2008年12月16日

東京オリンピックの公式競技に「靴投げ」と「ゲタ飛ばし」を!

靴を投げるというのは良い習慣で、日本でも取り入れるべきです。機会を捉えてなるべく投げるようにしたいものです。特に足の臭い人は攻撃力を倍増させますから、普段座敷に上がるたびに小さくなっていたのが、この場合は堂々と自分の素質を活かすことが出来るのですから投げない手はありません。

例えばアホ太郎はバカ殿のご浪費の象徴である「教育再生会議」を「教育再生懇談会」として存続させるにあたってこんなことを言いました。

なんでみんな公立学校に行かず私立に行くのかね。公立学校のレベルをあげたら(教育費は)安く済むんじゃないか


この発言は高等学校野球部員の超臭運動靴一足分に相当します。「みんな」が「私立」に行くのは都市部だけで、日本の大多数の地域では公立校の方がレベルが高いのです。てゆうか花の東京でも「みんな」が私立に行っているわけではありません。アホ太郎の「みんな」というのは自分の身の回りにいる金持ちだけで、ビンボー人は「みんな」に入っていません。おそらくビンボー人はアホ太郎とは別の種類の生物なのでしょう。望むところです。

てゆうかここでアホ太郎が言っていない「教育費」てのはどういう意味ですか。政府の教育への支出をもっと「安く済」ませようというつもりだったらもう1足ですが、家計の「教育費」の意味で言っているのであれば更に5足程度追加しなければなりますまい。「国際人権規約」で中等教育(中学校と高等学校)には「無償教育の漸進的な導入により、一般的に利用可能であり、かつ、すべての者に対して機会が与えられるものとすること」、高等教育(大学だね)にも「無償教育の漸進的な導入により、能力に応じ、すべての者に対して均等に機会が与えられるものとすること」と謳われていて、ここのところを留保しているのは日本とルワンダとマダガスカルだけなんですが、アホ太郎はこんなこと知っちゃいめえ。

知っていたらあんなことは言えないはずですから、アホ太郎が「教育」に関心がないことがわかります。だもんですからアホ太郎も「教育再生懇談会」には興味がなかったのですが、党総裁の求心力が低下してみんなやりたい放題の昨今、例によって文教族に押し切られて存続することになってしまいました。存続してもロクなことはしないのですが、靴は全部アホ太郎のひん曲がったツラに命中することになっています。

教員人事担当に民間人を=教委改革で素案−教育再生懇WG

 政府の教育再生懇談会のワーキンググループは5日までに、教育委員会改革に関する提言素案をまとめた。大分県教委の汚職事件を教訓として、教員採用や管理職登用プロセスの透明化を求めたほか、教委事務局で人事を担当する幹部職員に、教員出身者だけでなく民間からも起用することなどを提言している。来月まとめる同懇談会の報告に盛り込む。
 素案では、都道府県・政令市教委に対し、教員採用や登用といった人事のプロセスを常に点検し、選考の各段階で複数の人間によるチェックを行うよう提言。教員出身者の「身内意識」による情実人事などが行われないよう、担当幹部を民間人や学校事務職員経験者らからも登用するよう求めた。

2008年12月5日 時事


みんな利口になったのでもう「民間人」には騙されないでしょう。「民間人」と書いて「ヤラセ」と読むのが自由民主党の伝統です。ここでは「財界人」とか「警察OB」とか読めばいいのでしょうか。すなおに「民間の自民党員」と読めばいいのでしょうか。だいたいどうやって「登用」するんでしょうか。情実で行きますか、それとも選挙でもしますか。あまりいい加減な事言ってるとアホ太郎の顔がメチャクチャになっちゃいますよってもうなってるか。

教育再生懇 第2次報告案、道徳・情操教育を拡充 教科書ページ倍増

 政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾塾長)がまとめた第2次報告案の全容が15日、明らかになった。「伝統と文化の尊重」をうたう改正教育基本法の精神を反映し、教科書の大幅充実や、道徳・情操教育の拡充を提言した。麻生太郎首相は、18日の教育再生懇で報告を受け、「公教育の充実」に向け、急ピッチで具体化作業を進める考えだ。
 第2次報告案では、教科書の分量制限の撤廃を掲げ、(1)練習問題(2)発展学習(3)実社会に役立つ内容−など質・量の両面で充実させるように提言。国語、理科、英語はページ数を倍増させるように求めた。
 教科書採択にあたっては、グラビアや過剰な装丁、不必要な挿絵などは抑制し、「見栄えではなく中身」で採択されるように、教員や保護者の意識改革を促した。
 また、「ゆとり教育」を軌道修正した学習指導要領改定を踏まえ、幅広い教養▽豊かな情操と道徳心▽伝統・文化の尊重−などを教科書に反映させるように明記した。国語、音楽、美術では日本の伝統・文化、自然に関する題材を、社会や家庭科では「地域社会やわが国に対する理解や愛情を深める」題材を、それぞれ充実させるよう求めた。
 加えて、教科書の表現や記述の改善に向け「研究体制の強化」を提案。教科書発行者・執筆者に対し、「新たな視点で編集に取り組む」ように求め、大学、学会からの積極的な情報発信の必要性に言及した。
 一方、再生懇のワーキングチームの携帯電話に関する報告案では、携帯電話の弊害として「わいせつ情報や暴力などを誘発する有害情報が子供に悪影響を与える」と強調。教育委員会などに対し、「携帯電話の原則禁止」など方針を明確化するように求めた。
 再生懇は大学への公的支援について論点メモもまとめ、「質を担保した大学に公的支援を増やし、担保が得られない大学を公的支援の枠から外すべきではないか」と問題提起している。

