2011年12月16日

愚弄罵詈2011

ところが石原さんのためには高田純次、じゃなかった高純度のプルト君が必要なんですが

もんじゅ研究継続を!!!!


敦賀市長「補正で対応可能」

 中川文部科学相が高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)の来年度の試験運転関連予算22億円の計上を見送る方針を表明したのを受け、河瀬一治・敦賀市長は13日、取材に対し「福島の事故が収束していない状況では仕方がないが、もんじゅの研究はエネルギー確保には重要なので、必ず継続してほしい」と述べた。

 河瀬市長は「当初予算で取り下げても補正予算で対応して(試験運転を年度内に行う)可能性はあるので、必要性を提言していきたい」と強調。中国、韓国など各国で高速増殖炉開発が進んでいることにも触れ「後れを取ることだけは避けたい。自国のエネルギーは自国で確保しないと衰退の道をたどる」と危惧していた。

 一方、「もんじゅ」の近藤悟所長は中川文科相の発言に対し「(来年度中の)試験運転を見送るという趣旨ではないと聞いている。いつでも起動に向けた対応がとれるよう、安全確保などに努めたい」などとするコメントを発表した。

2011年12月14日 讀賣新聞


「もんじゅ研究継続を」と言っているのはとりあえずは河瀬さんなんですが、そこは老害と放射線をまき散らす天下の『讀賣新聞』様のことでありますから、これを引用符なしで見出しにして自社の主張としておられるところです。

いったい何百年先のことになるのかわからない「増殖」ですが、この河瀬さんはあたかもそれが完成された技術であるかの様に、中国や韓国に「後れを取る」心配をしています。それよりも火星人が襲来することを心配する方がよほど現実的なんですが、誰かが河瀬さんに日本が「後れを取る」可能性はほとんどないことを教えてあげる必要があるようです。

もっとも、日本はアメリカやイギリスやドイツなどには「後れを取って」おりまして、中国や韓国や露西亜とともに、この細々とした分野を未だに追求し続けています。来年の分の予算はつかないようですが、見込みのないことを続けていると「衰退の道をたどる」ことになりかねません。

この13日というのが、日本の千葉の幕張で「GLOBAL2011」が開催されていた最中だったというのが何とも言えません。今回は日本原子力学会の主催で、9月頃開催予定だったのが福島第一原子力発電所爆発事故のために延期となったものであります。

この事故を受けて、「GLOBAL2011」でもたった1日、12月12日のプログラムを事故の検証、てゆーか英語では「Accident」というところの村の方言で「事象」という惨事によって「Nuclear Prospects」、すなわち「事故のせいで核ヤクザのシノギはどうなんだべ」というような話しに割いていたりするわけですが、13日から15日は普通に核燃料サイクルについて話し合っていたようです。
http://global2011.org/

至って暢気な人々ですが、本日12月16日は8時29分海浜幕張駅発、12時28分駿河駅着の電車に乗って、15時30分から17時15分までみんなで「もんじゅ」の見学です。それでまた今夜の22時10分には海浜幕張駅に帰ってきて解散の模様。中々ご多忙ではあります。

そんな16日は福島が「冷温停止状態」になったことを政府が「宣言」する予定なんだってんですから、「GLOBAL2011」はこれを記念して、てゆーか別に記念しなくてもいいですが福島に行っておくべきだったでしょう。被曝しろとは言いませんが、是非とも「除染」なるものの実態について見聞を深めて頂きたいところであります。それは高速増殖炉に勝るとも劣らない、見込みのないプロジェクトなのです。いわば同じ村内で同じようなことをやっているわけですから、言葉の壁を越えて相通ずるものがあるはずで、放射線が怖いからといって行かなかったのはまことに残念至極であります。


posted by 珍風 at 16:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
見やすくなったので、さっそく荒らしにきました。
Posted by はなゆー at 2011年12月16日 18:54
どうだ明るく……アチチ、炎上炎上!
Posted by 御乱心珍風 at 2011年12月16日 21:16
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。