2009年04月27日

GOGO悶々 後退する世界

加護亜依さんはもう20歳なのに、未だに葉巻を吸ったとか煙草を吸ってないとか、一体何なのか、サモ・ハン・キンポーも骨と皮ばかりになってしまいそうな世界です。

加護亜依、断れなくて葉巻吸いました

 元モーニング娘。の加護亜依(21)が25日、東京・渋谷シアター・イメージフォーラムで行われた香港映画「カンフーシェフ」の初日舞台あいさつに出席した。
 未成年でありながら2度の喫煙で引退危機に追い込まれたが、昨年4月に芸能活動を再開。復帰作でいきなり海外デビューし、「自分の人生ってすごくおもしろい」。初アクションには「あの当時の自分は『何でもやってやる!』と、意気込みが強かったので楽しめました」と振り返った。
 撮影中、共演したサモ・ハン・キンポー(57)にタバコを勧められたといい、「断れなくて吸いました。葉巻なんですけど、苦かったです」。また、不倫が報じられた俳優、水元秀二郎(33)の元妻(25)から慰謝料の支払いを求められたことには、「調停中のため本人の口からお話しできない」(関係者)として、無言で立ち去った。

2009年4月26日 サンスポ


だからといって加護ちゃんが全裸になるというわけではないのですが、ジャッキー・チェンとも共演している水元秀二郎さんとは「不倫」をなさるそうですから、「フリン」と「フリチン」の差はほんのわずかなものでしかありません。

まあ草gさんも含めて皆さん国際的にご活躍で大変結構なことである、ということなんですが、「国際」にはいろんなのがいますから気をつけるにこしたことはありません。例えば、産経が大喜びで伝えるところによると、一部地域では「過激な性教育」が行われている模様です。

駆け落ち男女を公開銃殺 アフガン南西部でタリバン

 アフガニスタン南西部ニムルズ州で13日、親の意に反して関係を持ち、駆け落ちした若い男女が反政府武装勢力タリバンに公開銃殺された。AP通信などが伝えた。
 2人は19歳の女性と21歳の男性。隣国イランへの逃亡を図ったが、親の依頼を受けた住民に見つかって連れ戻され、親がタリバンに引き渡した。
 アフガン南部はタリバンの影響が強く、2001年以前の旧政権時代に国際社会の批判を受けた投石による公開処刑や、むち打ちが今も行われることがある。(共同)

2009年4月14日 産経


こんなことでは加護ちゃんは生きていけませんが、また別の地域では寡婦を焼き殺すそうですから水元さんの元奥さんと言えども安心は出来ません。しかし女性の喫煙や「不倫」が非難されたり慰謝料を請求することが出来るようになっているのは、要するにこういうことの「文明化」されたソフトな形態であるとも考えられます。

このように世界中どこへ行っても似たり寄ったりの野蛮極まる風習が猖獗を極めているところですが、世界規模の経済格差の拡大の進行が人々をして伝統文化への回帰に追いやっているとかいないとか。もっとも人手を必要としなくなった生産の現場から女性を切り離して家庭に束縛し、専ら労働力の再生産に従事させるのは現代の産業構造に適合的ですし、社会的な序列に従属する伝統的な価値観は資本の要請にもかなうものでしょう。

そこで例えば「自由と民主主義」でおなじみのアメリカにおいても国家をあげて中世に回帰していたことが明らかになったりもするわけです。

「拷問」で混乱広がる=大統領、収拾に苦慮−米

 【ワシントン25日時事】ブッシュ前米政権下で問題化したテロ容疑者に対する「拷問」をめぐり、米政界に混乱が広がっている。「拷問」を正当化した前政権作成の機密文書をオバマ政権が開示したのをきっかけに、保守、リベラル勢力がそれぞれの立場で批判を展開。オバマ大統領は収拾に苦慮しており、対応にぶれも目立つ。
 1月の就任直後に拷問を禁止し、4月16日に機密文書開示に踏み切ったオバマ大統領は、前政権の「恥部」をさらけ出し、同じ過ちを繰り返さない姿勢をアピール。一方、拷問の実行者を訴追しない方針も示して軟着陸を図ろうとした。
 これに対し、前政権高官や共和党保守派は「文書開示で米国の安全が低下した」と批判。民主党リベラル派や市民団体は逆に、事実調査と刑事責任追及を強く要求した。大統領は、元高官の訴追の可能性や独立調査委員会の設置に言及してリベラル派に配慮を示したが、保守派から「魔女狩りをすべきではない」と猛反発を招いた。

2009年4月25日 時事


こんなとこにも「エコ」が。「米国の安全」が「水責め」やら「毛虫責め」、殴打や睡眠遮断という「地球にやさしい」手段をもって守られていたというのは意外なことです。今や核やらミサイルは時代遅れなのです。ホースと水道代が国防費として請求されるのが21世紀です。もっとも拷問の手段としては「中世の魔女狩り」の時代のようなロマンティックな洗練にまでは達していないようです。

もっともアメリカでは拷問者の仮面を剥ぐことをもって「魔女狩り」と称するようですから、議論の混乱は必至であります。それどころかCIAにやさしいオバマさんに変わってブッシュ政権の高官を訴追しようとしているのは、なんと異端審問と人間唐揚げ椅子で有名な本家本元スペインだったりするのです。

拷問関与で元米高官らの訴追検討 スペイン判事

 【パリ29日共同】スペイン全国高裁のガルソン予審判事は29日までに、キューバ・グアンタナモ米海軍基地にあるテロ容疑者収容施設の拘束者への拷問に関与したとして、ブッシュ前米政権のゴンザレス大統領法律顧問(元司法長官)ら高官6人の訴追手続き開始を検討していると明らかにした。この件を告発したスペインの弁護士らが語った。

 スペインの法律は、拷問など人道犯罪については、国外の犯行でも同国での訴追を認めている。ゴンザレス氏らがスペインの法廷に立つ可能性は低いとみられるが、ガルソン予審判事は、左翼活動家の弾圧などをめぐり1998年にチリのピノチェト元大統領を英国での逮捕に追い込んだことで知られており、今後、国際的に波紋が広がる可能性もある。

 訴追が検討されているのは、ゴンザレス氏のほかチェイニー元副大統領の側近や司法省、国防総省の高官。弁護士らは拘束者への水責め尋問などを「拷問」と主張、実施に際して高官らが法的裏付けを与えたとしている。

 高官らは「訴追は無意味」などと意に介さない姿勢を示している。

2009年3月29日 共同


彼らが「意に介さない」うちに早いとこ取っ捕まえないと地の果てまで狩り挙げなければなりませんから大変ですが、元ナチス高官に準じた取り扱いをすべきことになるでしょう。もちろん連中を捕まえても拷問にかけたりしてはイケナイのですが、被告人の立場に最大限譲歩して「拷問には当たらない効果的な尋問」を行うのは寛大な措置であるということが出来るでしょう。


posted by 珍風 at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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