2013年02月02日

あこがれのKCS

「パワハラ、いじめ、体罰のたぐいでは」 AKB峯岸の「坊主頭」に各界から批判噴出


スキャンダル報道を受けてのAKB48・峯岸みなみさん(20)の「けじめの坊主頭」は、ファンだけでなく多くの人に衝撃を与えた。

テレビのコメンテーターから評論家、大学教授まで、峯岸さんの行動に対する意見を表明しているが、その多くは批判的なものだ。

加藤浩次「恋愛して坊主になって謝罪するっていう状況が異常」

2013年2月1日放送の各局の情報番組が、峯岸さんの謝罪動画について取り上げた。やはり話題の中心は「坊主頭」だ。

「とくダネ!」(フジテレビ系)では、MCの笠井信輔さんが「体を痛めつけることは何か失敗があったら仕方がないんだという、これまでの体罰問題と根底では似てる部分があるかもしれないなということは感じます」とコメント。

さらにコメンテーターの深澤真紀さんが、「自分でやったんでしょうけど、これしか自分の残る道はないって思いつめちゃったと思うんですね。ルール違反は謹慎とかはっきりしてあげないと、これからもやっぱり若いからこういうこと起こるし、どんどん追い詰められたら、次本当に若い子たちなんだからかわいそうなことになりますよ」と、自虐的な行動がいつかエスカレートするのでは、との心配も表している。

このほか、「スッキリ!」(日本テレビ系)で司会の加藤浩次さんが「20歳の子が、恋愛して、デートして、YouTubeで坊主にして涙ながらに謝罪してるっていう状況が僕は異常だと思う」、「モーニングバード!」(テレビ朝日系)で長嶋一茂さんが「もし僕が親だったら、もうやめちゃえそんなとこって言う」、「知りたがり!」(フジテレビ系)で田村淳さんが「丸刈りにしなきゃいけないぐらいの厳しい掟なんだってことを表してるんだと思うんですけど、でもまあ丸刈りまでは僕はしなくてもいいんじゃないかなと思うんですよ」とそれぞれコメントしている。

「体育会系的な文化が社会に残っていること自体に批判的です」

インターネット上では、多くの文化人らが「坊主頭」を批判するコメントを残している。

北海道大学教授の町村泰貴氏はブログで、「YouTubeの公式チャンネルに彼女が独断でビデオを公開することができるはずもなく、AKB48としてこの映像を晒し者にしていると評価できる」「このビデオで見られることはセクハラ、パワハラ、いじめ、リンチ、そして体罰と呼ぶべき行為だ。例えてみれば、小学生とか中学生とかが、仲間内で気に入らない逸脱行動(仲間内のルール違反も含む)をしたメンバーに対して、制裁だといって性的に屈辱的な格好をさせて謝罪させ、それをビデオにとってネットにアップするという、いわゆるサイバーブーリングと全く同じである」と厳しく糾弾している。

ツイッターでは、以下のような意見がツイートされている。

「峯岸みなみの姿に好悪を超えて本能的に戦慄が走った。醜聞の是非以前にこの姿を見せてしまったことで、AKBは取り返しのつかないほど大きな代償を払うことになるだろう」「真っ先に浮かんだのが、あのアウシュビッツの認証写真です」(アニメーション監督・山本寛さん)

「僕は『坊主で謝る』という体育会系的な文化が社会に残っていること自体に批判的です」(AKB48ファンの評論家・宇野常寛さん)

「峯岸が自分から坊主にしたというのは本当に危険だと思う。彼女はそこまで追い込まれていたということだ。もし自殺者がでたりしたらどうするんだ」(映像コレクター・コンバットRECさん)

峯岸さんの「坊主頭」を、世間の人々は気味が悪いと受け止めているようだ。恋愛発覚に対する処分も含め、これからAKB48はどのような舵取りをしていくのだろうか。

なお、AKB48総支配人の戸賀崎智信さんは、2月1日に更新したブログで、坊主頭への批判に対し「そばにいたスタッフは止めたようですが、馬鹿だと思われるかもしれないけど、今、自分にできる反省を形にしたいと取り乱すことなくハサミを前髪に入れたと聞いています」と、あくまで峯岸さんの意思だと説明。処分の基準を統一すべきでは、という声には「できれば、共通の規則を作れればいいのですが、メンバーによって状況が違うので、統一することが難しいというジレンマがあります。(中略)様々な状況の中で判断しなければいけないことをご理解ください」と弁明した。

