2010年04月07日

慎重さは愚か者が持つことの出来る唯一の美徳である

もし持つことが出来ればですが。僕はキンチョーサッサ持ってるさ。

「噴飯もの」というのは誰が言い出したのか知りませんが、よく考えてみたらキタナい話です。日本テレビはあまりにも面白いので、TVを見ながらご飯を食べていると和やかな食卓が一転不潔な生ゴミの集積場と化すので、そういうことは止めましょう。

外国人地方参政権、慎重な対応を〜知事会


 全国知事会は6日、永住外国人への地方参政権付与問題を議論した。

 東京・石原都知事が「ある価値観を持った外国人集団に地方行政が左右される可能性がある」と法案化に真っ向から反対すると、神奈川・松沢県知事も、法案化を進める政府・民主党の姿勢を厳しく批判した。

 ほかの知事もほとんど反対意見を表明し、「慎重な対応をすべき」とする見解を全会一致でまとめた。

2010年4月7日 日テレ


日本テレビが考慮したことは多くの家庭で晩ご飯を食べている時間帯を避けたことです。しかし僕はお酒を飲んでいたので、ビールが鼻から出ました。今でも頭痛がします。甚大な健康被害を被ったのであり、看過することは出来ません。

特にハマったのは「ほとんど」の知事が「反対意見を表明」しているのに、「慎重な対応をすべき」などという盛り下がった「見解」が「全会一致」だったというところで、正直これには一本抜かれ、じゃなかった一本取られました。てゆーか「一本抜かれ」などとツマラナイことを書いてしまったのが恥ずかしい程、日テレのセンスは秀逸であります。

日テレのアナウンサーが普段の仕事をしてるだけでM−1グランプリを獲得するのは勝手ですが、この「慎重」は慎重に取り扱わなければなりません。ちゃんゴキ撤収のスープレであります。これは「止めれ」という意味のように聞こえますが、聞き間違いです。本当はヌルハチのことです。

外国人参政権、慎重検討論相次ぐ=意見集約は見送り−知事会


 全国知事会議が6日、東京都内で開かれ、永住外国人に地方参政権を付与する法案への対応について議論した。出席者からは「参政権を認めれば首長選挙に影響しかねない」(二井関成山口県知事)など慎重な検討を求める意見が相次ぎ、引き続き議論を続けることを確認。知事会としての意見集約は見送った。

 会議では、石原慎太郎東京都知事が「地方にとどまらず国家の利益にかかわる可能性がある」として「絶対反対」を表明。加戸守行愛媛県知事も「基本的に反対する」と述べた。

 一方、野呂昭彦三重県知事、蒲島郁夫熊本県知事、嘉田由紀子滋賀県知事は「認めてもいいのではないか」などと地方参政権付与に理解を示した。松沢成文神奈川県知事は、参院選のマニフェスト(政権公約)で各党がこの問題への態度を明確にすることが先決、と主張した。 

 このほか会議では、補助金の一括交付金化について、地方の裁量権拡大と必要な予算総額の確保を今後の制度設計に当たって重視する、とした知事会プロジェクトチームの方針を了承。麻生渡会長(福岡県知事)は、関係閣僚と知事会など地方6団体の代表で構成する「国と地方の協議の場」の第2回会合を今月22日開催で調整していることを明らかにした。

2010年4月6日 時事


「参政権を認めれば首長選挙に影響しかねない」というのが「慎重論」なんだそうですが、よく考えてみたら地方参政権というのは「首長選挙に影響」することに他なりませんから、実は当たり前のことを言っているだけでした。何が「慎重」なのか、意味深長も度を超すとスットコドッコイです。

まあ二井さんの言うことも解らないわけではありません。参政権付与に反対する人はその分の票を失うことが見込まれるのですから、あまりはっきりした態度を示さないことが大切です。もっとも加戸さんなどはもう3期目ですからそのあたりを気にしないのかも知れませんし、石原さんは石原さんで、名称未定の「しんとう」に唾をつけてありますからカエルのツラに顔射。

