2013年07月17日

人生の邪魔物と一緒に人生も山に捨てて

齢を重ねた方は自分の体験で語ることが出来ます。千葉県の自由民主党の元県議金子和夫さんが「いきなり」共産党に期待したりするのはその良い例ですが、悪い例もあって

広島の遺棄被害少女が書き込み 感情暴発 「いきなり型」増える


 専門家によると、最近の少年、少女がからんだ事件では、悪口への報復や一方的な好意などを発端に感情に歯止めが利かず、命を奪う行為につながるケースが多くみられるという。

 常磐大学大学院の藤本哲也教授(72)=犯罪学=は「少年事件は従来、不良行為から次第に犯罪に発展する『エスカレーション型』が多くみられたが、近年は重大犯罪に突然至る『いきなり型』が増えてきている」と話す。「少子化の影響で幼少期に兄弟や姉妹げんかがなく、挫折感の経験が少ないなどの要因で、一時的な感情に歯止めがかかりにくい」という。

 ささいとも思える感情のもつれが、殺害にまで発展するのはなぜか。藤本教授は、電子メールや携帯電話が広く普及してきた点を背景に挙げ、「直接言葉を交わすことが少なくなったことで、うまく意思疎通ができなくなっている傾向がある」と分析する。

 専修大学の森武夫名誉教授(84)も犯罪心理学の立場から、「女子は力を伴うけんかや感情のぶつけあいが少ない。そのため短絡的に殺人を犯してしまう傾向がある。以前は凶悪犯は圧倒的に男性だったが、近年は女性の事件も増えた」とも話した。

2013年7月15日 MSN産經ニユウス


藤本さんが「幼少期」にどんな「挫折感」を経験していたのかは不明ですし、森さんが「女子」の生態に詳しくないらしいのが何故なのかも知りません。その辺りに関しては僕だって不案内なんですが、「女子」における「感情のぶつけあい」が必ずしも「力を伴う」ものではない、とは言い切れないのではないか、と考える程度には、僕の「幼少期」における「女子」の「生態」は年が20以上離れた方々とは違うようであります。

これはまあ、教授とか名誉教授といった皆さんとは生育環境が違っていたようで悪かったね、というようなもんですが、この事件の被害者は「グループの中でいじめられていた」という話もありますから、「短絡的」で「いきなり」なのかどうかはまだ分かりません。とは言うものの、この自首をした「少女」にフォーカスして色んな思いつきを書いちゃったりしたのは『週刊新潮』も同じですから、産経さんだけがアホなわけでもない様です。

むしろ「いじめ」が、一見その加入脱退が任意に見える非公式の集団においても発生しうることが注目されるでしょう。学校におけるいじめが話題になっているわけですが、たとえ学校がなくても地縁などの何らかの結びつきによって集団が形成されるときに、それは学校における学級と同じ程度に、あるいはより強く拘束的であり簡単に縁を切ったりすることが出来ないものである可能性があります。そこでは多くのメンバーがその集団との繋がりを保持したままで天寿を全うするまで生きて行くのですから、いかなるメディアによるものであれその中で悪口を言った言われたということがあれば、それは生涯にわたる社会的地位に関わる人生の一大事となる可能性があるのです。

しかしこの事件におけるもう一つの問題としては、この事件がその処理の仕方において若い世代の能力に不安を抱かせるものであるということであることも確かな事ではないでしょうか。

16歳が不明、遺体発見 遺棄容疑で知人少女逮捕へ 広島


 広島市の少女(16)が行方不明になり、広島県警が知人の少女の供述から同県呉市の山中で13日に不明少女とみられる遺体を発見していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警は死体遺棄容疑が固まり次第、知人の少女を逮捕する。

