2009年03月24日

中山式中国のスポーツ/セックス/スキャンダル

「重大な犯罪」と批判=小沢氏続投への期待も−違法献金事件で与党

 西松建設による違法献金事件で、小沢一郎民主党代表の公設秘書が政治資金規正法違反罪で起訴されたことについて、与党は「重大な犯罪」(幹部)として、小沢氏への批判を強める構えだ。ただ、自民党議員にも「西松マネー」が流れている上、「小沢氏が辞めない方が衆院選は戦いやすい」との思惑もあり、追及は迫力を欠くのも事実だ。
 自民党の細田博之幹事長は24日の記者会見で「(規正法の趣旨を)逸脱して踏みにじったもので、許されざる行為だ」と批判した。
 麻生内閣の支持率が2割台を切って低迷する中、次期衆院選を半年以内に控え、小沢氏が絡む不祥事は与党にとっては数少ない「好材料」。自民党の中山成彬前国土交通相は同日、記者団を前に「規正法違反はそんなに軽い罪ではない。(小沢氏は)のうのうと代表にとどまり総理を目指す。日本はどんな国になるのか」と民主党を揺さぶり、公明党幹部も「居直れば居直るほど国民の不信は増大する」とけん制した。
 ただ、西松建設が出所とみられる資金は、パーティー券購入などの形で二階俊博経済産業相ら自民党サイドにも流れており、同党は「守り」も意識しなければならない。「衆院選を考えれば、手負いの小沢氏には居座ってもらった方が有り難い」(中堅)との声も多い。
 仮に小沢氏が辞任して民主党の代表交代となれば、政府・与党への民主党の攻勢が再び強まり、模様眺めで小休止していた自民党内の「麻生降ろし」の動きも再燃しかねない。「今は追加経済対策に専念して実績を積み重ねるしかない」。麻生派幹部は24日、民主党内の情勢を注視しつつ、景気対策を通じて政権浮揚を図る考えを強調した。(了)


2009年3月24日 時事


「許されざる行為だ」なんて得意満面の細田さんの指示通り、「起訴されたり」なんかしたわけですが、報道によれば、自民党の「中堅」とやらが「手負いの小沢氏には居座ってもらった方が有り難い」と言っているそうです。

誰に向かっていっているかと言うと、これがまあ時事通信の人に言っているんでしょうが、漆間さんじゃないので「オフレコ」ではありません。報道されることの効果を考えて言っている、か、もしくは「忠犬」が「中堅」の意向を慮ってテキトーに書くのかも知れませんが、読むのは僕たち馬鹿な一般ピーポーと、あと民主党の「中堅」です。

少なくとも「仮に小沢氏が辞任して民主党の代表交代となれば、政府・与党への民主党の攻勢が再び強まり、模様眺めで小休止していた自民党内の「麻生降ろし」の動きも再燃しかねない」というのは自民党「中堅」が言ったことではありません。これは時事通信社が勝手に書いたことです。大変にバランスを欠くことに、「中堅」の「発言」の引用に続く地の文でそれを補強しているのです。「忠犬」てのは御主人様が倒れても駅に突っ立ってるあの頭の悪い奴のことです。

もちろん「中堅」でなくても自民党にとって「政権交替」はイヤなんでしょう。中山さんは「日本はどんな国になるのか」と心配しています。どんな国になるのか知りませんが、どうも政権交替が起こると、日本は中山さんが常々羨ましがっている「中国」のような国ではなくなってしまうという心配があるようです。

まあ、中山さんがマスゴミに向かって「のうのうと」ご意見を開陳することができているんですから、残念ながら今のところ日本は中山式中国にはなっていない模様ですが、自民党がそう言っている以上は小沢さんは辞めない方が良さそうです。何故なら自民党が辞めた方が民主党に有利であると言っているからです。つまりこれは一種の親切というものです。こういう御意見は有り難く拝聴しておくに越したことはありません。

その存在自体が年々月々日々刻一刻と「国民の不信」を「増大」させている公明党「幹部」の増大秘法十七番を駆使してのオカルト的いやがらせはさておき、検察は「政治資金規正法違反」での起訴という、考え得る限り最小限の手しか打てなかったのはお気の毒としか言いようがありません。逮捕する以上は起訴するしかない、というのが検察であれば、起訴されたものはとにかく有罪、というのが司法の現実です。それは最初から分っていたことで、小沢さんに勝ち目はない。この件での勝ち負けは度外視するしかありません。

これが「国策捜査」であるとかないとか言う人がいるわけですが、まあ確かに、国策捜査というほどのもんではないのかも知れません。どっちかというとこれは「党略捜査」でしょう。国家のためではなくて党のための捜査なので。そういう意味では中山さんにとっては大変喜ばしいことに日本はもうとっくに「中国」になっていたのです。

そこで中山さんの心配もごもっともなことなのですが、自民党は「政権交替」を忌避するあまり、その中華三昧な統治体制をまるごと敵前に晒したようなものです。巨大な権力がその姿を現した、てゆうか裸で出て来ちゃったようなもんで、急所をブラブラさせて突っ立っています。したがって行政と司法が一丸となって小沢さんに対して立ち上がります。問題は国民がどれだけアホかということですが、彼等は国民がそれほどアホだとは思っていません。敵を舐めてはいけないということで、大久保さんの逮捕はどっかの野球の試合の決勝戦から逆算して行われたのです。イチローを一郎の咬ませ犬にするという、こぶ平が言っていたようなことを言ったりして。イチローがダメなら朝青龍、それでもダメなら陣内だ。


posted by 珍風 at 21:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「横お」から失礼します。見る人が見れば残念に思うかもしれないニュースですが、ご存知でしたらごめんなさい。とにかく誰かに言いたくて、珍風さんしか頼るところがなかったもので・・・。えーくどいようですが、もしかすると万が一、よしんばそんなことは有り得ないと思いますが、見る人が見れば残念に思うかもしれません。なにしろ微罪でいきなり野党トップの秘書が逮捕される時代ですから、何があっても驚きませんとも、ええそうですとも。

http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032401001030.html
Posted by やきとり at 2009年03月24日 23:35
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