2009年11月07日

機密のダキーニー

官房機密費:「報償費との概念で承知」 官房長官が釈明

 「報償費は知っているが、機密費は知らないから答えなかった」。平野博文官房長官は6日の記者会見で、内閣官房報償費(官房機密費)について就任直後に問われた際、河村建夫前官房長官から引き継ぎを受けていたのに「説明を受けておらず、承知していない」と答えたことを釈明した。
 平野氏は「機密費という概念では承知していない」と強調。引き継ぎについては「報償費という概念で受けたから、これについては承知している」と述べた。【横田愛】

2009年11月6日 毎日新聞


なるほど巧いこと言うもんだ、とはいくらなんでも誰も思いません。人に信頼されたがっている人はこういう頓珍漢な言い訳をしない方が良いと思いますが、平野さんはもともとあまり信用のあるほうではないようです。

どうも松下などにいるとロクなことになりません。平野さんは松下整形塾に行ってホクロを取ったり鼻を高くしたりした組ではないようですが、それでも「くるくるドライヤー」を頭に一杯浴びて来ているようです。

「くるくるドライヤー」というのはカールドライヤーのことで、これはあまり良いものではありません。カールドライヤーのせいで頭を坊主にしなければならなくなってしまった女の人もいます。可哀想にその女の人は泣いていました。たしかジャンヌ・ダルクとかいう人だ。

このような誤解を招きがちなので、カール・ドライヤーは「ドライエル」と表記したりするんですが、なんだかお腹のポケットからムダなものを出して来そうなのが気になります。最近ではちゃんとミドルネームを入れて「カール・テホ・ドライヤー」といったりしますが。

そこで、平野さんを相手にする場合にも、これからはものの言い方に気をつけないといけません。「官房機密費」はきちんと「内閣官房報償費」と言わなければ理解してもらえないのです。ドライヤーでもなんでも正式の名称をきちんと言ってあげることが必要です。「くるくるドライヤー」も本当は「くるくるパー・ドライヤー」というのが正しいのです。

もっとも平野さんはそこらの有象無象や烏合の衆に「信頼」されなくても平気であります。ポッポが信じてくれればそれでいいのです。男同士のことなので他人には計り知れません。

官房長官は、私は信頼できる人物でありますし、決していわゆるムダなようなところに使うわけではないだろう。しかし先ほど申し上げたように、国民の皆さんに全部を明らかにできるという類いのものでもないだろう。当然皆さんもその事も、ある程度はお分りになっておられることだと思います。そこはしたがってどこかでしっかりとチェックする必要はありますから、チェックをしてもらってですね、こういう使い方ならまあ大丈夫だと、いう判断がどっかでされる必要があるとは思いますが、国民の皆さんに全てをオープンにするべき筋合いのものとは必ずしも思っていない。

2009年11月5日


そりゃまあ、「ムダ」には使わないかも知れませんが。ポッポもなかなかの使い手でありまして、ここではマスゴミを脅かしています。「当然」「ある程度はお分かりになっている」のはこの記者会見のときに周囲にいた記者の人たちのことです。つまりマスゴミも「報償」を貰ってるんだから、明らかにはしない方が良いだろ、分るよな、という意味なんですが、もちろん自民党は当時の野党にも「報償」をあげてるわけですから、いわば「兄弟」みたいなもんです。

権力を握ると「機密費」だか「報償費」というのは便利なものなのは分りますが、政府が「機密費」を使っている分、僕の力は失われるのですから不都合であります。こちとらビンボー人にはヘソクリもありませんので機密性の高い活動に支障をきたしております。これはかみさんには内緒です。

共産党などにも「報償」は行っているかも知れませんが、どうせ大した金額ではないでしょう。どのくらい「軽視」されているか、興味のあるところですが、たしかにどう転んでも政権を取れないのですからもっと批判してしまって良いと思いますが、「オープンにできないお金も、ルールを作って(事後的に)透明化を図っていくべきだ」というのは、10年後から25年後に公表させようという、昔の民主党案とあまり変わりません。変わんなくてもいいのですが、駅前とかで大きな声で言ったほうがいいでしょう。その点、民主党は今でも盛んに街頭に立っているんだからオソルベシだ。


posted by 珍風 at 05:46| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えー、「報償」を辞書でひくと 1.与えた損害をつぐなうこと。弁償。「国費で―する」「―金」2.仕返し。報復。
てな風に出てまいります。
ってことは時の政権が誰にどんな損害を与えたのか、はたまたどんな報復のためにお金を使ったのか、その辺り田原ソーイチローさんや三宅何とかさんにお聞きしたみたいものであります。
Posted by ika at 2009年11月09日 16:08
田原さんたちがどんなヒドいことをされたか、考えるだけでもゾッとします。普通の人間ならとっくに死んでしまっていてもおかしくないような、オソロシイめにあったに違いありません。田原さんも三宅さんも辛うじて生きてはおられるようですが、政府の残忍な仕打ちによってもはや廃人同様、というかどこからみても単なる廃人になってしまっているではないですか。なんて怖い話しなんだ。
Posted by 廃人珍風 at 2009年11月10日 05:08
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