2012年08月25日

フクシマセブン

生態系協会長、県民に「不適切発言」 29日対応報告


 福島市議会(粕谷悦功議長)は24日、公益財団法人日本生態系協会(東京都)の池谷奉文会長が県民に対し、不適切な発言をしたとして、29日に同市で記者会見し、発言に対する対応を報告すると発表した。


 同市議会などによると、7月9日に都内で開いた同協会主催の「日本をリードする議員の政策塾」で、講師を務めた池谷会長は「福島の人とは結婚しないほうがいい」「今後、福島での発がん率が上がり、肢体の不自由な子どもが発生する懸念がある」などと発言したという。講演会には、全国の地方議員65人が参加、同市議会会派「みらい福島」所属の4議員も参加していた。


 同会派は、到底容認できないとして、7月24日付で発言の真意と根拠の提示を求める確認書を池谷会長に送付。これに対し、池谷会長からは今月3日付で、内部被ばくリスクについての資料を参照してほしい旨の回答書が返送されたという。


 同市議会は一会派の問題ではないと判断。記者会見を開き、これまでの経緯と今後の対応を報告することを決めた。同協会の担当者は「池谷会長本人は発言していないとしている」と事実無根を主張。今後、弁護士と対応を検討するという。


2012年8月25日 福島民友ニュース


「不適切」な発言です。別にモニカとかハーモニカというわけではなく、尺八なワケですが、福島さえプルトニウムにきらめいたのは当然何もかも君のせいなのです。

それにしてもこれは「不適切」なのであって、決して「不正確」であるとか「真っ赤なウソだ」とかそういうわけではありません。福島県の皆さんは実直で正直であります。ウソでもいいからウソだと言っておいた方が身のためかとも思いますが、流石にウソはつけないというあたり、福島の皆さんはすばらしいと思います。

福島市議会としては池谷さんの発言の内容については、それが正確であることを暗に指摘し、ついでに「県民に対し」、この情報を広めるために記者会見まで行なったというのですから頭が下がります。これは市議会が県民の啓蒙のために計画して行なっている活動なのです。池谷さんといえばどういう人かといえば、そんな事はあらかじめ分かり切っていることでして、ちょうど1年前には、こともあろうにこんなことを書いています。

原発を止めなければならない、3つの理由


3.11から半年になろうとしている。原発事故当事者である日本は、いまだに原発の是非で大きく揺れている。

一方、ドイツは5月に原子力発電所の停止を表明した。なぜそう決断したのか。その理由を確かめるために、私はすぐドイツへ渡った。そして、メルケル首相率いる与党の保守派政党(日本でいうところの自民党)所属の国会議員に直接理由を聞くことができた。



理由は三つだ。

もっとも大きな問題は、原子力発電を稼働させた結果生じる高レベル放射性廃棄物というゴミを処理できない、ということ。ドイツでは近年、30年前に地中深くに埋めた放射性廃棄物が地下水を汚染していることが発覚し、その処理に膨大な費用がかかることと、取り出したゴミの処理ができないことが分かった。3万年、5万年という半減期をもつ放射性物質を処理する技術を、私たち人類はまだ持ち得ていないのである。
さらに、原子力発電所を運用するための技術的な安全性の問題が解決されていない点、3つ目はテロの脅威や国際的な紛争が起こった場合の安全が確保できない点である。この3つの理由から、ドイツでは、国内で稼働している原子力発電所を近い将来すべて廃止し、風力や太陽光エネルギーなどの再生可能エネルギーの供給割合を拡大させていく見通しを示した。



日本でもこの3つの理由はすべて当てはまる。政治家やマスメディアでは、技術的な安全性の確保のみに注目していることが多い。最大の問題であるゴミの処理方法が確立しないかぎり、原子力エネルギーは使用するべきではない。将来世代の人々に、「処理できない」ゴミの処理を託すなど決して許されることではないのだ。



もちろん、ウランは貴重な地下資源なので、将来世界が平和になり、原子力エネルギーを安全に活用し、ゴミも安全に迅速に処理できるよう研究を継続していくことは人類にとって有効なことだと思う。



