2013年05月17日

書き込む前に、よく考えよう!

 1、わが党は、過去、現在、未来を通じて女性の基本的人権に対する侵害に断固反対する。国籍を問わず女性の基本的人権を尊重する。

日本維新の会国会議員団
橋下徹共同代表発言に関する見解要旨

2013年5月16日 時事


全くおっしゃる通りで、日本維新の会の女性の基本的人権への尊重の姿勢は全政党中の白眉であります。

維新 乏しい「女性の視点」  


 橋下徹大阪市長が率いる国政政党「日本維新の会」は二日、今井雅人(比例東海、民主党に離党届)、谷畑孝(比例近畿、自民党に離党届)の両衆院議員の入党を正式に決めた。所属する国会議員は九人になったが、橋下氏ら党幹部も国会議員も今のところ全て男性。公約の「維新八策」にも女性の社会進出や子育てを支援する政策はほとんど盛り込まれていない。組織的にも政策的にも「女性の視点」はほぼゼロといえる。 (金杉貴雄)

 「この会合の欠点は女性がいないことだ。日本を復活させるために人口減少に手を打たないといけないが、女性の能力を発揮しながら、子どもを育てる観点が(維新八策に)十分入っていない」

 鳴り物入りで九月九日に行われた維新の会の第一回公開討論会。有識者として出席した北岡伸一政策研究大学院大教授(政治外交史)は維新の会の課題をこう指摘した。

 討論会の参加者は、橋下氏ら党幹部、国会議員、東国原英夫前宮崎県知事ら首長経験者、有識者を含め全員男性。その後に開催された二、三回目の討論会でも、女性が加わることはなかった。

 北岡氏が指摘する通り、維新の会の「男目線」は顕著だ。公約の「八策」には、憲法改正や統治機構改革、新自由主義的な経済政策がずらりと並ぶ半面、少子化対策の記述はない。

 唯一、雇用政策の項目の中で「外国人人材、女性労働力(→保育政策の充実へ)の活用」として、労働力としての女性の活用を唱えているが、子育てや子ども、家庭への支援という視点はない。

 公開討論会でも、北岡氏が少子化対策と女性の能力活用のための施策を質問したが、松浪健太衆院議員が「若者心理が変わらないと、子どもをつくる気にならない。政治がタブーに手を突っ込まないとマインド(心理)の転換が起きない」と抽象的に答えただけ。議論はすぐに医療の規制緩和や統治機構改革に移り、維新の会の「女性」「子ども」への関心のなさが目立った。

2012年10月3日 東京新聞


もうここで「活用」が出て来ます。女性は「労働力」として「活用」されます。どんな「労働」であるかは今更言うまでもありません。まあしかし「ゼロ」とか言われるのもシャクなので急遽女性の国会議員を強制連行、じゃなくて公募してみたものの、

元グラドルや美魔女候補の“維新”に「女性をバカにしてる」の声!!
橋下徹と石原新太郎はブスの票は欲しくもない?



 2005年の「小泉チルドレン」、2009年の「小沢ガールズ」と、選挙で“風”が吹くたびに大量当選する新人議員。今回の衆議院議員選挙でがぜん注目を浴びているのは、日本維新の会から出馬する「橋下ベイビーズ」の面々だ。

 例えば、橋下市長のお膝元・大阪7区−−民主党の藤村修官房長官(63才)への対抗馬に、維新の会は新人の美容会社社員・上西小百合氏(29才)を擁立した。神戸女学院大学時代に天神まつりなどのキャンペーンガールを数々務めた彼女は、“美人刺客”として話題を呼んでいる。

 「維新であれば必ずや日本を変えることができる!」

 上西氏は初の街頭演説で威勢よく叫び、維新はこの区を躍進の象徴と位置づけているようだ。

 上西氏を含め、日本維新の会は11月26日までに142人の候補者を発表。他にはどんな候補者がいるのか。在阪ジャーナリスト・吉富有治さんの話。

 「候補者の顔ぶれは、ほとんどが維新政治塾出身です。橋下氏が塾長を務める維新政治塾は、今年初めに開講。選挙で勝てる“タマ”を全国からの応募で集め、育成してきました。塾生は、地方議員や元官僚、医師など、立派な経歴をもつ人も多いですね」

 候補者を選ぶうえでは、主に“2つの基準”を満たしているかどうかがチェックされるという。

 「ひとつは、維新の政策を理解しているかどうか。さらに、お金があるかないかが重要。他の政党では、党公認候補には選挙費用が配られるのですが、お金がない維新はその逆。候補者は自腹で供託金を含む400万円を用意することになります」(吉富さん)

