2009年10月23日

巨大なる男と脱糞鳥

「脱官僚」に偽り=日本郵政人事を非難−竹中元総務相

 竹中平蔵元総務相は21日、日本郵政の次期社長に元大蔵事務次官の斎藤次郎氏が内定したことについて、「『脱官僚』を掲げる民主党の看板と大きく異なる。説明責任も果たしていない」と政府を強く非難した。
 斎藤氏は旧大蔵省を退官後、東京金融先物取引所(現東京金融取引所)理事長に就任。その後の日本郵政のトップ起用だけに、竹中氏は「政治主導で(天下りを繰り返す)『渡り』が行われた」と指摘、民主党政権に対する国民の不信感が増すとの見方を示した。

2009年10月21日 時事


どうしてこの人を取材するかね。竹中さんはAVと同じで、観る前から内容が予測できるが故に安心してセンズリをこけるわけです。彼はこのような場合に何を言うかだいたい予想がつきますし、やっぱり予想通りだったわけですが、これでは何ら新たな情報は生産されていないわけですから、書くだけムダというものです。ズリネタとしてもかなりクォリティが低いと言わざるを得ません。

斎藤さんは東京金融取引所の社長なんですが、そういえば西川さんも金融先物取引には縁があったりします。いや、銀行の頭取だったんだから縁があるのは当たり前ですが、西川さんはこの「縁」をいわば強制的に広げようとしたもんですから、三井住友銀行では、かえって金融派生商品の販売を半年間停止させられたりしていたもんです。

これが明るみに出た頃には西川さんは日本郵政の社長に納まって澄ましていたわけですが、どうも辞めると後からマズイものが出て来る、というのが西川さんの生き方なのかも知れません。「立つ鳥跡を濁さず」とか申しますが、鳥は飛び立つときに糞をするというのが実際のところであります。

ところが日本郵政では西川さんはお齢のせいか肛門も緩みがちで、在任中からすでに四六時中脱糞状態でしたし、今となってはこれからいよいよ本格的にケツの穴の裏までめくり返されることが期待されているわけですが、そんな臭い所をよく見ると竹中さんが棲み付いていたりするのはまさに大自然の驚異と言うべきでしょう。

まあ、竹中さんは自分で商売をやってもうまくないでしょうから、そういうところに棲んでいれば良いようなものですが、それでも気が合うんでしょう。竹中さんや西川さん、それに宮内さんなどは、中小企業や少しばかりの預金や貯金を有する程度のビンボー人などは「顧客」だと思っていないようです。てゆーかそういう部分の「資産」の背後に人間が生きているとは夢にも思っていないでしょう。それは勝手に刈り取って好きなように処分すべきものだと思っているフシがあります。そして「労働」に関してもそれは同様です。

こういう人たちがやっているんですから、「民営化」された郵便局の利便性が低下するのは当然でしょう。なんたって「顧客」じゃない「利用者」だ。金を置いたらさっさと帰れ遠いとか文句言ってんじゃねえよ。そこで民主党としては以下の如き基本方針によってまたもや「改革」をせざるを得ないことになります。

1 郵政事業に関する国民の権利として、国民共有の財産である郵便局ネットワークを活用し、郵便、郵便貯金、簡易生命保険の基本的なサービスを全国あまねく公平にかつ利用者本位の簡便な方法により、郵便局で一体的に利用できるようにする。

2 このため、郵便局ネットワークを、地域や生活弱者の権利を保障し格差を是正するための拠点として位置づけるとともに、地域のワンストップ行政の拠点としても活用することとする。

3 また、郵便貯金・簡易生命保険の基本的なサービスについてのユニバーサルサービスを法的に担保できる措置を講じるほか、銀行法、保険業法等に代わる新たな規制を検討する。加えて、国民利用者の視点、地域金融や中小企業金融にとっての役割に配慮する。

4 これらの方策を着実に実現するため、現在の持ち株会社・4分社化体制を見直し、経営形態を再編成する。この場合、郵政事業の機動的経営を確保するため、株式会社形態とする。

5 なお、再編成後の日本郵政グループに対しては、更なる情報開示と説明責任の徹底を義務付けることとする。

6 上記措置に伴い、郵政民営化法の廃止を含め、所要の法律上の措置を講じる。


ビンボー人や田舎者には結構なことですし、貯金もないような真のビンボー人にも大事な話しですが、マスゴミはこぞって反対のようです。もっとも、表立ってこの「基本方針」に反対するわけにもいきません。なにしろマスゴミが相手にしているのは、その「ビンボー人」や「田舎者」に他ならないんですから仕方がありません。斎藤さんの経歴を問題にするしかないのです。

もっとも、「脱官僚」というのは正確には「政治主導」のことなんで、それは竹中さんも言っています。確かに「政治主導」であれば、結果として「天下り」や「渡り」であっても、それは「政治」の責任である、というのが「政治主導」の意味であり、それで「国民の不信感が増す」としても、ならば国民は民主党に投票しないことが出来るわけですから、その意味で「真の民主主義を回復する」という点において矛盾はありません。そしてこれは官僚が勝手に天下りをしていたり、政治がそれを助け、また見て見ぬ振りをすることとは全然違うようなのです。

ところで「郵政民営化」においては、「親方日の丸」ならぬいわば「日の丸」を背にして「勝った」と思って抑制の利かなくなった人たちがいい気になって「民間」の欠点を全面展開したかの観があります。いくら官僚が優秀だと言われているからといって民間がそんなにヒドくていいのかというくらい、マトモな人がいませんでした。

実際のところ、いくら「脱官僚」とかいっても、またもや「脱糞男」では困るわけですし、「郵政選挙」の結果はひっくり返っているのですから「民営化」は国民の支持を失っていると言えるでしょう。それは「国際総資本」が牙を剥き出しにした自民党政権末期の象徴なのです。もっともその牙は大変に立派なもので、ほとんどサーベルタイガーのようなもんだという話しもありますが。この話しはチンチンがでかすぎると誰ともやらせてもらえないという事態に近いそうですが、僕には関係ありません。なさすぎます。


posted by 珍風 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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