 県警によると、知人少女は不明少女を殺害したこともほのめかしているといい、殺人容疑も視野に入れて、慎重に調べる方針。

 知人少女は12日に広島東署に出頭。県警が13日捜索して、供述通りの場所から遺体を発見したという。

2013年7月14日 スポニチ


この辺りが第一報に近いんですが、最初のうち自首した少女は殺された少女と一緒にタクシーに乗って山へ行ったと供述しています。これは嘘だったんですが、調べれば直ぐにバレる類いの嘘であることは人を殺そうという人であれば分かりそうなものです。てゆーか分かっていてほしいもんだ。

被害者と落ち合い車で行った


広島県呉市の山中に、女性の遺体を遺棄したとして、16歳の少女が逮捕された事件で、警察の調べに対し少女は、現場の山に行く際の交通手段について、「午前2時前後に、広島市の繁華街で被害者と落ち合い、車で行った」と供述していることが分かりました。

警察は、車を運転していた人物の特定を進めています。

13日、広島県呉市の山中で女性の遺体が見つかり、「友人を殺害して山に遺体を遺棄した」と自首して、死体遺棄の疑いで逮捕された広島市の16歳の少女は、15日、身柄を検察庁に送られました。警察は、遺体は少女が通っていた高等専修学校の元同級生で、先月下旬から行方が分からなくなっている16歳の少女とみて、確認を急いでいます。

その後の調べで、逮捕された少女は、現場の山に行く際の交通手段について、「午前2時前後に、広島市の繁華街で被害者と落ち合って、車で行った。遺棄したあとは、歩いて下山し、ふもとから広島市まで車で帰った」と供述していることが、警察への取材で分かりました。

少女は当初、「タクシーで行った」と供述していましたが、これまでの調べでタクシーは見つかっておらず、その後、「車で行った」と供述を変えたということです。

車の持ち主や誰が運転していたかについては、答えていないということで、警察は、車を運転していた人物の特定を進めています。

2013年7月15日 NHK


結局は「タクシーは見つかっておらず」ということで「車で行った」まで言わされてしまった模様です。こうなればしめたもので、あとは「車の持ち主や誰が運転していたかについて」ゆっくり話し合おうじゃないかということになるわけで、それでそうなりました。

広島女性遺体遺棄事件 男女3人が出頭、死体遺棄容疑で逮捕へ


広島県で、16歳の少女が元同級生とみられる遺体を山中で捨てたとして逮捕された事件で、少女とともに車で遺棄現場に向かったとされる男女3人が、警察に出頭した。
警察は、容疑が固まり次第、死体遺棄の疑いで逮捕する方針。

一方、逮捕された少女は、無料通信アプリ「LINE」で、「ほんまにもお1回チャンスくれるなら、うちが出てくるまでまっとってほしい」などと、警察に自首する8時間ほど前につづっていた。

元同級生とみられる遺体を広島・呉市の山中に遺棄した疑いで、16歳の少女が逮捕された事件で、新たな動きがあった。

これまでに、遺体を遺棄した現場に向かった車には、複数の男女が同乗していたことがわかっているが、広島県警は、呉警察署で、その車に同乗していたとみられる男女3人から任意で事情を聴いた。

犯行前の状況と移動手段について、少女は「未明に広島市の中心部で待ち合わせて、別の人の車で遺棄現場に行った」と供述しているという。
その後の調べで、少女は、元同級生と合流する直前、友人らと広島市内のカラオケ店にいたことが明らかになっ
た。
そのあと合流した元同級生を含め、少なくとも5人で呉市の現場に移動した。
今回、出頭したのは、そのうちの少年少女あわせて3人となっている。
1人は、逮捕された少女の交際相手で、さらに友人である16歳の少女と、その交際相手のあわせて3人となる。

逮捕されている16歳の少女は、元同級生を殴ったり、けったり、首を絞めたりして殺したと話し、その犯行日時を6月29日の未明と供述している。
6月29日午前2時すぎ、無料通信アプリ「LINE」に少女が書き込んだとみられるメッセージには、「プリとってラーメン食べにいって帰宅して」、「楽しかった楽しかった」などとあった。
その文面には、元同級生に対する犯行をうかがわせる言葉はない。

