2010年06月02日

沖縄グアンタナモ

鳩山首相退陣へ=普天間問題の混乱で引責−民主、後継代表選出へ

 鳩山由紀夫首相は2日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる混乱や、社民党の連立政権離脱を招いた責任を取って、退陣する意向を固めた。首相は自ら公約した普天間問題の「5月末決着」を果たせず、指導力不足などを批判され、内閣支持率は10%台に急落。参院選を前に「鳩山首相の下では戦えない」と早期退陣を求める声が民主党内に強まり、首相は辞任を決断。昨年9月発足した鳩山政権は8カ月半で退陣することになった。

 首相は同日午前、国会内で開かれた民主党緊急両院議員総会に出席し、退陣表明する。 

2010年6月2日 時事


アメリカは「共同声明」が出たからといって楽観していません。社民党を「転向」させることは出来ませんでしたが、鳩山さんと小沢さんが辞めることになりました。「政権」を「代」えることによって「合意を誠実に履行」させるためです。

首相交代でも合意履行を=米大使がけん制−普天間移設

 ルース駐日米大使は1日午後、都内の米国大使館で日本人記者団と懇談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に関する日米合意について、「政府間の合意であり、日米両国は協力しながら前に進めていく。日本の首相は日本国を代表している」と述べた。

 5月末に発表された日米共同声明は、移設先を同県名護市辺野古周辺とし、代替滑走路の位置や工法を8月末までに検討し、移設完了が2014年から著しく遅延しないようにすると明記。ルース大使の発言は、鳩山由紀夫首相の退陣論が広がる中で、政権が代わっても合意を誠実に履行するよう日本側にクギを刺す狙いがある。

 ルース大使は「鳩山首相が政治的に困難な状況の中で重大な決断をしてくれたことに敬意を表したい」と評価。日米合意に沖縄県民が反発していることに関しては、「われわれも地域社会と協調していくことが必要だ。わたし自身もできることがあれば進んでやりたい」と述べた。

2010年6月1日 時事


幸いなことに、アメリカも協力してくれるそうです。ルースさんは地元沖縄を「説得」するために「いかなる形であっても私は手伝いたい」と言っています。「いかなる形であっても」というのは「手段を選ばない」という意味ですから、要するにそういうことです。

具体的にはようやく統合されることになった自衛隊の情報保全隊との緊密な連携が図られるでしょう。50周年を記念するに相応しい協力関係です。日本人「テロリスト」の処遇に関して、キューバにある基地での貴重な経験が共有されることになるのではないか。

そこで今後は社民党と中核派など「新左翼」との関係を云々したがる人が出て来るでしょう。警察では「とめよう戦争への道!百万人署名運動」を中核派による大衆運動であると位置づけており、社民党では福島さんとか辻元さんとか保坂さんも参加していますから、「社民党はテロリストである」ということにしてしまうのはわりと簡単なのです。

そこで日本人が、アメリカ語でいうところの「テロリスト」の意味をきちんと把握することが重要です。英語ではどうだか知りませんが、アメリカ語では政府が行なうテロリズムの対象のことを「テロリスト」と言っています。1975年版の『アメリカ俗語辞典』には載っていません。

ところで、ここで後継がどうなるかという問題があります。暢気なことを言えば、取り敢えず「先鋒」は負けた、というところですから、まだ「中堅」とかがいるわけです。マスゴミの論調はマエハリとかのあたりを推したがっているようです。

アメリカはそれで良いかもしれませんが、それだと何のために政権交代しているのか、いささか分かりにくいようです。この場合は「普天間」に続いて、更にこぼれ落ちる票が出て来るかもしれません。もっとも、この場合、マスゴミの攻撃は沈静化することになりますが。

しかしながらマエハリという人は運の悪い人ですから、ここらへんで首相をやらせておくのも手です。どうせ長くは持たない、てゆーか参院選の結果が悪くなれば、その責任を取ってもらうことが出来るんですから便利です。しかしマエハリはその時点で解散だの政界再編だのという方向に持って行きたがるはずですから、その時は小沢さんが出て来て、どーするか、ですが。


posted by 珍風 at 11:28| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
後任はアメポチ・マエハリサンと官僚さまのスポークスマンオカダサンおまけでカンナオトサン辺りの争いになる様に思いますが、そもそもオカダサンが代弁している官僚さま達がアメポチの見本みたいなもんで結局ポチ同士のプロレスになるんでしょう。
どっちに賭けても損しないアメちゃん丸儲けの闘犬大会ですが、そもそも胴元がアメちゃんだろってことですか。
一発逆転でカメ首相ってのが面白いって話もありますが、それが庶民にとって良いのかどうかは知りませぬ
Posted by ika@これも筋書き通り at 2010年06月02日 12:17
次の総理は参院選が終るまでのワンポイントじゃないでしょうか。だから今回は前原さんや岡田さんは動かないでしょう。でも、どうせ7月11日までなんだから、代表戦はなるべく色々な人が立候補してにぎやかに選挙戦を繰り広げた方がいい。にぎやかしに亀井さんとか真紀子さんとか最適です。しかしあまり派手にやり過ぎると、例の「自民党総裁選」以上に叩かれるので、さじ加減が難しいですね。

ついでに最近考えたのですが、いっそアメリカの51番目の州になってしまった方が、普天間国外(州外)移設をワシントンに強く言えるようになるのではないでしょうか。もうそれでいいや。
Posted by やきとり at 2010年06月03日 11:57
酋長いる土人の島だから北マリアナみたいな自治連邦区みたくなるんじゃないですか。
Posted by 土人珍風 at 2010年06月04日 12:42
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