2011年10月15日

服毒本で小学生も皆殺し

山本太郎、千葉麗子らが原発の是非をめぐる住民投票実施のため署名活動!
「政府だけにすべての判断を任せていいのか」


 18日、千代田区の参議院議員会館にて、市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」による、東京都民投票・大阪市民投票の直接請求に関する会見が行われ、請求代表人を務める、山本太郎、千葉麗子、ジャーナリストの今井一が、署名への協力を訴えた。

 これまで、国や電力会社、そして立地先自治体の判断だけで、すべてを決定されてきた原発問題。たくさんの人々の生活に関連する「原発」をこれからどうするのか。今回の署名運動は、原発の是非を決定する都民投票を請求するために行われる。

 請求人である今井氏は、「東電株を2.66パーセント保有する大株主である東京の住民として、原発に関与する責任と権利がある」と都民投票の実施を求める署名収集の趣旨を説明。3月の東日本震災以来、何度も福島を訪れている山本は、「福島第一原発の事故は、電力を消費している、僕らが責任を感じなければいけない問題」と話し、「今、一歩踏み出す時期がきています。政府だけにすべての判断を任せていいのか、よく考えてください。若い人たちの力を借りたいんです。(署名収集に)ぜひ張り切って参加してください」と若い世代に語りかけた。また、福島県福島市出身の千葉は、「東京電力がしていることは殺人だと思います」ときっぱり。「早くに亡くなった父が、わたしの手を引いて、福島原発を止めないと大変なことになる、と言った言葉をよく覚えています。いつまで首相でいるかもわからない野田さんや石原都知事に原発のことを任せることはできません。母親が、わが子を守るのは当たり前のことだから、わたしたちはもっと勉強しなくちゃいけないんです。わたしは、署名運動のとき、渋谷で呼びかける予定ですが、109に買い物に来ている若い女の子たちも、いつかは子どもを産み、母親になる。みんなにもかかわることだから、彼女たちと同じ視線で、訴えていきたい」と話した。

 都民投票という言葉は、聞き慣れないかもしれない。だが実はこの16年で住民投票は401件行われており、原発問題に関する投票は三重県、新潟県などでも行われた。だが、東京での都民投票は、過去一度も行われたことがない。

 イタリアやドイツなど、原発に関する国民投票は世界でも行われ、高い評価を受けている。今井氏は、今の日本の現状について、「8割の国民が、政治家任せではなく、大切なことは自分たちで決めたいと考えていることは、世論調査で明らかになっている」と話し、都民全体で、原発の是非を考える、今回の投票実現への協力を訴えた。

 署名運動は、 東京での都民投票・大阪での市民投票を請求するため、東京で30万人、大阪で7万人を目標に12月から開始される。渋谷、新宿、新橋などの主要エリアでのアクションを始め、ホームページでは現在署名を集める受任者も募集中。自分たちによって未来を選択する都民投票が実現するかどうかはまだわからないが、もしも実現すれば、推進派・反対派に関わらず、たくさんの人がきちんと原発問題を考える重要な機会になることは間違いないだろう。(取材・文:森田真帆)

2011年10月14日 シネマトゥデイ


109に買い物に来ていない若い男の子たちもそのうち父親になります。もしかすると昨夜あたりなっちゃってるかもしれませんし、まだ気がついていないのかもしれませんが、そういうわけで、チバレイも勉強しろと言ってますから勉強した方が良いでしょう。もっとも、餓鬼どもの「勉強」の方は、学校で面倒見てくれることになっています。

放射線等に関する服毒本の作成について

平成23年10月14日

別添のとおり副読本を作成しましたのでお知らせします。

1.作成目的

 東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故により、放射線や放射性物質、放射能(以下「放射線等」)に対する関心が高まっております。

このような状況においては、国民一人一人が放射線等についての理解を深めることが社会生活上重要であり、小学校・中学校・高等学校の段階から、子どもたちの発達に応じ、放射線等について学び、自ら考え、判断する力を育成することが大切であると考えます。

 そのため、文部科学省では、小学校・中学校・高等学校における放射線等に関する指導の一助としていただくために、放射線等に関する副読本を作成し、以下のとおり掲載しました。

 なお、学校、教育委員会等には、印刷物が出来次第、校種別にご送付させていただきます。

2.掲載先

URL
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/detail/1311072.htm
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1311072/index.html

文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/10/1309089.htm


それで、例えば小学生の餓鬼どもは、いきなりスイセンのイメージングプレート画像を見せてもらえるわけです。こういう写真を撮るには数日から2カ月かかるそうですが、近頃ではもうちょっと短い日数で出来るのではないでしょうか。良い子の皆さんは学校の先生に聞いてみよう。

