2011年02月19日

筋が通らぬ呆れた異様な行動に問われるクソ拭き紙の国民の生活における使い道

「あまり目くじらは立てない」とカッコつけてみても世間は大評判、てゆーか早速マスゴミは包囲網を敷きましたよ。

 参加メンバーの代表格である渡辺浩一郎氏は、予算関連法案の採決時に反対する可能性について「あり得る」と認めた。あらかじめ明白な造反行為を想定しているなら、会派離脱ではなく離党すべきだろう。

 そもそも、16人はいずれも当選1〜2回で、衆院比例代表選出の議員だ。民主党の看板で当選しながら、このような行動に出ることに正当性はあるのか。

2011年2月18日 産經新聞「主張」
「16人会派離脱届 呆れる『権力闘争ごっこ』」


「権力闘争ごっこ」と言うワリには一生懸命批判「ごっこ」をしている産經さんは「民主党の看板」というのは単に「民主党」という文字列のことだと思っているようですが、「看板」とは2009年の公約に他なりません。「当選1回」つーのは正にその「看板」を背負っている人ですね。

「看板」を裏切っているのは菅さんたちの方なのですから、「離党」しないで「このような行動に出る」ことには充分な「正当性」があるんですが、この見やすい理屈がマスゴミには全く理解されないようで、各社様こぞって「きっぱり離党すればいい。」(朝日)「いっそ集団離党する方がすっきりするのではないか。」(讀賣)「離党した方がよほど筋が通るというものだ。」(毎日)「党の了承を得て無所属に転じるか、議員辞職するのが筋」(日経)だと騒ぎ立てています。

てゆーか多分そのうち本当に離党しそうな勢いですから、これを単なる「内紛」として片付けるのは、希望的観測に基づいた頓珍漢な非難に過ぎないのかも知れません。

 確かに今回の分派行動は菅直人首相にとって大きな打撃となり、政権の行き詰まり状況を表すものだろう。こうした内部抗争が続けば続くほど、民主党そのものへの国民の不信は増幅していくだけだ。まず、それを指摘しておく。

2011年2月18日 毎日新聞社説
「民主党内紛 会派離脱は筋が通らぬ」


「内部抗争」かどうか知りませんが、『毎日新聞』ではみんなで揃って悪い方向につっ走ることによって国民の信頼を得ているんだそうです。まあ、確かにマスゴミはそれをやっていますな。そんなことやってるから新聞が売れないんです。まず、それを指摘しておく。

毎日さんや産經さんには洒落にならんかも知れませんが、比較的売れている『讀賣新聞』は部数をかさに着てより大胆であります。

 渡辺氏らは、菅政権が前向きな姿勢を示している衆院選政権公約(マニフェスト)の見直しや消費税率引き上げについて、「国民との約束を捨てた」などと強く非難している。

 菅政権は、政権公約を大胆に修正すべきだ。財源を含む社会保障と税の一体改革の具体案作りも急ぐ必要がある。

2011年2月18日 讀賣新聞社説
「小沢系『離脱願』 問われる菅首相の統治能力」


大胆にも「国民との約束を捨て」るべきだと書いているわけですが、菅さんなどまだまだ公約の破り方が足りない、もっとやれということでしょう。しかしこれは「民主党政権交代に責任を持つ会」が反対していることに賛成しているだけですから、意外にもナベツネさんは現「民主党」に対する認識においては一致していることが明らかになりました。ただちょっと人格に問題があって、約束を破ることをなんとも思わないようですが。

ついでに『日本経済新聞』も似たようなことを書いています。

 民主党が「国民の生活が第一」という看板を下ろさないのであれば、政策実現より党内政局を優先するような対応は許されない。

 民主党は予算関連法案の修正や、社会保障と税の一体改革などの具体案を早急にまとめ、自民党などとの接点を探ることに全力を挙げるべきだ。

2011年2月18日 日本経済新聞社説
「国民の生活より内紛が第一の民主党」


「看板」とか「一体改革」を「急」んだとか、「民主党」と違って統制が取れていることはよく分かりましたが、日経の「国民」にはビンボー人は含まれていないこともみんな知っています。

それにしても『朝日新聞』は何かのっぴきならない事情でもあったようで1日遅れで社説を出しましたが、それは人をして深い宗教的思索へと導くような、そういう類いのものでは一切ありません。

 この造反が罪深いのは、菅首相に打撃を与えるからではない。有権者が「そんなことをしている場合か」とあきれかえり、政権交代への幻滅や政党政治そのものへの冷笑という病をさらに重くしかねないからである。

2011年2月19日 朝日新聞社説
「小沢氏系造反−異様な行動に理はない」


これはもう、どう読んでも書いた人のお人柄がひしひしと伝わって来る、とでも言いたいようなものです。「政権交代への幻滅」や「政党政治そのものへの冷笑」をもたらしたのは主に菅さんに他なりませんから、これは暗に菅さんのことを批判しているととられても仕方がありません。

菅さんも最近では精神のお加減が思わしくないようですので、このような当てこすりは毒になりますので控えたいものです。しかしながら、この文章はそっくり『朝日新聞』にお返しすることが出来ますし、コピーしてその他各社にも転送するのも喜ばれます。「政権交代への幻滅という病」のウイルスを製造してバラまいてくれたお礼に。


posted by 珍風 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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16人の反乱は更なる広がりを見せる/僕の支持者は微動だにしない。お天道様がちゃんと見てるよ
Excerpt: 自ら墓穴を掘った菅政権
Weblog: 来栖宥子★午後のアダージォ
Tracked: 2011-02-19 23:46
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