                  ◇

■第2次報告案骨子

  【教科書充実の方向性】
 教育基本法の改正、学習指導要領改定を踏まえ、新たな教科書観に立って、質・量の両面で教科書を格段に充実する。
 (1)自学自習にも適した丁寧な記述、練習問題や文章量の充実
 (2)発展学習、補充学習に関する記述の充実、教科書観の転換
 (3)実生活や、実社会との関連など興味、意欲を高める記述の充実
 (4)豊かな情操や道徳心の育成などに資する題材の充実

  【教科書充実のための条件整備】
 教科書の中身の充実に見合うページ数が必要であり、国語、理科、英語は2倍増を目指すなど教科書の充実のための条件整備を行う。
 (1)発展・補充学習の分量制限の撤廃など、教科書検討の審査基準の見 直し
 (2)教科書の充実に見合う教科書予算の充実
 (3)教科書採択の在り方
 (4)教科書発行者・執筆者の意識改革
 (5)教科書研究体制の強化

2008年12月16日 産經新聞


讀賣イモサバ三流新聞なんかの手にかかるともっぱら「携帯電話」の話題になっちゃうんでナベツネさんのためにも靴墨をたっぷり塗りたくった靴の用意がありますが、まあ大人の人たちや親御さんが、ガキどもが「携帯電話」でなんだか知らない奴とコミュニケートしているってのは不安でしょ。わかります。社員同士でお酒を飲んで喋るのが禁止ってゆう会社にいたことがありますから。ロクな会社じゃなかったけど、それだけに経営者には自信がないんですよ。従業員を恐れてるんだよね。ガキの携帯電話を恐れる連中も同じでしょうな。

その意味では気になるのは「伝統と文化」でもないし「道徳教育」でもないし教科書を厚くして体力づくり(昔のPowerBookを思い出します。パワーついたぜ)でもなくて「質を担保した大学に公的支援を増やし、担保が得られない大学を公的支援の枠から外すべき」というおそるべき提言です。なんですか「質」って。大学の「質」を国が判定するなんて、やっちゃいけないことです。

もっとも例の「LEC大学」みたいな、明らかに「質」的に劣る「大学」が存在しているのは事実です。でもあれは政府が生み出したもんなんですよね。しかし株式会社立大学には「公的支援」はないでしょう。であるとすれば、ここに言う「質」なるもんがどういう意味で言っているのか、靴で頭をひっぱたきながら小一日間問いつめたいと思うんですが。もちろんスパイクシューズで。

ところで日本の「伝統と文化」を言うのであれば、以上に登場した「靴」はすべて「下駄」に書き換えるべきでしょう。アホ太郎死んじゃうよ。別にいいけど。この分野では広島県が世界に先駆けて「ゲタ飛ばし」のグローバルスタンダードを確立しようとしています。すなわち広島県福山市の松永商店連合会においては1994年の「第1回町おこし!まつながまつり21ゲタリンピック」を皮切りに、翌年には 広島県はきもの協同組合および広島県藺製品商業協同組合の協力を得て「巨大ゲタ」を製作するなど勢いを得た活動を展開し、1997ねんには「カランくん」なる“ゆるキャラ”を制定するにいたり、陸上自衛隊第13音楽隊の奏でる妙なる楽の音のもと、2001年よりはいよいよ「ゲタ飛ばし」を「ゲタリンピック」の競技に加える一方で「日本ゲタ飛ばし協会」を設立し、「ゲタ飛ばし」は「日本ゲタ飛ばし協会」公式認定競技となったものであります。

「日本ゲタ飛ばし協会」および「公認下駄」、「公式ルール」については以下。
http://www.e-hakimono.com/getatobashi_main.htm
表記が「ゲタ」なのか「下駄」なのか、不統一なところが、まあ、いい加減なものですが、現時点での公式記録でも、「ゲタ飛ばし」は30メートルを超える飛距離を持ちますので、「靴投げ」よりは遠くまで飛ぶようです。日本の伝統文化の優越性を示すよい機会として、アホ太郎を見かけ次第飛ばしてやるのが先祖のためでしょう。

註 : 脚力を用いる点で「ゲタ飛ばし」の威力は高いものの、一方の下駄を飛ばしたあとでは、裸足で残る片方を飛ばす力は劣るものと思われますので攻撃の機会は「靴投げ」に比べて半減します。時と所に応じて使い分ける工夫が必要です。距離の下駄、精度の靴。いずれにしても帰り道が裸足では困るので、予備の履物は必須です。しかし感情の激するあまり「せめてもう一足!」とばかりに予備の分も使い切ってしまうのも忠臣蔵みたいで感動ものですね。


posted by 珍風 at 12:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
御社サイト 担当者様

初めてご連絡させていただきます。
事業名 トーク&トクの鈴木と申します。
このたびはお忙しい中メールをしてしまいまして申し訳ございません。

当社はサイトの事業売買を営んでおります。

さて、御社が持っていらっしゃる ○○(サイト名)ですが、
売却の方は考えていらっしゃらないでしょうか、
もし、サイトの売却をお考えでしたら、他社よりも高単価で
売却できるかと思っております。

また、もしこのサイト以外に、売却を考えていらっしゃる
サイトがございましたら、一報いただけないでしょうか?

私の方で事業売却を行うためのクライアントさまを
ご紹介させていただきます。

お忙しい中申し訳ございませんが、
お考えになっていただければと思います。

宜しくお願いいたします。

名前鈴木健二

メールアドレスrsc57870@hotmail.com
Posted by 鈴木健二 at 2009年03月01日 13:15
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