 公認候補のなかには、元グラドルの佐々木理江氏(30才・東京21区)や、スノーボードの元日本チャンピオンで、昨年の「国民的“美魔女”コンテスト」でファイナリストとなった海老澤由紀氏(38才・茨城1区)などの女性候補の名も。

 佐々木氏は出馬を表明すると同時に、「1才サバを読んでいた」ことをスポーツ紙などで告白。「美しすぎる候補」などの見出しが並んだ。

 海老澤氏は公式ホームページをつくり、早速、<フレッシュな新人によって、断固改革を進める覚悟>とアピール。

 しかし、外見やフレッシュさを前面に押し出すのはいいが、「問題は中身」とジャーナリストの横田由美子さんは指摘する。

 「若さや外見の美しさを否定はしませんが、報道を見る限り、彼女たちがどういう意思をもって立候補したのかがまるっきり伝わってきません。上西さんは演説でも言葉によく詰まっていました。橋下さんが『愛嬌で許してください』とフォローしていましたが、『それで国政が務まるの?』というレベルです。

 もちろん女性議員はもっと増えるべきですが、『若くてキレイな女性候補なら勝てる』という党の方針があまりにも透けて見える。維新の候補は、“小沢ガールズ”のときよりもあからさまで、逆に女性をバカにしているのではないかとさえ思えます」

 維新の会の公認候補発表はこの後も続くと見られる。明確な意思のない話題先行の議員は、国政で実績を上げることなく消えていくことも多い。候補者が本当に国政の場にふさわしいかどうか、しっかり見極めたいものだ。

女性セブン2012年12月13日号


どちらかというと女性票より男性票を狙った「愛嬌」路線のラインナップでした。もっとも維新が女性に投票などということを要求するような無礼を敢えて避けた、という可能性もあります。なんてったって維新では国会議員ならずとも市会議員ですら、女性を尊重するあまりピアソン首相に対するような丁重さでもてなすのが常識なのです。

井上英孝 維新のプリンスと呼ばれる人が合コンで暴行?!


以下は、週刊文春1月3日・10日号に掲載された記事をもとに書いています。

※グレーの囲み(珍風註:「」で括りました)とセリフの部分は、原文のまま掲載。

維新のプリンス井上英孝が合コンで女性を暴行 週刊文春より
大の合コン好きの井上さんは、自らが幹事を務めたりするそうで、
一年で20回の合コンをした時期もあるとか。
そんな井上さんですが、酒癖が少々悪いようで、
市議会関係者がこんなことを言ってます。

「彼は酒が入ると、もともとSなのがドSになるんです。
女の子に対して、キツイことを言ったり、叩いたり蹴ったりする。
それが癖なんやと思ってました。」

Sの井上さんがドSになったのは、6年前の4月、
ミナミ(大阪市南部の繁華街の総称)のレストランで開かれた食事会。
最初はとても紳士的だった井上さんだが、
食事会が開かれてから僅か30分で豹変してしまう。
ちぎったパンを投げたり、テーブルの下を蹴ったりと、酒癖の悪さが露呈。
そして、この暴言。
『お前らみたいな女が市会議員と喋れるなんてないねんぞ!』
『お前みたいな女は金さえ貰えば誰とでもヤリよるねん』
この暴言に女性が反論すると、
『カマトトぶんな。お前みたいな奴は絶対するねん』
絶好調の井上さんは、この後、食事会に出席してたAさんに向かって
とんでもない行動に出ます。
以下、食事会に出席していた男性の証言。

「ふと見ると、Aさんが井上さんに吊上げられていた。
もう失神寸前でした。それで皆で慌てて止めたんです。
Aさんの顔からは血の気が引き、唇が変色するほどだった。
皆、酔いがすっかり醒めてしまった。
これは傷害や、病院行った方がええんちゃうかって。」