石原知事、全国知事会で外国人地方参政権付与に「東京は絶対反対」


 全国知事会議が6日、東京都千代田区の都道府県会館で開かれ、外国人の地方参政権付与の問題について、石原慎太郎知事は「東京都は絶対反対。非常に危機感を持っている」と述べた。

 会議で石原知事は「小笠原村長選の当選票数は719票。村が抱える沖ノ鳥島はグアムと沖縄の中間にあり、その周辺で中国が潜水艦で調査をしている」と指摘。その上で、「日本人と違う意思を持つ外国人に(国益さえ)左右されかねない」とした。

 また、民主党に対しては「地方主権を掲げながら、地方行政が外国人に左右される仕組みを言い出すのは自己矛盾だ」と激しく非難した。

2010年4月6日 産経ニュース


産經さんのことですからここは社是として石原さんの駄弁に紙面を裂くのは致し方ありません。もともとそういうのを読みたい人が読む新聞です。石原さんは何かご心配のようですが、日本には「日本人」とは違う意志を持つ日本人も沢山いることを考えれば多少は慰めになるかも知れません。沖ノ鳥島のロケーションは素敵でありますから、米海兵隊員を当番で立たせておけば、心配はより改善されるかも知れませんが米兵が溺れるかもしれない。サーフィンできるぞ。

外国人参政権で激論 臨時全国知事会議


 永住外国人への地方参政権(選挙権)付与問題を中心に議論する臨時の全国知事会議が6日午後、東京都千代田区の都道府県会館で開かれた。議論は午後2時から午後5時過ぎまで、休憩なしで3時間以上にわたり、活発な意見交換が行われた。

 参政権問題で、東京都の石原慎太郎知事は「外国人の参政により地方行政が影響を受け、国家にも影響を及ぼしかねないため東京都は絶対に反対する」と表明。

 一方、熊本県の蒲島郁夫知事は「積極的に参加させることにより、帰属意識を高めることが重要」と賛成意見を述べるなど、賛否両論が繰り広げられた。

 会議では、参政権問題の議論に約1時間を費やし、憲法解釈から国防問題まで幅広い意見が出されたが、「結論を出すにはまだ議論が必要」として、知事会としての意見の統一には至らなかった。

2010年4月6日 産経ニュース


もっともいくら産經さんでも少しはマトモに見せなければならない記事もありますから、ここでは一応両論併記です。ここでは「スター」石原さんに対して自説が崩壊しても元気な保守系の政治学者の蒲島さんが登場です。「帰属意識」が高まることによって投票行動がどうなるかは不明ですが、住民のより多くを有権者に包摂することが出来るシステムの方が、一般的にはより妥当な結果が出ると考えられます。妥当な結果が蒲島さんにとって好ましいものであるかは僕は知りません。

石原さんの言動は面白いというのでよく報道されるようですが、実はそんなに面白いわけでもありません。エド・はるみ程度のものです。実際には保守系の人でも蒲島さんのように賛成する人がいる一方、反対の人は加戸さんのような、間違いだらけの教科書を採用させてしまうような文盲だったりするので注意が必要でしょう。しかしそんなことを言うまでもなく、知事会では反対の方向で意見がまとまってしまうことが警戒されています。自治体首長というものはやはり世論のようなものには敏感であらざるを得ないようです。

ちなみに、「地方主権」というのが、地域住民によって「地方行政が左右される」ことであるとするならば、仮にその地域の住民のうちに「外国人」が充分に存在するのであれば、「地方行政が外国人に左右される」ことで矛盾はありません。もっとも、石原さんの理解する「地方主権」というのは痴呆首長が専断的に憲法を無視した行政を行なうことのようなのですから、分らなくて当然ですが。「国民」とは「国語」であり、言葉の意味の分からない奴は「外国人」に違いありません。てゆーかこっちが「外国人」なのか。そうすると「日本人」てのは1人しか…いや、何人かしかいないわけです。死ね死ね団も張り合いがないことで、ルーチョンキはビッグ・ジャパニーズ・メイドのアヌスですね。実は、英語ではお通じありません。


posted by 珍風 at 05:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。