2012年10月15日

第四帝国の悪夢

あのオリンピック誘致の輪っかマークは、IMFの総会用ロゴマークが起源だったんですね。

IMF専務理事「女性が日本を救う」 労働参加の重要性訴え


 ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事は13日午後、都内で開かれたIMFと日本銀行主催のセミナーで「女性が日本を救う」と話し、女性が労働に参加する重要性を訴えた。「日本人女性の半分は労働に参加していない。働ける文化を作れば日本経済に大いにプラスになる」と話し、女性の労働参加が広がれば経済成長にも寄与するとの認識を示した。

2012年10月13日 日経QUICKニュース


日本人女性、そのエキゾチックな魅力とは何でしょうか。ちっとも分かりません。しかしIMFの人たちにとっては、彼女たちはかなりチャーミングなんだそうであります。ガイジンの考えていることは時に奇異に映ることもありますが、よく考えてみれば国際的理解の糸口がつかめるかも知れません。思うに、IMFにとっての「日本人女性」の魅力とは次の様な物でしょう。

すなわち非正規で不安定な雇用、しかも低賃金。これが経済的に見た日本人女性の魅力であります。てゆーか他に何か魅力があるかどうか、ちょっと思い当たりません。ともかく、安価な「日本人女性」が日本の労働市場に大量に投入されるならば、IMFにとってそれは大変素敵なことに違いありません。

もっとも、日本では大半の労働者が魅力的であり、艶かしくセクシーです。一部大企業では見るに耐えないほど野暮ったい労働者がいるそうですが、日本のほとんどの労働者がIMFのお眼鏡にかなうか、ますますそうなろうとしていることは間違いないでしょう。ここに「日本人女性」の残りの「半分」が加われば、その美しさはまさに国を傾けるほどであるといいます。

もっともそれで救われる「日本」という国があるそうですが、どこの話だか分かりません。それはともかくとして、男性を含めた「日本人女性」の魅力の源泉について、濱口桂一郎さんは「フォーク・レイバー・ロー」という表現をしておられるところですが、それは概ね

@「態度」が大事
A「能力」はどうでもいい、あるいは「態度」も「能力」のうち、あるいはその逆
B「経営」のためなら何をやっても良い
C職場環境は悪くて当たり前

というようなことらしいのですが、英語が難しく且つ大雑把な僕なんかに言わせるとそれは「ほぼ無法に近い」ということになるかも知れません。てゆーか、「無法」が「法」に接触した時の反応の様式、とでも言いますか。

現代日本の労働者保護法制が大日本帝国憲法体制において、戦時下というあくまで特別な場合の対応として生まれたもんが元になっているという事情を考えれば、この「無法」が実は平時に於ける大日本帝国憲法体制に近いものである可能性があります。そうであるならばこれは、大日本帝国憲法が今も「現存」し、生きている証左となるのではないでしょうか。

そんなわけで僕たちは、「日本」を救うために、大量の「日本人女性」を搭載したロケットで、裏側にある「日本」に侵攻します。「臣民」諸君は、もう何も心配する必要はありません。覚悟していたまえ。ところで「裏側」って何の「裏側」だっけ。「月の裏側」って映画を今やってますが、あれって「太陽の裏側」の対地球が、てゆー『ウルトラセブン』第43話にヒントを得てないか。ウィ・カム・イン・ピース(よりもホープが好き)。

参考URL
http://tenten1963.blog19.fc2.com/blog-entry-673.html
http://tenten1963.blog19.fc2.com/blog-date-201211.html


posted by 珍風 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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