首を絞められたAさんの証言によると、
井上さんは席を立ったAさんの背後から近づき、最初は掌で首を掴み
それから腕で、しばらく消えない痕が残るくらい締め上げたようです。
Aさんは「苦しい苦しい」と言って井上さんの腕を何度も叩いたが、
やがて抵抗できなくなっていって「殺されると思った」と言っています。
『わたしらも仕事で柔道もやってる身ですから、これだけはワカる。
完全にキマった裸締めは、絶対に逃げられない!』
というセリフが格闘漫画の「グラップラー刃牙」にありますが、
井上さんのスリーパーホールドは、これにあたる状態だったんでしょうね。
井上さんに暴行されてからというもの、Aさんは
『電車に乗っても背後に背の高い男性が立つと、
鳥肌が立って、涙が止まらなくなって・・・』
と語っています。
さすがにトンデモナイことをしでかしたと思ったのか、
食事会が終わった後の10日間ほど、Aさんに電話をした井上さん。
怖くて電話に出ないAさんに対して、最初のうちは猫なで声で
『大丈夫?今度ゆっくり2人で話そうね』
と留守電に吹き込んでいた井上さんですが、
何時まで経っても電話に出ないAさんに苛立って
『無視ばっかりしてんじゃねぇぞ、ボケ!』とブチキレ。
ガラの悪い王子様ですね。
松井大阪府知事と仲が良い井上さん、
ガラの悪い者同士、引かれあうところが有るんでしょうね。
『こういう人が国政に出たのは本当に許せない』と語るAさん。
これらAさんの証言の確認を取る為に、文春記者は井上さんに取材。
「食事会で一緒になった女性の首を絞めた?」という質問に、井上さんはこう答えています。

「全然覚えていない。
まあ、その場のノリでそういうことになるっていうことは別に・・・
でも、そんなん言うたら、首絞めたということ書くんやろ。
しかし俺のことを貶めたい人もおるやろうし、
一個一個に反応せえへんよ。
まあまあ、好きにして。」

(文春記事を元にしたものはここまで)

2012年12月31日
知ったかぶりの境界線
http://gucchoi.com/archives/5611


ちょっとまあ元記事が見つからなかったので「知ったかぶりの境界線」様のエントリを引用させて頂きましたが、孫引きとはいえ「お前みたいな女は金さえ貰えば誰とでもヤリよるねん」。流石です。「維新のプリンス」らしい女性の基本的人権への見事な配慮を見せました。彼等は女性が強制的に売春をさせられるなどという事態を予想することも出来ないほど、女性の人権を尊重しているのです。

婚約破棄:「在日差別意識に起因」女性が市議を提訴


婚約相手だった兵庫県内の自治体の30代男性市議に自分の祖父が在日韓国人だと告げたところ、婚約を破棄されたとして、大阪市の会社員の女性(28)が市議に550万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
市議側は結婚できない理由として「政治的信条から消極的にならざるを得なかった」と説明しているが、女性側は「差別意識に起因し、不当だ」と批判している。人権問題に詳しい専門家からは市議の対応を問題視する声が上がっている。

 提訴は昨年10月。訴状などによると、市議と女性は結婚相談所の紹介で同3月に知り合った。
市議は同6月、「あなたのことが大好きです」などと書いた手紙を渡して「結婚したい」と伝え、女性も承諾した。
しかしその数日後、女性が自分の祖父は在日韓国人だと市議に伝えると、市議は「韓国の血が流れている」などとして婚約を破棄したという。女性自身は日本国籍だった。

 市議側は地裁に提出した書面で「結婚したい」といったん女性に伝えたことは認めた上で、「保守派の政治家として活動し、在日韓国人らに対する選挙権付与に反対するなどの政治的スタンスをとっており、政治的信条などから結婚できないと考えた」と説明。さらに「婚約は成立していない」として請求の棄却を求めている。

 市議本人は取材に「弁護士に任せているのでコメントできない」としているが、女性は「どれだけ人を傷つけたのか、深く受け止めてほしい」と話した。在日外国人問題に詳しい田中宏・一橋大名誉教授は「結婚で出自を問う発想は問題だ。政治家としての考え方があるから正当化されるものではない」と指摘している。

 判例などによると、双方の両親や友人らに婚約の意思を伝えている▽結納や指輪の交換をした−−などの事実があれば、婚約が成立したとみなされる。過去には、日本人男性から国籍を理由に婚約を破棄されたとして韓国籍女性が男性に慰謝料などを求めた訴訟で、大阪地裁は83年、「民族差別の存在に起因した迷いから婚約破棄したのは不当」として、男性に約240万円の支払いを命じた判決がある。

2013年1月28日 毎日新聞


そんなに「政治的信条」が大切ならば手紙なんか渡す前に調べるとかするんじゃないか。別にそんなことをお勧めするわけではありませんが、筋金入りの差別主義者の国である日本では、結婚前に興信所を雇うことも多いということを覚えておいても何の得にもなりません。いずれにしても軽はずみな行動で人を傷つけたりみんなに迷惑をかけることをしてまで人権尊重を飽くまで貫こうとする姿勢には「維新の血が流れている」と申せましょう。

