2012年03月12日

絶体絶命黙示録

日本人の国民性を試している…広域汚染で首相


 野田首相は11日、東日本大震災1年を受けて首相官邸で記者会見し、震災で生じたがれきの広域処理を推進するため、岩手、宮城、福島3県を除く都道府県に、昨年8月に成立した災害廃棄物処理特別措置法に基づき、文書で協力を要請する考えを表明した。

 同法6条は、国が災害廃棄物処理で地方公共団体に協力要請できると定めている。

 首相は「広域処理で国は一歩も二歩も前に出て行かなければならない。日本人の国民性が試されている」と強調。週内に関係閣僚会議を設置し、がれきを原材料として活用できるセメント、製紙業界などにも協力拡大を要請する方針も示した。

 復興交付金配分などを巡り、被災地から復興庁への批判が出ていることについては、見直すべき点を整理して対応するよう平野復興相に指示する考えを示した。

2012年3月11日 讀賣新聞


「日本人の国民性」としては「文書」はヤバい、というワケかもしれませんが、よく考えたら別に何人だって「文書」が出て来ると厄介なものです。無視するわけにはいかず、潰したニキビのように痕が残って困ります。ロゼット洗顔パスタでも治りません。

おそらくこの「文書」は、都道府県庁なんかには届くのでしょうけれど「日本人の国民性」を慮って住民には届きません。とはいえ「文書」には「宛名」があって、おまけに「回答期限」なんてもんもあるかも知れないのです。そして役人の世界はミニスカと違って下からみるとよく見えませんが上から見ればよく見えるもんですから、「宛名」の人が上に向かっての「責任」を感じてしまうのが「日本人の国民性」であろう、というのが野田さんの想定であります。

「上」には弱いという「日本人の国民性」からして「文書」には抵抗出来ません。逆に「文書」とは便利なものです。力も入れないで梃も使わずに地球を動かし、目に見えない鬼神に涙させ、男女の仲をとりもち、狂暴な兵隊さんの心を慰めるのは「文書」です。いかなる盾をも突き通しどんな矛も防ぐもの、横車を滑らせる潤滑剤、それが「文書」なのです。

それどころかセメントや紙も汚染させるようなのですから「文書」の力恐るべしであります。汚染されていない最後の紙が「文書」なのかも知れませんが、「文書」を貰えなかった下々の愚民どもの周りにも「セメント」や「紙」が存在します。字が読めない人もケツぐらいは拭くのです。危機は肛門からやって来ます。「日本人」に逃げ場はありません。「外国人」でも日本にいる限りはこの環境に曝露されますからもはや「日本人」のようなものだと思って頂くしかありません。

もっとも、放射性物質がどっか他所へ飛んで行ってしまったりするのは避けられないので、この放射線環境を保持するための備えを怠るわけにはいきません。

震災1年 野田首相会見の要旨


 【原発再稼働】最新の知見を踏まえ、ストレステスト(耐性調査)の妥当性を原子力安全委員会が確認する。私と枝野幸男経産相、藤村修官房長官、細野豪志原発相の4人で安全性を確認し、政府を挙げて地元を説得する。私がその先頭に立つ。

2012年3月11日 日本経済新聞


1年経ったらすっかり「封印」が解かれてしまったようで、お待ちかね災厄をもたらす四騎士の登場です。1枠白い馬は消費税を弓で飛ばして来る野田騎士、2枠赤い馬は剣を振り回して他人の首をなくしてしまおうとしている首なし騎士の枝野さん、3枠藤村騎士は黒い馬に乗ってお金をはかる秤を持ち、4枠に控えしは蒼ざめた馬に乗る興ざめた細野騎士、世に悪名高き「ホースメン会議」があなたの「地元」に襲来します。

どうもクスリでもヤって幻覚を見ているような話ですが、これが1年目の日本の現実なんですからやっぱり字というものは読んでおくべきものです。続く第五の封印が解かれると、公表されていない「原子力」の「殉教者」が現れて何か文句を言うことになっているようですが、第六の封印が解かれるとよせばいいのにまた地震が起こるんだといいます。おそらく癌の多発が隠し切れなくなった頃には次の地震が来るとか、そういう意味なのかもしれませんが、言われなくても日本のことですから地震くらい起こります。その時には「想定外」などとは言えないわけですが。


posted by 珍風 at 06:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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