そして、翌30日の夕方には、「きょうの予定ごちゃごちゃになっちった」、「この生活リズム直さんといけんな。朝と夜が逆転しとる」、「てか、腹立つのー」などのメッセージがあった。
何に腹が立つのかははっきりせず、その後も、数日にわたって、友人と遊んだという話や交際相手とみられる男性への思いなどを中心につづられていた。

その書き込みが一変するのが、7月11日になってからで、少女が、母親に付き添われて自首をする前日のことだった。
自首をする前日の11日には、「きょうだって一緒に泣いてくれたし、話も聞いてくれて、自分のことみたいに真剣になってくれて、ほんまうれしかった」、「うちもがんばるけん。ちゃんとしてくるけん。いつ会えるかわからんけど、変わったうちを見したるけん。楽しみにまっといてや」などとつづられていた。

逮捕された少女が自首する前日の書き込みには、自首を決意したからか、友人宛ての別れのメッセージが残されていた。
しかし、当日の書き込みには、不安や緊張の胸中が記されていた。
自首およそ11時間前の12日1時41分には、「もう、涙が止まらん。最近泣いてばっか。泣きたいのに泣いとるわけじゃなくて、涙流したくて流れとるわけじゃないのに。10年も15年も耐えれん。耐えれるわけがない。支えてくれよった人も今じゃおらん」、「みんな、本当にごめんなさい。あと9時間気持ちの整理をしとこう」とつづられ、自首およそ8時間前には、「ほんまにもお1回チャンスくれるなら、うちが出てくるまでまっとってほしい」とつづられていた。

その後、この日の午後1時すぎ、母親に付き添われて広島市内の警察署に自首した少女は、その翌日も、事情聴取の最中に書き込みをしていたとみられている。
自首した翌日の13日には、「支えてくれとったみんなに、ちゃんとゆっとかんといけんことがある。うち、捕まるのいやで逃げようとした。でも、捕まってすごい動揺しとる。今ちゃんと事情聴取もしよる。みんな裏切ってごめんね」とつづられていた。

その後、少女の供述に基づく捜索の結果、警察は呉市の山中で、死後2週間から4週間ほど経過した遺体を発見した。
司法解剖を行ったものの、損傷が激しく、死因や身元の特定にはまだ至っていないという。
新たに出頭した少年少女3人は、事件について何を語っているのか、警察は容疑が固まり次第、死体遺棄容疑で逮捕する方針。

2013年7月17日 NHK


これはことによると、この「少女」に罪をかぶせようとしたのかも知れません。しかしそのやり方はあまりにも杜撰です。ほとんど何も考えていません。どうやって山に行ったか。タクシーで行ったと言えば警察はタクシーを調べますからバレます。他の人の車で行ったと言えばもう何もかもバレたのと同じでしょう。この子たちは人が一人死んでいるという事の重大さが分かっているのでしょうか。

犯罪は決して遠いものではありません。既にプラカード一枚でオマワリさんに勤務先まで調べられることになっています。収入は減り、税金は増え、医者にかかるにも全財産を叩く世の中がもうすぐやって来ます。誰でも犯罪に手を染めなければ生きて行けない社会になろうとしているのです。そしてそんな世の中ではお互いに助け合い庇いあう事がとても大切になるのですが、そうするためには知恵が必要です。ちゃんと隅々まで考え抜かれていなければ一網打尽です。

そんな世の中になったとしても、それはもちろん16歳の「少女」にもその「交際相手」にも全く責任がありません。大人の人が阻止しない限りそうなってしまうのですし、どうもそうなりそうだというのがマスゴミ各社の「予想」ではあります。現状分析は最も悲観的である必要があります。悲観的な予想の中で楽観的に生きなければならないのです。それなのにこれからの若い人がこんな調子で大丈夫なのでしょうか。オジサンは若い人たちの将来を憂うこと頻りなのでした。
posted by 珍風 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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