2013年01月15日

非正規労働者の行方不明

なんかこれが

労働組合の行方
2013/01/08 23:03:00


4つぐらいあった労働団体が1つにまとまって日本労働組合総連合会、いわゆる「連合」ができたのが1989年。25年近く前だ。労働組合は、労働者の権利を守ってくれるのは結構なことなのだが、巨大化しすぎるとろくな事にならない。



まあろくな事というのは甚だ主観的なもので、1980年代に世を騒がしたポーランドの「連帯(自主管理労働組合)」なんか東欧革命&ソ連崩壊の遠因となった。



日本に目を戻せば、労働組合の支持が社民党から民主党へと移ったために社民党の没落と、民主党の躍進となり、この間までの民主党政権成立につながった。



   *   *   *



とはいえ民主党の信じられないような失政に次ぐ失政で、もはや民主党は再起不能。ここからの回復はどうやっても無理だろう。社民党並に没落するか、どこかに吸収されるしかない。



そうなると労働組合の支持がどこに向かうかだ。しかし民主党のおかげで労働組合に対する世間の拒絶反応も強い。維新やみんなの党は票をあげるといっても断るだろう。



労働組合もそろそろ変革の時期ではなかろうか。維新やみんなの党も支持母体は必要。本気で二大政党制の一翼を担えるような政党を作る気なら、現在の「連合」ではない別の労働組合を育てて、それを支持母体とするぐらいの計画が必要ではないか。



   *   *   *



労働組合自体が悪いわけではない。現在の連合がはなはだ問題なだけなのだから、労働者の権利を守りつつ、日本の国益に協力するような労働組合を作るべき。そうなることを維新やみんなの党が支援する。



それぐらい斬新なことをやらなければ、日本の改革などできないだろう。いまは国民の支持も連合から離れているから、チャンスだと思うけどね。



わけわからない政治闘争に明け暮れる現在の労働組合よりも、きっちりと労働者の生活を守ってくれる労働組合を望む人は多いはず。これからインフレになるのだから、労働組合の重要さは増すはず。現在の労働組合への失望と合わせてアジテーションすれば、新しい労働組合もあるいは可能ではなかろうか。



国民の「なんかしてくれそう」という維新への期待も、そろそろなにかやらないと参院選まで持たないだろう。「政権取らせてくれればなにかやります」じゃ限界。新労働組合を組織し、それを支持母体にして参院選に挑む。当然現在の「連合」は猛反発するだろうが、そこはケンカが得意な橋下徹だ。むしろそのケンカで支持率がうなぎのぼりに。いや、マジで支持率が跳ね上がると思うよ。


http://mechag.asks.jp/518471.html


これは「メカAG」さんという方のブログで『ガジェット通信』に転載されて「ニュース」扱いになっていたんで眼についたわけですが、どうも民主党を支持していた連合が「どこに向かうか」を問題にしていたのかと思って読んでみると違う様で、連合はもう差し置くことにして、「維新やみんなの党が支援」する「労働組合を作るべき」ということのようです。

これがどれだけ「斬新なこと」なのかは不明ですが、確かにこれは「わけわからない政治闘争に明け暮れる」労組とは違う様です。どっちかと言うとこれは「わけわからい政治闘争の為に作られる」のです。政治闘争の中から、その道具として存在する「労働組合」ということになりましょうから、政治路線は極めて明確であり、内部で「政治闘争」が発生する余地はない、という「わけ」でしょう。むしろこの「労働組合」は、他の労組や労組の連合体やなんかと「わけわかる政治闘争」を繰り広げることになりそうです。

まあ、色々と疑問のある向きもおありのことと思いますが、このブログではコメントにお答えするコーナーが「追記」として本文に追加されることになっています。これはシステムとしては大変良いものだと思うんですが、

追記

 

  | Dursan むしろ労働組合を業界別に再々編して、新しく「労働党」を作ったほうが早いしうまいと思う。維新もみん党も「経営者目線w」に立つ政党だから動労組合の支援とか超違和感



違和感があろうが、維新が生き残るには支持団体をつかまえるしかないわけで、企業経営者側は自民党なんだから、残りでどうするかを考えれば、選択肢は少ない。ようは維新が自分たちに都合のいい労働組合を作れば、維新も労働者も八方ハッピーなわけで、なんで「現状の労働組合」をベースの考えるのやら。現状と同じだったら新たに作る意味ないだろう。頭の切り替えができない馬鹿。



  | TakamoriTarou 言いたい事は何となく分かるような気がするけど、政治団体が支持を得るために労働組合新たに作ってもろくな事にはならないと思う…。職能別労組になって、上位組織は下達ではなくとりまとめ程度になればいいな



「なればいいな」って既存の労働組合は売国が仕切ってるんだから、それを潰さなければ、なりようがないだろう。どういうステップで最終的な形に持っていくかを考えなければ、理想の形をただ「なるといいな」と思っているだけでは、永遠にならない。



  | mangakoji ナチス的労働対策ってことか。つか、何で国益と労働者の権利をバランスする必要があるのさ?労組なのに

意味不明だな。

労組にバランスしろなんて言ってないが?労組は労働者の権利を守ることに専念しろと言っている(売国勢力とは決裂して)。労働者の権利を守ることと国益が相反すると考えているなら、その考えがおかしい。



  | n2s 後ろからひたひたと既存の労組をターゲットにする「非正規労働者労組」が…ていう構図のメーデーが見てみたい



非正規雇用のための労組を作る、ってのは新労組立ち上げのためのいい建前かもね。

http://mechag.asks.jp/518471.html


「頭の切り替えができない馬鹿」がなぜ「馬鹿」かというと、「メカAG」さんは「「経営者目線w」に立つ労働組合」を作ったが良い、と言っているのが分からないからですね。「労働者の権利を守る」とか「きっちりと労働者の生活を守ってくれる」といっても、それは「経営者目線w」から見てのことであり、その範囲内でのことであれば「労働者の権利を守ることと国益が相反すると考えているなら、その考えがおかしい」ということになるのでしょう。もちろん、労働者が経営者の許容範囲を超える様なことがあれば、それは「売国勢力」となるわけです。

むしろ注目すべきなのは「非正規雇用のための労組を作る、ってのは新労組立ち上げのためのいい建前かもね」というところでしょう。実際には「非正規雇用のための労組」は既に存在しますし、それは連合なぞとは一線を画しているわけですが、それは何よりも「非正規被雇用者」間によく知られているというわけではないようです。「非正規被雇用者」をターゲットにした「労働組合」を新たに立ち上げるのは上手いやり方かも知れません。それは当然「非正規雇用のための」ものになるでしょう。企業が「非正規雇用」を行なうことを促進するための「労働組合」です。

この「労働組合」は「非正規雇用」を拡大しつつ「経営者目線w」での「国益」の範囲内において「労働者の権利」や「労働者の生活」を「守る」ことになるでしょう。つまりこの場合の「守る」は労働者の「生活」や「権利」に関する一定の範囲を、経営者の立場に立って「守る」という意味になることと思いますが、しかし、何よりもこの案には現実味があることが魅力です。てゆーか、実際に「維新」などはやってしまいそうなので困るんですが、お金はもちろん経営者諸君が出してくれますし、実行してくれそうな人たちは直ぐに見つかります。すなわち労働者諸君は資本に飼われたヤクザに売られるということです。クビになったらタコ部屋とかソープとか紹介してくれるんですから安心です。しかしまあこれは、あまり「斬新」とは言えないかも知れません。


posted by 珍風 at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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