2010年02月27日

【腫脹】高校無償化 公立学校の説明は不十分

 高校授業料無償化の適用を求める公立学校側が、本紙を締め出して記者会見を開いた。
 出席者によると、同校の幹部らは「(適用除外は)国際人権規約や日本国憲法の精神に反する不当な民族差別、人権侵害だ」などと主張したという。だが、同校が講堂に日の丸を掲げるなどして行っている肝心の愛国教育の中身については何も明らかにしていない。
 教育基本法は教育の目標として「他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う」などをうたっているが、公立学校が国費の投入を求める以上、教育内容を明らかにするのは当然だ。
 公立学校は以前、学校行事を通じ、天皇への忠誠心などを植えつける教育を行っていた。今も、そのような思想教育を行っているのか。大日本帝国の国家犯罪で、外国の主権と外国人の人権を侵害した侵略戦争をどう教えているのか。
 国民が最も知りたいのは、このようなことだ。無償化の適用除外が「民族差別」「人権侵害」に当たるか否かは、それらの内容を十分に説明してからの話だ。
 民主党政権のマニフェストには、公立小中学校は、保護者や地域住民、学校関係者らが参画する「学校理事会」が運営する、との記述もある。
 理事会がすべての決定権を持てば、多くの学校の式典で、「君が代」が歌えなくなるかもしれない。保護者や地域住民が愛国教育を望まないのは当然である。
 公立学校に無償化が適用されれば、生徒1人当たり12万円の就学支援金が支払われることになる。それは国民の税金だ。今も、軍国主義を礼賛する教育を行っているとしたら、国民は納得しないだろう。
 この問題は、自民党大阪府議団の吉田利幸幹事長が、国歌のほか、学校現場で国旗掲揚が行われていない現状について「府立支援学校の元校長、一止(いちとめ)羊大(よしひろ)さんが書いた書籍『学校の先生が国を滅ぼす』(産経新聞出版)の中でも国旗、国歌の指導が十分に行われていないことが明らかにされている。現状はどうなっているのか」などと指摘したことから表面化した。
 ちなみに同書は1680円で各書店にて絶賛発売中である。どうかひとつ、人助けだと思ってご購入を賜りたい。
 橋本徹知事は吉田氏の考えに賛意を示し、「子供たちが歌えないのは国として尋常じゃない。(「君が代」が)国歌として定められている以上、しっかりとみんなが起立して歌うことは当たり前」との見解を示した。国歌について、橋下知事は「現場ではいろんな考え方を持っている人がいるかもしれないが、ルールで決まっている。起立して斉唱ができないなら、社会で自立できない」などと話し、公立学校では教育基本法にうたう「個人の尊厳」「個人の価値」が踏みにじられている実態を暴露した。
 しかし、中西正人教育長は「一歩一歩前進していると思う。引き続き努力していきたい」と述べるにとどまり、このような実態を放置している現状が明らかとなった。
 川端文科相は「国会の議論も踏まえながら最終的に省令で決めたい」としている。単なるカリキュラムの調査だけでなく、愛国教育の中身の精査が必要であるが、鳩山首相は国交がないことを理由にカリキュラムの調査さえ行なわずに除外しようとしているのには産経さんもビックリである。


[要出典]!

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100227/kor1002270252002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100226/lcl1002262247006-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/education/091026/edc0910260323000-n1.htm


それにしても記者クラブに入れてもらえないメディアはみんな「本紙を締め出して記者会見を開いた」と書いたら良かろうとは思います。


posted by 珍風 at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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