注意を喚起する人
長時間にわたる激しい取調べで「自白」に追い込む“古典的”なオマエオマエ詐欺が後を絶たないことが分かった。
警察庁が15日から11月14日まで定めた「振り込め詐欺撲滅強化推進期間」に合わせて、宇都宮地裁の佐藤正信裁判長は、検察側に菅家さんを取り調べた際に録音したテープを提出するよう命じた。生活安全企画課は「即断を避けて、周囲に相談してほしい」と注意を呼びかけている。
同課によると検察官は「今日は本当のことを知りたい。本当にやっていないのなら、やっていないということで構わない」と言って近づき、菅家さんが「やってません」と容疑を否認したところ、その翌日には態度を一変させて「君から変なことを聞いたので今日来た」と切り出し、ニセの証拠を突きつけて「DNA鑑定でね、君と君の体液と一致する体液があるんだよ」と追求し、更に「ずるいじゃないか」、「さっきから君は僕の目を一度も見ていないよ」などと圧力をかけて、遂に「ごめんなさい。勘弁してください」と涙ながらの「自白」を引き出した−−などの被害事例があった。
同課は「警察官や刑事がきても1人ですぐに判断せず、時間を置いて家族や弁護士に相談してほしい」としているが、被害者の多くが相談する時間もなくどこかへ連れ去られてしまい、被害に至るケースも多い。
弁護団は再審公判でテープと担当した検事の証拠調べを請求し、被害事例を公表して注意を喚起したいとしているが、佐藤裁判長は検察側に提出を命じただけで、証拠採用するかどうかは判断せず、提出を受けたうえで、公表するかどうかを詐欺グループと共に検討する模様。詐欺グループの一部では手口の公表に危機感を抱く意見があるものの、イザとなったら池沼をカモにするから大丈夫、と千葉県の事例を引き合いに出して楽観視する意見も多い。
2009年10月21日 珍々々聞



政権が変わってどうなるかは解りませんが、詐欺集団の主要メンバーであろうマスコミの方々が現政権を必死になって叩いておられるようなので、疑うことを知らない純粋無垢な国民の多いこの国においては今後の展開に希望が持てるものでもないようです。