2010年10月19日

敗退オジサンとチャンプルー

とかなんとか言っているうちに

「普天間で見解違う」民主の沖縄県議、離党へ


 民主党沖縄県連の山内末子県議(52)は17日、読売新聞の取材に対し「党を出て一県議となることを決めた」と述べ、離党する意向を明らかにした。

 米軍普天間飛行場の移設問題を巡る党との見解の相違を理由に挙げており、一両日中に離党届を提出する。普天間問題を巡り、同県連から離党者が出るのは初めて。

 山内氏は県知事選(11月28日投開票)で、普天間国外移設を掲げる宜野湾市長・伊波洋一氏を支援する考えを表明。5月の日米合意で普天間の同県名護市辺野古への移設が決まったことで、伊波氏の推薦はできないとする党との「折り合いがつかない」としている。

 沖縄県議会の民主党県議は山内氏を含め3人。山内氏の離党は県連の運営にも打撃を与えるとみられる。

2010年10月18日 讀賣新聞


喜納さんが出て行かないので山内さんが出て行っちゃいました。東京へ行って渡辺さんと相談して来た喜納さんは17日の県連の拡大役員会で、「独自候補」の擁立で引き続き党本部と協議を続けることにしたようですが、これに対して山内さんは「この期に及んで独自候補の交渉を続けるというのは時機を逸している」と反発した模様です。

民主党には知事選でモタモタしていて誰か他の人を勝たせる、というテクニックがあるようで、例えば現在千葉県では、いくら官僚の作文とはいえ素人でもあれほど下手に「朗読」する人はいない、と言われている大根役者が県知事をやっているのも全く民主党のおかげであるという評判です。

もっとも、今回の沖縄知事選では何か別の手を使って仲井真さんに協力するという噂ですが、「独自候補」という形では、あるいはそれは困難かもしれません。又吉さん、といってもイエスではない県連選対の健太郎さんによれば「県連が日米合意の立場で候補者を擁立するというのは考えられない」そうですが、一方では「県連にも歩み寄りの含みがないと交渉にはならない」と言っていますから、県連は「日米合意の立場」に「歩み寄る」可能性があります。

これで行きますと擁立される候補者は下地さんということになりそうですが、この場合、伊波さんの邪魔にはならず、さりとて仲井真さんの応援にもならず、大した票も取れず、何をやっているのかよく分かりません。候補に立ったは良いもののどうしようもない点、バイアグラを飲んだ独り者のようにコップにこんにゃくを詰めてみるなどの下らないことになりそうな気配であります。

沖縄製造のこんにゃくの原料は概ね中国又はミャンマーからの輸入ですが、10オンスのコップでは小さいと言う方はビアタンブラーでもジョッキでも金魚鉢でも何でも使って頂いて結構であるとはいえ、ガラスは割れやすいので注意が必要です。事実、社民党沖縄県連某幹部の見解ではこの点がもっとも警戒すべき点であるとされているのです。

すなわち琉球新報の与那嶺さんが聞いて来たところによれば、民主党にとって「独自候補」の意味は「政府が推した候補者に投票する県民が一定程度いると示せればいい」という1オンスのショットグラスにおさまるほどの矮小なものでしかないという見立てなのですが、一方では「県外・国外で一つになっている県民の分断が狙いではないか」と言い、県民世論が割れることを心配しているようです。

もっとも、民主党県連では糸満市議の伊敷郁子さんも「県連とのスタンスが違っても、県民とねじれがないようにしたい」と、立とうが萎もうが他党がどうしようとまるでもう県連から出たようなことを言っていますから、矮小なモノには興味を失っている様子で、割れるのは県連の方なのかもしれません。

そこで喜納さんが離党して立候補、敗退後は離島で余生を過ごす、というのがもっとも効果的な選択ですが、下地さんが「与党系」で立候補して民主党県連を分裂させるか、候補を立てずに自主投票とし、伊波さんに入れた人は処刑、というかたちで県連を一度バラして再構築する、というのも党本部としては「ねじれ」解消策として魅力的かもしれません。一方、県連としてはこの際民主党から離脱して社大党なんかに混ざってしまうのもチャンプルーですが、喜納昌さんが2人いて僕は混乱。


posted by 珍風 at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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