2013年2月1日 J-CASTニュース


テレビ見てネット見て、それをまとめて記事書いてお金貰えるんだから気楽な稼業ときたもんですが、しかし、そんなことを言うもんではありません。例えば、「本能的に戦慄が走った」「真っ先に浮かんだのが、あのアウシュビッツの認証写真です」とか「もし自殺者がでたりしたらどうするんだ」というかなり深刻な書き方をしている「意見」を、さらりと「世間の人々は気味が悪いと受け止めているようだ」とまとめてしまうあたり、単に「お座なり」という以上の余りにもいい加減な書き方をしている点で、これはこれで一種の「意図」の様なものを感じさせるものがありますから、プロの仕事であると言えないこともない様です。

それにしても連日のように日本人のバカっぷりが世界中に配信されているもんですから同国人としては笑っちゃうしかありません。まあ、秋元さんとしてはAKBというものがちょっと大きくなりすぎて、これに寄っかかって生きている人たちが大勢いる状況ですから、何か話題づくりでもしないと殺されて埋められちゃうかもしれないのですから大変なんでしょう。まあ実際バカなことを始めたもので、仕事らしい仕事といえばスキャンダルしかないように、僕なんかには見えます。AKBの人とか知らないし、知らないのでCMとかに出ていてもそれがAKBの人だとは分からないもんですから、「AKB」といえば「スキャンダル」の時にしか出てこない文字列だと思っていたりする。

しかし「スキャンダル」、てゆーか単なる「恋愛発覚」ですが、いつまでも同じことを繰り返していても飽きられてしまいます。これはどうしてもエスカレートさせざるを得ません。したがって「もし自殺者がでたりしたらどうするんだ」という御心配には、「その際にはしっかり稼がせて頂く」という答えしかないように思われます。てゆーか「自殺者」を出さなければならない程に秋元さんを「追い込」んでしまって良いものかどうか、ここはひとつ真剣に考えてみたいものです。もちろん当人が自殺する分には問題はないんですが。

そこで「処分」ではなくて「スキャンダル」の方をエスカレートさせる、という方向も考えられます。例えば3Pとか4Pとか5Pとか。あるいは本当に悪いことをさせてしまう。自転車で人を轢く、なんてのもオマワリとのコラボが可能なので有望ではないでしょうか。思い切ってメンバーから人殺しを出す、なんてのも将来的にはアリかも知れません。メンバー同士で殺し合いをさせるとか。刃物を持たせて保育園に乱入させるとか。

そもそも現状では「スキャンダル」といっても、どっかで誰かとオマンコしました、などという別に悪くもなんともない話なんですから、あとはその「相手」をどうするかということで、それなりのビジネスではありますが、これをいつまでもやっていると、AKBってのは要するにヤリマン集団なんだな、で終わってしまいますから考えものではあります。田村淳さんは「丸刈りにしなきゃいけないぐらいの厳しい掟なんだってことを表してる」と言っていますが、「掟」そのものが一般的な社会規範とかけ離れた奇妙なローカルルールのようでもあり、絶海の孤島の奇習のような、一般の共感を得るのが難しいシロモノであったりもしますんで、AKB自らが定義するところの所謂「スキャンダル」に、世間がいつまでつき合ってくれるのか分ったものではありません。

「これまでの体罰問題と根底では似てる部分がある」のは、おそらくこの意味でしょう。「体罰」というのは、なんでこんなことで殴られなきゃいけないのか部外者には全く理解できない一方、部内者にとってはそれは極めて当然のことであったりするので堂々と人前でやってしまったりするようなものなのです。そこには部外者にはチンプンカンプンな「厳しい掟」が存在します。でもって「体育」とかヤリたい若者は、この「厳しい掟」が通用する奇妙な世界の住人になることが要請されるわけです。

その「厳しい掟」の中には「坊主で謝る」という「文化」があるそうなのですが、このような「体育会系的」は日本の近代そのものであるのかも知れません。おそらく「サムライ」であれば、髷を落とすくらいであれば腹を切ることを選ぶはずです。「坊主」は近代の軍隊と刑務所の「文化」であって、それは人格の否定、名前のない客体として存在するという意味です。真っ先だろうが後で気がついたらだろうが、それは「アウシュビッツ」に他なりません。そうであればこそ、映画の舞台挨拶のついでに「謝罪」するAKBが「北朝鮮の性奴隷」に見えてしまうというわけですが、しかしAKB自体、例の「喜び組」にヒントを得ているんじゃないかと思います。あそこも「恋愛禁止」でした。何だ、シュミは同じじゃん。いつかきっとみんな仲良くなれる。いつかきっとそんな世界が来るさ。差別も偏見も国境も無くなるさ。


posted by 珍風 at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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