2010年04月30日

特濃・汁まみれ

場当たり対応否めず=頭越しの移転案、首長は反発−普天間


 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、鳩山由紀夫首相は28日、ようやく地元との調整に自ら乗り出した。鹿児島県・徳之島出身の徳田虎雄元衆院議員に同島への移転案を説明、協力を求めたが、徳田氏は拒否。移転案の内容を知らされていない地元の町長らは一段と反発した。政府の場当たり的な対応で事態が悪化している現状が浮き彫りになった。

 「地域の人に会わずに、理事長(徳田氏)と会うのは不自然だ。やり方として正常なアプローチではない」。徳之島3町長の1人、大久保明伊仙町長は、首相への不信感をあらわにした。その上で、首相が求める会談を拒否することを明言した。

 首相が徳田氏と会談したのは、医療法人「徳洲会」の理事長で現職時代に同島を選挙区とし、「大変な実力者で尊敬されている」と見てのこと。次男の毅氏は地元選出の自民党の衆院議員だ。もっとも、徳田氏は病気療養中で、「見舞い」名目で会談するなど、首相が追い込まれつつあるとの印象はぬぐえない。会談に同席した毅氏は記者会見で「徳之島にどうしても移したい様子が伝わってきた」と説明した。

 先月の党首討論で「腹案はある」と明言した首相だが、米海兵隊の徳之島への一部移転案が周到に準備された形跡はない。自民党関係者は、同島を含む奄美群島振興費が2010年度予算で3割近く削減され、地元の反発を招いたことを指摘し「昨年の予算編成段階では、徳之島移転など考えていなかったのだろう」との見方を示した。

 一方、首相は連休中の5月4日、就任後初めて沖縄県を訪れ、仲井真弘多知事と会談する。首相は、同県名護市の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立てる現行計画を修正、くい打ち桟橋方式で代替滑走路を造る案を打診するとみられる。しかし、知事は25日に開かれた県内移設反対の県民大会に出席、現行計画を条件付きで容認していた以前とは、微妙に立場を変えている。「県民の皆さんから直接、話をうかがってみたい」。首相は沖縄訪問の意欲を語ったが、対応が後手に回っていることは否定できない。

2010年4月28日 時事


全くもって「場当たり」的であります。まるで「場」に「当てた」かのような対応であると言わざるを得ません。しかもその「場」は、前もってリークすることによって作り出された「場」なのですからどうしようもありません。「そっち行くかも」と言っておくと、地元は反対したり賛成したりします。で、反対しているところに「どうかひとつ」と言いにわざわざ出掛けていくのです。

これでは「後手に回っていることは否定できない」のです。ほとんどワザと「後手に回している」かのようです。案の定、徳田さんは協力してくれないといいます。徳之島の現状で徳田さんが「協力」出来るわけがありません。

そこで大事なのは「場に当てる」とか「後手に回している」ような印象を与えないことです。毅さんは次男とはいえ立派な方ですから、「徳之島にどうしても移したい様子が伝わってきた」などと言っています。鳩山さんの「本気」ぶりが伝わって来るではありませんか。

AV女優そこのけの鳩山さんは「本気汁」を太股に伝わらせながら次は沖縄に向かいます。

普天間、「今の考え伝える」=5月4日の沖縄知事との会談で−首相


 鳩山由紀夫首相は30日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり仲井真弘多県知事と5月4日に会談することに関し「今の時点での政府の考え方を申し上げたい」と述べた。


 首相はまた、5月末を期限とする移設問題の「決着」の定義について「米国も沖縄も地域もこれで行こう、と合意がなされることだ」と説明した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 

2010年4月30日 時事


「今の時点」での本気汁をなすり付けにいくそうですが、キタナい話です。出し立てのほやほやの汁ですが、「今」というのはもちろん「今」です。それは4月の30日のことです。「今」は本気汁でも1カ月後には「キモい」とか言い出すのが世の常でありますから、中年男子は要注意です。

鳩山さんは「沖縄で県民の声を直接聞きたい」んだそうです。そんなもん聞かなくても大体分かりそうなものですが、ともかくわざわざ聞きに行くのです。9万人を動員した集会があったので、もう聞きに行っても大丈夫でしょう。「県民の声」は予想されています。

おそらく、単なる「集会」では心もとなかったのでしょう。直接顔面に浴びてみないことには納得がいかないのかもしれません。もっとも、「顔面シャワー」とかいうのは、見ている人を「納得」させるためのパフォーマンスなのですから、実生活に取り入れるには色々と問題があることは言うまでもありません。てゆーか、あります。いや、あった。

女の人によっては、それは「冒涜的」だと感じるようです。仕返しに顔をなすり付けて来る人もいます。髪の毛につくと大変なんですが、鳩山さんも「埋め立ては自然への冒涜」だと言っています。一応言っておいてあります。そんなことはしないでね、と。しかし「今の時点」ではチンポに顔を差し出しているのです。

そして結果は全ての人が予想しているとおりになります。それは「善良な市民としての感覚」の逆襲です。正確に言うと、「市民」の「感覚」が明らかになったことによって首長の行動が制限された後である、ということです。

そもそも「市民」というものは様々な意見が多様に存在する場所であることから、「これこそが」というひとつの「市民感覚」というものは存在し得ないのですが、流れようとも固まろうともしない「市民感覚」が発射されるとある場所で固まることがあるわけで、鳩山さんが会って話そうというのはまさにそのような場所なのです。

そこで「市民感覚」のシャワーに塗れるという話しでありまして、これは相当なMであるとしか言いようがないのですが、奥さんがああいう感じだとあり得ない話ではないのです。それにやってみればある程度までは誰でも楽しめるものです。あくまである程度まで、ですが。


posted by 珍風 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。