<宝塚市議会>出自理由に婚約解消…佐藤基裕市議辞職勧告決議案可決


 【兵庫】交際相手の出自を問題にして婚約を破棄した佐藤基裕宝塚市議(34、太誠会)に対する辞職勧告決議案が19日、宝塚市議会本会議で可決された。全国在日外国人教育研究所をはじめとする複数の人権団体が「高潔な倫理性を求められる公職者としての自覚とモラルの欠如がはなはだしい」として議員辞職を請願していた。

 請願書などによると、佐藤市議は、交際相手の祖父が在日韓国人であることを知って婚約を解消。当事者の女性が大阪地裁に損害賠償請求訴訟を起こした。人権団体は「明らかに国籍や出自による差別に該当する」と猛省を求めていた。請願書は民団宝塚支部による「差別行為を許さない人権を尊重する市議会としての取り組みを求める陳情」などと合わせて5日、総務常任委員会の席上、全会一致で採択された。

 市議は議会に提出した弁明調書のなかで、「在日外国人関係の政策で厳しいスタンスをとる自分と親族の間で女性が板挟みになることを思った。差別意識からではない」としている。なお、辞職勧告決議に法的拘束力はないという

2013年3月20日 民団新聞


出自を理由に婚約破棄をするのは「差別意識」に他ならないので、維新では「国籍を問わず女性の基本的人権を尊重」していることを特筆しています。この一節は佐藤さんの行動をたたえるためにわざわざつけ加えられたものでしょう。ところであわてて集められた女性議員諸君も女性の基本的人権の尊重にかけては負けていません。少女にお酒を飲ませて強姦するような奴は容赦しないんだから。

維新なぜか賛同者ゼロ 「徳田問題」追及へ女性有志の会が申し入れ書


 女性国会議員28人が8日、自民党の徳田毅前国土交通・復興政務官(41)が女性問題で引責辞任したことについて、安倍晋三首相に十分な説明責任を果たすように求める申し入れ書を、菅義偉官房長官に提出した。文書での回答を求めている。政府の対応が注目されるが、賛同した女性議員の顔ぶれも興味深い。



 「性暴力は許せない。ゼロ回答はあり得ない」



 賛同者の1人、社民党の福島瑞穂党首は記者団にこう語った。申し入れ書は6日から与野党の女性議員に呼びかけられ、7日夕方までに賛同者がまとめられた。



 申し入れ書によると、徳田氏の新聞や週刊誌の報道について「未成年女性と飲酒」「無理やり性的関係を持つ」「和解した」などと列挙したうえで、こう指摘している。



 「報道が事実なら、女性の人権を侵害する重大な性暴力を行った当事者が現職の衆院議員として活動しており、安倍首相が大臣政務官に任命したことになる」「性暴力への安倍首相の毅然とした態度を示すためにも、辞任の背景について、十分に説明責任を果たしていただくことを求めます」



 これに対し、菅長官はこの後の記者会見で、「徳田氏は政務官を辞任しており、政府としてさらなる対応を行う立場ではない」と述べた。



 政府の逃げ腰も「問題あり」だが、賛同議員の顔ぶれも気になる。



 与党である自民、公明両党と、男性議員だけのみんなの党から賛同者がいないのは分かるが、中山恭子元拉致担当相や、「浪速のエリカ様」こと上西小百合衆院議員など、女性国会議員が6人いる日本維新の会(維新)がゼロなのだ。



 安倍首相が憲法改正などで維新に熱烈なラブコールを送っているためか、維新の石原慎太郎共同代表と、徳田氏の父、徳田虎雄元衆院議員が旧友だからか…。



 申し入れ書を取りまとめた民主党の岡崎トミ子事務所に聞くと、「限られた時間で、与野党の中心となる女性議員に呼びかけた。どうして、維新がゼロかは分からない」と返答。維新の中山事務所は「そういう話(=申し入れ書)は聞いていないはずだ」と語った。

2013年2月9日 ZAKZAK


「ゼロ」は6人いても「ゼロ」だった、というわけで維新の女性議員は政務官による女性の基本的人権の蹂躙を深く悲しむあまりこの件をキレイさっぱり無視することに決めた様です。このように日本維新の会は、「過去、現在、未来を通じて女性の基本的人権に対する侵害に断固反対」し、「国籍を問わず女性の基本的人権を尊重」しています。代表の「人権派」としての活躍は夙に知られているところ、今回は得にその他の有象無象の地道な活動に焦点を当ててみたわけですが、これによって人権意識の啓蒙に資することが出来たとすれば、これに勝る幸いはございませんです。
posted by 珍風 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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