2012年01月13日

野田改造内閣−国民との約束を覚えているか

 ああ、またオヤジの「居酒屋小沢論」か、などと言わずに、聞いてほしい。

 元秘書らと共謀し、政治資金収支報告書にうその記載をしたとして強制起訴された裁判は、いよいよ大詰めを迎える。この裁判を傍聴するために、4万人が長い長い列を作ったものだ。

 新聞は小沢氏に対して繰り返し、国会で説明責任を果たすよう求めてきた。

 ところが、氏は恵まれていないわけじゃないのに、「国会でも記者クラブでもない、どこか」を探し、ぶつかり、傷つく。

 その心象が、若者の共感を呼んだ。小沢氏はいまも政界に大きな影響力を持つ。

 ところが最近は、うんざり顔をされることが多いらしい。昨秋の初公判でも「報告書に間違いや不適切な記載があった程度で、検察が捜査するのはおかしい」という独自の考えを展開しただけだった。

 もちろん刑事裁判には刑事裁判のルールがある。弁護士や裁判官らの質問に答えるのが基本だし、自分に不利なことは言わなくても構わない。

 新聞のオヤジは毎日、その活動を根底で支えた政治資金をめぐる疑惑を問うてきた。そんなオヤジに対してここ数年「自己中心的なだけじゃないか」「何が不満かわからない」と、批判的な意見が増えているという。

 記者クラブに居並ぶのは、アメリカや権力に従順な記者たち。キミと同い年の者などいない。チンケなオヤジばっかりだ。

 でも、新聞社に就職する道は険しいし、滑り落ちたら、はい上がるのは難しい。時代は、小沢のころよりずっとずっと生きづらい。

 将来の希望が見えないなか、未来を探すより、親しいクラブ仲間と「いま、ここ」の身近な幸せをかみしめる。そんな価値観が広まっているという。

 でも、言わせてもらう。

 みずからの立場、これまでの言動、それによっていっそう深まった政治への不信−−。

 こうしたもろもろを考えたうえでの身の律し方が、今度こそあってしかるべきだ。

 問題は政治資金に限らない。何から何まで気に入らないのだ。小沢氏が破綻(はたん)が明らかな政権公約に、国民との約束だとして執着するからだ。

 このところ小沢氏には、4月に予定される判決の「その後」を見すえた動きが目立つ。それだけ社会が危うくなっていると思うからだ。

 だから、くどいけれど、きょうも言う。国民の目をおそれ、国民に向き合い、国民の疑問に答える。我々は未来永劫金輪際そんな事はしない。するわけない。新聞ってのは、そんなもんだ。

 読んでる奴こそ、おめでたい。

いい気分(温泉)朝日新聞http://www.asahi.com/paper/editorial20120109.htmlは下記のブログを参考にしています。ありがとうございました。
http://media0.com/archives/3502


posted by 珍風 at 06:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
名前が似ているだけだった。
Posted by オザ珍風 at 2012年01月14日 05:41
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