残るは「女性総理」!自民党内では早くも“ポスト麻生”
迷走を続ける首相を尻目に、自民党内では早くも“ポスト麻生”の動きが出てきている。衆院が任期満了を迎えるのが来年9月。直前の8月に総裁選を行い、そのまま解散総選挙に突入する、という青写真だ。
政治評論家の有馬晴海氏は「若さの安倍さんがダメで、老かいな福田さんもダメ。さらにセレブの麻生さんもダメとなると、次は『女性総理』しかないという雰囲気」と語る。
となると、候補として考えられるのは、小池百合子元防衛相(56)に野田聖子消費者行政担当相(48)、そして小渕優子少子化担当相(34)の3人だ。「小池さんはこの前の総裁選で、不人気ぶりが分かった。小渕さんでは経験が足りない。マルチ問題で批判を浴びたが、『野田さんでいこう』という話がある」(有馬氏)。
一方で、政治アナリストの伊藤惇夫氏は「(ポスト麻生の話は)現実的ではない」とみている。「選挙も経ずに4代続けて総裁を出すと、有権者から総スカンを食らい、自民党は大敗する」と指摘。「本人が頑張る限り、自民党内から“麻生降ろし”はないのでは」と予測した。
ただ、漢字を読み間違えるなど、まさかの“おバカ”ぶりを露呈する麻生首相に、有権者の目も厳しくなる一方だ。問題発言を連発した揚げ句、支持率が1ケタ台にまで落ち込んだ森喜朗元首相(71)の姿ともだぶる。「森さんは『サメの脳ミソ』と呼ばれたこともある。このままでは、麻生さんにも屈辱的なニックネームが付くかもしれません」(有馬氏)。
2008年11月21日 スポーツ報知
というわけでアホ太郎の「屈辱的なニックネーム」はみんなで考えてもらうとして、ヒントは1号で休刊したマンガ雑誌。大昔は「カストリ雑誌」なんていう言葉もありましたが、キューバはカストロ、トンカツの上にとろろをかけたのがカツトロ、焼き鳥屋鳥勝、カストリあとを濁さず、アホ太郎のカス野郎の通ったあとにはぺんぺん草も生えないとやら。
だからといって生理にならない小池百合子さんなどが奇怪なお化粧をして総理になったら世も末です。こうなったらもはや政府転覆しかない、さもなくば「次は『女性総理』しかない」という説は確かにあって、筆頭が小池さんということだったような気もします。野田さんはマルチだとか放火だとか叩けばホコリが出まくりで催涙ガスのような人ですけど。
そこで『週刊新潮』がまた、よせばいいのに「「パチンコ・学習教材・浄化槽」マルチだけじゃない民主党議員の「業界癒着」疑惑質問」などという記事をだして野田さんのアレを薄めようと躍起になって、かえって忘れかけてたのを思い出させちゃってます。例えばそれは牧義夫議員が学習教材に使用される作家の著作権を管理して高い使用料を取る「日本ビジュアル著作権協会」とつるんでるとか。もっともそこの「名誉顧問」は海部俊樹さんですけど。
山田正彦議員は民主党の「娯楽産業健全育成研究会」の副会長。愛知県で「ミトリー」とか「ヨントリー」とかいうパチンコチェーンを展開する株式会社玉越の顧問弁護士です。「パチンコチェーンストア協会」の「政治分野アドバイザー」でもあります。てゆうかその1人です。この協会の「政治分野アドバイザー」は衆議院議員と参議院議員合わせて56人、内訳は自民党27人、公明党6人、民主党23人です。
http://www.pcsa.jp/member.htm
政治分野アドバイザー
2008年11月 現在
(自民党)
鳩山 邦夫 久間 章生 伊藤 公介 長勢 甚遠
山本 有二 原田 義昭 野田 聖子 大村 秀章
岩屋 毅 櫻田 義孝 田中 和徳 山口 泰明
下村 博文 木村 太郎 小島 敏男 松島みどり
中野 正志 桜井 郁三 後藤田正純 西村 明宏
萩生田光一 菅原 一秀 戸井田 徹 葉梨 康弘
馬渡 龍治 魚住 汎英 秋元 司
(公明党)
高木 陽介 福島 豊 上田 勇 漆原 良夫
富田 茂之 丸谷 佳織
(民主党)
羽田 孜 石井 一 川端 達夫 古賀 一成
池田 元久 金田 誠一 小沢 鋭仁 岩國 哲人
古川 元久 山田 正彦 中川 正春 牧 義夫
松野 頼久 鈴木 克昌 北神 圭朗 小川 勝也
岩本 司 渡辺 秀央 前田 武志 増子 輝彦
室井 邦彦 柳澤 光美 水戸 将史
いっぽうそのころ前田武志議員は民主党の「環境整備議員懇話会」会長で、浄化槽がなくなると困る浄化槽清掃業者などによる業界団体「全国環境整備事業協同組合連合会」の主張に同調していたそうです。ちなみに今年の5月にこの「全国環境連」が「浄化槽に関する制度改正について」両院の全議員に署名を募ったところ、
http://www.kanseiren.or.jp/pdf/jyokasou_enq.pdf
賛成してくれたのが107人、検討中とした人が22人、反対が5人でした(回答率18.6%)。賛成者の政党別内訳は
(自民党)24
(公明党) 2
(民主党)74
(社民党) 1
(共産党) 1
(国 民) 1
(日 本) 1
(無所属) 3
民主党が特に多いのですが、各党に業界の言い分に理解を示してくれる人は1人くらいはいるものです。
各業界とも与野党と繋がっているわけで、特に民主党とだけ仲良ししているわけでもないようです。むしろどちらかというと与党とのパイプが不可欠なんでしょう。逆に言うと野党である民主党は奥田さん言うところの「地方の中小とかパチンコとか」と一生懸命につき合わないとどうにもならない、という事情もあるようです。たしかにマルチとか健康食品とか教材とかパチンコなどはアヤシゲなる業界であることは間違いないでしょう。いろんな被害に遭っている人がいるのも事実です。そしてこのような業界はたいした政治力などないのです。
一方で自民党くらいになると業界と癒着するどころの騒ぎではありません。経団連の言いなりです。てゆうか実は経団連の政治部門なのかもしれません。その被害は甚大であり、数万人の人命と健康を奪い、数百万人の生活を奪い、数千万人の知性を奪っています。しかしながら、自民党の議員が国会で経団連の意を受けた質問をしても、自民党政府が経団連の言うとおりの政策を行っても、誰も記事にはしません。これはもう自明のことであるからなのか、とりたててそういうことを批判しているとトヨタの広告が取れなくなるからなのかは不明です。しかし、金の力で批判的言説を封殺している「名誉会長」のところと癒着した自民党と、なにかというと捕まったり謝ったりしそうな業界と癒着した民主党と、どっちが危険であるかは明らかでしょう。
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