まあ、下手をすると画像が真っ白になってしまうかもしれませんので、もったいないお化けが出ないように気をつけないといけないんですが、ここでの「学習のポイント」は別に「モノを大切にしよう」というようなものではありませんで、

学習のポイント
◎スイセンからも放射線が出ていることを知り、身近に放射線があることを学ぶ。

「放射線について考えてみよう」解説編【教師用】


というものです。

良い子の皆さんは「身近に放射線があること」くらい言われなくても御存知でしょうが、文部科学省では小学生の餓鬼は、いや中学生や高校生のお兄さんお姉さんも、相当なアホだと思っているようです。そういう連中の方がよっぽどアホだ、と言いたくなっても、じっと我慢です。学校では大人の都合に合わせてあげましょう。

しかしながら大人の都合というものは勝手なものでして、ここんとこの「指導上の留意点」では

指導上の留意点
◎身近に受ける放射線があることを伝え、放射線に対して児童が不安を抱かないように配慮する必要がある。

「放射線について考えてみよう」解説編【教師用】


らしいのですが、これは「スイセンのように身近にいくらでもあるんだから大丈夫」という開き直った「指導」をしたものか、「スイセンやなんかの放射線は微弱なので大丈夫」と言ってなだめれば良いのか、今ひとつはっきりせず、指導上悩むところではあります。もっとも、大事な点は「放射線に対して児童が不安を抱かないように」することでありますから、以下のページでは「私たちは今も昔も放射線がある中で暮らしてい」ることが強調され、様々に利用されて結構役に立っているところが紹介されています。

餓鬼どもを取り巻く環境から考えると、導入部としてもかなり脳天気であるとしか言いようがありません。原発の事故とか、本当にあったんでしょうか。

実際、副読本が放射性物質や壊変の説明を経て、いよいよ佳境に入り放射線による人体への影響を教えるところにくると、餓鬼どもは時間錯誤の罠に陥って次元断層でゲロを吐くことになります。

 放射線の利用が広まる中、たくさんの放射線を受けてやけどを負うなどの事故が起きています。また、1945年8月には広島と長崎に原子爆弾(原爆)が落とされ、多くの方々が放射線の影響を受けています。

「放射線について考えてみよう」


「やけど」ですか。それにしても1945年には原爆が落ちたんですね。ここでの「学習のポイント」は「原爆の爆発により発生した放射線が人体に影響を与えたことを学ぶ」ことです。チェルノブイリの原発事故により発生した放射線によってやけど「など」の「影響」があったのかどうか、良い子の皆さんは先生に聞かなければなりません。この「副読本」にはどうしてそのことが書いてないのでしょうか。

もっとも、本の始めの方にある「はじめに」では福島第一の事故について触れられてはいます。しかしどうも中身を書いた人はその事故のことを知らなかった模様であります。チェルノブイリの事故さえ知らないようなのです。しかしこれは。中身を書いた時期がずっと昔だったと考えれば無理がありません。多分30年くらい前のこと、良い子の皆さんのお父さまお母さまが生まれたか生まれないかというくらい、遠い昔のことです。

良い子の皆さんは知らないかもしれませんが、昔は自動販売機で本を売っていまして、そうした本の中には古い本の表紙だけを取り替えて新しい本に見せかけて、古本を新しい本と同じ値段で売る、という詐欺のようなことが行なわれていました。表紙と中身とで登場人物が違うので直ぐに分かったものですが、実際にお金を払って現物を手にするまではそれは分かりませんので、分かったところで後の祭りです。

今回、文部科学省は自販機本業者のようなことをやっているようです。税金の無駄遣いを避けようとしたのかもしれませんが、餓鬼に対しては教育上の問題がなしとしません。ゴトンと落ちたあの本を広げる時のわくわくする期待を裏切られた、あの砂を噛むような思い。子どもたちにあんな思いを二度とさせたくありません!

まあ人生何事も勉強です。さて、副読本ではここら辺で悪名高き「がんの輪」が登場します。これは中心に「がんなどの病気」を置き、その周囲を「色々な原因」が輪のように取り囲んでいるものなのですが、これは大人の人が「本のテーマ」というものに対してほとんど一顧だにしない、という悲惨な事例となっています。

ここでの「学習のポイント」は「がんなどの病気になる原因には、色々あることを学び、健康的な暮らしの仕方を考えてみる」ことです。本のテーマは「放射線」だったのですが、いきなり「がん教室」になってしまいました。ちなみにその「色々」は時計回りに

