2010年12月02日

第4情報漏洩者

市川 海老蔵さん殴打事件 飲食店で暴行を受けたあと、ビル入り口付近で再度トラブル


歌舞伎俳優・市川 海老蔵さん(32)が顔などを殴られ大けがをした事件で、海老蔵さんは、東京・港区の11階の飲食店で暴行を受け、外階段で逃げたあと、ビルのエントランス付近で再び男らと鉢合わせになり、再度トラブルになっていたことが警視庁の調べでわかった。

杉並区内に住む26歳の男の逮捕状を取ってから3日たったが、現在もなお、男の行方はわかっていない。

海老蔵さんは、これまでの警視庁の聴取で、西麻布のビルの11階の飲食店で、26歳の男からいきなり後頭部をけられたあと、殴るけるの暴行を受け、外階段を使って逃げ出したと話している。

警視庁のその後の調べで、海老蔵さんが外階段を降りてビルのエントランス付近に出たところ、エレベーターで降りてきた男らのグループと再度鉢合わせになり、もみ合うなどのトラブルになっていたことが新たにわかった。

現場近くの防犯カメラには、明け方、逮捕状が出されている26歳の男が、暴走族の元リーダーを介抱するように抱きかかえている姿も映っていたという。

また海老蔵さんは、元暴走族のリーダーに電話で呼び出され、西麻布の11階の飲食店内でグループと飲み始めたことも新たにわかった。

2010年12月2日 FNN


お酒を飲もうと街まで出掛けたが、裸で土下座たぁ、愉快な海老蔵さんですが、ああ、やっぱり呼びださていたんだな、というのは当日仕事を休んでまで出掛けたという辺りの説明がつくというわけですね。

この「問題」に関して早い時期に、これを「問題」にしてしまってことへの「問題視」があったようです。要するに「妻」叩きであり、「女の人が悪い」というのは皇室からうちの親戚まで、とにかく言い易いことではあるようですが

 さらに、妻・麻央の対応も疑問視されている。ある梨園関係者は、彼女がすぐに警察に通報した判断について「騒ぎを最小限に抑えられたのではないか」と話す。

 「動転していたんだろうけど、関係者が起きている早朝、自宅に自力で戻ってきたというなら、本来はまず対応を身内に相談すべき。かかりつけの医師なら内密に自宅にも来てくれるし、救急車ならまだしも、警察を呼んでしまっては"これは事件だ"と公に叫んでいるようなもの。結果、泥酔した夫を晒し者にしてしまった。命に別状がなければ、もっと隠密に事を運ぶこともできたはずで、こんなにリアルタイムで騒ぎが伝わるようにしてしまったのは彼女のミスではないのか」

 そもそも海老蔵は25日、舞台の製作発表の予定があったが、前日の24日に「体調不良」でドタキャンしていた。しかし、その夜に飲みに出ていたことになり、事務所の発表と整合性がつかない部分も出ている。

 新妻の小林は梨園の妻として海老蔵を支えられるかどうかという目で見られている中、新婚早々に躓いてしまったとしたら最悪だ。

 現在では、状況がハッキリするまで見守るしかないが、もしも海老蔵にも過失があり、妻が騒動を広げたとなれば、共に立場を危うくすることは避けられない。
(文=鈴木雅久)

2010年11月26日 日刊サイゾー


こういうことを言っているのが「梨園関係者」なのか、本物の梨農家なのかは不明ですが、「命に別状がいない」範囲内では随分な事まで「隠密に事を運」ばれていたのではないかと疑わせるに充分な発言です。「鈴木雅久」さんが何を思ってこういうことを書いているのかは分かりませんが、色々とコワいことが沢山あったらしい、ということが容易に想像されます。

ここで思い出すのが時津風部屋の一件でして、あれも被害者の親御さんが「騒ぎ」を起こさなければ死体は荼毘に付されてしまうところではありました。まあ「命に別状」があったわけですが、それは日常的に「命に別状」がある業界とそうでない業界がある、ということなのかも知れません。

歌舞伎の世界では皆さん餓鬼の頃から有名ですから「命に別状」があれば大問題ですが、相撲の世界ではそうではありません。そこでは下層に属する人は「無名」以下の存在であり、死のうが生きようがあまり問題ではないのですが、それは単に「仕組みが違う」というだけの話です。

つまりスキャンダルの閾値が異なるのであり、「命」などは別にどうでも良いのです。海老蔵さんが殺されでもしたら大変でしょうが、もし仮に海老蔵さんが相手を殺してしまったりしていれば、「身内」だの「かかりつけの医師」なんかを含む「隠密に事を運ぶ」システムが作動していたに違いありません。

もしそうなのであれば、そうれあるからこそ、麻央さんの行動が問題になり得ます。「隠密に事を運ぶ」ための伝統的なシステムを何故使用しなかったのか。もっともこれは、海老蔵さんが麻央さんをそのように「教育」してこなかったことを「問題視」することも射程内なんですが。

夫が血塗れで帰って来たら警察に連絡する、というのは一般市民の御家庭では当たり前の事かも知れませんが、歌舞伎の家だとそれはちょっと違うということになるようです。そしてその限りにおいて、麻央さんが警察に連絡して「"これは事件だ"と公に叫」んだことは、「情報流出」として評価されるでしょう。

実際には相撲部屋で人を殺していたりするのと同じように、「梨園」がやくざ関係と繋がっていたりする事は特に珍しい話ではありませんが、今回はどうもちゃんとした人たちではなく、「暴走族」と称されるような人たちとの間の事であり、海老蔵側でそういった人たちを押さえられるだけのコネクションがなかったという疑いがあるのが先ず問題であると同時に、既成勢力が海老蔵を包摂出来ていないという現状もまた浮き彫りになってしまったというわけです。

そこで麻央さんの「リーク」は、従来の組とその外郭組織との間の関係が変化しつつあるという可能性を示唆するものであり得るものであり、さすがは『ゼロからわかるニュースのキホン』の著者、やる事がひと味違います。まあ麻央さんは写真が出ているだけで「ニュースのキホン」を説明してくれたりはしないのですが。とりあえず「性犯罪」には気をつけましょう。

それでも色んな意味で朝青龍の事件と繋がりがあるというわけですが、当時の日本では朝青龍はモンゴルに帰れとか言っていたものでした。しかし海老蔵さんには帰る国などありませんから困ったものです。『第9地区』に帰れ、というような、大変に心ない意見もあるようですが、あれは「妻のある男が大喧嘩をして"エビ"になる」という話だったのに対して、こっちは「妻と隠し子のある男が大喧嘩をして"エビ"のように腰を折って土下座する」という話ですから、それとこれとは全然同じです。


posted by 珍風 at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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