 なんだか大相撲がすさまじいことになってるなあ。
まあ、相撲ファンとしては残念と言ったところだけど、
八百長に関しての話は今に始まったことじゃない。
板井さんの件とかあったしさ。
そのたびに角界は否定してきたけれど…
なんか真っ黒だったってことなのかな。
膿を出し切ると言っても、
親方衆もグレーな人、多いと思えちゃうよな。

 春場所開催中止も当然のこと。
半年とか1年はかけなきゃいけないんじゃいなの?

 でもさ、オレがけしからんと思うのは、
今回の八百長騒動で必ずプロレスが例に出されること。
大相撲なんかと一緒にするな!と声を大にして言いたいよ。

 プロレスは財団法人でも何でもなく、
自分たちで事業努力している。
天皇賜杯も内閣総理大臣賞もないし、
NHKで中継されてもいない。

 だけど、みんな真剣にプロレスに取り組んでいるんだ。
「エンターテイメント」という見方もあるだろうけれど、
それはお客さんとの真剣勝負でもある。
うちの師匠にさんざん言われたことだけどね。
リングを面白くするためには、みんな命がけでやってるんだよ。

 それがなんだよ、最近の相撲は。
八百長だろうかなんだろうかどうでもいいけれど、
面白くないじゃん!
引いたり、かわったり、
ちょこちょこっとやって、おしまいの相撲ばっかり。
 
 これじゃ、お客さんは離れるよね。

 相撲だって、プロ格闘技の興行なんだ。
 今回の騒動はお客さんのことを考えない力士が
いるってことだろ。
大相撲、何様って感じだよな!

 ということで、また次回〜。

2011年2月7日 東京スポーツ
http://www.tokyo-sports.co.jp/celebrity_desc.php?blogid=102&itemid=12056


プロレスは「お客さんとの真剣勝負」なのです。政治も同じです。「お客さん」を上手く騙したり煙に巻いたり、それで「お客さん」に喜んで頂ければ出来れば「政治」の勝ちで「お客さん」の負けです。野田さんと谷垣さんは見え透いた「議論」を「ちょこちょこっとやって、おしまい」の「相撲」をとっていますから、「お客さんのことを考えない」ようです。

現在までのところ、谷垣選手は「公約違反」で攻撃していますが、それは同時に「改革の方向性について自民党との間に大きな違いはなく」なったことを意味することになるので攻めあぐねている模様です。続いて「新年金制度の詳細設計や財源」を突っついてみるつもりのようですが、これもどうせ「自民党との間に大きな違いはない」んでしょう。

野田選手は谷垣選手に対して、共同で「お客さん」を攻撃することを呼びかけており、真っ向勝負を回避する構えです。しかしこの「戦法」は、それが「格闘技」ではなくなることを意味しています。二者が並列して「お客さん」に対峙する形式、それは「漫才」と呼ばれるでしょう。

それは二者の「どつき合い」を含む、時に洗面器などの「凶器」をも利用して表現される「対立関係」を演出して予定された「オチ」に至る「エンターテイメント」です。「リング上の殺人は合法」という意見もありますが、「漫才」が「殺し合い」に至ることは絶対にない、と言って良いでしょう。なんといってもそこには「台本」があるのです。

実際のところ「相撲」を「漫才」にしてしまう方針については谷垣選手も合意している模様でありますが、ちっとも「面白くない」ので「相撲」に堕してしまっているのは残念なことです。しかしながら、それでも不器用ながら「漫才」が行なわれようとしているのは両者とも重要な論点を回避しようとする点で一致しているからに他なりません。

例えば富の再分配の観点からして「社会保障」の「財源」として「消費税」が相応しいのかどうかとか、経済に与える致命的な影響、法人税減税との関係などがここで回避されている「ネタ」でしょう。どうでもいいことだけを「議論」して「議論は尽くした」とか言い出すのは目に見えているわけですが、こういう「無駄」をなくした方が議員の数を減らすよりはマシでしょう。てゆーかあまり議員の数を減らすと国会が「無駄」ばかりになるわけですが。


posted by 珍風 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。