年を取る 
遺伝的な原因
ウイルス・細菌・寄生虫
働いている所や住んでいる所の環境
食事・食習慣
放射線・紫外線など
たばこ


といったところです。ちょっとこれは、「放射線・紫外線など」なんて、放射線に対して失礼ではないでしょうか。少なくとも「放射線」は、この本の「主賓」のはずなんですが、「紫外線など」と一緒に末席に追いやるとは、マナーに反すること夥しいものがあります。

たとえば、「年を取る」の老人のペアを花嫁花婿に見立てる、というかなり無理のある見方をするとき、「放射線・紫外線など」の席は両親とか親族とかが座る位置なのです。なんとも随分な扱いですが、大人の事情というものは「色々あることを学び」ましょう。

良い子の皆さんはむしろ、「働いている所」でガンになりやすいのはどのような職場があるか、先生に聞いてみましょう。「食事」についても、給食に出て来るお米の出所について確認しておくのは大切なことです。

さて、暫時「など」や「色々」扱いにされた放射線も、病気の話が終わると再び主役となります。まったく、人を素粒子かなにかみたいに雑に取り扱いやがって。今度は「測定」だそうですが、驚くべきことに30年前では考えられないようなナウな測定器が登場します。御存知堀場製作所の「はかるくん」であります。色々なタイプの「はかるくん」があるそうです。「色々」が好きな連中ですが、ここでも「身の回りに放射線があることを理解できるようにする」ことが大切なのだそうです。良い子の皆さんも大変だとは思いますが、もうすぐ終わります。

最後に付け足しのように「放射線から身を守るには?」どうしたら良いのか、説明をしてくれています。かなり大雑把ですが、小学生向けですから要するに「事故が起こった時は、学校の先生や保護者の指示に基づいて行動すること」に尽きます。「学校の先生」というのは今までトンチンカンを言っていたその人のことですが、その人に従え、ということです。良い子の皆さんはどうかひとつ、「自ら考え、判断する力を育成」するようにして頂きたいものです。

もっとも、ここんとこで大事なのは「事故後しばらくたつと、それまでの対策を取り続けなくてもよくなることを学ぶ」ことです。「しばらく」というのがどのくらいか、先生に質問することが増えてしまいました。まさか半年や1年ではないわけですが、また、「それまでの対策」とはまた違った「これからの対策」についても今のうちから聞いておかなければなりません。

しかしながら先生は放射性物質は地面に落ちれば金輪際そこから動かないと思っている可能性があります。本当は思っていないかもしれませんが、本当のことを言う「リスクとベネフィット」について、先生は「勉強」していらっしゃいます。難しい言葉ですが、それは先生が、自分が得をするために良い子の皆さんに害を与える程度のことなのです。


posted by 珍風 at 07:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「放射能は安全」「むしろ放射能は体にいい」っていう嘘が次々に暴かれてるらしい。
ラドン温泉も実は危ないとか。

続「人は放射線になぜ弱いか」(近藤宗平)
http://nebula3.asks.jp/64481.html

ラドンが肺癌の原因である直接の証拠は存在しないという主張への反論。この主張はバーナード・コーエンの研究の研究に基づくが、2003年のWHOの研究や

  Maria Pavia et al. (2003). “Meta-analysis of residential exposure to radon gas and lung cancer”.
  http://www.who.int/bulletin/volumes/81/10/Pavia1003.pdf

2004年のイギリスの研究では、LNT説を支持する結果が出ている。

  Sarah Darby et al. (2004). “Radon in homes and risk of lung cancer: collaborative analysis of individual data from 13 European case-control studies”
  http://www.bmj.com/content/330/7485/223.full
Posted by frank at 2011年10月16日 20:28
コレラの服毒本がいわゆる「推進派」の主張するところの優れた要約となっていることが重要です。これらの本は、そうすることによってそれ自身の信憑性を貶めているのですが、そうすることによって、国民の安全を守っていることに注意しましょう。「事故が起こった時」にはどうすれば良いのか?

「市役所、町や村の役場、あるいは県や国から避難などの指示が出され、この指示に基づいて、学校から児童や保護者に指示が伝えられる」のです。つまり、それらの「指示」を疑え、ということです。

なぜなら、これらの本の目的は「自ら考え、判断する力を育成する」ことなのであって、これらの本に書いてあるタワゴトを頭から信じ込むことではなく、むしろ信じてはならないことを信じるべきことであるかのように提示することによってそれを信じない訓練をすることであるからなのです。

したがって指導上の留意点としては、これらの本を使って児童生徒とともに進むのではなく、教師としての威厳をもってこれを押し付けることによって教師自身を疑わせること、そうすることによって教師を通じて「学校から」伝達される「指示」から児童生徒を守る、という目的を忘れてはなりません。
Posted by 珍風指導の手引 at 2011年10月16日 22:49
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