しかし、現段階では、一刻も早く原子力発電所を停止させ、その上で、持続可能なエネルギー政策と、その実現に向けたライフスタイルや経済・社会の在り方を考えていくべきである。日本の決断を、世界中が注目している。そしてそれは、日本の子どもたちと将来世代の人々の命運を左右することになる。


2011年8月26日 日本をかえる!池谷奉文ブログ
http://d.hatena.ne.jp/h_ikeya/20110826/1314343881


「みらい福島」の市議会議員さんは、何も知らずにわざわざ東京まで出掛けて行って、もちろん公費で遠いお江戸までやって来て、公益財団法人日本生態系協会主催の「日本をリードする議員の政策塾」に、単純にも「日本をリード」でもするつもりで出席して池谷さんの御発言に偶然出くわしですっかり驚いてしまったわけではありません。ちゃんと去年のブログなども読んで、様々な調査をした上で、「不適切な発言」をするのを今か今かと待ち構えていたのでした。

県民の啓蒙に挺身する「みらい福島」では、このようにして税金だか東電からの献金だか賄賂だか機密費だか知りませんが、自らの目と耳で「不適切な発言」を追いかけて、県民にこれを紹介して「内部被ばくリスクについて」の知見を広めようとしているのは誠に見上げたものです。そこで僕はそんな立派な皆さんをここに紹介するの栄に浴するものであります。

阿部 亨  (あべ とおる)

• 年齢:44歳
• 当選回数:1回
• 所属委員会:経済民生常任委員会
• 連絡先:〒960-2153
     庄野字太夫五郎内東9番地の14
• 電話:024-593-2636(自宅)
• Fax:024-593-2636

菅野 輝美 (かんの てるみ)

• 年齢:55歳
• 当選回数:1回
• 所属委員会:文教福祉常任委員会
• 連絡先:〒960-8076
     上野寺字和田15番地
• 電話:024-534-7431(自宅)
• Fax:024-534-7431

大平 洋人 (おおひら ひろと)

• 年齢:46歳
• 当選回数:2回
• 所属委員会:建設水道常任委員会
• 連絡先:〒960-8056
     八島田字東本庄町4番地の27
• 電話:024-559-2043(自宅)
• Fax:024-559-2043

西方 正雄 (にしかた まさお)

• 年齢:63歳
• 当選回数:2回
• 所属委員会:文教福祉常任委員会副委員長、議会運営委員会
• 連絡先:〒960-0211
     飯坂町湯野字大水口14番地の1 鈴木マンション2F7号室
• 電話:024-557-3815(自宅)
• Fax:024-557-3815

佐久間 行夫 (さくま ゆきお)

• 年齢:56歳
• 当選回数:5回
• 所属委員会:経済民生常任委員会、議会運営委員会委員長
• 連絡先 :〒960-2154
      佐倉下字納豆3番地
• 電話:024-593-1985(自宅)、024-593-2251(勤務先等)
• Fax:024-593-1985

佐藤 一好 (さとう かずよし)

• 年齢:55歳
• 当選回数:6回
• 所属委員会:建設水道常任委員会
• 連絡先:〒960-8141
     渡利字岩崎町75番地
• 電話:024-524-0333(自宅)
• Fax:024-524-0333

丹治 仁志 (たんじ ひとし)

• 年齢:60歳
• 当選回数:7回
• 所属委員会:総務常任委員会
• 連絡先:〒960-8141
     渡利字七社宮105番地の5
• 電話:024-522-6330(自宅)
• Fax:024-522-6330

http://www.city.fukushima.fukushima.jp/site/gikai/5448.html


参照先には皆様の貴重なお写真も掲載してございますので、全国の皆さんは色んな会合などでこちらの方々を見かけたら、良いお席を確保して差し上げましょう。決して知らないフリをしたり、会場の隅っこに放置しておく様なことがあってはなりません。会場の外のロビーの片隅とか、建物の外の涼しい木陰などにお連れして気持ちよく過ごしていただけるように心を配りたいものです。


posted by 珍風 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。